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2025-02-24 32:02

【お仕事図鑑 file39】Monroeさん【小児科医】

なおこのおしごとずかん
第39回目のゲストは…
Monroeさん!

【小児科医】のお仕事について
お伺いしましたよ✨

▼ MonroeさんのstandFM▼
https://stand.fm/channels/5f79713af04555115d5f5edf

▼MonroeさんのInstagram▼
https://www.instagram.com/monroe_canvas?igsh=Nm1wcjlkdzNpMXFs

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00:07
おはようございます、こんにちは、こんばんは、かなや なおこです。
なおこのお仕事図鑑のコーナーが始まりました。
このコーナーでは、仕事への例外や向き合い方、キャリアの積み上げ方などを聞くことで、リスナーさんの仕事理解や人生のヒントにつなげることをコンセプトにしています。
お仕事探し中の方、転職を考えている方、今の職場や働き方に悩んでいる方、好奇心旺盛な方、新たな世界をチラ見してみたい方、
最後までお耳を拝借させていただけると嬉しいです。
はい、それでは早速ですが、本日のゲストに電話をしていきたいと思います。
もしもし。
もしもし、かなや なおこと申しますが、モンローさんでいらっしゃいますか?
はい、こんにちは、モンローと申します。
こんにちは、よろしくお願いいたします。
よろしくお願いいたします。
本日は、小児科医をされているモンローさんにいろいろお話を伺いたいと思うのですが、モンローさんから自己紹介いただいてもよろしいでしょうか?
はい、ありがとうございます。星読み小児科医のモンローと申します。
私は普段は小児科医としてクリニックに勤務しながら、日常生活では星を読んだりアロマを使ったりして、ホリスティックなケアを実践しています。
新月や満月のタイミングでは、星のメッセージなども卸しています。
今日はどうぞよろしくお願いいたします。
よろしくお願いいたします。
ありがとうございます。
小児科医として勤務されながら、星読みですとかアロマですとか、いろんなところで活躍されていらっしゃるんですね。
そうなんです。小児科医としては、今年の春で次も18年目になるんですけれども、その中でプライベートで星読みとかアロマとかを学び始めて現在に至ります。
そうなんですね。そこのところをまた詳しくお伺いできればと思いますので、本日はよろしくお願いいたします。
よろしくお願いします。
ではですね、小児科医って、私も今3歳と0歳の子供で、本当に日々お世話になっているところなんですけれども、
お仕事内容ってどういったものかお伺いしてもよろしいですか?
ありがとうございます。私は現在クリニックに勤務してますので、本当に風邪ひきさんとかですね、
ちょっとしたことで、ちっちゃい赤ちゃんから、それからある程度大きいお子さんまで来られるようなクリニックで働いています。
03:00
大体もう朝8時半からですね、夜は6時が就業になっておりますので、そこまでひっきりなしに、ちっちゃいお子さんから大きいお子さんまで見ているような感じです。
そうなんですね。本当にひっきりなしですよね。私も小児科医行くと、空いてる時間帯が見当たらないというか。
そうですね。今ちょうど冬のウイルス感染の時期なので、結構バタバタ日中はしております。
そうですよね。本当に私も今、息子が保育園に通っているんですけれども、ノロウイルスにかかった子がいますとか、本当に。
前はインフルエンザとかにかかっていましたが、本当に途切れなく結構いろんなウイルスにかかっているなという印象があったので、小児科ってそういうのがたくさんありますよね。
そうですね。本当に季節ごとにいろんな感染症が流行するので、日々そういった風邪をひいたお子さんの診療ですとか、予防接種とか検診なども行っておりますので、本当にかわいい子どもたちと日々たくさん触れ合っているところです。
そうなんですね。先ほど風邪のお子さんとか、あとは予防接種とか検診というふうにおっしゃっていらっしゃっていると思うんですけれども、そのほかにこういった支援もされているよっていうのは何かありますか?
