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おはようございます、こんにちは、こんばんは、かなや なおこです。
なおこのお仕事図鑑のコーナーが始まりました。
このコーナーでは、仕事へのやりがいや向き合い方、キャリアの積み上げ方などを聞くことで、リスナーさんの仕事理解や人生のヒントにつなげることをコンセプトにしています。
お仕事探し中の方、転職を考えている方、今の職場や働き方に悩んでいる方、好奇心旺盛な方、新たな世界をチラ見してみたい方、
最後までお耳を拝着させていただけると嬉しいです。
それでは早速ですが、今日のゲストに電話をしていきたいと思います。
もしもし。
もしもし、かなや なおこと申しますが、はるちゃんですか?
はい、よろしくお願いいたします。
よろしくお願いいたします。
本日は聴く研究家で活動されている、はるちゃんにいろいろお話を伺いたいと思います。よろしくお願いします。
よろしくお願いいたします。
はい、それでは早速なんですが、はるちゃんから簡単に自己紹介をお願いしてもよろしいでしょうか。
はい、ありがとうございます。聴く研究家、はるちゃんという名前で活動しております。現在、聴くスクールを運営しております。
今日はお仕事図鑑ということでお呼びいただき、ちょっと緊張していますけれども、とても嬉しく思っています。よろしくお願いいたします。
よろしくお願いいたします。ありがとうございます。
緊張されてるんですね。
はい、そうですね。
全然、声からはそんな緊張が、ちょっと伺えなくてびっくりしました。
ありがとうございます。
早速なんですけど、聴く研究家ということで、どのようなお仕事を普段されていらっしゃるんですか。
はい、ありがとうございます。聴く研究家ということで、現在は聴くスクールというものを運営しておりまして、こちらの4つのコースがありまして、基礎コース、応用コース、聴き合い陽性コース、聴き合い陽性コースプラスというこの4つのコースがあるので、この4つのコースを実際に回すという形で運営しておりまして、
その一方で、それを広めていくための活動というんですかね、ブログを書いたりとか、インスタ投稿したりとか、スタイフで配信したりとか、そういうことをしております。
そうなんですね。もう一回、聴くスクール4つのコースの運営ということで、結構ハードだなと思ったんですが、どういうふうに時間のやりくりされていらっしゃるんですか。
そうですね。4つのコースを運営しているんですけれども、実際にはこの基礎コースが終わった後に応用コースというイメージなので、今はもう応用コースはやっていないで、基礎コースだけをやっているという感じなんですね。
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それにあと、聴き合い陽性コースと聴き合い陽性コースプラスがあるので、全部で3つを運営している感じなんですけれども、
グループセッションがあるので、それに向けての資料を作ること。それから聴き合い陽性コースとか聴き合い陽性コースプラスは、グループではなくて個人セッションになるので、そちらの方たちと日程を合わせて、そして一緒の個人セッションをやること。
そしてその方たちにも音声とPDFの資料をお渡ししているので、それを週3回お渡ししているので、その資料を作ること。それが今私が日々やっていることなんですけどね。
だいたい朝、実際に本腰を入れて活動するのは10時からぐらいからで、だいたい夕方5時ぐらいまでが本腰を入れてやっている活動時間という感じですかね。
ほぼほぼフルタイムで働かれているようなスケジュールですね。
そうやってみればそうですね。でも通勤とか全くいらないので、前後がいらないというんですか、通勤のための時間を取ることも必要ないし、
あいまで洗濯物を入れたりとか布団を干したりとかもできるので、非常にいい働き方だとは思っています。
通勤が結構ネックだったりしますよね。満員電車とかに揉まれてとか。
そうですよね。通勤になるとやっぱりかなりの前の時間からきちっと、服装なり身なりなりすべてを整えて、そして家から出ていくっていうね。その時間も結構なものですよね。
そうですよね。
キキや養成コースとキキや養成コースプラスというのもマンツーマンでされているっていうことですよね。
そうです。
