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2023-01-15 12:01

#1716 話をすっきりわかりやすく伝える3つのコツ from Radiotalk

#1716 話をすっきりわかりやすく伝える3つのコツ
①タイトル+3つのポイント
②冒頭に話の全体像を示すこと
③理論を実践して血肉化する

参照リンク
池上 彰『わかりやすく〈伝える〉技術』
http://www.arsvi.com/b2000/0907ia.htm

☝️冒頭に話の全体像を伝えるという考え方は、こちらの本から学ばせてもらいました。


#202301n
#トーク力
#話し方
#プレゼン
#3点法
#伝え方
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はい、こんにちは、なおくんです。ということで、今回のテーマは、話をすっきりわかりやすく伝える3つのコツ、このようなテーマで話していきたいと思います。よろしくお願いします。
はい、ということで、今日はですね、話をすっきりわかりやすく伝える3つのコツというテーマで話していきたいと思います。
はい、最近ね、僕のこのラジオトークをですね、実は前から聞いていましたっていう方からですね、連絡いただくっていう機会がちょくちょくありましてですね、その時にこの僕の投稿をどうやって知ったのかということをリサーチすると、
トーク力的なね、ワードで検索してたどり着いて、そこから聞き続けていますみたいなね、話を聞いたので、あ、もしかしたら僕のこのラジオトークってそのトーク力を上げるにはみたいなニーズがあるのかなとか思ったりしてね、
あのちょっとね、そのトーク力についてをあえてこうね、ちょっと野暮ですけども言語化してみようかなって思って、あのちょっとやってみようと思いました。
はい、話をすっきりわかりやすく伝える3つのコツと言いながらね、この話自体がわかりにくいじゃねえかって思われたらちょっと恥ずかしいのでなるべくね、あのそうならないようにしていきたいと思いますけれども、
はい、じゃあポイントね3つ先にお伝えしておきます。話をすっきりわかりやすく伝える3つのコツですね。先に3つ言っとくと、1つ目、タイトルプラス3つのポイント。2つ目、冒頭に話の全体図を示すこと。3つ目、理論を実践して知人化する。
はい、これがですね、3つのコツなんですけれども、それぞれじゃあポイントを説明していきます。まず1個目ですね、タイトルプラス3つのポイントですね。はい、まさにこの話でもやってますよね。話をすっきりわかりやすく伝える3つのコツ。
このタイトルプラス3つのポイントっていうのを徹底するようにすると、話がすっきりわかりやすくなります。
これはこういう話の上手くなり方的な話というか、そういう本を読めば、どこの本にも大体書いてある定番中の定番のベタな手法で、皆さんもこういうことに興味がある人だったら、どこかで聞いたことあると思うし、はいはいっていう話だと思うんですけれども、これは本当にめちゃくちゃ使えるんですよ。
タイトルプラス3つのポイント。こういう風に言うとね、ちょっとむずいって思うかもしれないですけれども、例えば、僕が今年見た2022年の映画ベスト3とか、よくあるでしょ、そういうの。
僕が2022年に見た映画っていう風にやるとぼんやりとしちゃうけど、2022年に見た映画の中の良かった映画3選ってやると、自分も話しやすくなるじゃないですか。3つだけ言えばいいのかみたいな感じで。
っていう感じで、3つの理由とか、3つの方法とか、ベスト3とか、3つのコツみたいに言うと、自分も話のテーマを絞りやすくなるので、話がしやすくなるんですよ。
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これが上手くなると、理由は3つあるんですよって、先に言っちゃって、理由は3つありますねって言いながら、3つの理由を適当に出ちゃいけるんですよね。理由は3つありまして、1つ目はなんちゃらなんですけどって言いながら、2つ目、3つ目を後から考えていくみたいな、そういうのもよく話し方のテクニックでありますけれども。
僕はどっちかというとそういうのはやらないんですけども、僕は最初にタイトルと3つのポイントを過剰書きした簡単なメモを作って、そのメモを見ながら、後は膨らましていくっていう感じでやってますね。
