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おはようございます、こんにちは、こんばんは、かなや なおこです。なおこのお仕事図鑑のコーナーが始まりました。
このコーナーでは、仕事へのやりがいや向き合い方、キャリアの積み上げ方などを聞くことで、リスナーさんの仕事理解や人生のヒントにつなげることをコンセプトにしています。
お仕事探し中の方、転職を考えている方、今の職場や働き方に悩んでいる方、好奇心旺盛な方、新たな世界をチラ見してみたい方、
最後までお耳を拝借させていただけると嬉しいです。
はい、それでは早速ですが、本日のゲストに電話をしていきたいと思います。
もしもし?
もしもし、かなやなおこと申しますが、てるにゃんでいらっしゃいますか?
はい、そうです。てるにゃんと申しますが。
よろしくお願いいたします。
よろしくお願いします。
本日のゲストはてるにゃんです。
簡単に少し自己紹介していただいてもよろしいですか?
そうですね。
音声配信歴は3年ぐらいやってますかね。
それで、全業が、介護職をやっておりまして、今は介護職として新たなスタートを切り、
今後、命を懸けてやっていきたい職業だなと思い始めているところです。
よろしくお願いします。
ありがとうございます。
また、介護職としてスタートされていて、命を懸けてしていきたいお仕事ということで。
そうなんですよ。
そうなんですね。そこのところもまた詳しくお話をお聞かせいただければと思いますので、本日はよろしくお願いします。
よろしくお願いいたします。
早速、介護職をされているということなんですが、お仕事の内容をお聞きしてもよろしいですか?
そうですね。
簡単に言いますけども、年寄りの日常生活の解除っていう感じですかね。
まず食事解除だったり、排泄解除のお手伝いだったり、入浴解除のお手伝いというのがメインのお仕事内容となっております。
日常生活の解除を一般にされているということなんですが、結構、介護職といっても、
訪問介護をされたりとか、施設で介護される方もいらっしゃると思うんですけれども。
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幅広くて、今てりにゃんがいるのはショートステイっていうくくりになっていて、
お年寄りが2、3泊で泊まりに来る施設っていう感じですかね。
ショートステイなんですね、2、3泊の。
2、3泊、長い人だと1週間とかさ、その時によって全然違うんですけど、1泊で来る人もいるし、
バラバラなんですけど、そういう感じで期間限定で利用できるお年寄りの施設っていうことですね。
そういうのがあるんですね。
私も施設というと、デイサービスか、ずっと施設の中にいらっしゃるんですかね。
なんかそんなイメージがあったんですけれども、ショートステイもあるんですね。
そうなんですよ。だから、ご家族さんが旅行行きたい時とかだけ預かってほしいよとか、
ちょっと介護疲れちゃってしんどくなってきたから、リフレッシュのためにちょっと2、3泊お願いしますとか、
そういう時に利用できるサービスっていう感じですね。
そうなんですね。リフレッシュ利用でもそういう使えるサービスっていうのがあるんですね。
そうですね。
私その存在をお恥ずかしながら今初めて知りました。
そうなの?
そうなんですよ。
結構知られてないんだな。
なんか本当に施設っていうイメージだと、もう夜勤もあるイメージ。夜勤も多分てるにゃんのとこもあると思うんですけど、
ありますね。
なんかずっとそこに本当に住んでるイメージしかなくて。
それは多分一般的な特別養護老人ホームだと思いますね。
なるほど。
一番多分種類というか数も多いと思うし、特別養護老人ホームにも私も7年くらいかな、7年はいるので、まあまあ詳しいんですけど、
ショートステイは今回初めてだからまだ2、3ヶ月の経験ですね。
そうなんですね。ただ、そういう特別養護老人ホーム、施設、
すみません、施設名がもし間違ったら申し訳ないですが。
あってます、大丈夫です。特別養護老人ホーム。
特別養護老人ホームも7年、8年経験してます。
すごくいろんなキャリアとか介護で積まれてるなっていうふうに今感じられたんですけれども、
そもそもその介護職をしようと思ったきっかけってどういったものがあったのかお聞きしてもいいですか。
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友人に、友人というか元彼なんですけど、
元彼は、はい。
その方に、その時付き合ってた時に、これ絶対向いてると思うからやってみたらって言われたんですね。
はあ。
もともとは事務職やってて、会社でパソコン作業っていうのをずっとやってたんですけど、
なんかつまんないなというか、なんか他に自分に合ってる仕事ないかなみたいな、
キョロキョロみたいな状態で、
で、介護の道進められたから、ちょっと行ってみようかなみたいな感じで、
資格を取って飛び込んだんですけど、
はい。
そういう感じで7年やってみました。
すごくちょっとやってみようかなっていうフットワークの軽さが私すごいなって今思ったんですが、
確かに若かったですからね。
自身で改めて振り返ってみていいんですか?
