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2024-05-07 09:28

【朗読】官能小説 ハナとハチ / ボンさん作

リップノイズについて
朗読「ハナとハチ」

⬜︎リップノイズ消す無料のソフト
・音声編集ソフト「Audacity」
https://forest.watch.impress.co.jp/library/software/audacity/

・リップノイズ削除プラグイン「De-Click」
https://tasotaso.net/de-clicker/

⬜︎ボンちゃんの官能小説元ポスト
https://x.com/bon1228/status/1784608940573200677?s=46&t=bi5Dy9dPqTUlXHf7TC92cg

エロくて切なくて最高でした🤤

#なおこママ朗読
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#リップノイズ
#官能小説

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00:03
こんにちは、なおこママです。
今日も、ずっとママ心臓部でリードモデレーターをしている、リードマモレーターをしているボンちゃんが、
またね、第2作目にあたる官能小説を書かれたということで、
でもね、私が朗読するって宣言してたんで、
なおこママが読むことを想定して書いたってね、おっしゃってくれたんで、
これはもうね、読むしかないって感じじゃないですか。
大事に読ませていただきました。
まあでも、難しいですね。
朗読って、すごくね、自分のリップノイズっていうんですか、
私多分ちょっとリップノイズ多い気がしてね、声量がないっていうのもあるんですけど、
マイクがね、ちょっと近すぎて入りやすいっていうのもあるし、
もともとちょっとね、多いのかもしれないと思って。
で、ちょっとあの、これ雑談なんですけど、
リップノイズを消すソフトがあるんですよね。
なんかRXとか言うね。
でもそのソフトね、有料で、安い時は5100円とかだったんですけど、
でも今見たらね、8100円とかなってましたし、
で、もともとの値段が16000円とかで、なかなかの値段ですよね。
で、もうちょっと調べると、無料で使えるソフトのプラグインでね、
そういうリップノイズをね、なくすソフトがあったんで、
それでだいぶね、マシにはなったんですけど、
でもそれをやるのは良かったんですけど、
なんかね、Dクリックかな。
Dクリックっていうやつね。
ちょっと概要欄に貼っておきますけど、
それを使うまでは良かったんですけど、
それ以外にも色々音声を整えるそういうエフェクトとか、
03:00
ノイズをちょっとね、なくすやつとかね、
ちょっとゴリゴリにかけると確かにすごい雑音は消えるんですけど、
もともとの自分の声がだんだん機械音になっていくし、
しかもなんか雑音が消えたなと思ってても、
自分が喋っているところに、裏で鳴ってる雑音に関しては消せないので、
喋ってると雑音が聞こえて、
喋ってないところはあの無音みたいな、
なんか何ともこうね、違和感のある仕上がりになってしまって、
いやなかなか調整難しいなと思って、
いや沼ですねこれね。
まあでも1回はもうこれがベストっていうね、
手順とかやり方がね、分かれば迷わずに、
いつもできるのかもしれないんですけど、
何分色々やりながらなので、
毎回どうやろうみたいなね、
毎回編集どうしようとかなってて、
とっても時間がかかってますね。
やっぱり片手間でやるもんじゃないですね。
はい、雑談以上にします。
ボンちゃんがXに投稿してもエロくて切ない。
バンされないっていうね、
なかなかの条件の中ね、投稿された作品です。
ここから先は、こっそり聞ける人だけお聞きください。
それ以外の方はスキップしてください。
それではボンさん作、花と蜂。
どうぞ。
誰もが花開く春の季節を憎んでいたわけではない。
しかし、むせかえるような濃厚な春の匂いに包まれても、
朝露にたっぷりと濡らされても、
かたくなに開かない花のつぼみがあった。
かたく閉ざされたつぼみの中は蜜で満たされていた。
その蜜がもうあふれ出てしまいそうになるころ、
花のもとへ蜂がやってきた。
06:00
花はずっと何かを待っていた。
蜂の繊細な手が花のつぼみの先端に優しく触れたとき、
待っていたのはこれだったのだと気づいた。
蜂の触手が細やかにうごめく指がゆっくりとつぼみの先端をなでる。
中にたまっていた蜜が少しずつあふれ出て花のつぼみをぬらした。
蜂はどんどんとめどなくあふれ出てくる蜜を長い舌でからめとりむさぼった。
かたかった花のつぼみは蜂の指と舌にほぐされてやわらかく熟し、
濃厚でほうじゅんな香りをはなち、ついには花びらがひらいて芯の部分をあらわにした。
蜂は花のひらきはじめたつぼみの中にゆっくりと入ってきた。
蜜にぬれた芯の部分に蜂のするどくきつりつした針が何度もぬきさしされた。
痛みと甲骨のはざまで花はとうとう開花した。
いつまでも蜂の針につらぬかれていたいと感じた。
また蜂も花の中にずっと入っていたいと思った。
しかし蜂にはじぶんのすみかへかえるぎむがあった。
花もいまいるばしょからうごけない。
花と蜂はけしてむすばれない運命なのだとおたがいにさとった。
蜂は花の甘い蜜をすべてすいとると花のもとをさっていった。
花はそれからまいにち蜂がふたたびくるのをまった。
開花してしまった花はもうつぼみにはもどれない。
蜜からのももいろにそまったかべんをゆらしては蜜でぬらし、
花びらをちらして蜂をおもった。
09:01
やがて蜂が花のいたばしょへふたたびもどってきたが、
そこには花がいたこんせきの花びらと蜜がのこされておちているだけ。
蜂はそのおちている蜜をなめ、
一度だけまじわった花の味をおもいだして泣いた。
09:28

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