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2020-01-07 05:02

第4回 覚悟なしに中学受験は始めてはいけない

中学受験は親子で乗り切るもの。子供に中学受験させると決めた時から親の心構えはどうあるべきかをお話いたします。 
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こんにちは、年間指導時間2000時間の現役プロ家庭教師を教える直希先生のここだけの勉強メソッドということなんですけれど、今回も始まりました。
現在ですね、冬になり、中学受験のシーズン全てなのですけれども、このぐらいの時期になってくると親御さん自身が、やっぱりその息子さん娘さんの成績が悪くなったりとかして、
その模試の結果で一気一流して凹んだりとか、志望を変えたらいいんじゃないかとかね、精神ブレブレな親御さんが出てくると思うんですけれども、
そういう親御さんがブレブレだったら子供たちはもっと不安になってしまうので、しっかり親御さん自身が軸を持って奥さんを導いてあげるのがいいかなと思います。
そんなブレブレな親御さんがいらっしゃると思うので、今日はそういう親御さんに向けてお話したいなと思います。
今回の題材は、覚悟なしに中学受験を始めてはいけないというお話をしていこうかなと思います。
最近では、塾とか習いに行っている人がたくさんいると思うんですけれども、そういった勉強を重ねないと合格できないというお話を聞いたことがあると思うんですが、
こういった状況の中で、子どもたちは中学受験をさせるべきか否か、そして現在の学校とか塾のあり方がそもそもあっているのか、
そういった問題に対しては多くの議論があると思うんですけれども、特に大都市の中心部で受験をするべきか、地方でやるべきなのかとか、
世代収入によって教育の格差が生まれているのも、結構問題視されているんじゃないかなと思います。
そんな中で僕は、長年塾の講師とか、学校の先生、家庭教師としての経験から動機とか目的に違いはあっても、
子どもに中学受験をさせようと親御さんが決めた以上、その中学受験が決して子どもを潰してしまうようなことはあってはいけないと思うし、
志望校を決めたんだったら、ぜひ合格させてあげたいなと思っています。
塾とか家庭教師というのは、そもそもそれを支援する必須の道具なんじゃないかなと思っています。
ただ塾に入れる前に、どうしても知っておきたいことがたくさんあるので、お話ししますね。
まず、道具である塾についてよく知り、子どもにあった塾を選んで、それをうまく使うということです。
有名な塾ならどこでも同じやとか、入れてしまえば後は安心というような考え方では、なかなかいい結果は出ないと思います。
学校ではあれほど優秀だったのに、新学塾ではついていけなくなったとか、最初張り切っていた子どもがもう塾に行きたくないとかってなったことって結構あります。
そういったことで家庭内がギスギスしたりとか、夫婦喧嘩とか親子喧嘩が絶えなくなってしまってという例もあって、
良かれと思って始めた中学受験が原因で、子どもが身体とか心を壊してしまって、夫婦関係、親子関係もいわがんでしまったということだけは避けてほしいなと思います。
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正直、幼い子どもに厳しい受験勉強をさせるわけなんですから、どんな子でもある時期は頭とか心の限界まで追い込まれることになります。
支える家族はかなり辛いんじゃないかなと思いますね。
それでも家族で掲げた目標なので、それに向かって努力して、受験勉強の中で身につけたことって、
たとえ思い通りの志望校に合格できなかったとしても、必ず子どもの人生に役立つことだと思っています。
そもそも中学受験というのは、学校に通いながら塾にも通って、毎日予習復習して、宿題もして、
1年で自分の世帯を超えるぐらいの量のテキストをこなしながら、模試の試験とか学力テストを何十回も受けて、
その点数とか偏差値で一気移住しながら、本当にビビりながら、いろいろ考えながら成長していくのが中学受験の醍醐味だなと思います。
なので、精神的にまだ幼い子どもたちが中学受験を通して大人になる、非常にいいスパイスかなと思っていますので、
この中学受験の機会を無駄にするんじゃなくて、是非プラスになるようにうまく活用してくれればなと思います。
今日もどうもありがとうございました。
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