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2023-12-20 12:01

#2276 わかりやすい話し方のコツ:メンタルモデルを意識しよう from Radiotalk

#2276 わかりやすい話し方のコツ:メンタルモデルを意識しよう
・メンタルモデルとは?
・メンタルモデルを意識したトークの具体例

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●メンタルモデルとは?
・話の大枠、今後の展開の予測
・聞き手が話の展開を予測するときの枠組

●メンタルモデルを意識したトークの具体例
・タイトルと目次を先に言う: 展開を予測させる
・サムネイル: トークの内容を示す画像
・概要欄: 目次のようなもの、音声入力が便利

あわせて聴きたい
✔︎2277 【お返しトーク】収録トーク概要欄の入力方法(音声入力)
https://radiotalk.jp/talk/1104240

参照リンク
✔︎書く技術 伝える技術( 倉島 保美著)
http://www.asa21.com/smp/book/b456682.html

#202312n
00:01
はい、みなさんこんにちは、こんばんは、おはようございます。なおくんです。ということで、今回のお話しするテーマはこちらでございます。
わかりやすい話し方のコツ メンタルモデルを意識しよう
はい、このようなテーマで話していきたいと思います。よろしくお願いします。
はい、ということで、今回はですね、わかりやすい話し方のですね、まあ一つのコツをですね、共有、シェアさせていただきたいと思います。よろしくお願いします。
はい、これを聞いているあなたはですね、ラジオトークのトーカーとして活躍されている方、もしくはですね、聞くだけのリスナーだけども、ちょっと話し方がうまくなりたいなというふうに思っている方かと思いますけれども、
話す上で、やっぱりね、わかりやすく話したほうがいいじゃないですか。わかりにくいって言われるよりかは、わかりやすいって言われたほうがいいですよね。
で、そのわかりやすい話し方をする上でですね、まあいろんなポイントがもちろんあるんですけれども、すごくね、重要なポイントをね、今回一つシェアしたいと思いますので、よかったら聞いていってください。
で、先に結論から申し上げますと、それはですね、タイトルにもあるんですけれども、メンタルモデルを意識しようっていうお話なんですね。
メンタルモデルってなんぞやって話かもしれないんですけれども、まあちょっとね、言葉は難しいかもしれないけど、そんなに難しいことはね、言われれば簡単なことで、皆さんもね、普段やっていることを意識してやっていることなので、
まあその辺りをね、意識的に自分の話に組み込むことで、あなたのトークがめちゃめちゃわかりやすくなります。
はい、ということで、お話しする流れは、先にざっくり言っておきますと、まず2つありまして、1つ目がメンタルモデルとはなんぞやっていう話をします。
そして2つ目がですね、具体例、どうすればメンタルモデルを意識して話し方ができるのかっていう、僕が普段やっている具体例っていうのを共有したいと思います。
はい、じゃあ話していきたいと思います。まずそもそもね、メンタルモデルって何それって話かもしれないんですけれども、
これはですね、僕がですね、この話し方っていうか書き方をまず勉強したんですよね。
ブログとかをね、書くときにどうすればわかりやすい文章が書けるんだろうと思って、書き方の勉強したときにその本に載っていた言葉なんですね。
なのでこのメンタルモデルっていう言葉って、Googleとかで検索すると、いろんな人がいろんなニュアンスで使っているので、
ちょっとここで言う話とは違ったね、意味が出てくるかもしれないんですけども、ここではですね、話の流れを予想するみたいな感じですね。話の大枠みたいな感じだと思ってください。
ちょっとわかりづらいかもしれないんですけども、ちょっと後で具体例話していきます。
これ出典はちなみにですね、何かっていうと、書く技術伝える技術っていうですね、倉島靖さんという方が書かれた本の中で紹介されていた概念ですね、メンタルモデル。
