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おはようございます、こんにちは、こんばんは、かなや なおこです。
なおこのお仕事図鑑のコーナーが始まりました。
このコーナーでは、仕事へのやりがいや向き合い方、キャリアの積み上げ方などを聞くことで、リスナーさんの仕事理解や人生のヒントにつなげることをコンセプトにしています。
お仕事探し中の方、転職を考えている方、今の職場や働き方に悩んでいる方、好奇心旺盛な方、新たな世界をちら見してみたい方、
最後までお耳を拝借させていただけると嬉しいです。
はい、ちょっと冒頭早速噛んでしまいましたが、本日のゲストに電話をしていきたいと思います。
もしもし。
もしもし、かなやなおこと申します。いっちゃん先生でいらっしゃいますか?
はい、そうです。
はい、本日はよろしくお願いいたします。
よろしくお願いします。
はい、いっちゃん先生なんですが、ちょっと自己紹介をいただいてもよろしいでしょうか?
はい、私は福祉の学校の専任講師と校長とかもしていますし、あと福祉系の授業もやっています。いっちゃん先生と言います。よろしくお願いします。
よろしくお願いいたします。
はい、ご紹介にもありまして、ドントムケアカレッジ専任講師兼校長先生ということでお伺いしておりまして、
株式会社ATS取締役ということで、かなりすごい肩書きをお持ちの方に今からちょっとお話をお伺いしたいと思います。よろしくお願いいたします。
お願いします。
はい、では早速なんですが、まずドントムケアカレッジさんのお仕事内容ってどんなのかお伺いしてもよろしいですか?
はい、ドントムケアカレッジは福祉の資格ですね、介護の資格、初任者研修っていうのがあるんですけども、そちらを取得できるスクールになっています。
そうなんですね、初任者研修の資格を取れるんですね。
初任者研修なんですけども、関西でやってるんですけども、関西では今まで夜間の学校っていうのがなかったんですよ。
なかったんですね、あるんだと思ってました。
そうなんです、日中しかなかったので、働きながら取るっていうのが難しいなと思ったので。
確かに、そうですよね。
なので、日中コースとともに夜間コースも開設してですね、やっていこうかなと思ってこの学校を立ち上げました。
そうなんですね、じゃあ日中コースもあるけれども、夜間もきちんと整備されているというかそういう感じですかね。
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そうですね、夜間コースも作らせていただいています。
すごい、それだったら本当にお仕事しながらの方とかでもいろいろ資格も勉強されてきますよね。
そうなんです。
このドントムヘアカレッジさんなんですけれども、日中と夜間どちらにしても大体初任者研修ってどのくらいの期間で取れたりとかするんですか。
そうですね、日中で週4日ですね、最短コースっていうのがありまして、最短コースですと大体1ヶ月。
週4日1ヶ月。
はい、夜間コースが夕方の18時半から21時半までで時間が短いので、約半年ぐらいかけて取るコースになっています。
そうなんですね。短期集中でがっつり取りたい方は週4日。
そうですね、はい。
週4日、それって平日ですよね、きっと。
平日ですね。あともう一つ土曜日の週1コースっていうのも開設してますので。
そうなんですね。
はい。土曜日の週1コースで約4ヶ月。
土曜日の週1コースで約4ヶ月。
約4ヶ月で資格取得ができます。
そうなんですね。
はい。
介護の初任者研修って本当に私のイメージってすごく介護の仕事の東流網みたいな感じの一つかなと思うんですけれども。
はい。
なんかこういう仕事をしている方でも続けやすいコースがあるってすごくいいですけれども。
なんでこういうのを作ろうと思い張ったんですか?
そうですね。私自身は介護とか福祉に関わって約20年経ちまして。
私も全部資格が働きながら一個一個ステップアップして取っていったので。
はい。
その中で講師っていうか教員の資格も取りまして、教員もしてるんですけども。
やっぱり働きながら資格取得するっていうのがかなりハードルが高いなと思いまして。
確かにそうですよね。
こういう学校があったらいいなってずっと思ってたのをちょっとやりたいなと思ってやりだしたっていう形です。
いっちゃん先生の思いを形にされて今があるんですね。
そうですね。
福祉のお仕事は20年ほどもされているということなんですけれども。
株式会社ATS取締役という肩書を持ちなんですが、こちらも介護関係のお仕事なんですか?
