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2024-12-30 22:51

【お仕事図鑑 file32】福元はるさん【不動産営業】

なおこのおしごとずかん
第32回目のゲストは…
WOMAN'sアカデミー代表の福元はるさん!

今回は【不動産営業】のお仕事について
お伺いしましたよ✨

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00:07
おはようございます、こんにちは、こんばんは、かなや なおこです。
なおこのお仕事図鑑のコーナーが始まりました。
このコーナーでは、仕事のやりがいや向き合い方、キャリアの積み上げ方などを聞くことで、リスナーさんの仕事理解や人生のヒントにつなげることをコンセプトにしています。
お仕事探し中の方、定職を考えている方、今の職場や働き方に悩んでいる方、好奇心旺盛な方、新たな世界をチラ見してみたい方、
最後までお耳を拝借させていただけると嬉しいです。
はい、それでは早速ですが、今日のゲストに電話をしていきたいと思います。
もしもし、もしもし、かなやなおこと申しますが、福元はるさんでいらっしゃいますか?
福元はると申します。
よろしくお願いいたします。
よろしくお願いします。
本日はですね、福元はるさんに色々お伺いしたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
楽しみです。よろしくお願いします。
ではですね、早速なんですけれども、自己紹介をお願いしてもよろしいでしょうか?
はい、ありがとうございます。
名前は福元はると申します。
私の仕事は不動産の売買営業職ということで、内定社アルバイト機関から含めますと約20年営業の仕事に従事しております。
はい、ありがとうございます。よろしくお願いいたします。
福元はるさんなんですけれども、本日は不動産のお話をお伺いできるということで、すごく楽しみにしておりました。
はい、結構知られざる世界だったり、遠い世界と言われることが多いです。
そうですよね、本当になんか、なかなか売買とかもしないというか、飲みというか、そんな感じがしますよね。
内定社アルバイト含めということなんですが、アルバイトもされていたんですか?
そうなんですよ。当時って就職活動を結構早め早めに始めているという時代で、内定をもらってからそこの会社でアルバイトという形で入っていましたので、累計で20年ぐらいかなというところです。
そうなんですね。じゃあ学生さんの時からもうそこでお仕事されていたという感じなんですね。
お仕事というか先輩について回るとか、一緒に食事をするとか、雑用でそういうことをやっていましたね。
そうなんですね。そういうのもあったんですね。もう卒業してからじゃなくて。
そうそう、入社するって決まったら内定社という形で名刺も出されてということはありましたね。
そうなんですね。じゃあお給料もそこからもちろん発生してたんですよね。
今思うとすごいなと思うんですけど、給料発生してましたね。
03:02
すごいですね。そういうのがあったのちょっとびっくりしました。
そう、結構営業会社だと多いと思います。
そうなんですね。今とかもそういう流れで新入社員の方とかも入ってこられるんですか?
そう、だからもう大学3年生と4年生が私の商談の隣にいるということはもうほぼ日常ですね。
そうなんですね。大学3年生4年生とかそんなに学校にも行かなくても過ごすもんね。
そうなんですよ。あとやっぱりギャップが大きい世界なので、この後お話にもあるかもしれないんですけど、
華やかなイメージと裏側の大変さっていうギャップがある世界なので、やっぱり学生さん早めに入ってもらって、
入社前後のギャップをなくすという目的も各営業会社であると思います。
なるほど、入社前後のギャップですよね。確かにそういうのもありますよね。
それで離職される方も中にはいらっしゃるでしょうね。
やっぱりとっても多い業界ですよね。特に不動産営業っていうのは、
わかりやすく言えば、宅検師という国家資格と運転免許があれば、基本的に極論できるっていう仕事なので、
転職は普通。A社からB社、B社からC社で、
あれ、この方今回A社なんだ、次B社なんだ、C社なんだということが本当に普通にある業界なので、
そうなんですね。
そうなんですよ。人はすごく動く世界ですね。
動くんですね。
知られざるというか、不動産のお話を今日はお伺いできればと思うんですけれども、
お仕事内容ってどういうものかお伺いしてもよろしいですか?