そうですね。私のクリニックですごく特徴的なのが、神経発達症と言いまして、いわゆる発達障害のお子さんですね。小さい子で言うと本当に言葉が出ないとか、保育園、幼稚園で集団の指示が入らないとか、あとは大きい子になりますと、そういった特性から不登校になったお子さんとか、そういった子のサポートもしているようなクリニックになります。
そうなんですね。そういった特性のある子の支援というのもされているんですね。
そうなんです。なかなかそこまで見ているクリニックさんは少ないので、結構発達外来って言うんですけど、新規の患者様でも2ヶ月待ちで予約を待っていただいている感じですね。
発達外来というのがあるんですね。初めて聞きました。
私も子どもが発達障害とまではまだ診断されてはいないんですけれども、何か少し発達の遅れが見られるというふうに指摘のことがあって、そういった時って小児科に受診して相談することもできたりするんですかね。
そうですね。通常のクリニックの小児科の先生から、必要があれば検査を受けられるような期間ですとか、民間のちょっとした領域を受けれるようなプログラムにも案内したりもできます。
06:15
そうなんですね。そういう時に、例えば何かお医者さんに相談する時に、こういったことをポイントとして押さえて、情報として渡したらスムーズにお話ししやすいとかっていう何かポイントとかあったりしますか。
そうですね。まずは、保護者の方から見たおうちの生活での困りごとということと、実はおうちでの様子と保育園、幼稚園とか小学校での様子ってまた全然違うので、
そういった第三者の先生ですとか、関わってくださる方の意見、コメントっていうのをまとめて持ってきていただけるとすごく分かりやすいです。
そうなんですね。ありがとうございます。本当に発達のことで悩んでいらっしゃる親御さんってすごく多いと思いますので、こちらの配信聞かれた方は、なるほどっていうふうに思われるかと思うんですけれども、ありがとうございます。
では、小児科のお仕事をしようと思ったきっかけってお伺いしてもよろしいですか。
はい。私は3人兄弟で、上に兄と真ん中が私と下に妹がいるんですけれども、兄が生まれつきの病気を持っていて、ずっと病院通いとか、時々入院してお母さんと一緒に病院に泊まるみたいなことがあったので、ずっと医療っていうのが身近にあったんですよね。
そんな中で進路を選択するときに、高校生ぐらいの時に、やっぱり兄のこともあったので、医療に関わりたいなと思って、その時に医学部に行ってみようと思って決意しました。
そうだったんですね。お兄様のことがきっかけで、医学部に決意されたんですね。
そうなんです。
医学部に入学されて、6年間通われるんですよね。
そうですね。6年間です。
いろいろ多分、かってあると思うんですよ。ないかとか。2回だけじゃないと思うんですけれども、その2回を選ぼうと思った何かきっかけとかってあるんですか。
医学部を卒業して、国家試験に受かった後は、初期研修といって、2年間いろんな科を回る研修期間があるんですね。
09:07
その中で、ないかとか、げかとか、きゅうきゅう、ますいかとか、いろいろ回る中で、1回も小児科がダントツで楽しくって、
もう本当に小児科回った時に、やっぱり私はこの科だなっていうのがすごくビビッときましたので、迷わず小児科を選びました。
迷わず小児科を選ばれたということなんですね。
はい。
その小児科が楽しいというように先ほどおっしゃったかと思うんですけども、具体的にどういったところがすごく楽しいなというふうに思われたんですか。
そうですね、やはり子どもはすごく成長していく生き物といいますか、本当にちょっとした期間でもぐいぐい成長したり、また風邪とかであったり入院してたりすると、
その病状がどんどん良くなったりとかですね、目に見えて元気になっていくのがわかるので、
本当に一緒に子どもといるとこちらが元気をもらうというか、本当に日々子どもを見ながら子どもに癒されて仕事をしているみたいな感じですね。
そうなんですね。
本当に小児科って子どもがひっきりなしに来る場所なのですごく大変なのかなというふうに外側から見て感じていたんですけれども、そういうやりがいといいますか楽しさがあるんですね。
そうなんです。本当にいろんなお子さんが来るんですけれども、最初は泣いてて全く診察ができなかった子が何回か繰り返し来ていただくうちに、上手に診察できるようになったりとか、お口開けてって言ったら上手に開けてくれたりとかですね、本当に子どもの成長を日々見させてもらっているという感じですね。
確かにそうですよね。本当にうちの子どももそうなんですけれども、最初に聴診器当てるだけでも泣いていたのに、今はもうできますけどみたいな顔でずっと受けているのに。
いやすごいですよね、本当に。本当にそうですよね。確かに子どもたちの成長で本当になんでしょうね、身近に感じられるお仕事の一つなのかなというふうに感じました。
はい。今働いているときのやりがいって少しお聞きしたんですけれども、何かお仕事をしている中でメリットというか、そういったものもあったりしますか?