ということで、1つ目のポイントとしてはタイトルプラス3つのポイント。これを自分のテンプレにして、せめてラジオトークで話すときはこのフォーマットでやるようにすると、結構話をすっきりわかりやすく伝えられるようになるかなと思います。
もちろんリアルな生活ですぐにこれが生きるかとか、リアルな生活でこんな話し方をする人間はいないと思うんですけれども、発表する場で話すための簡単なフォーマットで、このフォーマットをみんなどっかで知ってるから、いかにもプレゼンテクニック的なフォーマットを使いやがったなって思われるのが恥ずかしいって思う人もいるかもしれないですけども、
ぐだぐだわかりやすい話をするよりかは、こういうベタなフォーマットを素直に使った方がいいと思います。どうせそんな話うまくないでしょ?だったら素直にそういうフォーマットを使いましょうっていう話なんですよ。はい、ということです。タイトルプラス3つのポイントというフォーマットを使うといいですよって話でした。
はい、じゃあ話をすっきりわかりやすく伝える3つのコツ、その2、2つ目ですね。冒頭に話の全体図を示すことですね。これはね、意外とやってない人が多いなっていう印象が僕はあります。で、さっきのね、話のわかりやすく伝える3つのコツの1つ目のタイトルプラス3つのポイントですね。これはね、なんとなく意識してやってる人はね、結構多いと思います。
よくね、スティーブ・ジョブズの話もそういう風な構成になってますよとかってね、言われたりしてますよね。人生に3つのポイントがあるんだったかな、なんかそんなような話で、1つ目はなんちゃら、2つ目はなんちゃら、3つ目はなんちゃらみたいなね。それはね、わかってるんですけど、これをね、話の冒頭に示すことっていうのをやるとよりわかりやすくなります。
で、例えばですね、僕のこの話も実際やってるんですけれども、もっと簡単な具体例でちょっと言ってみると、例えば、僕の好きな果物3選っていう話をしますよね。僕の好きな果物3選っていう話をして、これよくやってしまうのが、好きな果物3選。まずですね、僕、リンゴが好きなんですよ。これ1個目ですよね。リンゴが好きなんですよ。
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で、リンゴっていうのはですね、なんちゃらかんちゃらで、リンゴと言えばアップルですよね。アップルと言えばiPhoneっていうのがあって、僕iPhoneと言えばですね、なんちゃらかんちゃらで、でなんですよね。それでかんちゃらかんちゃらで、はい。で、いう風な話をしてて、で、聞いてる側としては、あ、今好きな果物の話してるんだな、今1個目のリンゴの話をしてるんだな、うーん、で、2個目、3個目何なんだろう?って気になりますよね。で、なんだけど、そこでリンゴの話をグダグダしちゃうと。
で、はい。で、好きな果物2点目はですね、バナナなんですけれども、バナナと言ったらですね、僕、スーパーでよく買うんですけども、バナナって安いですよね。なんかすごいまとめ買いで結構安く買えるから好きなんですけれども、あとバナナ冷凍したりとかしちゃうんですよね、みたいな話をする。
で、そうすると聞いてる方は、まあまあ2つ目がバナナなんですね、1個目がリンゴで、2個目がバナナで、で、結局3つ目なんだろうな、3つ目相当面白いことが出てくるのかな、みたいな感じになりますよね。で、で、最後ですね、僕の好きな食べ物3つ目は、みかんなんですよ。みかんかい、みたいな。散々引っ張っといてみかんですか、みたいな。普通じゃねえかって。
まあ別にいいんですよ、全然普通でいいんですけど、だって好きな果物3選ですからね、もうオチも何もないですから。まあそうなんだけど、まあ僕が要は何が言いたいかっていうと、冒頭に話の全体図を示すことなんですよ。こういう話をね、みんなしちゃいがちなんですよ。ま、まとまってるっていう意味ではまだいいんですけども、先にね、話の全体図を冒頭にするように意識するとよりわかりやすくなります。
これがね、意外とできてない人が多いなというふうに、ちょっと上から目線みたいな感じの言い方になっちゃってますけれども、ま、実際に本当にいろんな人の話を聞いたりとか、ボイシーとかでも、ボイシーの審査に受かったようなレベルの人達でも意外にそういうふうなところが意識できてないというか、ま、別にそんな意識しなくてもいいっていうところもありますけれども、ま、わかりやすく話すっていうところでは、冒頭に話のポイントを示す。
