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2024-01-29 07:53

#277 感情の名付け親はクライアント

現在受講しているカウンセリング講座の気づきを
共有しました✨


#キャリコン受験生 #社会保険労務士 #大人の受験生 #社会人受験生 #男の子ママ #パートタイムワーママ #ワーママ受験生 #アラフォー #2歳 #ナラティヴアプローチ #コクラン #サビカス
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おはようございます。ヘリコン受験生で、なんちゃって社会保険のお主のかなや なおこです。
本日はですね、今、受講している野村涼子さんのカウンセリング講座のお話を少し共有したいと思います。
どんな内容かといいますと、クライアントの思いをラベリングしないというところがすごく大事なのかなという気づきでした。
どういうことかといいますと、例えばですよ。
僕の親って死刑囚なんですよって、いきなり打ち明けられたとしますよね。
状況としては、カウンセリングの場とかキャリアコンサルティングの場っていうところで、唐突にいきなり打ち明けられたとしました。
それで、やっぱり死刑囚を親に持つっていうのって、私たちの中ではなかなか身近にないですよね。
身近にないし、なんか大変そうだなとかね、今お辛いんかなとかって、結構ネガティブなワードってすごく思い浮かぶと思うんですよ。
ただ、ただですよ。本人がネガティブに思っているかどうか。
親が死刑囚やから、自分はすごく不運な運命を辿っているのかどうかとかって、それを思っているかどうかって、本人に聞かんとわかんないんですよね。
あくまでも、なんか大変そうやなとかって思うのは、私が感じているだけなんですよね。
なので、例えば、ラベリングするっていうのが、
いやー、僕の親は死刑囚なんですよって言った時に、
ああ、そうなんですね、それは大変ですよねって声をかけることは、その親が死刑囚であるっていうことを、大変ですねってシールをペタッと貼り付けてるようなもんなんですよね。
それは本人の意見を聞かずに。
なので、そこでね、すごく大事なことって、私は自分の価値観として、
ああ、まあ自分の親が死刑囚って、なんかあまりパッと思い浮かばんけど、すごく大変そうやなって思うのはいいと思うんですよ。
思うのはいいと思うんですけど、あくまでもそれは私の価値観であって、相手の価値観ではないんですよね。
なので、そういう時に、
涼子さんがね、やっぱりそういう意図していないことというか、いきなりすっごいぶっこんでくる悩みとかね、
悩みというか打ち明け話をされることってあると思うんですけど、
そういった時は、大事なお話をしてくださってありがとうございますっていうふうに一言お伝えするっていうのがいいのかなっていうふうにお話をしていました。
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そこで言った後に、大変でしたねとか、そういった、例えば、あ、そんなんですね、意外でしたとか、
自分自身が思っている価値観を相手にラベリングしないっていうことは、すごくその人の気持ちを受け取る姿勢として大事なことではないかなっていうふうにおっしゃったんですよね。
それでね、なんで私がこのお話をしたかと言いますと、
今結構ね、ユーチューバーとして活躍されてる方で、
赤山カレー事件の林増美死刑囚の息子さんがね、確かユーチューバーでちょっと活躍されてるんですよ。
活躍されてるのが私、ちょこちょこね、見かけるんですけど、その方、サングラスにマスクして結構出演されてるんですけれども、
やっぱり、なぜ顔出ししてないかというのは、結構、林増美死刑囚の息子さんっていうのでバレてしまって、
その職場にいられなくなるっていうことを恐れて、お顔とか出されてないっていうことを確かお話しされたと思うんですよね。
それで彼自身は死刑囚の息子っていうところで、何かその自分は別に逃げ回ってというわけでも全くなくて、
やっぱりその家庭も欲しいしっていうふうな明るい未来のお話をね、されていたのが私印象的だったんですよね。
それで結構ね、その時に結構死刑囚のお子さん同士の対談っていう結構ね、なかなか面白いYouTubeがあったんですけど、
面白いってあれかな、興味深いYouTubeがあったんですよ。
でもう一人の方はね、やっぱり父親が犯した罪を僕も背負っていかないといけないっていう意識があるので、
自分自身がもう家族を持たないっていう選択をね、されていらっしゃる方だったんですよね。
すごく対照的だったんですけど、でもそれって別にその人たちの価値観であって、どっちでも私はいいと思うんですよ。
どっちも正解だと思うし、やっぱりそれはご自身がいろんな苦しい境遇の中で見つけ出した答えだと思うので、
それに私たちが大変だとか、そういったことをいちいち名前を付けなくても私はいいのかなって、
あのカウンセリング講座を受講していて思いました。
結構ね、いろんなお話を聞いて、事実を聞くだけで、
ああこれって辛いやろうなとかって、悲しいやろうなとか、しんどいやろうなとかって、
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いろいろね思うことはね、きっとあると思うんですよ。
あると思うんですけど、ただそれって私が大変ですよね、しんどいですよねとかって言うのではなくて、
あえて気持ちに名前を付けてもらうっていうことが、私はすごく大事なのかなって思いました。
なので、今後キャリアコンサルタントの試験に例えば合格するとしますよね。
それで自分自身のキャリアコンサルティングの中で、やっぱりこの技術というのかな、スキルというのか、
そういったことを活用していきたいなって思いますし、
私が例えば誰かの相談を聞いた時とか、本当に何気ない雑談とかの時とかも、
そういったことを意識したいなって思いますし、
あとはそうですね、息子がもう少しお話しできるようになって、
息子が何か悩みを打ち明けたい場合する時とかは、やっぱりまず息子の気持ちを受け取れるように、
私の価値観を息子の思いにラベリングしないように、それは気を付けていきたいなと思いました。
もちろん自分の価値観は価値観ですごく大事なところかなと思うんですけれども、
ただそれはどうしてそう思うんですかっていう、自分と相手の価値観が違う時に、
ラベリングするのではなくて疑問としてぶつけていくというところで使っていきたいなと思いました。
本日の放送で何かお話を聞くというスキルの中で気づきがあれば嬉しいです。
それでは最後までお聞きくださりありがとうございます。
いつもご危険な一日となりますように、金谷菜穂子でした。
いってらっしゃい。
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