本当になんか興味あることにはすぐ飛びついちゃうみたいな、若い頃はそんな感じだったから、
別に勇気とかもなく、ぴょんって感じで、
行ってきますみたいな感じです。
で、行ってきますって言って、もう7年されていて。
その時は4年ぐらい続いたのかな?
そうなんですね。
1回辞めちゃってるんですけど、何回かね、出たり入ったりしてるんですよ。
体調崩しちゃって、やっぱり事務職戻ってきて、
やっぱり介護職がいいってなってもやっぱり戻ったり、
行ったり来たりしてて、だから転職回数めっちゃ増えちゃって、
履歴書を書くのがもう嫌になりますね。
そうなんですね。でもやっぱり、戻ってまた行って戻ってって繰り返しても、
介護職で、先ほど命を懸けてっていうふうに仰ってたぐらい、
すごくやりがいを感じていらっしゃったのかなと思ったんですが。
やりがいが全然違くて、めちゃくちゃ体力使うし、
神経も使うし、1日でゴリッゴリに体力と精神力を持って行かれ、
めちゃめちゃきつい現場なんですよ。
でもすぐに体調崩しちゃうし、そういう感じなんだけど、
だけどめっちゃ魂が喜んじゃって、どうしてもここがいいみたいな、
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ここの場所がしっくり来るみたいな、そういう感覚がどうしてもあって、
てねにゃんは絶対ここにいなきゃいけないんだろうなって思って、
どうしても続けたいなって思ってるところですね。
そうなんですね。もう魂が喜ぶっていうぐらいの感覚があるんですね。
そうなんですよ。
なんかその、実際少し話戻るんですけれども、
就職から元彼の勧めで、就職のちょっとやってみようかなって、
飛び込んだっておっしゃってたかと思うんですけれども、
その、なんていうのかな、働く前のイメージと、
実際の現場でのギャップとかって感じられましたか?
ギャップは、なんか最初のイメージですけど、
排泄解除大丈夫かなと思ったんですね。
非常に敏感だから、匂いとかで気持ち悪くなっちゃったりとか、
うわーとか、もう本当にこんな仕事やだみたいな、
あるんじゃないかっていう予想で、そこが一番不安で、
実際入ってみて、だけど、その部分に関しては全然抵抗なく、
普通にやれたというか、わりかし平気だったなーみたいな感覚で、
拍子抜けっていう感じでしたね。
そうなんですね。
てるにゃんが働く前に抱いていた不安の部分は、
全然ないやーみたいな感じだったんですね。
なんかやっぱり、先ほど体力も使おうし、神経も使おうし、
っていうふうにお話しされてたかと思うんですけれども、
やっぱり私もすごく体力勝負っていうイメージがあって、
大変だなーっていうイメージがすごくあるんですけれども、
実際働いてみて大変だったこととかってありましたか?