お仕事内容は、皆様の一番イメージしやすいのは物件案内かなと思うんですけれども、
例えば、マイホームを買いたいね、そろそろマイホームを持ちたいねとなったお客様が家探しをするときの物件のご案内というものももちろんありますし、
結構それに付随する、いろいろ物件を紹介する資料を作るとか、
ご案内するときに運転するとか、物件のご説明をする、契約行為をする、銀行一緒に行くみたいなものが代表的な仕事です。
銀行も一緒に行かれるんですね。
そうなんですよ。住宅ローンを組む方が9割を超えていらっしゃるので、そこに同行するなんていうのも実はお仕事の一つだったりします。
そうなんですね。
結構知られてない方で言うと、私も学生の頃こういう仕事をするって知らなかったんですけど、実は不動産を売る方々がいるわけですよね。
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例えば皆さんが家を買いたい、マイホームを持ちたいと思っていく、そのお家を持っている方っていうのがいて、
その販売の方の仕事というのが実は大事なので、その販売側の仕事も同時並行でやっているっていうのが私たちの特徴だと思います。
販売側の仕事をされているわけで、具体的にどういうような感じなんですか?販売側の仕事というのは。
はい、例えば具体的に言うとスーモ、皆さんがよくご覧になるであろうスーモとかアットホーム、ホームズとか楽天不動産とか、
今だったらジモティとか家市場とかっていういろんなサイトがあると思うんですけれども、
ああいったサイトに写真を載せるとか、コメントを書くとか、それに伴う不動産の調査をするとか、
もっと言うと、その金額誰が決めてるかって言ったら、私たち営業マンが所有者売り主様と一緒に商談をして決めてるわけなので、
実はその金額を決めるところの商談というのもすべて入ってます。
金額を決めるところってすごく重要なところですよね。
そうなんです。
そういうのっていろんな判断基準があると思うんですけれども、どういう基準で決められたりとかされてるんですか?
実は日本っていうのは不動産価格査定を決める根拠となるソフトっていうのが一応国土交通省を作ってるんですよ。
そうなんですね。
そうなんです。それを私たち不動産営業マンっていうものは持っているので、
基本的にはそこに国内の不動産流通、実際売れた価格とか、いくら値下げになったとか、どのぐらいの期間売れてないとか全部データベースあるんですね。
そうなんですね。
でもそれを使って単純に1千万、5千万、1億という金額決まるかっていうと、ここが難しさであり面白さなんですけど、やっぱりただのデータベースでそのまま決まるわけではないんですよね。
なるほど。
そう、一つ一つ物件も違えば間取りも違うし、その時の需要供給も違えば経済状況も違うとかっていうものを様々様々勘案して最終的に決めていくっていうのも本当に難しさであり面白さだなと思います。
そうですよね。
そうなんですよ。
やっぱりその金額とかによっても本当にお客様の今後の人生とかを左右するというのはすごく重要な仕事ですよね。
そうなんですよ。結構皆さんSUMOとかアントホームサイトをご覧になっていて、どうしてこの物件がこの金額買うまで思いを馳せることって少ないんじゃないかなって思うんですよね。
そうですね。
09:01
普通にそこにあるものとして皆さんご覧になっていると思うんですけど、実はその金額決めるまでも何回も何回も何回もお会いしながら決めていったりとか、写真も何十回何百回で撮り直してっていう中の一枚だったりします。
そうなんですね。本当になんかもう、不動産営業の方と売り主さんの方がすごく何回ももう相談されていたものっていう感じなんですね。
実はそうなんです。そういうのって結構表から見えないんじゃないかなと思ってます。
なんかちょっといいねなんかなって思ってしまった。
そうそうそう。
これぐらい入れてほしいなって希望価格というかあると思うんですけど、いいねが結構強いんかなって個人的に思ってました。
すごく鋭いご指摘です。いいねっていうのも一つの価格根拠にもなったりするんですけれども、
例えばじゃあ5000万で売りたいと言われたもの、じゃあ5000万で数も載せましょうって言って売れない時の責任って私たちにかかってくるんですよね。やっぱり責められたり叱られたりクレームくるんですよ。
だから5000万で載せるという結果は変わらないとしても、その前段として売れる金額を指し示しておく、理解させておくっていうのは非常に重要なんですよね。
なるほど。そこのとこのすり合わせがすごく。
そうそうそう。3000万でしか売れない物件を5000万で載せることもできるんですけど、
でもそれ3000万でしか売れないんだよってことを理解させておくっていうのがすごく大事ですよね。
だって5000万で載せても多分反響ないですよっていう。
それ結構ね時間取られてますね。1日のスケジュールの中でもそういう商談結構多いです。
そうなんですね。確かになんかお客様としてはこれ5000万で買ったのに3000万だみたいな。
そうですよね。
そうなんですよ。やっぱ思い入れがありますからね。どのお客様にも。
確かにそうですよね。
そう。
そういう不動産業界に今、はるさん身を置かれているということなんですけれども、そこに入ろうと思ったきっかけって何かあったんですか?