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わかりやすく言うとですね、そのある言葉を言って、次はこういう流れになるんだろうなって、僕たちって無意識に予想してるじゃないですか。
例えばさ、このわかりやすい話し方のコツっていうタイトルをあなたは見たわけでしょ。このタイトルを見て、わかりやすい話し方について教えてくれるんだろうなって思ったはずです。
それでクリックしたんですよね。そのタイトルの後にメンタルモデルを意識しようって書いてありますよね。
で、そのことによって、あ、そうなんだ。メンタルモデルを意識することがこの話で言いたいことなんだ。でもメンタルモデルってなんだろう?みたいに思ってますよね。
だからそれをタイトルで意識させるわけなんですよね。何が言いたいかっていうと、聞き手がどういうふうに考えてるのかっていうことを意識しながら話すっていうことでもあるんですね。
で、そのためには何が大事かっていうと、最初に大体こういう流れで話しますよっていうことをなるべく早い段階で示すことが非常に大事なんですね。
ちょっとこれも説明がめっちゃむずいんですけど、なんとなくイメージを捉えてほしいんですが、最初に大きな弁当箱をですね、読者というかリスナーさんに提示する感じですね。
この弁当箱でこの枠、このサイズで話しますみたいな空っぽの弁当箱をリスナーさんに渡すようなイメージです。
そうするとリスナーさんは、この弁当箱の中にいろんな具材が渡されてくるんだなっていうか、話し手の方がこれからこの弁当箱をあなたに渡しますので、この弁当箱に私がこれからあなたにお渡しする具材とかそういった食材を詰めていってください。
これはイメージですね。たとえというか、まぁそれでちょっと伝わるかどうかわかんないですけど、その弁当箱を最初に渡さない状態でいきなりご飯をどんどん提供すると、どこまでこのご飯が提供されるの?その後に何が来るの?みたいな感じになっちゃうんでしょう。
っていう感じなんですね。ちょっと自分でも話してて伝わっているのかわかんないんですけど、なんとなくまず捉えてください。
これがメンタルモデルっていうイメージですね。
話し手の大枠っていう感じで捉えてください。
じゃあメンタルモデルを使って意識して話を組み立てるってどういうことなのかということで、この次は具体例をお話ししていきたいと思います。
僕がこの自分のトーク、収録トークにおいてどういう風な工夫をしてこのメンタルモデルを意識した上でわかりやすい話をしているのかということをちょっとお話ししてみたいと思いますので、何かヒントにしていただければいいかなと思います。
工夫していることはいくつかあるんですけれども、大きく分けるとですね、3つありまして、1つ目がタイトルと目次を先に言うということ。
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2つ目がサムネイル。
3つ目が概要欄ということですね。
具体例をもう一度言うとですね、1つ目がタイトルと目次を先に言う。
2つ目がサムネイル。
3つ目が概要欄ということですね。
1つ目がタイトルと目次を先に言うということですね。
これがメンタルモデルを作る上で非常に重要なポイントですね。
つまり、タイトルと目次を言うことによって何をやっているのかというと、
リスナー、聞き手の方に、この話は次こういう展開で流れていくんだなというのが、
あらかじめメンタルモデルと言って、その頭の中で予想を立てることができるわけなんですよね。
だから聞き手は安心して聞けるんですよ。
これをなかなか意識できないと、ついつい自分の話したいところから話しちゃうんですよね。
それは何でかというと、話し手の中にはだいたいその話の流れというのが自分の頭の中にはあるんだけど、
それはリスナーさん、聞き手にはわかんないわけですよね。
だからその話し手がいきなり細かい話とか言っちゃうと、聞き手にとっては何その話ってなっちゃうわけなんですよね。
そういうことが起こりがちなんですよ。
これは日常の会話でもそうだし、こういったトークを収録して話すという時もそうなんですけれども、
ってなりがちなので、それを防ぐには、まずはじめにタイトルと目次。
目次というのは何かというと、本の目次ってあるじゃないですか。
本の目次って何であんなものがあるかというと、目次を見ることによって、
