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2023-05-02 12:01

#1946 自由という不自由〜アドリブ演奏の説明をしてみて〜 from Radiotalk

#1946 自由という不自由〜アドリブ演奏の説明をしてみて〜
・アドリブ(即興演奏)→なにをやってもいい
・「ずっと無音」でも、デタラメ演奏でもOK
・とはいえ、なにをしたらいいかわからない
・ノウハウを求める
・そのノウハウに縛られて「不自由」になる
・自由だったはずのものが逆に不自由になる
・ノウハウコレクターあるある笑☝️
・自分なりの方法を解説する難しさとは?
・相手に「ルール」を押しつけていないか
・本当に伝えたいことは「アドリブなんて簡単」 
・なにしてもいいんだよ!

#202305n
00:01
はい、こんにちは、なおくんです。ということで、今日はですね、自由という不自由というテーマで話してみたいと思います。
アドリブ演奏の説明をしてみて、まあ気づいたことなんですけれども、自由、自由だからこそ不自由っていうことあるよね、みたいな、そういう話ですね、はい。
えっと、まあちょっとね、今、最終的にどこまで、どういう話に落ち着くかっていうところをまだ考えてないので、この自由という不自由という漠然としたタイトルだけ思いついた状態で、これから、まあ、それこそアドリブで喋っていきますので、よろしくお願いします。
はい、今日は2023年の5月の、5月の何日?5月の2日ですね、はい。ということでね、今日もゴールデンウィークということで、いい天気でございますね。
すごくね、5月らしい、熱くもなく寒くもなくっていうね、非常に気持ちのいい天気ですね、はい。ということで、やっていきましょう。
ということで、えっとですね、昨日ですね、アドリブに関するライブ配信をしたんですよね、はい。何日か前に即興アドリブのやり方みたいなね、収録放送をやってね、それをあげてたんですけれども、
あのー、昨日のライブ配信で、まほみょんさんというね、クラリネットを吹いている方がいらっしゃいますけども、ラジオトークでね、で、まほみょんさんのライブに行ったらですね、そこで僕のアドリブ演奏を解説した収録放送を聞いてくれてるっていう話をしてくれて、すごく嬉しかったですね。
収録放送をね、聞いてくれてるっていうのを、ライブ配信で教えてくれるとね、めちゃくちゃ嬉しいですね。あ、これ聞いてくれてるんだ。聞いてくれてたの?みたいな感じになりますよね。この収録放送もね、今僕喋ってる時点でね、誰にも聞かれないっていう、どっか意識があるんですけども、意外にね、これ聞いてくれてる人いるんですよね。っていうね、今聞いてくれてますよね。聞いてくれてますよね。
え、聞いてくれてる?聞いてくれてるんだったら、あのハートマークとかね、あのネギとかあのみこちゃんマークをしていただけると嬉しいですね。はい。えー、まあそれはいいんですけども、まあそれでね、あのちょっとね嬉しくなったので、もうちょいちょっとアドリブについて話してみようかなって思ったので、昨日ライブ配信でね、アドリブ演奏についてまた解説してたんですよ。
で、これがね、なんかね、やればやるほど、逆にアドリブってこういうもんだっていう風に思わせてしまってるんじゃないかなっていう、こう、なんか、罪悪感じゃないですけど、なんというかね、こう、アドリブって自由なんですよね、基本的に。何喋ってもいいよ、何喋ってもいいっていうか、あの、えー、何演奏してもいいよって、何を演奏してもいいんだよっていうことがまあ、究極の形じゃないですか、アドリブソロっていうのはね。
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あるコード進行がな、なってます。そのコード進行の中で、もう好きにやっていいんだよ。もうなんなら何にも演奏しなくていいんだよ。まあそれこそね、ジョン・ケージの4分33秒じゃないですけど、もう、そ、それもう芸術のね、ちょっと意気を超えちゃってますけど、えー、もうそのアドリブソロの、そのね、与えられたそのソロタイムの時間、何にも演奏しなくてもいい、もう何にも演奏しないということがアドリブであるみたいなね。
まあそこまで言っちゃうとちょっとまあ別の話になっちゃいますけど、まあそういうことだっていいですし、もうスケールとかそういうことを無視してウワーって吹いちゃってもいいわけですし、まあそれがもう本当にアドリブの究極の形なんですよね。まあだからもう何でもいいんだよ、何、何やってもいいんだよっていう、それだけのことなんですよ。
