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2023-11-06 11:54

#2219 記憶力よりも「思い出し力」を鍛えよう from Radiotalk

#2219 記憶力よりも「思い出し力」を鍛えよう
・記憶力よりも大事なのは「思い出し力」
・忘れる=思い出せてない、だけ
・記憶はどこかにある
・思い出すためのテクニックを身につけよう
・10年前のことを思い出すには?
・メモは思い出すためのトリガーにすぎない
・年齢を重ねるほど記憶力は落ちるのか?
・無限に生成される新規フォルダ

あわせて聴きたい
✔︎2218 記憶をよみがえらせる方法5選
https://radiotalk.jp/talk/1081265

#202311n
00:00
はい、こんにちは、なおくんです。ということで、今回のテーマは、記憶力より思い出し力を鍛えようという意味をしたいと思います。
はい、ということで、昨日ね、ちょっと記憶についての話をしたので、その続きということで話してみたいと思うんですけれども、
記憶力より思い出し力を鍛えようという話ですね。
タイトルの通りなんですけれども、記憶力を良くしようとかってよく言うじゃないですか。
でもね、記憶力っていうのはね、もともと良いんですよ、誰もが、基本的に。
で、記憶力っていうのはもう別に上げる必要はなくて、それよりも上げるべき能力っていうのは、僕はね、思い出し力だと思ってるんですね。
これは昨日言ったことと関係するんですけども、結局ね、記憶っていうのはね、消えることはほとんどないんですよ。
人間の脳ってね、めちゃめちゃ優秀で、ハードディスクに例えると、もう1TBどころではないんですよ。
もうめちゃくちゃたくさんあって、一生の間に密着したものっていうのは、だいたい脳のハードディスクにね、どっかしらに保管されてるんですよね。
で、それをね、引っ張り出すのが上手いかどうかっていうのが、記憶力があるかどうかっていう話なんですよ、一般的にはね。
だから記憶はしてるんですよね。それをどれだけ瞬時にアクセスできるかみたいな、そういうことなんですよ。
だからGoogleの検索窓に何か思い出したいワードを入れた時に、どんだけすぐに適切な検索結果が返ってくるかみたいな、それがいわゆる思い出し力みたいな感じなんですよね。
で、それが大事なんですよ。
じゃあ思い出し記憶をね、伝えるにはどうすればいいのかっていうことなんですけれども、
そうです。結論から言うと何度も思い出すということですね。何度も思い出す。
よく使う記憶っていうのはすぐに出てくるんですよ。
だからこれ聞いてるあなたが普段仕事とかで毎回言ってること、やってることっていうのはすぐに思い出せるじゃないですか。
それは何でかっていうと毎回思い出してるからなんですよ。要は記憶にあることを思い出して使ってるからそれをパッパッパッと引き出せるんですよね。
だから久しぶりに思い出すことっていうのはなかなかすぐに思い出せなかったりするので、ちょっとそのアクセスに時間がかかるんですけど、
でもそれは忘れたっていうことではなくて、どっかにあるんですよ。どっかにあるんだけどそれを脳内の、
脳内グーグルが一生懸命探している状態なんですよね。それをパッパッとこううまく引き出せるような方法を作っておくといいんですね。
例えばね、10年前のことを何か思い出すという時に、いきなり10年前のことを思い出してって言われてもパッと思い出せないじゃないですか。
そういう時にどうすればいいかっていうと、10年前って具体的に何年なんだろうっていうことをまず考えますよね。
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10年前って言われても、いつってなるじゃないですか。だから10年前っていうのを具体的に特定するんですね。2013年ですよって。
2013年、あぁ2013年かぁ何があったかなぁって言われてもわかんないですよね。2013年何があったかって言われても思い出せないですよね。
そういう時は事実をまず確認してみるといいと思います。だからまずその2013年っていう具体的な数字でしょ。何年っていう数字。