この本ってだいたいこんなことが書いてあるのねっていうのがわかるようになってるんですよ。
そうすると読者はメンタルモデルというものが作られるんですね。
だいたい3章構成になっていて、その一つ一つの章はだいたいこんなことが書いてあって、
みたいなことをあらかじめ知ることができるんですよね。
そのことによって安心して読むことができるんですよ。
本に目次がなかったら結構嫌ですよね。
どこに何の話が書いてあるのかわかんないし、全体のサイズ感がわかんないでしょ。
だから本だったら目次があるけど、トークにはそういった目次みたいなものがないじゃないですか。
だから音声だけで聞かなきゃいけないのって結構苦痛なんですよ。
なので音声だけで聞いても目次がわかるように、なるべく最初に目次を言うようにするとよりわかりやすくなります。
僕が普段やってるのは、このトークではやってないんですけれども、
〇〇の3つのコツっていうタイトルにして、タイトルでわかりやすいじゃないですか。
〇〇の3つのコツなんだなって。
最初に3つのコツは何ちゃらです。1つ目は何ちゃら、2つ目は何ちゃら、3つ目は何ちゃら。
ではそれぞれ解説していきますって言って、これは目次を言ってるんですよね。
そうすることによって聞いてる人は、もう初めに目次がわかるので、
09:01
だいたいこういう流れで話していくんだなっていうのがわかりますよね。
これがメンタルモデルっていう感じで。
そういう風にすると聞きやすくなるんですよ。
これはネタバレしちゃってるじゃないかっていう風に思う人ももしかしたらいるかもしれないですけども、
こういったノウハウを話すときには、なるべくネタバレとか気にしない方がいいと思います。
別に物語を聞かせてるわけじゃないので、できるだけ最初にネタバレになってもいいので、
結論から述べるようにした方がわかりやすくなりますね。
結論から言えっていうのは要はそういうことなんですよ。
最初に要は何が言いたいのっていうのをなるべく示すようにするといいと思います。
ということで1つ目のポイントがタイトルと目次でしたね。
じゃあメンタルモデルを意識するコツ2つ目。
この辺りはトークとは関係ないんですけれども、サムネイルですね。
サムネイルも適当に書いてる人もいるかもしれないですけども、
これもメンタルモデルを作るために1つ重要な要素なんですね。
サムネイルのイラストとかっていうのは、なるべく話に関係したイラストにしておくといいと思います。
こんな感じのことを言おうとしてるんだなっていう感じで、
イラストとか写真なので直感的にわかるようなものにした方がいいかもしれないですね。
この話の内容を一言で示すような写真とかイラストですね。
僕はどうやってやってるかっていうと、その話の特徴的なキーワードを直感的に分からせるようなイラストにしてますね。
自分でイラストを書けないんだったら、写真ACとかイラスト屋とかフリー素材のサイトとかがあるので、
そこで例えば話し方っていうことについて話してるんだったら、話し方って言ってフリー素材サイトで検索していただくと、
話し方っていう感じのイラストが出てくるので、それをサムネイルにするとサムネイル自体もわかりやすくなると思います。
ここまで工夫するのがめんどくさいかもしれないですけど、一応そういったことも僕はやってます。
あと概要欄ですね。概要欄も僕はなるべく目字みたいなものを書くようにしてますね。
もう概要欄だけ見ても内容がわかるみたいな感じにしておくと、話も聞きやすくなるんですよ。
これ聞いてるあなたももしかしたら僕のトークを聞く前に概要欄をバッと見る人もいるかもしれないですけども、
それは本で言うところの目字みたいなものですね。
ちょっとめんどくさいですけど、そういうのもつけてあげるとよりわかりやすくなります。
僕は音声入力とかを使ってガッと入力してますね。
最初にある程度落書きみたいなメモを書いて話す内容を決めて、
その後に話し終わった後にそのメモを見ながら音声入力で概要欄ガッと打ち込んでますね。
ということで、ちょっとこの話自体わかりやすかったかどうかわかんないんですけども、
一応わかりやすい話し方のコツということで、メンタルモデルを意識しようというお話をしました。
よければ参考にしてみてください。
以上です。
12:01

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