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そうですね。ATSに関しましては、お仕事をお探しの方の人材派遣であったりだとか、あと人材紹介。
あと福祉事業ですね。訪問介護事業所であったりだとか、就労継続B型といいまして、障害の方たちが通っていただける作業所。
あとは相談支援事業所など福祉事業とかも展開しています。
かなり多岐にわたって展開されているんですね。
そうですね。
株式会社ATSさんのところでは、先ほど人材派遣、人材紹介っておっしゃっていたかと思うんですが、
どんどん向き上がっていって、介護初任者研修を修了した方もそういったところでお仕事を紹介していただけるっていう流れとかってあるんですかね。
そうですね。お仕事を紹介させていただきまして、どんどん向き上がる地で資格を取っていただいて、
うちの人材紹介を使っていただいて、お仕事をついていただいて、半年間お仕事を辞めずに頑張っていただけたら受講料全額キャッシュバックというキャンペーンをしています。
めっちゃいいですね。
それはやっぱり金銭的な負担も軽減されてすごくいいですよね。受講生の方にとったら。
そうなんです。やっぱり介護人材不足っていうのが深刻でして、介護職ってやっぱりあまり人気がなかったりするんですね。
でもお仕事する中でやりがいも大きな仕事なので、そういった部分でサポートできたらなと思いまして、こういう制度とかも作っています。
本当にいろいろ福祉の仕事に携わって20年のキャリアの中で、いっちゃん先生がこれ欲しいなっていうのを詰め込んだお仕事をずっと今されてるんですね。
そうですね。
そうなんですね。ありがとうございます。
介護とか福祉とかそういうお仕事に就かれているいっちゃん先生なんですが、このお仕事に就いたきっかけってどういったことがあるんですか?
そうですね。私が福祉に入ったのが18歳からなんです。
18歳からなんですね。
高校卒業してすぐなんです。
はい。
もともと高校時代とか中学校時代はものすごくやんちゃしてたんですね。お恥ずかしい話ですけども。
やんちゃさまですね。
その中で福祉と出会いまして、僕らみたいなこんな人でも必要としてくれる人がいてるんだっていうので、この仕事に就こうと思ってですね。
そこからスタートしたんです。
いっちゃん先生のちょっとやんちゃしてたけれども、必要としてくれるっていうところが大きかったんですね。
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具体的なエピソードってあったりするんですか?
そうですね。やんちゃしてたので、社会貢献の一環で福祉施設にボランティアに行かなければダメなこととかあったんですね。
そういうのがあったんですね。
最初はいやいや言ってたんですけども、言ってる中で待ってくれてるんですよ。美容者さんが覚えてくれてて。
そうなんですね。
待っててくれて温かく受け入れてくれるんですね。
いろいろお話ししていく中で、僕もこういう方たちの何かお役に立てたらなっていう気持ちが芽生えてきてですね。
そうなんですね。
そこで介護の資格、今は初任者研修という名前になってますけども、昔はヘルパー2級という資格だったんですね。
ヘルパー2級が今初任者研修に変わってるんですね。
そうなんです。これを取得して、介護の仕事に就きまして、働きながらいろんな資格を取っていって、今に至るっていう形なんですよ。
そうなんですね。やんちゃをしてて、ボランティア活動をしなさいって言われたのがきっかけで、今につながってるんですね。
そんな社会貢献活動をしなあかんって、それ学校から言われたんですか?
学校からも言われましたね。
学校からも、いろいろなんですね。
そうですね。
そういうのがあったんや、ちょっとびっくりしました。
ありました、ありました。
実際、今、介護の学校されてると思うんですけど、同じように、例えばやんちゃをしてて、福祉事業の社会貢献で、
福祉事業に、ちょっとボランティア行きなさいよって言われて、介護の道に進んだって方って結構いらっしゃるんですか?
結構ね、昔やんちゃしてた方が福祉事業してる方って結構多いですね。
そうなんですね。
なんかすごく、やんちゃってちょっと私どの程度のやんちゃなんかよく存じ上げないんですけど、
なんかすごく、あまりどんな感じで福祉とリンクしていくのかすごく興味があったんですが、そういった接点があるんですね。
そうですね。
なかなか、ちょっと話が前後して申し訳ないんですが、
福祉の学校を立ち上げる前に、福祉の現場で働かれていたかと思うんですけれども、
その時の何かやりがいとかってあったりするんですか?
