2022-10-05 05:47

第209回 バツがつくことを極端に嫌うお子様へのアドバイス

なおき先生が中学受験のお悩みになんでも答えます! 今回の質問は「バツがつくことを極端に嫌うお子様へのアドバイス」。お子様がバツを極端に嫌う心理的原因と、その解決方法をわかりやすくご紹介します。(ライブセミナーも大好評開催中)

家庭教師Eden 
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次ですね、バツがつくことを極端に嫌います。 先ほどのとも関連している。 一緒だね、これ。
一緒が全く身についていない。文を読むことができないので問題理解ができない。 パッと読んでわからないものを解こうとしない。
バツがつくことを極端に嫌い、わからないと不適される。 成績云々以上に解ける楽しさ、考える楽しさを知ってほしい、ということですね。
まさに証人だね。 そうですね、確かに。すごいつながりがありますね。
僕らは基本証人だからね。 証人の仕事みたいになっているもんね。
確かに。
まずね、その子がやったこととか考え方を否定しないので、まず受け入れる一旦。 そこで、その中でプロセスとか思考の癖とかで間違えているところがあるから、そこを気づかせてあげるだけなんですよ。
しかも自分で気づかせてあげるように。 こういうやり方もあるよっていうふうにやって、こういうやり方でやった方がめちゃめちゃ効率いいんだよっていうのを別に語らずしても、ちょっとミスっちゃってたりとかするけど、
その持って、なんだこんなずるいやり方あるんだってことを気づくので、 そういったことが気づいた瞬間に、まさに裏技とか
秘伝の種類の部分が見つけられたっていう、ちょっと俺しか知らないところで、そういう特別感とかで結構頑張ったりするんでね。
はい、確かに。
そういうことを極端に気にする。 海外行ったら×しかつかないからね。
そういったところに慣れちゃった方がいいかもしれない。 日本では本当にカラーテストの○しかつかないですよね。
×って逆に大きいだからね。それだけやり直すだけでいいかな。 自分がやり直すべきところが明確になるという。
そう、みんな○ばっかりフォーカスしてるけど、○なんか見ても意味ないから、すでにできてるもんなんですね。
うん、×ってある種ありがたいよ。そう思ったら、たぶん×に対して愛着が湧くんじゃないでしょうか。
親子さん自身もそういったメンタルを持つことがあるんですね。
×とか変数値下がったとか、塾下がったとかって全然いいんですよね。 そこのところを改善するだけで順位なんて後でも上がるし、いくらでも。
成績なんてさ、いつでも後からついてくるじゃないですか。×の部分を改善できていけば。
そうですね、現時点の変数値は本当に差信用ならないですよね。
うん、あとは塾の試験のための勉強のために焦るのもおかしな話で、別に期限が決められてやってるわけだから、それに対して点数を上げようという目的はちょっと違うのかなというところは正直あります。
そこら中で自信をつけて頑張らせるという意図があるんだったらいいけれども、
それに対して、実力テストに対してテスト対策っておかしくない?
実力ですよね。
しかもやっぱりそれで毎回いい成績を取っている子でも、全然入試本番では実力をはっきりしていない。
そうなんですよ。定期試験の中学校、高校の時にめっちゃ80.9%で取れている子が、実力テストで4割とか取っている子たちと一緒なんですよ、それって。
確かに確かに。
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まさにでも、その実力でテストを取れた時に抜き打ちテストを取れるようにする力っていうのは、さっきのサイクルを意識しとかないとやっぱりできないんですよね。
なるほど、自分独自のサイクルであるし、しっかり作っていかないといけない。
そうなんですよ。やっぱり結局改善する、だから罰っていうのを恐れるんじゃなくて、罰はありがたいっていうふうに思っておきましょう。
罰っていう言葉に対して、本当に愛着を持つっていうのは独特な表現かもしれないですけれども、勝手に僕が今言ってるんだけどね。
なるほど、罰に愛着を。そうですね、それは珍しいですね、なるほど。
そうですよ、嫌なものってさ、なんか意識的にさ、無意識的に離れようとするじゃん。
それはありがたいと思った瞬間から、そのことばっかり目に入りません。
ある種、そうですね、自分にとって嫌なことっていうのは自分のスチュワーの成長材料というのを脱皮しなければいけない。
確かに。
これが成長させてくれるすごい良いきっかけになるものとかって思うんだったら、全然考え方変わると思うんでね。
なるほど、ある種不快感を感じるものの方が自分の成長につながる場合が多い。
そうなんですよ、違和感とか不快感がないと次のそのステージに行けないんですよ。
今の地域のやり方っていうのは間違ったやり方だから、その心地良さから逸脱するためには新たな違和感だったり嫌だなと思うところを受け入れなきゃいけないんだよね。
なるほど、それは人間の精神的な…
今めっちゃ良いこと言いましたよ、石野さん。
あ、いえいえ、日々ナオキ先生から伺ってることですね。
いやいやいや、でも何回も同じ大事なことを言い続けますよ。
うん、そうですね。
しつこくしつこく。
そうなんです、違和感をね、やっぱりありがたく受け止めるっていうことは結構大事ですよね。
こう、違和感きたなみたいな。
違和感っていうのは成長のね、やっぱりきっかけなんで、これは大きな。
今までの自分とは違う世界に移ろうとしてるってことですね。
成績が上がらない理由も、今までやってる状態が心地良いから逸脱できない。
そうすると違うやり方を入れなきゃいけないんだけど、怖くなっちゃうんですよね、捨てるのが。
でも今やってることの危険だっていうことを感じなきゃいけないんだけど、
そうですね、ゆで返るみたいになっちゃうんですよ。
ゆで返る恐ろしいですね。
周テスト対策で、周テスト、毎週あるやつ。
対策で本当にゆで返る状態になってしまいがちではあります。
そういうふうに気づかせないで進んでしまう塾の仕組みもやばいんだけどね。
何となく頑張ってるつもりで3年間ずっと引きずれますからね。
そうなんですよ。上手いよね。
そうですね、確かに。
LTVが長いから。
はい。
ぜひ行きましょう。
はい。
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