めっちゃありますよ。
やっぱり夜勤があるのがきついですよね。
あー、夜勤。
一晩中起きてなきゃいけないし、
これも施設によって違うんですけど、
時間がめっちゃ長いんですよね。
17時間、16時間ぐらい連続勤務みたいな。
夜、夕方の5時入りで、
月の日の朝の8時半上がりとか。
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めっちゃ長いですね。
そうなんですよ。12時間以上働いてんだ、みたいな。
あー、なんかその、はい、すいません。
ごめんなさい。
仮眠時間もあんまりなく、
見守ってなきゃいけない状況だったりするんで、
本当に一晩起きてるだけでもつらいのに、
その中仕事して、
何かあったら自分のせいで、みたいな状況が、
結構つらかったですね。
そうですよね。
仮眠があるといえどもやっぱり、
基本起きて何かあったら対応しないといけないですもんね。
そうそう。
基本一人で20人を見る感じなので、
一人で20人ですか。
そう。休めないですよね、実際。
そうですよね。20人ぐらい見ないといけない方がいたら、
せめて5人ぐらいおるのかなとか思ったんですけど。
そんなことない。
ないですか。
20人一人が基本だと思いますね。
そうなんですか。
たぶん私がいろいろドラマを見すぎなのかなと思うんですけど、
ちょっと仕事は違いますけど、ナンスのお仕事っていう。
あったあった。めっちゃ見てた。
夜にいろんなこと起こるじゃないですか。
うん、起こる起こる。
もしあんな時に一人でも何か起こったら、
もう一人で対応ってできないな。
そうなんですよ。
って思うんですけど、実際どうでした?
あの、トイレの時間ってみんなバラバラじゃないですか。
1時間に1回トイレに行く方もいるし、
1時間に1回絶対起きてくるおじいちゃんっていうのがいて、
1時間に1回絶対トイレ会場入るんですよね。
1時間。
他の人も動いちゃってる中で、おじいちゃんが出てきちゃったみたいな。
2人同時に対応できないじゃないですか。
そうですよね。
それがね、本当に辛くてね、
どっちを転ばせないようにするかみたいな、
どっちを優先させるかの勝負みたいな。
そうですよね。だって転倒したら本当に、
えらい事故になりますもんね。
えらい事故になりましたね、でるにゃん。
お腹の3時に排泄解除に入ってて、
で、コールが鳴って、
センサーですね、踏んだらピーピー鳴るセンサーがあって、
それが作動したんですね。
転倒リスクのある利用者さんにそれをつけておいて、
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その利用者が動いて、そのセンサーに触れたらピーピー鳴るっていう仕組みなんですけど、
だからすっ飛んで行かなきゃいけないんだけど、
排泄解除中で、うんちがついちゃって、
2、3分ですね、2、3分遅れて到着したら、
もう転倒しちゃってて、床が血まみれになっちゃってて、
もうそこから救急車呼んで、バタバタバタバタバターみたいな、
そういうことはありましたね。
なかなか、でもそれってほんとに、
もうあと2人ぐらいはつけられないんですかね、職員さんとか、夜勤の方。
つけられないのが現状ですね。
だからその時は隣のユニットの職員さんがいたんで、
ちょっとすいません、一瞬ヘルプいいですかっていうことで来てもらって、
手術を手伝ってもらったりとか、ナースへの連絡を手伝ってもらったりとか、
やってもらって、ごめんなさいね、ありがとうございます、向こうのユニットもあるのにねっていうことで、
ちょっとヘルプには入ってもらえた状況ですね。
そうなんですね、ちょっと私すいません、めっちゃ処方的なことかもしれないんですが、
ユニットって何ですかね?
ごめんなさいね、クラスみたいなもんですね、隣のクラス担当みたいな。
なるほど、じゃあ大きな施設の中で、例えばテルニャンの持ってる担当。
そうそう、受け持ちのクラスみたいな感じ。
そういうことなんですね。
これが10人一組でユニットっていう感じで、2ユニット夜勤で見るみたいな感じで、
何人かその建物の中には職員さんが5人とかいるみたいな状態。
だからちょっと助けてが言えるのはありがたいですよね。
そうだったんですね、私も施設の中にテルニャンしかいないっていう、すごく。
でももちろん小さい施設はそれですよ。
じゃあ本当に一人の責任がとても重いですよね。
そうなんですよね。
何かちょっとその、本当に夜勤も含めて結構大変なことってお仕事の中であったのかなと思うんですが、
何かこうやって乗り越えたよっていうエピソードとかってあったりしますか?