そうですね、やりがいで言いますと、私が大事にしている言葉が、ノーマライゼーションって福祉でよく言うんですけども、
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ノーマライゼーション、はい。
この言葉を大事にしてまして、
簡単に噛み砕いて言いますと、
障害や病気があっても、
同じような生活をできる社会にしていこうという目標みたいなものです。
同じような生活ができるように。
はい。
これ、僕の中でもかなり強い思いがありまして、
障害やからこれがダメとか、高齢だからこれがダメっていうのは言いたくないんですね。
何でもやりたいことをやっていただきたいっていうのが僕の願いでして、
一つ利用者さんとのエピソードをお話しするとすると、
今35歳になられる男性がいてるんですけども、
その方は小学校、中学校、高校、大学とバスケットボールをずっとされてまして、
インターハイとかに出るぐらい活発な方だったんですね。
成績残されている方なんですね。
そうなんですね。障害も何もなかったんですよ。
大学卒業されて介護職に就かれたんですけども、
25歳の時に急に職場で倒れられまして、
病名は脳腫瘍。
脳腫瘍。
脳腫瘍の中でも一番取りぬくい場所にできてて、
全部取ることができないんですね。
今も大きくなったら手術を繰り返している方なんですけども、
ちっちゃくする手術ですね。
その方、倒れてから2年間意識不明になりまして、
2年間ですか。
そうですね。意識状態が悪くて、人工呼吸器とかもつけてた方なんですけども、
奇跡的に意識が戻って、
介護で大事にされている言葉が、
自己選択・自己決定という言葉があるんですね。
自分で選ぶ、自分で決める。
その中でこの方は、病院を転院するとか施設に入るのではなく、
一人暮らしをするという選択をしたんです。
なるほど。一人暮らし。
それって、ものすごく自立するためには良いことなんですけども、
その反面、引きこもりになるリスクも高くてですね。
この方、引きこもりになってしまいまして。
引きこもりになってしまったんですね。
僕のところに相談来たのが30歳ぐらいの時ですかね。
2年経ったある日ですけども、
もう信頼関係もだいぶできていましたので、
何々君って、僕はこの方に関しては君って呼んでるんです。
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本来ならば介護っていうのはさんって呼ぶのが正解なんですけども、
この方とお母さんからはさんって呼ばないでくださいって言われてたんです。
そうだったんですね。
そうなんです。僕の家にはもう友達が来てくれないって言うんですよ。
こんなになったからって。
ああ、じゃあな。
そうなんです。
じゃあ本当にお友達として来てほしいっていうことだったんですかね。
そうなんです。
だから来てくれるのは福祉とか介護とか医療の人しか来てくれないから、
その人にまでさんって呼ばれたら一人になるから嫌やって言われたので、
君って呼んでたんですね。
何々君一番何したいのって聞いたら、
言葉なかなか後遺症で出ないんですけども、
初めて絞り出して言った言葉が、
髪の毛染めたいって言ったんですよ。
そうなんです。倒れる前までご自身で髪の毛染めたりとか、
それが楽しみだったらしいんですけども、
病気になられてからそれができてなくて、
ご自身がその障害になって髪の毛染めたりして外に出たりすると、
みんなにジロジロ見られたりとか、
障害なのにあの人はって言われるんじゃないかって怖いっていう思いで、
できてなかったんですよ。
それ聞いた時、僕が言った言葉が、
人生一回きりやから楽しもうってどの方にもお伝えするんですね。
それ言ったら言われるのは、
いっちゃん先生、障害になったことないやんってどの方にも言われたりするんですよ。
障害の気持ちわからないでしょ、みたいな。
その通りだなと思うんですけども、
そこで諦めないんですね、僕。
僕にもできること何かあるんじゃないかなって考えるようにしてるんです。
で、次の日会いに行った時に言ったのが、
何々くん一人が怖いんでしょって。
じゃあ一緒に染めるって言ったんです。
なるほど、一緒に。
そうなんです。
それで一緒に染めるって聞いた時にどう言われたんですか、その方は。
初めて映画を見たんですよ。
2年間支援を続けていて初めて。
そうなんです。
あーすごい素敵な。素敵なので片付けてしまったらダメなんですけど。