なかなかハードだなぁとは思ったんですけれども、すごく在宅で仕事ができていて、という感じですかね。どういう感じというか。
そうですね。在宅でできているので、私は基本的にずっと専業主婦だったんですね。
だからパートとかにも全然、子供が授かってからは行ったことがなくて、ずっと家にいたもんですから、家を開けるということが基本嫌なんですよ。
家を開けるということが嫌ってことなんですね。
私だけじゃなくて、家族も嫌なんですね。私が家にいないっていうのは。
そうなんですね。
ちょっと今の時代に逆行してますけどね。
それは実際にお子様からとか、言われたりとかされたんですか。家にいないのはちょっとみたいな。
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そうですね。やっぱり、強制的に家にいてくれと言っているのとはちょっと違うんですけど、私の根底にあるのは、家族の要望はできる限り聞くっていうのが、私の一番大事にしていることなんで。
その時に、もう今うちの子供は大きいですけど、子供が小さい時は、行ってらっしゃいと、お帰りなさいを言ってもらいたいとか。
雨が降ったら迎えに来てほしいとか。
なるほど。
そういう、何て言うんでしょうね。ある意味、いいように使われるって言ったら変な言い方ですけど、子供にとってやっぱり、何だろう。
お母さんって呼ばれた時に、何?っていう状態でずっといたいっていうのはあったんで、それはすごく大事にしてきたことなんですよ。
家にいたらいつでも対応できるようにってのはすごく、それじゃ中でも大事にされていたということなんですね。
そうですね。だから、今はオンラインが入っている時間は、さすがにお約束している時間なんで、何か言われても、ちょっと今はこの1時間はダメだよっていうことですけど、
外で働きに行くことを考えた場合には、全然その1時間ダメだよっていうのと、働きに行って1日なり半日なりダメだよっていうのとでは全然、重さが違うっていうか、時間の長さが違うっていうんですかね。
そうですよね。勤務先の場所によってすぐ戻れなかったりする場合もありますしね、なかなか。
そうですよね。本当は遠くにお仕事に行かれている方なんかは、2時間とかかかっている方もいらっしゃるでしょうしね。
家庭の中で結構柔軟にお仕事ができているっていうことなんですけれども、この器具研究家として活動されようと思ったきっかけって何かあるんですか。
そうですね。私は家にいることにこだわっていたので、ちょっと仕事をするのは無理かなって思ってたんですけれども、ちょうどコロナ禍になりまして、世の中に急にオンラインがばーっと普及されましたよね。
そうですね。
そうなった時に、私自身すごい学ぶのが好きで、ずっといろんなものは学んでたんですね。だけど、オンラインで学びたいと思ってたものもいっぱいあったけど、オンラインで学ばせてくれてないっていうか、そういう講座がなくてすごく残念に思ってたんですよね。
だけど、そのコロナによってオンラインで講座が開かれたりして、わー嬉しいと。初めてオンラインで受けたのは鹿児島の方の講座なんですけど、その時には鹿児島の方の講座が自宅で受けられる嬉しいっていうふうに思って、その時に、じゃあ私も何かできるんじゃないっていうふうに思ったんですよね。
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なるほど。私も何かできるんじゃないかと。
そうですね。そこまで私は、さっき言ったようにすごい学ぶのが好きで、私もともと保健室の先生を若い頃やってて、その頃にキクという、要はカウンセリングの学びを出会ったんですね、そこで。
ちょうど不登校とかが大騒ぎされている時代で、当時は登校拒否ということで、保健室登校とかいうのが、世の中でも話題になる時代だったんですね。
30何年前ですけれども、その時に保健室の先生もカウンセリングの技術をたくさん身につけなきゃいけないということで、たくさん研修を無料で受けさせてくれる、校外研修というのでね、そこで初めてカウンセリングの学びにたくさん触れることができて、そこから私はカウンセリングの沼にはまっていったというか、
ずっとそこで学び続けてきて、結局結婚で仕事は辞めてしまったんですけれども、このカウンセリングの技術を使うことで、いかに人との人間関係がスムーズにいくかというか、スムーズというよりは深くなるかというのがぴったりかな。
深くなる、はい。
そうです。