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乗り越えたエピソードか、乗り越えた。
結局人間関係が一番大事だったりしますね。
助けてくれる職員さんとの仲がいいとか、
やっぱ助け合っていかないと回らない仕事だと思うんで、
みんな優しい人が多いですし、
チームワークとか連携とか、そういうのうまくいってないと本当にもう仕事回らないと思うんで、
職員同士で助け合うというか、そういうのがすごい支えでしたね。
すごく助け合いで結束してるような感じなんですかね。
そうですね、本当に仲良くできる方ばっかりではないかもしれないけれども、
でも基本的に皆さん介護職を選んでる方っていうのは優しさを持ってますし、
結構人間関係はいい人ばっかりだったなっていう印象ですね。
そうなんですね。すごく本当に大変なお仕事ではあるけれども、
助け合ってなんとか乗り越えてこられたっていう感じですよね。
そうですね、だからそこにもやりがいっていうのも感じますね。
チームで戦って仕事を回していくぞみたいな、そういう楽しみもありますよ。
なるほど、チームで戦うという楽しみがあるんですね。
ありがとうございます。先ほどやりがいはチームで戦うっていうのもやりがいかなっていうふうにおっしゃっていたんですけれども、
何かこういったことがやりがいだなとか、こういったところが介護の魅力だなっていう思われるところってありますか?
やっぱりお年寄りとの関わりもすごいやりがいを感じまして、死ぬ時まで一緒なんですよね。
基本的に老人ホームで亡くなる方が大半でして、病院よりも老人ホームで見取ることの方が多いんですよ。
そうなんですか。
実は。
中には病気的に体調を崩しちゃって点滴が必要だから、病院に搬送されてそちらで亡くなるっていう方もいますけど、
でも圧倒的に老人ホームで亡くなって、そのまま棺に入り、お葬式に行かれるっていう方が多いですかね。
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そうなんですね。すごく点滴しない状態というか、そんなに普段病気を持っていない方でも結構老人ホームで亡くなる方っていらっしゃるんですか。
どう言ったらいいのかな。施設内でも看護師さんはいて、ある程度の医療行為っていうのはできるんですね。
ある程度っていうか、医療、医療ってわかりますかね。
わかります、はい。
お腹にチューブ刺してそこから栄養を取り入れて、それで延命措置というか、そういう感じで生きていらっしゃる医療者さんもいるんですけど、
そういった状態でも入所できますし、
あとはなんだろうな、酸素ボンベとかもやってましたよ。
あ、そうなんですね。
でも点滴もナースさんが打ってたかな。
だから病院に行くっていうのは手術が必要とか、そういう時に行くのかな。
それとも、もう本当に危ないって分かった状態で、家族さんが止まってつき添いたいっていう時は病院に行かれますね。
そうなんですね。私今テルニャンの話を聞いて、意外とというか結構医療行為ができるんだなっていうことに驚きました。
月一でお医者さんも利用者さんのこと見回りしてくれますし、看護師さんは在中してますんでね。
そうなんですね。
そういうのができるのって病院併設のホームだけなのかなって思ってたんですが、そうじゃないんですか。
違かったですね。
なるほど、そうなんですね。
お年寄りの方と死ぬ時まで結構一緒に関わることが多いということなんですけれども、そこでどういったところにやりがいを感じるのかっていうのをもう少し詳しく聞いてもいいですか。
家族よりも、家族さんは本当に最後の瞬間って見れないことが多くって、その中で私たちがお見送りするっていうのは、他では味わえない体験じゃないですか。
だから、その時は本当に家族よりも深い仲なんじゃないかみたいな、そういう充足感みたいなのもありますね。
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解除してればしてるほど容赦さんに思い出も湧いてきますし、家族さんよりも私の方が悲しんでるかもしれないっていう時も多々ありましたし、
本当にありがとうございます、いってらっしゃいませ、今までありがとうございましたっていう気持ちで送り出してますね。
そうですよね、本当に接する機会っていうのが、もしかしたら家族よりもすごく長い時間ともにされてる方かもしれないですもんね、介護職の方が。
そうですね、どうしても面会時間とかも決まってますし、コロナもあったからほとんど面会できない状態とかさ、リモートでの面会とかってなっちゃってたし、本当に何だろう貴重なお役目だなっていうのは感じてますね。
私の父方の祖母なんですけれども、最後は施設に入ってたんですけれども、そういう思いで接してくださっている方が周りにいたんだなって思うと今すごく温かい気持ちになりました。
そうですか、ありがとうございます。
本当にすごく素敵なお話を聞かせていただいたんですが、介護職という仕事を通して成長したりとか、成長したなって実感することとかってどういったものがありますか?
