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2022-12-23 12:01

#1653 【雑談】コラボ演奏での感想や気づきなど from Radiotalk

✔︎【雑談】コラボ演奏での感想や気づきなど
・先に歌があって、後から打楽器を入れるというアプローチ
・現代の一般的な音楽制作とは真逆の手順?!
・アカペラ音源に打楽器を入れる難しさ
・「歌だけでも、テンポを感じることはできる」
・↑これが今回のコラボでの一番の学びでした
・けせらさん、Me miさん本当にありがとうございました✨

関連リンク
✔︎【コラボ演奏】コンドルは飛んでいく(スペイン語)Vo:けせらさん
https://radiotalk.jp/talk/923639

✔︎【コラボ演奏】ラストクリスマス(Vo&Pf: Me miさん)
https://radiotalk.jp/talk/923632


素敵なミューズであり歌い手のお二人の番組
✔︎Me miさん
歌ってみよう 歌が好きだから
https://radiotalk.jp/program/41516

✔︎けせらさん
けせらせらーじお
https://radiotalk.jp/program/112878

#202212n
#コラボ演奏
#テンポ
#カホン
#パーカッション
#打楽器
#音楽制作
00:01
はい、みなさんこんばんは。漫画家で歌本奏者のなおくんです。よろしくお願いします。
ということで、今日はですね、ちょっと食事を作りながら、雑談がてら、喋っていこうと思うんですけれども、
前回、前々回、前々回か、
歌本のコラボ演奏ということで、僕が歌本を叩いて、歌い手さんに歌ってもらったというか、
歌い手さんが歌った動画に、動画じゃない、音声に、僕が歌本をつけてアップロードさせてもらったやつをね、
ちょっと試み、やってみたんですけれども、すごくいい演奏ができたんじゃないかなというふうに思っております。
何よりもね、音声の使用を許可してくださったmimiさんとkesslerさんにね、本当に感謝ですね。ありがとうございます。
ということでね、たくさんね、いいねをつけていただいて、
僕の普段の放送よりもはるかにたくさんのいいねがついていてね、これはすごいなと思いましたね。
いや本当なんか、僕の配信というか、僕のチャンネルなのに、kesslerさんとmimiさんの歌声が入っているというのもちょっと不思議な感じですよね。
これ冷静に考えたらね、不思議というかね、なんか普通逆だよなと思って。
こういう、この手のコラボって普通なんかこう、伴奏者がですね、先に伴奏のね、このジャカジャカとかね、例えばコード進行だけ弾いた素材をアップロードして、自由にお使いくださいとかですね。
あとドラムとかだったら、ただの8ビート、ズンズン、タンズン、ズンズン、タンズン、ズンズン、タンズン、タカタカタコトコトーンみたいな。
こういうのを、伴奏だけをアップロードして、これをご自由にお使いくださいみたいに言って、
で、歌い手さんがそれを使って自分のチャンネルにアップロードするっていうのは、これは普通の、まあよくある手法、手法というかよくあるパターンだと思うんですけど。
僕がやってる、今回やってるやつって普通となんか、反対と真逆とは言わないけど、なんかね、違うアプローチだからこういうことになったのかなっていう風にね、思っていてね。
あの、面白いですよね。
つまりその、歌い手さんが先に歌ったものに打楽器が後から合わせるってあんまりないのかもしれないですよね。
あの、そうそう。なのでね、それについてもちょっと話していこうと思うんですけれども。
今回のコラボ配信はね、僕が普段、普段というかここ最近ね、カホンを叩いていて、前回の放送で言いましたけども。
まああの、結構ね、僕の中でカホンってあんまり人前で披露するものじゃなかったんですけども。
まあラジオトークでね、別に人前で披露するつもりはなかったんですけど、練習がてでアップロードしてたら意外に好評なのかなって思って。
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で、それもあって、あとね、ケセラさんのね、コンドラ飛んでいくっていう曲にたまたまカホンを合わせてみたら、すごい合うなって思って。