当時私は保健室の先生だった時には、例えば来てくれるのが子どもだけじゃなくて、先生たちもよく来てくれて、いろいろクラスの愚痴をこぼすわけですよね。こんなことがあった、あんなことがあって、それを私がカウンセリング的な対応を取ることによって、先生たちが非常に元気になっていくんですね。
非常に若いね、20代の若い女の子にそんな話をしてもとは思うんですけど、でもやっぱり先生たちも聞いてほしいっていうのがすごくあったんで、それをすることで先生たちが元気になっていき、さらに私に対してものすごく信頼感を持ってくれるっていうんですか、こういうのってすごく嬉しいなっていうのが私の中にあって、
さらに当然子どもたちにもそれを使うことによって、本当に教室に行くことができなかった子どもが、自然にお友達ができるようになったりとか、具体的に言うと結局何て言うんでしょうね、話をしてくれたことをそのまま、ああそうだったんだとか、ああそうなんだねっていうことをアドバイスとかをしないで、
多かった学校の先生とかって、それだったら自分から話しかけてみようかとか、例えばね、こういうふうにあの輪に入っていったらいいんじゃないとか、そういうことをアドバイスしがちなんですけどね、そういうことじゃなくて、今つまんないんだとか、居場所がないんだとか、来るのがきついんだとか、そういうことを言ったことをそのまま、
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ああ辛いんだねとか、苦しかったんだねとかいうことを返していく、ただそれだけのことをしていただけで、なぜかその子が突然強くなっていくんですよね。
【森】強くなっていくっていうことなんですけど、強くなっていったなって思われたのって、どういうところがきっかけというか、強くなる原因って言ったらですね、強くなるきっかけにサポートできたかなというふうに思われますか。
そうですね、今聞いていただいて、私と一緒にそうやって会話をすることで、子が自分をさらけ出すことができるようになっていく。
自分の心の思っていることを口にすることに抵抗がなくなっていくので、そうすると私との関係がぐっと濃くなっていく。それができると自信ができるんだと思うんですよね、たぶんその子に。
今までだと、おどおどして、下ばっかり向いてたのが、ぐっと前を向いていられるようになる。そうすると、他の人から見ても話しかけやすい雰囲気になるんだと思うんですよね。
じゃあすごい自信ができて、やっぱり暗い雰囲気じゃなくて明るくなってくるから、周りからも心を開いているように見えてくるっていうような。
そうですね、まさしくその通りだと思います。自信がないときって、私たちも初めてのコミュニティに入ったときとかってドキドキしたりして、どうしよう、ここで私、居場所あるかしら、みたいなときって下向いて、自信なさそうな顔をしてますよ、ですよね、私なんかそうですけど。
でもなんかそこでちょっと自分に自信が、1人2人と話すことができる相手ができてきたりすると、ぐっと前を向いていられるようになるっていうのが、自分自身のオーラが変わってきますよね。
そうですよね。やっぱりもう自信がないってだけで、視線も違ってきますもんね。
そうですね。
そうですよね、下向いてね。
なんか呼吸も浅くなったりとかしちゃって。
そうです、そうです、まさしくそうですね。
やっぱりそういう感覚的なものって、周りから見るとやっぱり、ちょっとこの人関係気づきにくいなって思われてる部分もきっとあるでしょうしね。
私ね、小さければ小さいほど非常にそういうところの本能が働いてるから、小学生なんかで小っちゃければ小っちゃいほど、あまり寄ってきてもらえないですよね、そういう子供になっちゃうとね。
そうですね。どうしても本当に判断しやすいとか、明るいな、ここ大丈夫だなっていうところに人っていくから、そういうのは子供にとってやっぱり顕著になってくるかもしれないですよね。
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そうですね。
ありがとうございます。
コロナの影響がきっかけで、鹿児島の方がまずオンライン講座を受けたっていうことなんですけれども。
この講座を受けられたのは、カウンセリングとかそういうものが中心になってきたんですかね。