じゃあ、この場合どうすればいいかっていうと、好きな果物の3線について話します。はい、先に3つ言っておくと、好きな果物の3線はリンゴ、バナナ、みかんです。で、もう先にこう、なんか地図みたいなものを言うんですよね。もうこれを先に言いますよっていう全体図を示して、好きな果物の3線を言います。それはリンゴ、バナナ、みかんです。この3つについてこれから詳しく話します。
まず1点目はリンゴについてです。リンゴはこういう口号、こういう理由で好きです。はい、2点目はバナナです。バナナはこういう、こういう理由で僕は好きです。はい、で、最後3点目はみかんです。はい、なんちゃらかんちゃら、こういうことでみかんは、えー、僕はこういうふうな理由で好きなんです。ということで今回は好きな果物の3線というテーマで話しました。はい、ポイントをまとめると、僕が好きな果物の3線はリンゴ、バナナ、みかんということでした。はい、以上聞いてくれてありがとうございました。みたいな感じ。わかりますか?
はい、冒頭にその話の全体像を示す。冒頭にタイトルを言うのはもちろん当然なんですけども、そのポイント3つも先に冒頭で言っちゃうんですね。中にはね、そういうふうに言うとネタバレになっちゃうじゃないかっていうふうに思う人もいるかもしれないですけれども、ネタバレするほどね、そこまで引っ張るほどあなたの話は面白いんですかっていう話なんですよね。
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そういう構成の仕方ももちろんありますよ。あえて最後のポイントを言わないっていう。でもそれはね、やっぱり聞き手を無駄に引っ張ってしまうので、物語とかね、そういうお話だったらともかく、こういう話というか、情報伝達をするということに関して言えばですね、話の冒頭に最初にネタバレになってもいいから、要点をまとめた方が聞き手にとっても聞きやすいんですよ。
次この話が来るんだなっていう、メンタルモデルって言うんですけど、全体図が分かっていると聞き手も聞きやすいんですよ。次何の話が来るんだろうって思うと、逆に不安になっちゃうっていうか、そういう感じなんですよね。
だから冒頭に話の全体図を持ってくる。話の全体図っていうのは、さっき言ったタイトルプラス3つのポイントですね。これを先に言っておくんですね。そうすると自分も安心できるんですよ。話の全体図を先に相手に伝えることができているので、最悪話が途中で終わっても、一番話の大事なところは伝えられているので、どうにかなっちゃうんですね。
3つ目のポイントがですね、理論を実践して知育化するということです。
さっきも言ったようにですね、こういった話はね、皆さんも本とかで読んだことあるだろうし、誰かから聞いたことあるかもしれないですけれども、それを分かっているのとできるのは全然違うんですよ。僕もね、こういう話は何百回とどっかで聞きかじった話なんだけど、じゃあお前はできているのかって言われたら、できていないんですよね。だからこうやって練習しているわけなんですよ。
僕がラジオトークでやっているのは、自分のトークスキルを上げる練習なんですよね。でも練習っていうのはもうやみくもにやってもしょうがないので、そういう話し方の理論というかですね、こうすれば話がうまくなりますよ的な話を、本とかそういう誰かの話から勉強して、それを自分でもやってみるっていうその繰り返しなんですよね。そういうことをですね、やることによってだんだん分かってくるっていうことなんです。
僕が今やっていることもまさに、分かっているんだけど、それをあえて説明するということをやっているっていうのもそういうことなのかもしれないですね。
はい、ということで話をすっきり分かりやすく伝える3つのコツというふうに、こういったテーマで話しました。ポイントをまとめると、1つ目、タイトルプラス3つのポイント。2つ目、冒頭に話の全体図を示すこと。3つ目、理論を実践して知育化するということでございました。
もし何かの参考になればですね、嬉しいです。ということで今回は以上です。ありがとうございました。
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