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「子どもが好き」が、好きになれない
2026-10-25 08:24

「子どもが好き」が、好きになれない

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サマリー

話し手は、「子供が好き」という属性への好意ではなく、子どもを人格のある一人の人間として見る自分の子育て観を語ります。4歳の子どもがカレーに水を入れたいと言った際、実際に試させて失敗する経験を尊重したエピソードを紹介します。さらに、アピママさんの『母を生き延びる本』に描かれた、2歳の娘に切符を持たせる話に共感し、自分の関わり方でもよいと思えるようになったと話します。命や安全に関わることは止めつつ、それ以外では子どもの意思や人格を尊重し、迷いながら関わっていきたいと述べています。

「子供が好き」という言葉への違和感
おはようございます。社会保険労務士でキャリアコンサルタントの、かなや なおこです。 社労士なおこの働き方・多様性研究ラジオでは、働き方、ジェンダー、子育てをテーマに、こうするしかないなぁという考え方
を、こういう考え方もありかもしれへんなぁと思えるような小さなきっかけをお届けする番組です。
これってなんでこんなのないやろとか、えーこれおかしない?というわけを出発して、歴史や制度統計や海外の事例もたどりながら考えていきたいと思います。
はい、それでは本日のタイトルです。 子供が好きが好きになれない
です。 なんかあのー
こういう言葉ってありません? 私子供めっちゃ好きなんですとか子供が好きです
という言葉ね。 私ね、こんな言葉どうしても昔から好きになれないんですよね。
おそらく私が子供を、子供という属性とらえてないんですよ。
人格ある一人の人間として接しているっていうのが大きいのかなぁと思います。 もっとわかりやすく言うと、
子供だから無条件に好きになるっていうのはなくて、もうその子やから私は好き。
だから、なんやろ、そうそう、本当に自分って子育てに向いてないなって思うんですよ。
なんか、どういうところがっていうと、やっぱその
子供が、親がみたいなちょっと属性っていうのかな。 なんかそういう部分で割り切って物事を考えられないから本当に向いてないなっていう風に思ってます。
で、親ってすごく社会へ適応できるように、子供に対してルールを教える役割ってになってると思うんですよ。
一つはね。で、もちろんそれだけではないと思うんですけど、私いちいち考え込んでしまうんですよね。
このルールって、ほんまに正しいんかなぁ
って思いません?
カレーに水を入れたい4歳の子ども
なんか、子育てって連続だと思うんですよね。
私以前こんな話をしました。 カレーライスに水を入れたいってうちの4歳の子が言ったんですよ。
で、どういう話かというと、ちょっと記事振り替わりますね。 うちの子がカレーライスを
食べてる時に、 カレーライスに水入れたいって言い出したんですよ。
で、たぶん、ほぼほぼ親御さん止めると思うんです。
止めると思うんですけど、 なんか私は一応ね、ちょっと試しに
カレーライスに水を入れたんですよ。小さなお椀にカレーを入れて、 水を少し足したものを飲んでもらったんですよ。
美味しいって言うから、 じゃあもうそこまで言うなったら、入れたら?って言って
バーって入れたんですよ。 4歳の子がね。
そしたら、本当に
めっちゃシャバシャバのカレーができてね。 水が入ったので、
冷やしカレーですよね。冷やしラーメンならの冷やしカレー。
で、一応本人としては自分のやったこと、 自分がやりたいって思ったことが叶った。
4歳はすごい満足そうな顔をしてましたね。 ただまぁその後は美味しくなかったみたいで、
でしょうねって感じですけど。 ただまぁ私は、
その時は子供のやりたいっていう気持ちを、 まずは優先させたかったっていうのもあるし。
まぁね、やっぱり 納得してやって失敗するっていう経験も大事だと思ったので、
美味しくないっていう体験をさせたんですよ。
で、まぁそういうこともやってます。
で、大人同士の場合ってちょっと価値観が違っていたとしても、 わざわざ指摘も強制もしないですよね。
じゃあ、子供であるということだけで、
なんか私だけの価値観でルールを教えるってどうなんかな?
っていちいち考え込んでしまうんですよね。
『母を生き延びる本』と切符を持つ2歳
で、ここで一冊の本を紹介したいと思います。
アピママさんという方の母を生き延びる本。
という、なんかちょっと漫画みたいなエッセイというか、 そういう本なんですね。
で、その本の中には、 2歳だった娘さん、アピちゃんがですね、
電車に乗っている時に、 切符を持ちたいって言ったそうです。
どうですか? 2歳が切符を持ちたい。
あの、2歳だからやっぱり切符を落としてしまって、 紛失する可能性ってありますよね。
でもアピママさんはここで、 2歳のアピちゃんに切符を持たせたんですよね。
2歳の気持ちを尊重した、という話なんですけども、
なんか私ここで、すごく共感もするし、 すごいなと思ったのが、
やっぱり親の心理としては、
2歳に切符なんか持たせたら落とすかもしれへんやんって、 あれじゃないですか、心配とか常識っていうのかな。
それよりも、 持ちたいっていう2歳の気持ちを選んだアピママさん。
なんかその選び方にすごく心が温まったんですよね。
安全は守り、人格を持つ人間として関わる
で、私自身本当に子育てって向いてないなって、 心の底から思いますが、
なんか彼女の本を読んでね、
まあ、私は私の関わり方でいいかな、 と思えるようにもなりました。
冒頭の話に戻るんですけど、
私は子供が好きなんじゃなくて、 4歳が好きで2歳が好きです。
で、その2人とも私の所有物でもないし、 夫の所有物でも、親の所有物でもないんですよね。
で、なんか親ってね、どうせ、どうせですよ、
してしまったことも、 こんなことしてあげられへんかったな、
って、しなかったことも、
どうせ何かしら後悔するものだと思うんですよ。
そんなもんやと思います。
なんか、これはできたけど、 これできへんかったって、
できへんかった方ばっかり見たりとかね、
あ、これやってしまったなって思ったりとか、
何かしら後悔すると思うんですよ。
それやったらね、思いっきり私は子供たちに対して、
人格を持った人間として関わっていこう。
もう別にね、ルールいちいち立ち止まって、
うん、ほんまやな、それって正しいんかな、 どうかなっていうふうに、
もうなかなかね、間に進まんわよかもしれないですけど、
それでもいいやんかって、やっと思えるようになりました。
もちろん、命や安全に関わることは迷わず伝えます。
ね、やっぱりね、そんな、
車んとこ飛び出して、
行きたいけどどうかなっていう、
それはあかんやろって止めますけど、
でもそれ以外は、
いちいち立ち止まって考えてみたいと思います。
そう、もうどうせね、私ってめんどくさい生き物なんですよ。
もうね、40年間これで生きてるからしゃあないから、
めんどくさく関わっていけたらいいなと、
子供たちと関わっていけたらいいなと思っております。
はい、それでは最後までお聞きくださりありがとうございます。
本日もご機嫌な一日となりますように、金谷のあこでした。
08:24

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