そうです。カウンセリングとかコーチングとか、あと私、体のメンテナンスにも非常に興味があるんで、鹿児島の方のは確か体のメンテナンスの話だったと思います。
どうやったら医療にかからない、未然に自分の不調を整えることができるかみたいな。
そうなんですね。
心と体はつながってるんで、やっぱり体が元気じゃないと心もね、しぼんでいくんで、両方大事だと私は思ってて、そういう講座を鹿児島の方がやってたんですよね。
なるほど。
とにかくね、受けるの好きなんですよ。今は受けてますけど、今はやっぱりさすがに自分の講座が多くなってるんで、そこから学ぶことが非常に多いんで、積極的にものすごく受けまくるということはなくなってますけど、やっぱり受けてはいますね。
そうなんですね。私もチラッと拝見したんですが、ダンスもやってるんだなっていうふうに。
そうです。ダンスもやってます。
本当になんかいろんな方面ですごく好奇心がある方なのかなっていうふうにちょっと拝察させていただいていました。
ありがとうございます。
ではですね、何かこのキク研究科の養成講座、養成講座というかキクスクールの運営をされて、大体どれぐらいになるんですかね。
こちらはまだ浅いんですよ。昨年の4月からキクスクールをオープンしました。
昨年の4月からなんですね。
今ちょうどゼロ期、1期、2期をやってるところです。
そうなんですね。もう結構3、4年とかされてるんかなっていう差があって。
その前は聞き屋と言って、お話を聞かせていただくサービスを主でやってたんですね。
そうなんですね。
それで、あなたのお話を心を込めて聞かせていただきますということで、
カウンセリングとコーチングのキクの要素を両方含んでいる意味で聞き屋というふうに私は表現してまして、
カウンセリングってちょっと沈んでいる状態、ゼロよりもちょっと落ちている状態、悩みがあったりしてちょっと苦しい状態にある方。
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コーチングだとちょっと上に上がって、これからこういうことをしていきたい、目標に向かってみたいな、そういう方っていう感じだと私は認識してるんですけど、
来てくださる段階では、どっちなんだろうって自分の中で明確じゃない方が多いような気がしてて。
私はそこで、今はこっちの聞き方のほうがいいかなっていうことで、カウンセリングの聞き方だったりコーチングの聞き方だったりをして、
その方の行きたいところにとりあえず一緒に行かせていただくっていう、それがちょっと聞き屋というサービスなんですけれども、それをその前までやってたんですよね、短髪的に。
短髪的に、聞き屋から聞くスクール運営に、今はスクール運営がメインだと思うんですけども、転換されるきっかけとか、思いとかはおありなんですか。
そうですね、聞き屋に来てくださった方が、ほとんど8から9割ぐらいの方が、どうやってハルちゃんが聞いているのかを知りたいって言ってくださったんですよ。
なぜかハルちゃんと話すと、こういうことに気づけて、こみ上げてきて涙が出てきてくださる方とかそういう方とかが多いんですけれども、なんでこんな風になっちゃうのか、そのメカニズムみたいなのを知りたいとか、私もそういうふうに聞けるようになって、家族とか大事な人の話が聞けるようになりたいっていうことを言ってくださる方が非常に多かったんですよ。
だから、それだったら私も自分の学んできたことを体系化したいっていうのがあって、だとしたら私にとってもメリットがあるし、来てくださる方にとってもメリットあるかなと思って、これでスクールの方をやってみようと思って、そして一人でも来てくれれば一応スクールになるなと思ってやろうと思って、
そして、ちょっと周りの人に、別にブログで書いてるだけですけど、宣伝していったら、あっという間に人が集まってくださって、スクール出来上がっちゃったじゃんみたいな感じになったんです。
【佐藤】すごいですよね、本当にゼロ期から2期まで出来るっていうぐらい、なかなかやっぱり人が集まらないとそこまで出来ないですもんね。
そうですね、本当にありがたいことで、特にゼロ期の方たちは聞き屋に来てくださった方がほとんどですね、それでありがたいですね、ほんとにほとんど大きな宣伝もしないままに、こんなに来てくれたら3クラス作らなきゃダメじゃないみたいな感じで、2クラスぐらいのつもりでいたんだけど、じゃあ3クラスにしますって感じで。