これなんかアップロードしてみたいってね、ふと思っちゃったんですよね。
で、その時に、あ、なんかコラボするのって面白いかもなっていうふうに思ったんですよ。
で、ケセラさんの曲もアップロードしたいし、で、あとはね、ミーミーさんの曲はね、以前からミーミーさんの歌をアップロードされていて、すごくね、こう、歌がいい感じの演奏で、いつかなんかでね、一緒に演奏したいなってなんとなくね、ぼんやり思ってたんですよ。
普通に演奏するって言っても、ネット上でどう演奏するのかってあんまりよくわかんなかったんですけど、あ、カホンでね、コラボだったらできるかもなって思ってね。
で、ケセラさんとミーミーさんに音源使用させてもらえないかっていうことでね、お願いしたら、ほんとすぐにお二人ともお返事をくださってね、すごくありがたかったですね。
特にそのミーミーさんの曲はクリスマスソングだったのでね、なんとかね、クリスマスまでにアップロードできればいいかなっていうふうに思っていたんですけれども、
でもそれはミーミーさんのね、あの都合とかもあるから、すぐにもしかしたら返事ができない状態になってたら、あのね、クリスマスまで間に合わないかもなって思ってて、
まあその場合はしょうがないかって思ってたんですけど、ほんとね、ありがたいことにすぐにお返事をくださって、クリスマスまでにアップロードできたのがすごく嬉しかったなと思います。
はい、まあそんなわけでね、この、もともとある歌に後から打楽器を載せるっていうね、まあ普通一般的とはね、ちょっとね、違うアプローチでやったことによって、まあいろいろ気づきがあったので、その気づきをね、今回シェアしたいと思っております。
まあね、音楽制作をやったことがある人とか、音楽をやったことがある人だったらわかるかもしれないですけども、例えば、まあ、現代の音楽ってこう作曲する際に結構ね、コンピューターとかを使ったりするんですね。
で、そうすると基本的にはメトロノームに合わせて収録することが多いんですよ。
メトロノームのピッピッピッピっていう音に合わせて収録というか録音するんですね。
そうすることによって、後からその切り張りというかね、コピペみたいなことがね、しやすくなるんですよ。
結局その音楽も、今も編集とかがすごくたくさんされているので、そういうふうなデジタルでの制作だとやっぱりその切り張りをしたりするためには、やっぱりそのメトロノームにちゃんと合わせて収録しておかないと、後からなんか演奏がめちゃくちゃになっちゃうんですよね。
だからもうメトロノームに合わせて収録するっていうのが一般的なんですよ。
で、そういった意味もあって、最初にドラムトラックから収録をして、その後にベーストラックを入れて、それを聴いてギターを入れて歌を入れるっていう、それが一般的な音楽の制作の順序なんですよね。
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だからそういった常識に縛られていると、そのドラムトラックを後から入れるっていうのはもう全然逆のアプローチなんでね、なかなかそういう発想って思いつかないと思うんですが。
なので、そういった意味でね、最初はちょっとそんなことできるのかなって僕も思ったんですけども、でもやってみたらすごく面白かったですね。
で、まず僕最初ケセラさんの音楽に花本を入れてみたんですね。
元々そのケセラさんのコンドルは飛んでいくっていう曲にインスパイアされて、花本を叩いてみたいって思ったのが最初にあったので、ケセラさんの曲に花本を叩いてみたんですよ。
で、ケセラさんの曲をですね、iPadで再生しながらちょっとスピーカーで音声を少し音量を大きくしてですね、それに合わせて花本を叩いて、それをそのまんまスマホで収録するっていう本当にアナログな手法でラジカセで曲を流しながら自分で叩いてもう一台のラジカセで録るみたいな、そんなようなノリでやったんですけど。
これをね、ちゃんとしたレコーディング環境でやろうと思えばできたのかもしれないですけど、なんかそういうことをやるのは違うなって思ったんで、もう本当に一緒に演奏しているかのような空気感で録音してみたかったので、そういう感じでやりました。
