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2024-04-29 04:41

【朗読】蛇口 / ボンさん作官能小説

BSVオーディナルズでサブさんが出されているコレクション「Horny Story」のホルダーさん向け企画
「ムラムラするストーリーを投稿する」
というなかなかのハードルの企画をされていましたw

・サブさんのコレクション
https://zoide.io/market/collection/64b6df81a24c02fcf8648c6994ca9821ceeb175c19d774e4db8d15f32ccef06f_0

その企画で投稿されたボンちゃんの官能小説が天才すぎたので朗読(漏ドク?)させていただきましたー
漢字の読み方難しかったw
私の朗読でムラムラするだろうか🤣

スタエフweb版からだと誰がいいねしたかわからないので、恥ずかしい方はweb版からいいねくださいw

・ボンちゃん作「蛇口」元ポスト
https://x.com/bon1228/status/1783711264897982796?s=46&t=bi5Dy9dPqTUlXHf7TC92cg
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00:03
あら、今日も来てくれたの?ありがと、なおこママです。
今日は、ずっとママ心臓部でリード・モデレーターされているボンちゃんが、
ずっとママとは別でね、BSVオーディナルズの方でもコレクションを出されていまして、
サブさんって方がね、出されているコレクションのホルダーさんが、
なぜかムラムラするストーリーをアップしないといけないみたいな、
なんかそんな企画がありまして、そこにね、読書家のボンさんがね、
すごい文学作品のような感能小説をあげられまして、
ちょっとそれを私、僭越ながら朗読させていただきましたので、
でも、蛇口とホースの話ではあるんですけれど、聞く人によってもう本当に、
そういう気持ちになられるかと思いますので、苦手な方はここでスキップしてください。
それではお聞きください。どうぞ。
蛇口
県境の長いホースをたどると蛇口があった。
やっと求めていた蛇口と出会えたのだと彼女は感じ、水滴で湿るそのホースに手を伸ばした。
いつからか彼女は白くで中、渇きを覚えるようになっていた。
この渇きはどこから来るのか確かめようと、
さまざまな場所のさまざまな蛇口を手に取っては、
その先端からあふれ出る苦い水を口に含んできた。
それでも彼女の渇きは満たされることはなかった。
彼女は自分の体が求める蛇口を探してさまよっていたのであった。
普段の県境にあった蛇口に覆いかぶさっていたホースを少しずつ抜き取っていくと、
にびいろに光る蛇口が現れた。
彼女は恐る恐る、下を向いている蛇口に手を伸ばして、
その湿り気を指でなぞって確かめた。
最初は指で下から上へ優しく何のかなぞり、
03:04
次に両手で先端を包み込んでさすってみた。
下を向いていた蛇口は徐々に上向きになり、
彼女の小さな手の中には入りきれないくらいの大きな蛇口となった。
そっと先端に唇をつけると、少量の水があふれ出てきた。
舌でぬぐい取り、喉の奥へ押しやると、
彼女はその甘さに初めて渇きが癒されるのを感じた。
もっと欲しいという欲望が彼女を満たし、
この蛇口を自分だけのものにしたいと願った。
彼女は自分自身がホースになることにした。
蛇口に覆いかぶさって徐々にその細い体に蛇口を差し込んだ。
まるで厚ライタカのように蛇口とホースの形はぴったりと重なり合った。
あんなに渇きを覚えていた彼女の体はいつしか潤いをたたえ、
何の抵抗もなく蛇口を包み込んだ。
確かめ合うように彼女は何度か蛇口からホースを抜き差ししてみた。
波打つホースの中に、
タガが外れた蛇口から勢いよく白濁した水が吹き出した。
彼女はやっと蛇口からホースを抜き出した。
彼女はやっと渇きを本物の水で満たすことができたのであった。
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