それでもまだ来てくださる方がいて、とりあえずもうこれでっていうところで、だからちょっとすごい見っきり発車で始めたんで、昨年の今頃はヒーヒー言ってましたけどね。
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今ちょっとホームページちょっと拝見しているんですけれども、基礎コースだけでもう24名終了って書いてあるんですけど、結構人数が本当にすごいですよね、ゼロ期だけでも。
ちょっとね、これはもうびっくりする人数で、本当にワークショップをその前に1回やって、そしたらそのワークショップに来てくれた方が全員、ほぼ全員ですね、申し込んでくれたので。
すごい。
ありがたいですよね。
きっともうそれだけ本当に聴き屋時代の聞く力っていうのがものすごかった、ものすごいんだなっていうふうに思ったんですけれども、いかがですか。
そう言っていただけると嬉しいですね。
私もね、本当にずっと保健室の先生時代、保健室の先生やってたのは本当に20から25なんで若い時なんで、その後もずっとそのカウンセリングにはこだわって学び続けてきて、そして自分の子供にも実践して、でも自分の子供に実践したって言いつつ、
自分の子供とうまくいってないなという時は、私がカウンセリング的対応を取れてなかった時なんですよ。
要は聞き屋的対応じゃない時。
はい。
それはもう顕著で、やっぱりね、いくつかあるんですよ、子供とうまくいかなくなった時が。
そうですね。
それが私ができなかった時です、本当に。
できなかったっていうことだったんですけど、どういう対応がちょっとよくなかったかなっていうふうに振り返って思われますか。
そうですね、一番最初にできなかったなと思うのは、長女が幼稚園に行きたくないって言った時に、
それの時にやっぱり私焦っちゃったんですよね、ものすごく。
自分ではこれがいいと思ってた子育ての仕方をしてきて、そこで今度子供が幼稚園に行った時に行きたくないってなった時に、
私の子育てが間違ってたみたいな感じで、全否定されたかのように気がしちゃったんですよ。
はい。
そうなった時に焦ってるから、当たり前の聞き屋的な対応ですね。
行きたくないって言ったら、そう行きたくないんだねっていう落ち着いた対応が全然取れてなくて、
なんとか行かせようみたいな。
強引にはちょっと難しいんだけど、でもどうか強引だったりとか、そういうバタバタした対応を取ってしまって。
今思えばね、ゆっくり落ち着いていきたくないんだねって言って聞いて、
もうその落ち着いた対応を取れてないから、その先が落ち着いてないんですよ、対応がね、全部。
全部わちゃわちゃした。
わちゃわちゃした。
わちゃわちゃして、結果的には自分の聞き屋的対応に戻っていくんですけれども、そこに至るまでには1年ぐらいはかかりましたね。
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でもちゃんと1年できちんと修正ができたというか立て直しができたんですよね。
でも1年って結構な長い年月で、本当にその後も本当に今度は子どもが小学生の時とか、
今度は子どもが高校の時とかね、やっぱりやってくるのは、その全部はやっぱりね、自分が自信がない時ですよね。
親として、母親としてなんか悪い母親になっちゃったみたいな、自分が思った時にこういう聞き屋的対応ができないんだなって今思います。
悪い母親になってしまってるなっていうところが、聞く余裕がちょっとなくなってきてる原因かなっていう。
そうですね。その悪いっていうのはやっぱり外からの評価を意識しちゃった時ですね。
外からの評価。
やっぱり実際言われるかどうかって別として、他に評価されてるんかなって結構な不安要素になりますよね。
やっぱり特にお母さんとかお父さんとかね、本当に。
そうなんですよね。お母さんなんて初めてやる仕事で、しかも子どもという第三者を育てることになるから
責任が重い状態のところに、あなたがそういう対応を取るから子どもが生きたくなるんですよとか、
あなたのそういう甘やかした態度とか、いろいろ言われると、どんどん不安になってくるんですよね。やっぱりね。
本当に言われると、できっとお母さんもだんだん相談できなくなってきちゃって、余計に閉じこもっちゃいますもんね。
本当にそうです。
でももし、その周りの中で春ちゃんみたいな、聞いてくれる存在が一人でもいたらきっと、すぐ親子関係って良くなるかなって思ったんですけれども、どう思われますか?