あとはその2013年の流行語とかを調べてみると結構そこから思い出したりする可能性があるんですよ。
記憶っていうのは連想っていうか繋がってるんですよね。だからある一つの出来事を思い出すと急にこうパッパッパッと
あ、〇〇と言えば〇〇だよなぁみたいに思い出せることが結構あるんですよ。だから2013年のね、例えばその流行った言葉とかを調べてみると
あのちょっとね前に調べたんですけど、えっとね2013年の流行語は今でしょ。
林先生の今でしょってやつ。あれが流行ったのが2013年らしいですね。もうそんな経つんですね。
まあ普通に今でもね今でしょって結構もうあの 流行語というかもう定着した感もありますけどね。
今でしょとか、あとねおもてなしっていう言葉がね流行ったんですよね。
あの 滝川クリステルさんのあのやつね。
東京オリンピックが2020年に開かれるよっていうことが当時2013年に決まったっていうことで結構ね湧いてましたよね。
騒いでいましたねみんなね。はいっていうことがあったりとか。あと何があったかな2013年。
JJJっていう言葉も流行ったんですよね確か。
あとは まあまあそんな感じ。そんな感じで2013年にこういうこと流行ったなっていうことを思い出すと
例えばねオリンピックのね東京オリンピックが決まったっていうねその2013年のことをね
あの 振り返ると確かにね僕の周りでもね当時ね結構ね盛り上がってたんですね東京オリンピック
2020年に東京オリンピック やるんだみたいな感じでね当時ねすごいねあの周りの人と話してましたね
でその時はさあなんかもう7年後なあと7年後なんだ7年後ってなんかすごい先な気がするけど多分
あっという間なんだろうなって当時に話しましたね2013年当時 もうね今となってはとっくに過ぎてますよね
2020年にねその時にコロナウイルスがねどうのこうなんてか当時は全く予想もしてませんでしたけど
その時7年後をねあのなんか遠い未来だなって思っていてでもあっという間に過ぎるんだろうねみたいなことをね
のんきに話してたなっていうことをね思い出したりしましたねそういう具体的なエピソードとかもねその
思い出したりするんですよそれは急にはやっぱり思い出せないですよね10年前のことをパッと思い出してって言われた瞬間にいきなり思い出すことはできないけど
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そういうなんか周辺情報2013年っていう年号であったりとか あとはその時に流行った言葉だったりとかその時の
ニュースであったりとかそういうことはネットにあるじゃないですか ネットで調べれば出てくるのでそういうことを調べていくとだんだん自分自身の身近な
エピソードっていうのも思い出したりしてくるんですよねそういう感じでね 思い出すためのテクニックみたいなものね色々とこう使ってみるといいかなと思います
でその思い出すためのテクニックっていうのはまぁ詳しくは昨日話したんですけれども 例えばその自分で書いた日記とかを見る
まあ要はですねメモっていうのは みんなメモするでしょメモっていうのはさ思い出すためのあの道具なんですよね
だからさっき言ったようにその いついつのことを思い出してって言われてもパッと思い出せない時にその時に流行った
ワードとかその時のニュースとかを見るとあそういえばっていうふうにそこから自分 自身のその関連エピソードとして思い出すことができるんですよね
だからおもてなしっていう言葉が流行った東京オリンピックが来るって決まったよって いうことから
あそういえば自分自身にもそういうエピソードだったなぁって思い出せるようにその出来事とか そういうなんかワードみたいなもので思い出せる
それそれをなんかこうもっと日常的に落とし込んだものがいわゆるメモとか日記みたいなもの なんですね
でそこでメモとか日記とかで 一言記しておくとあそうだそうだこれがあったみたいな感じで思い出すわけなんですよね
例えばさこのラジオトークで何を話そうと思った時にラジオトークで話そうと思ったことを ちょっとパッと思いつくじゃないかでもすぐに忘れちゃうじゃないか