ありがとうございます。私はこの仕事に就いたきっかけっていうのが、実は結構意外がられるんですけれども、
今の会社に惚れ込んで入社をしたっていうのがもう最初で、会社に惚れ込んで入社したので、
この会社が不動産会社であるということは最低限説明会で聞いてはいましたけれども、
結構その会社の打ち出し方もベンチャーのベンチャー、創業期に入社しているので、
一緒に時代を作る仲間を求めますみたいな入社基準だったんですよね。
12:02
そうなんですね。
そう。だから不動産会社だったっていうのは正直蓋を開けてみたらっていう流れだったので、
会社に惚れ込んで結果論として不動産営業マンになったっていうのが本当のところです。
そうですね。まず会社が会社に惚れてしまったっていう。
そうなんですよ。
ちなみにどういうところに惚れ込んだんですか?
もう20年前の話なんですけれども、
私結構周りの目とか敷かれたレールみたいなものの目線が強くて、
割と大手とか上場企業ばっかり受けてたんですね。
はい。
恐れずに言うならば結構合格しやすいタイプなんですよ。
私多分第一印象とかハキハキ喋るし、結構便が立つしみたいな感じで。
大学でもある程度いろんな役とかやってたので。
なんだけども大手上場って大体面接で聞かれること同じだし、
入社理由は?動機は?何になりたいですか?とかね。
でもそんなのって私入ってみなきゃ分かるわけないじゃんって思ってたんですよ。学生の頃から。
なるほど。はい。
そうなった時に、うちの会社だけはベンチャーだから、
面接とかもすごくフリーな感じだったんですよ。
私という人間を知るっていうことにすごくフォーカスを置いてくれていて。
なるほど。
その雰囲気とか人を知ろうとする努力に惚れたっていう感じですかね。
あと経営者が前面に立てたっていうのも大きかったかな。
そうなんですね。人事担当者とかではなくて、経営者自らが。
そうなんです。
そうなんですか。
学生の頃から直感的にボーナスは社長が支払うんだろうなっていうのが分かってて、
給料はお客様が支払うものだけど、
ボーナスってなったら社内査定があって、結局経営者が肝だろうなっていうのは分かってたので、
経営者を好きじゃないと頑張れないっていうのはちょっと本能的にありましたね。
なるほど。でも学生の頃からボーナスは社長が支払うものって思ってました。
すごいですね。
なんとなく。
何かそう思うきっかけとかもあったりしたんですか。
これどこでも話したことないんですけど、初めて話すんだけども、
大学時代セブンイレブンでアルバイトしていて、
すごくオーナー夫婦とも関係性も良くて、本当にそのお店も大好きだったんですね。
私セブンイレブンでクリスマスケーキとかチキンとかそういう二重商品みたいな、今で言うプラスアップ商品とか結構売ってたんですよ。
そうなんですね。そこからも。
その時から売ることが多分好きだったと思うんですけど、
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アルバイトでチキンを売ってあったってことですよね。
そうなんですよ。ケーキとかチキンとかをたくさんたくさん売っていくと、
やっぱりオーナー夫妻も春さんの給料は時給を上げてあげたいって言ってくれた時に、
でも実際にその交渉先ってセブンイレブンジャパンの店舗を統括してる社員の方だったんですよね。
なるほど。
じゃあ福本さんの時給30円アップしましょう、これ順アップしましょうみたいな。
っていうオーナー夫妻と社員のやり取りを見た時に、
給料を上げるの決めるのって誰なのかってことを気をつけなきゃいけないなってその時思ったんですよ。
じゃあオーナー夫妻が勝手に上げるってのはできないんですね。
今はどうかわからないんですけど、当時はそういうやり取りを垣間見ていて、
私も時給を上げてほしいってわけじゃなくて、
オーナー夫妻が時給を上げてあげたいって思ったことも勝手にできないっていうことに衝撃だったんですよね。
そうですよね。オーナーがそういう権限あるのかと思ってました。
つまり決定権者、お金を払うのが誰かっていうことは、
すごく今も不動産営業としても大事にしてるところなんですけど、
会社で働く時は経営者を見ながら仕事をしたいなって思いました、その時に。
なるほど、お金を払う決定権者が誰かというところを意識されてたっていうことなんですね。
本能的にですけどね、今思い出しました、なおちゃんに質問いただいて。
そういう人たちを持ったことがなかったので、すごい衝撃でした。
そうなんですよね。それで経営者に惚れたっていうのも一つ入社のきっかけだったかもしれないです。
そうだったんですね。
確かに通りいっぺんのことを聞かれるというよりは、
自分のことを知ろうとしてくれてるんだなっていうのはすごく嬉しいですよね。
嬉しかったですね。
そういうきっかけで不動産業界に入職されたということなんですけれども、
働いていて感じるやりがいとかってどういったものがありましたか?