成長か、成長って何だろう、でもお年寄りっていうのは私たちより経験豊富じゃないですか、だからいろんな話が聞けるんですよ。
いろんな話、はい。
いろんな経験を持っている方たちだから、そういうのを聞いているだけでも面白いし、世界が広がったなっていうのはありますね。
なんか、美容者さんに成長させてもらったのかもしれないなっていうところもありますね。
なんか世界が広がったなっていう感覚があるんですね。
そうですね、年代も全然違うから、その時生きてた時代、どうだったのかなとか、背景とか、だんだんお話ししていると見えてくるのがありまして、
すごい世界なんだなって感じたりとか、いろんなお話ししてくれるようになって嬉しいなとかあるし、そういうコミュニケーション取り、パートナーシップが構築されていく様子がすごい楽しいなって思います。
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そういったところでもパートナーシップの構築を感じられるっていうことなんですね。
そうですね。
ありがとうございます。なんか結構施設によると思うんですけれども、美容者の方って大体何十代くらいの方が多いんですか、感覚としては。
特別養護老人ホームの方は、ほとんど80、90がメインでしたかね。
そうなんですね。
ショートステイの方は、もうちょっと若い65歳の方もいらっしゃったし、それこそ90、100近い方も来ますし、本当にバラバラですね。
そうなんですね。
なんかちょっと話が結構戻ってしまうかもしれないんですが、
はい。
なんかそのショートステイとかだと、利用制限とかってあったりするんですかね、例えばその。
ありますね。
あります。
うちのお風呂の機能的に、寝たままで入浴ができない構造で、
はい。
なんかそれもね、いろんな細かい種類があってですね、機械浴って言われる、入浴解除用のお風呂があるんですね。
はい。
で、一般的なお風呂で入浴できる方は、そっちで、普通の家庭用のお風呂で入ってもらって、
はい。
で、ちょっとまたぐのが難しいよとか、
そういう方向けに作られた機械浴っていうのがありまして、
はい。
これもいっぱい細かい種類があるんですけど、
簡単に言うと、座ったまま入浴できたり、座ったままガッシャンって言って、車椅子ごと浴槽に突っ込めるみたいな感じの機械浴があったりとか、
はい。
あとはなんか、リフトで吊り下げられてて、
あー、はい。
ウィーンって行って、上に上がっていって、浴槽にチャポーンって着水できるみたいな機械があったりとか、
はい。
あとは寝たっきりのまんま、ガッシャンみたいな感じで浴槽に突っ込めるやつとか、
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はい。
さまざまあって、
はい。
で、うちは座位が保てないと入れないので、寝たっきりの方とかは、
はい。
来られちゃうと入浴会場に困るので、
はい。
ちょっとお断りとかって、
あー。
いうのがありますね。
うん。
じゃあもう座れる方限定、
そうですね。
特に何か年齢制限とかは、
年齢制限自体はないと思いますね。
そうなんですね。
90でもスタスタ歩ける人は歩けますから、
ですよね。
全然会場もいらないと思いますし、そのレベルの状況によってですかね。
そうなんですね。本当に多分施設によってもさまざまなのかなと思うんですが、
お風呂ってそんなに種類あるんですね。ちょっとびっくりしました。
そうなんですよ。私も知らなかったですけどね。
えー、でも本当に何かいろんな種類があるっていうことは、本当にいろんな状況に合わせて、
なんか、
そうそう。
入浴できるようになってるんだなーと思うと、
なんかちょっと安心しました。自分がもう少し歳を重ねた時。
そうですね。
ありがとうございます。
あのー、てるにゃんが母のお仕事をしていく中で大事にしていることってどういったことがありますか?