その時にそれってあの 忘れキャードは意欲を思い出すためのトリガーがないからあの思いついたことすら忘れ
ちゃうんですよねだからその時にあのメモしておくんですよねあーラジオトークでこれ話そう って思ってあのでもすぐに収録できないときはあの
メモに一言だけこうこういう話そうと思ったことを残しておくんですね そうするとあのまたちょっと別のなんかラジオトーク取れそうだなという時にそれを思い出して
あのでメモを見ることによってあーそうだそれはこのこと話そうと思ってたんだみたいな感じで 思い出すことができますのでそういう感じでねまあ記憶はしてるんですよ
記憶が消えてわけじゃなくて思い出すきっかけをね こう残してないから記憶埋めでいっちゃうんですね
であのまあ年齢を重ねるとね記憶力が低下するとかっていう まああの説もあるんですけどもでもねそれはねあの僕はあんまないとこってですね
まあある研究によるとねその別に年齢と記憶力でそんなに関係ないんじゃないかっていう ふうに言ってる人もいるので
要は何かねー わかんないけど記憶ってさあさっきてにあの基本的にはできるんですよどんな
ものでもね記憶はしてるんですよ
あの人間で一瞬見たものでもね脳内にちゃんとね保管されてるんですよね だからよく写真記憶って言いますけど写真をパパパパパパってこうあの
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まあ本当に1秒も見たないぐらいにパパパパパパパって写真見せられても あのこの写真見たことありますかって言った時にあーなんか見たことあるっていう
ふうに結構ね覚えてるたりするんですよね っていうなんかそういうあの実験もあるらしくてだから
いわ何が言いたいかというとあの記憶って別にしようと思う 思わなくても別にしてるんですよね
だからあの つまり人間はその年齢を重ねれば重ねるほどどんどんどんどん記憶してるわけじゃない
ですか だってその一瞬見た風景ですら写真ですらこう記憶しちゃうぐらいだからもう僕らが見聞きして
いるもの全部全部どんどん脳内ハードディスクにあの 記録されるわけですねだからもう僕らは生きてるだけで新規フォルダーがババババババババババババと
もう常時生成されてるんですよ頭の中にね だからその新規フォルダーみたいなバー作成されるからあのやっぱりその記憶を思い出すの
に 時間がやっぱりかかっちゃうんですよそれだけ膨大な量のデータがあるから
それに対して子供っていうのはあの新規フォルダーがまだ少ないからすぐに記憶に アクセスできるんですよね
もうそのあの 分かるからあのもう一目瞭然でさ箱がさ
5個しかなかったらパッと取り出せるんですかでも僕らはこう毎日生きてると箱が何万個 もあったりするからそこから特定の記憶を引っ張り出すので難しいじゃないですか
だからすぐに思い出せなかったりしてあー記憶力が落ちたみたいな感じ言うんですけどそう じゃ思い出し力が落ちてるんです思い出し力ね
で思い出し力っていうのはまあ一等的にねその テクニックで鍛えることができるんですねだから写真を見るとか曲を聞くとか
ある特定のワードで思い出すとか日記をつけておくとか a
懐かしい場所に行くとかまあそれは昨日ねあの詳しく話したんですけれどもそうやって 思い出し力を鍛えることによって記憶にアクセスしやすくなりますので
そうすればですねあの記憶力がいわゆる記憶力が落ちたっていう状況を防ぐことが できるかなというふうに思いますね
はいでまぁ思い出し力を鍛えることができればですね逆に年齢を重ねれば重ねるほど その元のデータ量が豊富なわけですから
あのよりねこう記憶 を楽しむことができるんじゃないかなと思いますねそれだけ元のデータが多いのでいろんなことを思い
出したりするのでねはいまあまああの そんな感じですちょっとでぼんやりだした話だったかもしれないですけれどもまあもし何かの
参考になれば幸いですはいということで今回はですね記憶力よりも思い出し力を 鍛えようというテーマでお話をしてもらった
はい最後まで聞いてくれてありがとうございますそれは今日も良い1日を過ごしていき ましょうでは行ってらっしゃい
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