まさしくそうだと思います。本当にそういう全受け止めの方がいてくれたとしたら、絶対に違うと思います。
そうですよね。本当に全受け止めしてくれる方を、こういうキックスクールで広めていくってすごく私、尊い活動だなって、今思います。本当に思います。
ありがとうございます。これが本当にね、でも口で言うのは簡単なんですけど、ものすごく難しくて、この全受け止めが、やっぱり自分の価値観が邪魔するんですよね。
ものすごくね、このまっすぐにその人を受け止めるってものすごい難しいです。
やっぱりジャッジしちゃうんですよね。
なんかね、つい口にも出そうになることとか、表情にも出そうになったりします。
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思った瞬間にやっぱり表情に出てますからね。
そうですよね。
これをいかに瞬時に、これは今のは私の思い込みとか、私の価値観だから横にパッと、いかに受けるか。これがもう相当な訓練、私も今訓練してますけれども、訓練、訓練しかないと私は思ってます。
今はそのキックスクール運営で、教えられる側の方、教える方だと思うんですけれども、
はるちゃん自身で、今もお勉強中だと思うんですけれども、そういう積極的に学びに行かれたりとかも今もされてるんですか、そのキックことに対して、
だったりとか、
そうですね。
スーパービジョンを受けたりとか。
そうですね。スーパービジョン、コーチング、今はカウンセリングよりもどちらかというと、コーチングの方でかなり受けてますね。
カウンセリングの方でも受けたいと思ってるんですけど、ちょっとピタッとくるところが今見つけられてなくて、
どちらかというと、今カウンセリングよりもコーチングの方で、そのスーパービジョン的にやっていただいてます。
そうなんですね。
キックってすごく難しい部分もあるので、日々勉強なんだなというふうにちょっと感じました。
ありがとうございます。本当にもうつい最近も、つい一昨日ですかね、やっぱりスーパービジョンをしていただいて、
やっぱり私はここにものすごく思い込みがあって、ジャッジしてるということに気づいて、本当に日々勉強させてもらってます。
ありがとうございます。キックスクールを運営されて、去年の4月からということなんですが、
何か感じていらっしゃるやりがいとかってございますか?
そうですね。受けてくださっている方が、少しずつでもご家族の方との関係がまず、
やっぱり皆さんご家族との関係を良くしたいという人がキックスクールでは非常に多くて、
ちょっと変わってきたということを聞かせていただくと、ものすごく良かったなと思います。
ご家族のことというと、お子さんだけじゃなくて、パートナーシップとかもそういったところも含まれますかね。
そうですね。両方ですね、お子さんの関係とも、やっぱり旦那さんとの関係で、そちらもすごく、
今までだったらこういう聞き方をしていたけど、ちょっともう一言、それでどんな気持ちだったの?って聞けたとかね、
聞くとね、ほっとしますね。嬉しいと思いますね。
確かに、どんな気持ちっていうのもね、聞くのってすごく大事なことですよね。
そうですよね。もう、なおちゃんはね、いろいろご存知なんで、本当にそうだと思うんですけど、
なかなか聞けそうで聞けないですよね、どんな気持ちだったって。
そうですね。聞いていいんかなって思ってしまったりとかするんですけど、
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でも、どんな気持ちっていうふうに言葉にしてもらうのがすごく大事なのかなっていうふうには、
最近感じるんですけれども、はるちゃんはどう感じられますか?