そうですね。今のクリニックで勤務するということのメリットが、やはり子どもとかご家族にとても近い位置にいるということなんですね。
12:10
はい。今のクリニックの前は大きい病院で勤務してたんですけれども、そこにいたときよりも本当にお母さんとか保護者の方からちょっと相談いいですかとか、これ聞いてほしいんですけどっていう日常の悩みをすごく相談してくれる近い立場に入れるということが、今のお仕事のすごく良いメリットかなと感じています。
そうなんですね。結構その距離感というのが親御さんとすごく近くて、そういったところがメリットかなというふうに感じられるんですね。
そうですね。今までの大きい病院だと、大体クリニックから紹介されたお子さんを見ることが多かったんですけど、今のクリニックの勤務っていうのは本当に子どもたちの日常の一部になっているので、
本当に子どもたちの何気ないことを相談してもらえたりとか、日々子どもの成長とか笑顔、かわいい顔を見れるのが本当に素晴らしいところだなと思っています。
そうなんですね。本当に私、親側としてやっぱりたくさん患者さんがいる中で、こんなこと聞いていいかな、あんなこと聞いていいかなって思って結構躊躇してしまったりとかするんですけれども、それはあまり躊躇しなくてもいい感じなんですかね。
そうですね。ぜひもどんどん聞いてもらって、結構聞かれると私たち答えたくなる性質なので、どんどん聞いていただけると答えられることは答えできますし、わからないことはやっぱり素直にわからないって伝えられるので、ぜひ聞いていただけたら嬉しいです。
本当にその一言ですごく安心しました。
よかったです。
すごく忙しい中で、やっぱりお子さんとかも待っている中で、こんなこと聞いていいかなってすごく悩むところが本当に多かったので、いろいろ小児科医の方に相談しようと思います。
はい、ぜひありがたいです。
ありがとうございます。ではですね、小児科医のお仕事だけじゃないと思うんですけれども、やっぱりその病院っていろんなウイルスにかかっている方とかいらっしゃるかと思うんですけれども、どういった感じで体調管理ってされてるんですか?移らないようにというか。
そうですね、やはり自分の日々の体調がそのまま自分の仕事のパフォーマンスとかに影響されるので、とにかくしっかり寝るようにしています。
15:05
時間が取れるときはだいたい8時間ぐらいはしっかり寝てよく食べるっていうことが、風邪をもらわないコツかなと思っています。
8時間しっかり寝てよく食べるという感じなんです。では、忙しい日でどういうふうに1日8時間の睡眠って確保されてるんですか?
そうですね、私は今8時半から夜6時まで働いていますので、帰宅後のスケジュールが本当にバタバタしている感じなんですけれども、6時に終わって子どもを保育園と小学校の学堂にお迎えに行った後は、
だいたい2時間ぐらい自宅での時間があるんですけど、そこを本当に効率化して、なるべく無駄な時間が出ないよりもパパパパって動いて子どもと一緒に寝れるようにしています。
ということは、8時ぐらいから寝てはるっていうことですか?
だいたいですね、子どもが寝始めるのは9時から9時半ぐらいなので、帰宅してご飯作り始めるのが7時15分とかそれぐらいなんですけど、そこからご飯と子どものお風呂といろいろ家事とかを詰め込んで、9時半ぐらいには一緒に寝れるように目標にしています。
すごいですね、なかなか。でもお子さんとかも結構そういうスーって寝れたりするんですね。
そうですね、保育園に通っている事情はなかなかお昼寝してるので寝ないんですけど、上の小学校の子どもはもう小学校で疲れて帰ってくるので、9時過ぎには目がフラフラになって、もう寝るって言って寝てしまうので、意外と寝かしつけがいらなくなりつつあります。
そうなんですね、確かに小学生ってもうお昼寝しないですもんね。
うちの子も保育園の子いるんですけど、昼寝するんでやっぱりもう10時ぐらいにさらに起きてしまう。
寝ないですよね。
そうなんですよね、もう保育園に昼寝させんといてほしいなって思いがあるんですけど。
でもそんな中で8時間きちんと睡眠時間確保されようとしてるんですね。
そうですね、やっぱり睡眠を削るとだいたい体に不調がくるので、そこはほんとになるべく削らないように、どうしてもの時は少し削っていろんなお仕事をしたりもするんですけれども、基本はもう7時間から8時間寝れるようにしています。
そうなんですね、やっぱりもう睡眠が体調管理の要なんですね。
はい。
18:01
そうですね、お仕事されている中で、やっぱりなかなか小さいお子さんって苦しい症状とかって言葉で伝えられなかったりとかすると思うんですけれども、何か苦されていることとかってあったりしますか?