やりがいはですね、年齢を重ねたからこそ思うやりがいだとは思うんですけれども、
やっぱり全ての私自身、個人的な人生経験が、
全て営業に活かせるっていう点が魅力的だなというふうに感じていまして、
結局、例えば私自身が恋愛をして結婚、出産、育児、マイホーム、
実家の売却、親の介護とかっていうのも、
全て目の前のお客様との会話とか商談のきっかけとか、
決め手になったりするなということが多々あるんですよね。
そうなんですね。
そうなんですよ。なので自分自身が様々な経験を重ねたり、
これは悪いことも悪いこともですけど、
18:03
そこに必ずお金というものが絡んできて、
必ずそこに多くの場合、不動産というものが絡んでくるという場面が、
年齢を重ねれば重ねることが増えるので、
これが自分の人生と営業マンとしての私の人生がリンクしていくということが、
すごく魅力的だなというふうに思っています。
なるほど。リンクしていくということなんですね。
30歳過ぎたあたりからすごくそれは感じますね。
あとはやっぱり営業なので、私の人生のポリシーが、
やってもやらなくても変わらない人生はつまらないというのがあって、
やってもやらなくても変わらない人生はつまらない。はい。
それでやると営業ってやればやるだけ成果になったり評価になったり収入になったり、
お客様の数になったり案件になるんですよね。
はい。
もうそれが本当に不平等の世界なんですよ。
平等だけども不平等というか、言い訳ゼロの世界なんですよ。
全て自分次第。動けば何かが動くし、動かなかったら何にも来ないんですよ。
本当に厳しい世界でもあるんですけど。
それが私のたまたま資質に合っているというのも魅力です。
なるほど。言い訳が通用しない。
通用しないですよね。
私は誰かのせいにするというのが性格的に合わなくて、
誰かのせいにしている方が面倒くさいと思っちゃう。
全部自分のせいにした方が楽というタイプなので。
ああ、そうですよね。
確かに人のせいにしちゃうと解決できなくなっちゃいますもんね。
問題解決とか。
そうなんですよ。意外と問題が長引いたりもやもやしたりします。
そうですよね。
自己責任というか、自分事と捉えた方がすごくシンプルですよね。
本当にシンプルな世界なんです。本当に。
それもすごく魅力。
あと最後に私は単調な日々というのがすごく苦手で、変化を求めるタイプなので。
不動産売買って、これも良くも悪くもなんですけど、やっぱり単発モノなんですよね。
一回不動産買った方が来月も買って再来月も買ってとかないじゃないですか。
なので、案件ごとに現場もお客様も取引先も扱う単位も収入も全部が変わっていく。
本当に毎日スケジューリングも行く場所もお客様も変わるというのが私の中ではすごく魅力ですね。
絶え間なく世界が広がり続けているという感覚があります。
そうなんです。世界が広がり続けている感覚がやりがいにつながっているということなんですね。
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そうなんです。
ありがとうございます。
いろいろお話をお伺いしたいところなんですけれども、お時間のところが来てしまいまして、
不動産営業ですとか、リスナーさんへ、春さんからメッセージいただければなと思うんですけれども。
ありがとうございます。
今インタビューを受けていても思ったんですけど、
自分にとって、人生にとって大事なものか何かという視点から仕事を考えるというのは、
生きやすくもなり、日々の充実にもつながるのかなというふうに思いました。
結構私も明るい声で楽しいことを話すんですけど、やっぱりデメリットとか大変なこと、プレッシャーというのは毎日毎日あって、
全てが自分で選択して、言い訳が許されないという気迫の中で頑張れているところもあるので、
是非働く女性や仕事を頑張りたい方にはそういった視点で、
自分の世界とか仕事を見つめ直してもらうといいのかなというふうに思いました。
以上です。
ありがとうございます。
福本春さんなんですけれども、本日は不動産営業の話ということでお伺いしていたんですが、
実は来週もまたお電話でインタビューさせていただきたいと思っておりますので、よろしくお願いします。
来週またお話を聞かせていただけると楽しみにしておりますので、今回はこれに失礼いたします。
ありがとうございました。
22:51

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