そうですね、本当にそうだと思います。なんかね、普通に考えるとこういう質問ってあんまり受けないから、
言っちゃいけないのかなって気はするけど、でも聞かれるとちょっと嬉しいっていうか、
なんかハッとするんですよね、みんなね。
確かにハッとしますね、はいはい。
だいたい事柄を聞かれることに慣れてるから、私たちは。
気持ちを聞かれるよりも、どういう状況だったのっていうことを聞かれることに慣れてるんでね、
気持ち、そこに来たかみたいな感じで、嬉しくなる人が嬉しくなるっていうか、
違う感覚になれるかなと思いますね。
そうですよね、なんか本当におっしゃる通りで、その事実とかは本当現状をちゃんと言葉にして伝えるっていうのは、
結構慣れていらっしゃる方がいるのかなとは本当に思うんですけど、
改めて感情、自分はそれに対してどう思ったのかってこと細かに聞くのって、
カウンセリングとかコーチングならではですよね。
本当にそうですね。
こちらのこのどう思ったかっていうところに着目するっていうのはね、
やっぱり人間関係を構築していく上で大事なのって本当はこっちですかなと私は思ってるんですよね。
人間関係構築に、はい。
なんかその人が何を知ってるとか何を興味があるとか、
そういうことよりもその印象に残ったり、その人ともっと親しくなりたいと思ったりするのっていうのは、
要は感情が揺さぶられるっていうのは、お相手の感情に触れた時かなっていう気がするんですね。
あー感情に触れる、でもそうですよね。
ここがね、あまり普通の会話をサラサラサラっとしてると、
あまりそこには触れない会話が多くなってしまうかなって思います。
確かに、だから本当に感情を聞くっていうのだけでも、
日常生活にちょっと取り入れるだけでも、
はい。
なんか本当にパートナーシップとか、
はい。
他の人間関係とかもすごく良くなっていきますよね。
そうだと思います。
本当にあのお子さんに学校どうだったとか、そういうの結構聞くと思うんですけど楽しかったとかね。
でもね、なんかもうちょっと学校に行って、
今日どんな気持ちがしたとか、どんな感じがしたとか、
お友達と遊んでどんな思いがしたとか聞かれると、
なんかちょっと深いところが出てきそうな気がしますよね、お子さんの。
そうですよね、もう楽しかったって聞いちゃうと、
33:02
はい。
楽しくなかった時どう答えたらいいんだろうって結構子どもさんも悩んでしまいそうですしね。
そうですね。
もう言えすかもしかちょっと言えなかったりとか。
はいはい、まさしくそうだと思います。
イエスかノーの質問ですよね。
楽しかったって聞いちゃうとね。
そうですよね。
なんかどんなことがあったん、どう感じたんとかっていうことで、
本当に子どももいろいろ表現の幅が広がりそうで、
深く話ができそうですよね。
そうですね。
まだまだいろいろお話をお伺いしたいところなんですけれども、
ちょっとぼちぼちお時間が来てしまいましたので、
はい。
最後にですね、はるちゃんから、例えば、
こういうキク研究家ですとか、
キクっていうことをお仕事にされたい方に対してとか、
リスナーさえ何かメッセージがありましたらお伺いしてもよろしいでしょうか。
ありがとうございます。
私はキクスクールを運営しておりまして、
それでそれ以外にもですね、
キクということに対していろいろ発信をしておりますので、
公式LINEに登録していただけると、
そちらからいろんな情報を見ることができますので、
できれば、もしよかったらですね、
公式LINEに登録していただいて、
リッチメニューがありますので、
そこをちょっとぼちぼちとしていただけると、
キクということの情報を取っていただくことができるので、
ぜひお願いします。
そしてお友達になっていただけると、
私もね、いろんな方からいろんな学びを受けたいと思っていますので、
ぜひね、キクということに関心のある方がね、
お友達になってくださると嬉しいなというふうに思っています。
どうぞよろしくお願いいたします。
よろしくお願いいたします。ありがとうございます。
ありがとうございます。
こちらのスタイフ収録の概要欄にも、
はるちゃんの公式LINEと、
あとホームページも掲載させていただいてもよろしいでしょうか。
ありがとうございます。嬉しいです。
こちらで最新情報とか、
はるちゃんのチェックできるかと思いますので、
ぜひチェックしていただければ嬉しいなと思います。
ありがとうございます。
本日はお時間いただきましてありがとうございました。
どうぞ。たくさんお話しさせていただいてありがとうございました。
ありがとうございました。失礼いたします。
お願いいたします。