大事にしていること。
はい。
常に優しくはしたいなと思っていて、
はい。
だけどどうしても忙しくてこっちもテンパっちゃってどうしようもない時は、
本当にイライラしちゃって、
はい。
どうしようもないんですよね、本当に。
はい。
そこをなんか最新の注意を払い、お客様だから、お客様だからっていうことで、
丁寧に接するようには心がかけてはいますね。
あ、そうなんですね。やっぱりイライラしちゃうことってありますよね、本当に。
どうしようもないんですよね、本当に忙しすぎていっぱいいっぱいになっちゃうんでね。
でもそれでもお客様だから、でも丁寧に、丁寧に。
そうですね。
かけられてるんですね。
いやもうつらいですよ、そこが。
いやー、もうなんかそれは自分の中でも心の中で唱えるような感じなんですか?
そうですね、一呼吸を置くというか、
はい。
ふーって、やってから接するとか、
はい。
そんな細かいことですけどね。
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いやー、ほんとそれが大事ですよね。
はい。
なんか、一呼吸置かないと、なんかイライラしたまんま、
出てきちゃいますからね。
出てきますもんね、本当に。
ありがとうございます。
ここまで、本当にお仕事の内容からですね、
大変だったことだったりとか、やりがいとかお話しいただいたんですけれども、
見た目で振り返ってみて、
テレニャンにとって介護のお仕事ってどんな存在だと思いますか?
仕事、家族を作る行為なのかもしれないなって思いました。
家族を作る行為。
それに近いのかもしれない。
そこまでなんか、深い関係を築けるかもしれないという、
希望を持った職業っていうことですかね。
深い関係が築ける、希望を持った職業。
希望がある職業。
なんか、そこがすごくやりがいにもつながっていて、
本当に冒頭でおっしゃっていた、
魂が喜ぶっていうところに今つながってるのかなっていうふうに
私は感じたんですけれども。
そうですね。それが魂が喜んでいるのかもしれないですね。
本当に素敵なお話をたくさんありがとうございました。
こちらこそ楽しかったです。
ではですね、もうちょっとお時間になってきたんですけれども、
介護のお仕事に興味がある人だったりとか、
頑張っている方、
こちらのチャンネルを聞いてくださっている方に
メッセージをお願いしてもよろしいでしょうか。
そうですね。
ちょっとでも介護の魅力が伝わるように、
今後も発信していけたらいいなと思っておりますので、
今回このような機会をいただけてですね、
てりにゃんの頭の中も整理されましたし、
本当に引き出し上手でいらっしゃいましたので、
気持ちよくお話しすることができました。
ありがとうございました。
ありがとうございます。
すごく身に余る言葉がたくさんで恐縮しているんですけれども。
いやいや本当のことですからね。
ありがとうございます。
先ほど少し発信の話をされていたんですが、
てりにゃんの介護の不安がなくなるラジオということで、
こちらでも介護のお話をされていらっしゃいますので、
概要欄にまた貼らせていただきたいと思いますので、
ぜひ聞いていただけると嬉しいです。
よろしくお願いいたします。
よろしくお願いいたします。
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では本日はですね、介護職をされているてりにゃんに
お話をお伺いしました。ありがとうございました。
ありがとうございました。
またね。