でも、だからこそ、自由すぎるからこそ何やっていいか分からないって僕らは思っちゃうわけじゃないですか。だから指針が欲しい。じゃあアドリブソロを自由に吹いてもいいって言っても何すればいいのか分からないので、何が良いか教えてくださいって言ったときに、ああじゃあスケールを吹けばいいんですよ。まずその曲の調を調べて、そのスケールを吹いてくださいとかですね。
もしくはその今なっているコード進行をちゃんと見てですね、そのコード進行のコードトーンをまず吹くところから始めていきましょうとかですね。あとまあモチーフというものがありますのでそのモチーフを発展させていきましょうであるとか、もしくは僕が解説しましたけども1音だけに絞ってその1音を自由に吹いてみましょうとかね。
まあいろんなやり方があるしどれも正解ある意味正解なんですけども、でもそうやってそういう風な指針であるとかルールじゃないですけどそういうやり方みたいなものをどんどん解説してそういう知識を解説された知識をどんどんインプットすることによってどんどん逆にその不自由になっていくというかね、自分の身動きが取れなくなるという現象ありますよね。
もうマジでそれなんですよね。僕自身もそういうことに陥りがちだし、やっぱりノウハウコレクターになっちゃうんですよ。どうしてもアドリブのやり方がわかんない。自由っていうのはわかるんだけどでも自由って言われても何すればいいんですかってなっちゃうのでそうやってノウハウを求める。そうするとさっき言ったようにコードトーンをやりましょう。まずはスケールを覚えましょう。
なんちゃらかんちゃらスケールがどうのこうのみたいなことをやってそうするとなんちゃらかんちゃらスケールを引くことしかできなくなるのですごく不自由なアドリブになっちゃうんですよね。いやいや自由を求めてアドリブやってるのになんで不自由になってんのみたいな。本末転倒みたいな話になっちゃうわけですよね。だからそれから解放されたいということで自分なりにいろいろとアドリブをまた研究してそれでこれが自分なりのやり方だっていうことがわかったらそれを言語化するわけですよね。
なんで言語化するかというと自分の頭の中を整理するためっていうのとあとはもしかしたら同じように苦しんでる人にとっての何か救いになるかなという気持ちもありながらシェアするわけなんですけれどもそうすることによって僕がアドリブとはこういうものだみたいなテンションでしゃべっちゃうともしかしたら聞いてる人にとってこういうものなんだみたいにルールに思わせてしまっているんじゃないかなっていう気持ちになっちゃうんですよね。
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だから昨日僕はアドリブを始めるときはまず1音から始めるといいですよ。ドの1音だけもしくは2音。ドとレの2音だけでアドリブすると楽しくできますよっていうふうに言ったんですけどもそれはあくまで1つの何億種類あるうちの1つの方法というかメソッドというか考え方であって当然なんですけどもそれがアドリブということではないんですよね。
まあそれはそうなんですけどもとはいえつい熱くなってしまうとなんかそれこそが正しいみたいなテンションにどうしてもなっちゃうじゃないですか。だからそれはねすごく難しいなって思ったんですよ。
なんかね僕そうノウハウをね自分なりにこうメソッドを確立して人に説明するのがすごい好きなんですよね。このラジオ動画でもそれこそやってますけど〇〇のやり方3つのポイントみたいな感じでそれはあくまで自分が得てきた体験からもしくは人の話を聞いたりしてそれを自分で試したりしてなんか自分なりにこういうふうにやるといいなっていうことをまとめて言語化するのが好きでやってるんですけど
なんかそうやって一つのノウハウみたいなものにまとめてしまうとある人にとってはそうかこうやってやればいいのかっていう風な助けになる部分があると思うんですけれどもその反面ですねまた逆にこうしなくてはいけないっていうようなルールみたいなものを押し付けちゃってるんじゃないかなっていう気持ちになることもあるんですよね。だから本当にむずいですよね。
自由なんですよ。マジで自由。本当に自由だし簡単なことだし。僕がアドリブのやり方を伝えたいっていうのはアドリブなんて簡単なんだよってことを伝えたいんですよね。それは多分聞いてくれてる人はそのメッセージはある程度伝わってると思うんですけれども
