若山ワカのエクスペリエンスマーケティング
おはようございます。 社会保険の面白いキャリアコンサルタントの、かなやなおこが来る、問い×AI×言葉のアトリエラジオということで、急遽収録をしております。
なんかね、この言葉はすごく自分の記録に留めておきたくて、今収録してるんですけれども、
先ほど、若山ワカさんっていうね、スタンドFMで、結構ユニークな発信をされていて、
そのエクスペリエンスマーケティング、略してエクスマというのを考え方を基本にして発信されている方がいらっしゃるんですけれども、
その方は朝の、もう毎日6時半から、だいたい15分から20分ぐらい定期でライブされてるんですよね。
で、私も時々聞いていて、今日の話がね、すごく領域と通ずるものがめちゃくちゃあるなぁって思ったので、その全然違うところが繋がっていく感動をちょっとお伝えしたくて、
今急いで収録ボタンを押しました。 で、どんなことかというと、まず若山ワカさんどういう話をされたかというと、
ちょっとお食事中の方は申し訳ないです。 男子の小便器の話です。
で、その私、性別が女子なので、女子トレしか入ったことがないんですけれども、
男子の小便器に、「一歩前へお願いします。」っていうお願いをするコメントと、
あと、的? シールか何かなかな?的が書かれているものがあったりとかして。
で、その、そういうものがあるそうなんですね。 で、まぁその、
お願いお願いってされるよりも、 なんか、
こうすると、なんか一歩前に出たくなるなとか、 なんか動きたくなるなっていう行動変容を促す仕組み
っていう話をしてて。 なんか、
そうそうそう。 なので多分的がある方が、すごく動きやすい。
お願いされるよりも。 っていう話をなんか、私も途中から聞いたんで、
多分そんな話されたと思うんですけど。 時々なんかこの話に私も聞いたことがあって、最初に聞いた時は、
なんか、ああそういうの大事だよね。 行動変容させるような仕組みって大事だよね。って終わってたんですよ。
で、今日聞いた時に、あ、これってすごく、 療育と似てるな。
療育でもこういうところ使ってるなって感じたんですよね。 その、うちの子は今、療育に通い始めてて、
それで、 私がその療育で感動したのが、
ゴールデンウィークの時に、療育の施設の見学を 結構してた時があったんですよね。
そこで、あの今通っている施設のうちの一つで見学をさせていただいた時に、
ちょうど本当にそんな同じようなことがあったんですよね。 どんなことかというと、平均代ってありますよね。
で、そこの上を歩けるかどうかチェックしたんですよね。 で、うちの子は歩けなかったし、
で、その大人が支えた時とかも、 すごく大人の手を握る力がめちゃくちゃ強くて、
だから歩いて、その大人が支えたら歩けるけれども、 ほぼほぼ大人の力に頼りまくっている状態で、
なんとか歩き切ったっていう状態だったんですよね。 で、なんでそれが起こるかというと、なかなかその下を確認することができなくて、
下を見てないからバランスをとることができない。 じゃあ、下を見させるにはどうすればいいか。
っていうところで、うちの子はアンパンマンが好きで、 特にバイキンマンとかダダンダンが好きなんですよね。
でね、すごく感動したのが、ガムテープのところに パパパパってダダンダン、バイキンマン、アンパンマンとか星とか書いていって、
平均台のところに等間隔ぐらいでペタペタペタペタって貼っていったんですよ。 スタッフの方が。
で、その時に、そのペタペタペタって貼った後に、
うちの子が平均台を歩いたら、もちろん支えは必要です。 支えは必要なんですけれども、そこまで大人の力に頼らなくても歩き切ることができたんですよね。
それっていうのは、あの目印があることによって、下に目を向けて、
療育の実際と感動
で、下に目を向けることで、バランス感覚が、ちょっとバランスを取ろうとする自分の中で、自然と。
なので、そこまで大人の力を借りるけれども、
思いっきりなんかも掴むっていうよりは、ちょっと支える程度。 でも、ちゃんと平均台を最初から最後まで歩くことができるようになったっていうのを目の当たりにしたんですよね。
「え、領域めっちゃすごいやん!」みたいな。
ほんとね、それをすごい感動したんですよ。 私もいてて夫もいたんですけど。
そこがなんかね、ちょっと今回の、 また小便器の話に戻るんですけど、
的を作ることで、 ちゃんとその目を向けさせる、そういう仕組みを作っていくって、
なんか、何でしょうね。 領域でもこういうとこってすごく使われてるなぁっていうふうに感じました。
なかなかね、その、 領域ってうちの子の場合なんですけど、
なかなかその言葉がね、理解できないんですよね。 例えば、
大人がね、下向いてくださいって言われたら、まあ下向きますよね。 でも多分今うちの子の段階って、下がどの方向かわからないし、多分向いてっていう動詞もちょっとわからないかもしれない。
だからそういう、ちょっと言葉一つが難しい状態で、 本当に
どうすればいいかって、もう言葉以外の方法で行動を促すしかないケースって結構あるんですよね。
もちろん言葉で何とか説明する場合とかもあるんですけど、 だからすごくそういうところって、
今は領域としてやってるけれども、例えば、
なんか、その、なんていうのかな、 和歌山和歌さんのおっしゃってたみたいに、
行動を変える仕組み、その消便器のところに的をするとか、 なんかそういう感じだったりとか、でやっていくと、
なんだろう、なんかお願いお願いって言わなくても、 なんかお互いストレスなく、
なんていうのかな、平和な世界が作れるんじゃないかなって、 すごくなんか今、すごいチンプな表現に落ち着いたんですけれども。
なんかね、お願いって結構する方もストレスじゃないですか。 私は割とストレスで。
でも、なんかお願いしなくても、 こういう風にしたいなって思わせる仕組みがもし思いついたならば、
別にお願いするストレスも結構私も解放されるし、
で、行動変容を促される方、 思わずしてしまったっていう方も、
多分なんかそんなストレスもないし、 やらなあかんのっていうよりも、
あ、ちょっとやってみたいなーっていうね、 なんかワクワクした気持ちで取り組めると、
お願いする方もお願いされる方も、 なんかウィンウィンになるんじゃないかなっていう風に、
すごく感じました。 なんかちょっとね、あの感動。
あ、こことここって、 行動変容っていう根っこですごい繋がってんねんや、
っていう、ちょっと感動が強すぎて、
感動が強すぎて、あまりうまく言葉にはできてないんですけれども、
皆様はこの話を聞いてどう感じられましたでしょうか?
また私はなんかこう思うなぁとか、ありましたら気づきですとか、
共有していただけると嬉しいなぁと思います。
はい、じゃあ最後までお聞きくださりありがとうございます。
7月13日日曜日、ご機嫌な1日をお過ごしください。
カナヨナヨコでした。