で、大体2ヶ月に1回ぐらい一緒に美容院行って、
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その方の染めたい色に染めてもらって、僕も一緒に染めるっていうのを続けてたんですね。
僕もこうやって前に立つ仕事をしてますんで、
髪の毛の色がとか、服装がとか、喋り方がとか、
色々言われる時があるんですけども、
それって障害の方たちが抱えてる世間の目浴びる怖さと同じ体験できるなと思って。
なるほど、そういう意味もあったんですね。
それでスタートしてですね、僕は人の目なんて気にしない人なんで、
それが僕の強みなんでできたんですけども、
この方も一緒に染めるようになりまして、ずっと引きこもりだったんですけどね。
髪の毛染めるようになってから、週3回リハビリに通ってくれるようになったんですよ。
えーすごい、それは。その人の行動が変わっていってますね。
そうなんです。で、外に出てくれて、週に1回一緒にお買い物とかね、出てってくれるようになって。
で、全く手も最初は動かなかったんですけども、こう衣装でですね。
で、ご飯も今は自分で食べれますし、動くようになって、少し。
で、全く喋れなかったんですけども、障害があって喋るのも難しかったんですけども、
毎日会話を続けていく中で、喋れるようになってきてですね。
今はやりたいこと自由にやって、楽しんで生活されている方ですね。
じゃあ今35歳で、本当にその30歳からすごく目まぐるしく変化されていっている利用者さんがいらっしゃるっていうことですよね。
こういう利用者さんの良くなっていただく姿、関わりによって。
こういうのを実際体験すると、疲れとか何もかも吹っ飛ぶんですね。
本当に最初に25歳の時に倒れられてから、2年間意識不明だった方が巻きこもりを得て、
いっちゃん先生と一緒に髪の毛を染めてから、本当に一人でも生活できるようになっていくって、
まさに先ほどおっしゃってたノーマライゼーションの姿かなと思ったんですけども、いかがですか。
そうですね。なので介護職、医療職って結構、ご利用者さんとか患者さんの言われたことに、
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簡単に無理っていう言葉を使いすぎなんですけども、無理って言われた方の気持ちになったら、絶望しか生まないんですね。悲しみとか。
そうですよね。
だから簡単に無理って使うんではなくて、ご自身のできる範囲でいいので何ができるかなって考えながら、
一緒に支援していただくことで、ご利用者さんも前に進めるんではないかなと、僕は思っているという形ですね。
そうですね。100%叶えることが無理であっても、せめて50%、60%何かできるんちゃうかなって考えてほしいですね。
1パーでもいいんですよ。1パーでもできたら、その人にとっては一歩前に踏み出したことになるんで。
そういう積み重ねが介護・福祉だと思ってて、それがめちゃくちゃやりがいですね。
そうですよね。本当になんか、私も介護とか福祉の仕事に携わったことがないんですけれども、
今の話をお聞きして、本当に1パーセントでも何か動きがあればこんなに変わっていくんだなっていうのをすごく目の当たりにしたというか。
はい、そうなんです。
もっとそういう、なんていうんですかね、介護職に就く方を増やしていきたいということで、校長先生になられたということですかね。
そうですね。
そうなんですね。今、専任講師としてお仕事されている中でのやりがいとかってどういったことがあるんですか。
やっぱり卒業生たちが現場に出ていただいてですね、ご利用者さんが喜んでいただいている姿とか見ると、良かったなって思うのと、
あと街とかで会った時ですね、先生とか声をかけてくれるとめちゃくちゃ嬉しいですね。
なるほど、そういうお声とかもあったりするんですね。
そうですね。
すごくやりがいのお仕事をお伺いしたんですけれども、やっぱり福祉のお仕事ってちょっと離職率が高いとか、なかなか成り手がいないっていうところがあるかと思うんですけれども、
実際その卒業された方で、そういったご相談とかを受けたりすることもあるんですか。
ありますよ。
そういう時はどういうふうにサポートされていらっしゃるんですか。
私がいつも言うのは、実際に働いている会社ですね。会社が会わないだけで、多分福祉介護が会わないわけではないよっていうのはお伝えしますね。
確かに会社が会わないだけっていうのはあるかもしれないですよね。