やっぱりねアドリブをするって言うとさっきも言ったようになんちゃらかんちゃらスケールがどうのこうのとかコードトーンを1音ずつちゃんとまず弾けるようになりましょうとかですねコードトーンって言ったってコード進行がどんどん移り変わっていくのにコードトーン毎回打ってたら本当に大変じゃないですかとかなんか音楽理論をもっと勉強しましょうとかそれはそうなんですけどもっと簡単でシンプルでいいんだよ本当に子供が落書きするような感じでやればいいんだよっていうそういうことを僕は伝えたいんですよね。
だからやっぱり音楽英語とかもそうですけどやっぱりこう難しく考えすぎガチなんですよねあの勉強すればするほどだからなんかもうそういうこと取っ払ってもマジで自由でいいんだよっていう話なんですよこれは何でも言えますねラジオトークのトークだってこの今やってるトークだってなんかこうやって話さなきゃいけないっていうことは全くなくて
僕もねあのまあ自分もこういうこういうふうに言ってる自分もあのなんですけどやっぱり僕もそのトークのわかりやすいやり方とかそういう本を調べれば調べるほどどんどん自分が不自由になっていっちゃうわけなんですよねまず結論から言いましょうとかですね3つのポイントにまとめましょうとかタイトルでしっかりと結論を述べましょうとかですね最初にこうターゲットを想定しましょうどんな読者どんなリスナーさんが聞いているかということを紙に書き出しましょうとかもうそんなのやってたらねキリがないじゃないですか
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だからえっとまあ何が言いたいかというと本当に自由なそれ自由自由なんだけどもじゃあ自由って何すればいいのってなってそこからじゃあ僕はこうしてます私はこうしてますっていう情報をどんどんインプットすればするほどあのもう逆に縛られてしまうそして a さんが言っていることと b さんが言っていることが矛盾することを言っているような感じに聞こえてしまうのでそうすると余計自分のお気に入りなんてあるじゃないですかそれはもう別に何にでも言えますよね
だからね自由って不自由なんですよね自由自由すぎるがゆえの不自由に自由できるとなんかね何人もいいって言われると何すればいいかわかんないそして誰かのやり方を聞くそしてそのやり方に固執してしまうそうすると逆に不自由になってしまうっていうねでまぁそれで不自由になったからって言って自分でまたいろいろと研究して自分なりのやり方を見つけました
で自分なりのやり方を見つけてそれを解説誰かに説明するとまたその説明を聞いた人もそれでまぁちょっと一瞬楽になるんだけどまたそれがルールになってしまうっていうねそういう何か無限ループがねあの繰り返されてるんじゃないかなというふうに思いましたねいやーだからねこれもうちょっと今僕言ってることに全然まとまりがない話だし自分でも今何が言えるのかよくわかってないんですけどもつまりそういうことなんですよねだからもうほんとねあのもうラジオトークのこのね収録トークも別に自由なんですよもう12分間何喋ってもいいですし
別に12分にしなくてもいいですしもう3分で終わってもいいしなんだけどもじゃあどう話せばいいんですかじゃあ最初に結論言いましょう3つのポイントで説明しましょう
例え話を使いましょうとかぐぬんぬん感のいろんな人がいろんなルールねルールやり方そういったものでこう話すことによってそれを聞いて行けばきほどどんどん不自由になる
だからねもうほんとね理由でいいんですよもうマジで自由にもうトークなんかねもう12分間も無音でいいんですも12分間無音のトーク作ってみたいもうジョンゲージのね4分33秒ねそういう感じでもう12分00秒っていうねもう1もうひたすら無音無音というかねあの環境音だけを入れたねそういうトークをね1本収録してもいいんじゃないかもうそれってもうそれそれを言い出したら前衛芸術になってしまいますよねはいそういうことをねあのもう頭のおかしい人を考えていったものが芸術なんですよね
はいこれ何の話をしてたんでしたっけねだからねあの僕アドリブ演奏の説明しますけどこれはあくまでね一つのやり方何十億あるうちの一つのやり方に過ぎないのであのあんまり間に行けないでくださいもうそれはもうあなたの自由でいいんですよもうあなたがそれを採用したければ採用すればいいしっていう話ですはい以上です
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