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では、後半戦やっていきましょうか。
では、お悩みコーナーの最初の質問に入ってまいります。
1つ目ですね。
転塾を繰り返し、現在三校目です。
6年生です。
2年生の2月から進学塾に通い始め、転塾を繰り返し、6年の春講習から3校目の塾に通っています。
発達障害、ADHD、ASD、感覚過敏、学習障害などの治療中です。
素敵な遅れはないものの、所持障害と反骨精神から言われた通りに治るということはできません。
口頭では問題に答えることはできます。
このような特質から私立中学への進学を考えておりますが、今の状態ですと受験するレベルにはありません。
2年生から転塾を繰り返したということは、
結局は個別で一つ一つ丁寧に見ていってあげた方が良さそうですよね。
確かに転塾した場合、カリキュラムのずれとかで意外と抜けているところは結構ありますね。
反骨精神とか、書き字障害的なことを持ってしまう理由というのは、
多分大手の塾とかで、きっともっときれいに書けよとか、
わかんないけど、スピードが速すぎたりとか、理解が追いついていなかったりとかして、
無意識反射的に何かもう拒絶反応的なものが、
体に染み付いているのかなという無意識レベルであるのかもしれないですね。
確かにある種、押し付けられることに対して反発しているというところですかね。
結構これってデブかくてですね、意外と塾に行ってて、
サピックスの言葉って共通して字が汚いのでみんな、
そうなんですね、なるほど。
サピ地って言っているぐらいなので。
そうなんですね。
でもそれって早くやらなきゃいけない、処理が追いつかないんですよね。
過去の思考までいかないと思うんで。
だからスピードが求められると。
そうなんですよね。
だからその辺のところがね、結構まだ残っているかもしれないし、
あとは自分の自己評価高いんでしょうね、結構こういうことって。
感受性が強いから他人からどう思われるとか、
そういったところを人よりもすごく意識しているのかもしれない。
なるほど。
だから誰かと比べるっていうところの、そういったところの次元でやるんじゃなくて、
本当に過去の自分よりどれだけ成長できたかっていうところを証明してくれるような先生をそばにつけるっていうのが、
一番自信の回復と成績もすぐに向上する状態なのかなと思います。
そうですね、本当に諸事が乱れているっていうのは、
ある種精神状態が少し不安定になっているっていうことの表れだったので、
精神的なサポートをしてくれる先生っていうのはすごく必要なのかなと思うんですね。
先生部の中でもそういう人いましたか?結構指導している。
そうですね、結構字については毎回LINEとかで送っていただいて、
それに対してフィードバックしていく中で、だんだんすごく本人も意識してきれいになっていった方がいらっしゃいます。
例えば石橋さんとかのサポートの中で、僕すごいなと思ったのは、
国語の添削がすごいいいなと思いました。
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ありがとうございます。
動画でしっかりと、結局なんかその、いちいち途中までしか書けてなかったりとか、
明らかにこれを学校では罰を受けたり、塾では罰を受けたりとか、
お前こんなことで会うわけないだろうって言われたことを絶対しないんだよね、石橋先生ね。
結局どんな小さい文章とかでも、それを汲み取ってきて、まず承認してあげて、
その子が本当になんか書いてくれたことに対しての、ちょっと感謝的な部分のニュアンスがあるから、
その子たちが次にまた書きたくなるような、そういったなんか雰囲気があるから、
たぶん子どもたちそこでたぶんね、過去までは記述する、昔は書いてたんだけれども、
あってないっていう理由だけで、たぶんもう書きたくないっていう状態になってると思うんですよね。
それを書いてくれただけでありがとうっていうニュアンスになった瞬間に、
結構なんかこんな完成度でも書いてもいいのかなみたいな状態になると思う。
とりあえずアウトプットしてみる。
でもそこって結構大きいと思いますよ。
そうやって書けてない子って、世の中の大半いるんじゃないかな。
本当はその子の頭の中では、だいぶいい感じでできてても、
なんか知らないけどやっぱり書けなかった。手が動かなかった。
やっぱりそういうね、潜在的に結構自分は今の状態だったら、
完璧なものにしなきゃダメだとかって思い込みがあるのかもしれない。
どこかに正解があって、そこにぴったり合わせないと出しちゃいけないじゃないかみたいな。
だから日本人もそういうところあるかもしれないですね。
英語をやっぱり完璧な公文で作った状態で喋っちゃいけないっていう。
確かに確かに。完璧主義がありますからね。
僕なんてもう本当、文法結構はちゃめちゃだけれども、
伝わればいいってマインドなんで、どちらかと言うと、
向こうが僕に合わせてくれるだろうっていうふうなマインドなんですよ。
それは本当のマインドですね。
グローバルマインドですね。ある意味。
国際社会で生き残っていくのが重要なんですよ。
本当ですか。
関西弁逆に喋れるようにしてやろうかなと。
なるほど。それぐらいじゃないと本当にやっていけないと思いますね。
なんで俺らがスラング合わせなきゃいけないの?
あなたがスラング、俺に合わせてくれるぐらいの感じなんで。
そうですよね。本来、本当にインド人なまりとかフランス人なまりとかいっぱいありますし、
そういった方がグローバルスタンダードなんじゃないかなと。
なので、そういう書くことに対しても、字汚くてもいいし、
もっとズルズルしくていいと思う。今の受験生は。
なるほど。
僕はね、点数取れる。なんでこの文章は点数にならないの?ぐらいの
ズルズルしさが必要かもしれない。
始めすぎる子に対してはね。
そうですね。確かに。
なんかビビって答案かけない子とかはいいんだよ。
僕はそういった場合はね、僕がもっと適当だからってところを示してあげて、
こんなに点数になるんだって見合わせに言ったりとかがいいかもしれないですね。
確かに確かに。
この反省度でマジでやるのぐらいな。
そうですね。意外と学校側が求めてるのもそういった人材だったりする可能性もありますしね。
あと世の中の大半が今みたいな子が多くて、書けないで、
頭の中で書く勇気がない子たちが多いせいで、その子たちが点数をごっそり落としてるんですよ。
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だから未完成でもちょっと本当に雑であっても、書いたやつってそこでね、
いっぺんに点が向かってくるんですよ。
確かになるほど。
やったもん勝ちなんですよ。結構このような。
日本人はそういったところの傾向があるから、逆にそういう思考で、
とにかく書くみたいなマインドで間違ってもいいからってやつを買っちゃうから、
この夏はとにかくアウトプットだよ。本当にやったことなんかは。
間違えてもOK、数をこなしたやつが結局はね、最後修正きて、
なんていうのかな、記述でビビんないっていうところを作っちゃった勝ちだよね。
そうですね。はい。
他な、でもそういう承認してくれる先生が見つかるといいですね。
そうですね。ある種こういった子の場合は本当にアン先生が見つかるとすごく伸びるんじゃないかなと思います。
うん、すごい伸びると思う。
はい、次に行きたいと思います。