もう本当一発録りでやりました。まあ当たり前なんですけど。
で、そこでね最初難しかったのはね、テンポを合わせることがねめちゃくちゃ難しかったですね。
で、ケスラさんの曲はねアカペラなんですよね。
まあもちろんご本人も最初からその、こんな花本に合わせるなんてことは想定してなかったので当然だと思うんですけれども、まあテンポは揺れるわけなんですよね。
で、テンポが速くなったり遅くなったりっていうのが微妙にあるわけで、まあこれは人間誰しも当然起こりうることなんで、まあそれは全然いいんですけど、
そのテンポに合わせるのが最初めちゃくちゃ難しくて、特にアカペラなので伴奏楽器がないから、その基準となるリズムがすごくね見えづらいんですよね。
歌だけで、しかもその楽器がないからトントントンっていう感じの基準になる拍がなかなかわかりづらい中で、最初ね全然合わなかったんですよ。
全然合わなくて、で何度もね結構やり直したんですよ。
で、その中で気づいたのは、歌だけでも結構ね、よく聞くとそのテンポが揺れているのがわかるんですよね。
歌をよく聞くとね、ちょっとしたそのフレーズのこのテンポ感とか、あとその呼吸の感覚というかその間ができて、その間のタイミングとかで、
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なんかテンポ、ケスラさんの中で鳴っているメトロノームみたいなそのテンポ感をなんとなくね推測できるんですね。
それを一緒に感じて、で、あの歌本で合わせていくっていう感じにすると、割とね、こう基準となる楽器がなくても、後から打楽器を合わせても割とねテンポがいい感じにね、こう合わせられるようになってきてね。
まあ完璧ではなかったんですけども、かなりいい感じにできたんじゃないかなというふうに思いますね。
特にこの最後の方でですね、テンポがこうだんだん落ちていくんですけども、それもね、かなりいい感じで合わせられたんじゃないかなと思ってね、すごくね、あの勉強になりましたね。
要は何が言いたいかというと、その歌だけでもちゃんとテンポを感じることができるし、そのテンポに合わせることができれば、歌の後に打楽器を入れても割とこういい感じにできるということがわかったというか、体験。
で、得ることができたという感じですね。
あとね、mimiさんの曲に関してはですね、クリスマスソングだったので、最初どうやってアレンジしようかなと思ったんですよ。割とシンプルな8ビートで叩いてたんですけれども、ずっと同じことをしてても芸がないなと思ったので、
そうだ、なんかちょっとなんかクリスマスソングだから、金物のなんか鈴みたいな音を入れるとクリスマスっぽくなるんですよね。クリスマスソングの定番の手法なんですけども、定番のアレンジ手法なんですけども、あの鈴っぽい音を入れると一気にクリスマスっぽくなるっていうね、そういうベタな手法があるんですけれども、
でもね、普通なかったかなって思って、家を探したら、家の中探したら、昔ね、ダイソーで100円で買ったタンバリンがあったんですね。だからタンバリンを鳴らしてね、シャンシャンシャンって最初に入れたらね、めっちゃクリスマスっぽくなったって思って、これいいなって思って、最初のセクションだけタンバリンでシャンシャンシャンって鳴らして、
で、その後に花本をタカタカタカタカ叩いたら、めっちゃクリスマスっぽいアレンジになったって思ってね、すごくいい感じのアレンジができたなっていうふうに思ってね、嬉しかったですね。
ミーミーさんの方はですね、ピアノで弾き語りしてたので、テンポは割と合わせやすかったですね。それでもやっぱりテンポが多少揺れているので、その辺はなるべくテンポに沿って、こっちもテンポ合わせて叩くようにしました。
人に合わせるのすごい楽しいですね。一般的な音楽制作で言ったら、メトロノームに合わせて最初にドラムトラックが入って、その後に歌やギターが入るんですけれども、今回その逆のアプローチをして、しかもメトロノームがない中でやるっていうのはチャレンジングだったんですけども、めちゃくちゃ楽しかったです。以上です。
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