だから介護を諦めるんじゃなくて、介護って言っても施設であったりデイサービスであったりいろんな形がありますので、絶対自分に合ったところはあると思うので、
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介護自体をやめるっていうのではなくて、その形の介護をチャレンジしたらどうかなっていうのはお伝えさせていただいてますね。
なるほど。ありがとうございます。
もし介護の職業に就きたいなとか、こういった介護の経験を生かして、先生の仕事をしたいなっていう方ってどういうふうにすればなりたいとかするんですかね。
そうですね。初任者研修の講師になるのであれば、介護福祉士っていう国家資格があるんですけども、介護福祉士になって5年間実務経験を積んでいただけたら、初任者研修の教えれる教科は出てきます。
そうなんですね。
実務者研修を教えるのであれば、初任者研修の上が実務者研修という資格になるんですけども、それを教えるのであれば、実務者研修教員講習会というのがあるので、これを受けてもらって実務者研修の教員になっていただく。
なるほど、実務者研修の教員。
そうです。研修の教員ですね。介護福祉士を教えるのであれば、国家資格ですね。介護教員という資格を取っていただくという形になります。
なるほど。いっちゃん先生は介護教員の資格をお持ち。
そうですね。私は介護教員を持ってますので、初任者研修も実務者研修も介護福祉士も福祉分野でしたら全部教えれるという形になってます。
本当に介護の資格を取りたいと思ったら、どんどん向き合う彼氏さんのところに行けば、一式揃えられる、揃えられたんですけれども。
そうですね。
ありがとうございます。
いっちゃん先生から見て、こういった方って介護のお仕事に向いているなという方ってどんな方でいらっしゃいますか?
技術とか知識っていうのは後でついてくるから全然問題ないんですね。
はい。
やっぱり人を思いやる気持ちですかね、一番は。
人を思いやる気持ち。
そうですね。そこが大事かなと思いますね。
思いやる気持ちなんですけれども、やっぱりそうですよね。思いやる気持ちがないとなかなか人のことサポートするって難しいですよね。
そうですね。相手の立場に立って考えられる人がやっぱりすごい介護職になっていくかなって今までの経験上思いますね。
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相手の立場に立って考えられる人。
そうですね。
そうですよね。やっぱり本当に先ほどもいっちゃん先生のエピソードを見ても、やっぱり同じ目線にまで降りてくることができるかってすごく大事なことですよね。
そうですね。
本当になんか一緒に髪の毛染めるってなかなかすごいことやなって本当に思いました。
はい。
ありがとうございます。ではですね、ちょっとぼちぼちお時間になってきてるんですけれども、こういった介護のお仕事を目指されている方ですとか、リスナーさんへのメッセージをいただいてもよろしいでしょうか。
介護職・福祉職って大変なイメージあると思うんですけども、実際に働いてみるとものすごくやりがいがある仕事です。
最初は怖いと思うかもしれませんが、怖いと思うのは知識がないからなんです。変形を持ったり怖いと思うのは。
ご自身が知識がついてくるとどんどん楽しくなってきますので、チャレンジしていただきたいなと思います。
ありがとうございます。確かに知識がないからっていうのは大きいですよね。どうしたらいいか分かれへんというか。
そうですね。
本当にちょっと事前にコメントいっちゃう先生からもいただいているんですけれども、すごく私が今響いていることが、
障害や病気があっても特別ではなく私たちと同じであるというふうに書かれていらっしゃるんですけれども、
本当に今日常生活を送っている方でも、突然交通事故にあったりとか病気になってしまって、
自分自身とか本当にパートナーとか子どもとかが、いつ障害を持ったりとか病気を抱えて日常生活が一変することもあるのかなと思いますので、
本当に自分ごととして捉えることってすごく大事なことなのかなって感じました。
そうですね。ありがとうございます。
こちらこそありがとうございました。
本日は一ちゃん先生にいろいろお話をお伺いさせていただきました。
また何かありましたらいろいろお話しできればと思いますのでよろしくお願いします。
よろしくお願いします。
ありがとうございます。
ありがとうございました。