そうですね、特に小さいお子さんは自分で言葉を発さないので、まず診察室でパッと見たときの第一印象がすごく大事なんですね。
なので、本人の表情とか仕草とか雰囲気だけである程度の重症度がわかるのと、あとはとにかくご家族が話すことをきちんと丁寧に聞くっていうのがものすごく大切かなと思っていて、
もちろん私たちもプロとして仕事しているので、これは大丈夫とか、これは少し心配だなっていうのを見極めはできるんですけど、一番は一番よく見ているお母さんであったり、保護者の方のちょっと何かおかしいとかすごく傷そうとか、
保護者の視点っていうのがめちゃくちゃ頼りになるので、そこは本当によく聞いて、全信頼して言葉を受け取っています。
そういうふうに、お医者さんから聞いていただける患者さんのお母さんとかお父さんってすごく幸せなんだなっていうふうにちょっと今思いました。
ありがとうございます。
でもそうですよね、やっぱり小児科の先生って本当にプロだと思うんですけれども、ずっと患者さん、子供を見ているわけでもないですよね、特定で。
そうです、そうです。
本当にどこまで話していいんかなって、すごく自分自身も思うことがあって、大丈夫ですって言われちゃうと、いや、いつもと様子が違うねんけどなって思い込むことも時々あったりするんですね。
話していいんだなってちょっとほっとしました。
そうですね、保護者のちょっと関係ないかもしれないんですけどとか、少し違うことはこういうことですっていうのを言ってもらえると、結構そこがヒントになることはたくさんあるので。
そうなんですね。
はい。
結構今までそういったことで、気づいて病気を発見することができたとかってそういったことってあったりしますか?
そうですね、通常こう風邪でお熱が出た場合に、最初の1日目とか2日目のお熱だとあんまり積極的な検査って実はしないんですね。
21:08
なんですが、お母さんたちがちょっともう今日こんなにぐったりするのおかしいとか、全然飲み食いしてくれないとか、何か必要なサインをより出してくれると、より積極的に検査をして早めに大きい病気を見つけることとかもできたりするので。
はい。
なので本当にこう些細なことでも構わないので、普段と違うこととか、お母さんから見て熱はあるけど結構元気ですって言われると私たちも安心しますし、やっぱり普段見てる方の視点っていうのがすごく大事です。
確かにそうですよね。本当にうちの子も本当にめちゃくちゃ熱をこれまで出してきたんですけれども、インフルエンザでも熱が出てるだけでゲラゲラ笑う時もあれば、本当にぐったりして食事も取れない時とかもあったりして、熱って言ってもいろんなパターンありますもんね。
そうですね。本当にそういったかが熱、されど熱で毎回同じわけではないので、気づいたこととかお母さんたちが思っていることをそのまま伝えてくれると本当にありがたいです。
きっとこのお仕事図鑑聞かれている方って小さいお子さんお持ちの方もたくさんいらっしゃると思うんですけれども、今の文藤さんの言葉を聞いてたぶんホッとされている方本当に多いと思います。
嬉しいです。ありがとうございます。
ありがとうございます。ではですね、小児科医としてお仕事をされても今年の春で18年ということなんですけれども、何かその仕事の中でキャリアアップしていくために始めた勉強とかありますか。
そうですね。まず医師になった後に最初に何科にするかっていうのを決めていくんですけれども、その小児科なら小児科の中でさらにまた専門分野が決まっているので、そういった専門分野の資格を取ったりしましたし、
あとは私は2人目を出産した後に一時期心理学をすごく学んだ時期がありまして、そこでのスキルがすごく今の診療・診察スタイルに生きているなと思っています。
そうなんですね。心理学の学びが今の診療スタイルに生きているということなんですね。
はい、そうなんです。
ちなみにどういった心理学を学ばれたんですか。
私が学んだのはアドラー心理学っていうものをベースにしたもので、いわゆるブストセラーの嫌われる勇気の元になっている心理学ですね。
24:12
初めは私は心理学を学ぼうというよりは、自分のコミュニケーションスキルを磨きたいと思って、心理学の先生とのコーチングみたいなものを受けていたんですけど、
それが繋がって今の自分の診察に繋がっているなという感じですね。
そうなんですね。コーチングを受けていて、今の診療スキルとか生かせているということなんですね。
はい、そうなんです。
どういったところで生かせているなというふうに感じられますか。
そうですね。心理学のコーチングセッションみたいなのを受けていたときは、それこそ本当に私の日常の些細な悩み事、人間関係の悩みだったり子育ての悩みだったりっていうのを先生と一緒にひも解きながら心理学に落とし込んで解決策を見つけていくんですけど、
そういった日常の些細なことから、自分の感情の本当の奥底にある思いであったり、相手に過剰に期待していることだったりとか、いろんなことが深掘りできていったので、
それこそお母さん方から言っていただける子どもの心配事とか悩み事とか、そういったことをひも解くのにすごく同じ経路をたどるというかですね、家庭を使っているので、そういった意味ですごく生きているなと思っています。
【佐藤】そうなんですね。ありがとうございます。
実際にご自身の内面を本当に深掘りするだけではなくて、そういったお母様とかお父様の言葉から出てくるものをひも解いていくというところにも役立っているんですね。
【河村】そうなんです。
【佐藤】本当に深いですよね。
【河村】ありがとうございます。
【佐藤】ではですね、門郎さんはお仕事をする中でとても大事にされていることって何かあればお聞かせいただいてもよろしいですか。
【河村】そうですね。私が日々仕事の中で大事にしているのは、子ども自身であるとか親御さん自身の存在をそのまま受け入れて信頼していくというところで、
この目の前にいる子どもをどうにかこうしようというふうにコントロールしないように、相手が持つ可能性とかっていうのを私自身が何も有無を言わさず全信頼するというところを常に意識しています。
27:14
【佐藤】全信頼。すごく意識するのって大事ですよね。
でもすごく難しいですよね。
【河村】そうなんです。よくやっぱり不登校の子の支援をしていたりとか、発達特性が強い子の支援をしていたりすると、やっぱりこうなってくれたらいいなっていう自分の中での望ましい結果につながってほしいという希望が中にはあったりするんですけど、
やはりこれを押し付けたり見せていったりすると、横からの方向に行ったりもするので、その子自身が自分で道を切り開いていけるというその大前提を忘れないように常に意識しています。
【佐藤】本当にそれって身近な子育てでもすごく通じるところですよね。
【河村】本当に日々の子育てしながらつい親としてコントロールしてしまいそうになりながら、はっとして立ち止まって、でも言っちゃっての繰り返しを日々しています。
【佐藤】いやでも本当にそうなんですよね。文郎さんがおっしゃってるように、私もやっぱり子供のことを信頼しながらも日々の生活で急がないといけないところで、なんかコントロールしてしまったりとかもしますし、でも子供のペースも大事にしたいなって思う。本当そこのところジレンマがありますよね。
【河村】そうですね。私も日々葛藤しています。
【佐藤】でもなんかやっぱりそういうまず全信頼するぞっていうベースを持つだけでも本当に違いますよね。
【河村】そうなんです。
【佐藤】素敵なお話を本当にありがとうございます。たくさんもっとお聞きしたいんですけれども、ぼつんと終わりの時間がやってまいりましたので、最後にこういったお医者さんとしてのお仕事を目指されている方ですとか、リスナーさんへメッセージいただきたいと思うんですが、よろしいでしょうか。
【河村】ありがとうございます。私は日々小児科医として働いていますが、日常生活では自分の母として本当に皆さんと同じように怒ったり泣いたりしながら日々奮闘しています。日常にこんな小児科医もいるんだなって知っていただけると本当に嬉しいです。はい、以上です。
【佐藤】ありがとうございます。ではですね、小児科医として働かれている門郎さんなんですけれども、実はスタンドFMでもすごく発信されているんですけれども、その発信のことですとかもう少しお話をお伺いしてもよろしいですか。
30:13
【河村】はい、ありがとうございます。まずスタンドFMではですね、日々の生活の中での気づきですとか、あとは新月や満月のタイミングではその時々におろしたメッセージをお届けしています。またインスタグラムもですね、時々配信をしていますので、ぜひ見ていただけると私の世界観がより伝わるんじゃないかなと思っています。以上です。
【佐藤】ありがとうございます。実は2月の12日にこちら収録しているんですけれども、私もしし座の満月の言葉をですね、門郎さんのお聞きしたんですけれども、私もしし座ってすごくオラオラオレ系みたいなイメージがあったんですけれども、
どういうことして輝くかだけではなくて、自分が何を地球に成し遂げていくことができるか、何かに貢献ができるかっていうところもすごく大事なんですっていうメッセージを聞いてハッとしました。
【茂木】ありがとうございます。
【佐藤】素敵なメッセージをいつもお届けしていただいておりますので、ぜひぜひ門郎さんのスタンドFMを聞いていただければ嬉しいなと思います。
【茂木】よろしくお願いします。
【佐藤】よろしくお願いいたします。
はい、じゃあ本日はですね、小児科医をされている門郎さんにお話を伺いしました。本日はありがとうございました。
【茂木】ありがとうございました。
32:02

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