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横浜で15年以上、犬の保育園N1クラブを運営している、なおちゃん先生と申します。
20年以上、1000組を超える飼い主さんとワンコさんに向き合ってきた経験から、
コントロールよりコミュニケーションをテーマに、愛犬と心が通い合う関係づくりのお手伝いをしています。
こちらの番組では、お迎えからお見送りまで愛犬の一生を7つのフェーズに分けて、
それぞれの時期に寄り添った学びとヒントをお届けしています。
明日、2月26日、木曜日。もう2月もおしまいですよね。
朝9時10分より毎月2回、取材していますインスタスタイフ同時ライブ。
こちらではですね、昨日マッキーさんが作ってくださった、私の7年ぶりになるパンフレットをご紹介したいと思います。
ぜひ、インスタグラムで実物を紹介させていただきますので、ご覧いただけたらと思います。
本日のテーマは、昨日の続きとなります。
ダムちゃん先生は犬を叱らないんですか?というご質問をいただいたので、
それに対する回答を昨日は配信させていただきました。
今回はですね、この叱るということについて、もう少し深掘りをしていきたいと思います。
私は昨日の配信でもお話ししたんですけれども、犬を叱るときには、かなり状況を考えてから叱るということをしています。
叱るというのが、恐怖を与えたり威圧を与えたり、ましてや大罰によって犬を痛めつける、トラウマを与えるというものではなく、
犬自身に行動修正を促す、そんな合図になるように心がけて使っているんですよね。
とはいえですよ、昨日の配信でもお話ししたように、第一前提として犬自身が叱られていることがわかる。
これは今やるべきことじゃないから、違うことをしてほしい。
その意味がわかるということが、叱るを使う場合に大前提になるんですよね。
これは昨日もお話ししたんですけれども。
ではですね、この叱る意味、飼い主さんがね、ダメとか、いけないとか、やめてとかね、そういったことを言葉を使ったときにワンちゃんが、
あ、これは今自分がやっていることをやめる必要があるんだな、やめることが望まれているんだな、ということがわかる。
これをどうやって教えたらいいのか、こちらのお話をしていこうと思います。
というのも、このノーとかダメ、いけない、やめて、この言葉ってね、人間は暮らしていればですね、自然と口から出てくるものなんですけれども、
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ワンちゃんにとっては初めて聞く未知の言葉ですので、これが何を意味するのかが全くわかってないんですよね。
それにもかかわらず、この言葉を対応し続ける、そのことによって混乱がワンちゃんには生まれてきたり、
飼い主さんはダメって言ったのにどうしてわかんないのかしら、というふうに思って、ワンちゃんと飼い主さんの間に溝が生まれてしまう。
こういうケースは非常によくあるんですよね。
これは大前提としての、ダメ、ノー、いけない、やめて、の言葉の意味がどういう行動をとったらいいのかということがわかっていないからに、他ならないと思っています。
では、このいけない、ダメ、ノー、やめてといったような、今ワンちゃんが行っている行動をやめる、そういった意味を教えるにはどうやったらいいのか。
これは、シチュエーションをきちんと作って教える必要があります。
なぜなら、言葉と行動がワンちゃんと一致していないから、特に子犬さんですよね。
昨日も、子犬の甘噛みの件で、何回ダメと言っても噛むのをやめないんです、というふうに飼い主さんから、たくさんお悩みを寄せられることがあるということをお話ししたんですけれども、
これはまさに典型的な例であって、では状況を作って、このやめて、いけない、という言葉を教えていくためにはどうしたらいいのか。
これをお話ししていこうと思います。
ぜひ、うちの子ってダメと言っても全然聞いてくれないんです、とか、逆にはむかってきます、というワンちゃんがいらっしゃるようであれば、
そして子犬さんを飼われたばかりの飼い主さんにはぜひ試していただきたいなと思います。
このNOの意味を教えるということは、シチュエーション、状況を作ってワンちゃんがきちんとその言葉の意味を理解するまで繰り返して教えるということが必要になってきます。
なんとなくNOと言った瞬間にやめたから、分かっているんだというふうに思われがちなんですけれども、
その言葉の意味というのがしっかり分かっておらず、ただただ飼い主さんが大きな声で突然どなったのでワンちゃんはびっくりしてやめてしまうというシチュエーションの場合もあるんですね。
そうではなくて、NOの言葉が今やっている行動をストップするという意味であることをきちんと分かるように何度も繰り返るし教える必要があるということなんです。
これはですね、いくつか方法があるんですけれども、手っ取り早いのはご飯やおやつを使うということですね。
食欲のある子であればこのは効果が適面です。やり方はとても簡単です。
フードボール、食器にご飯を入れて何も言わずにワンちゃんの目の前に出します。
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その時にワンちゃんが鼻を寄せてきたり飛びついてきたり吠えたりしたらNOと言って、その食器を隠して飼い主さんはどこかに行ってしまいます。
これをただ単純に繰り返すだけ。そしてワンちゃん自身には何かお座りとか待てとか何も言わなくて結構です。
ただワンちゃんが自分の口元にその食器が来るまできちんと待つことができたら飼い主的に食べれるというルールのゲームになります。
これはNOを教えるためのエクササイズになるんですよね。
なので待てとかお座りとか違うことを言ってしまうとそちらにワンちゃんが集中してしまうのでNOのエクササイズをするときにはちょっとネガティブなエクササイズにはなるんですけれども
NOと言われたら自分が欲しいものがどこかへ行ってしまって永遠にゲットするチャンスがなくなってしまう。
だからNOと言われたら自分が今やっている吠える飛びつく覗き込むそういった行動をやめなくてはならないということを
ワンちゃんがしっかり何も言われなくても自分で行動ができるようになるまで何度も同じことを繰り返してください。
これは例えばご飯には興味がない子やおやつには興味がない子であったとしたら好きなおもちゃとか
何かその子自身が好きなモチベーションを使ってやることをお勧めします。
特に私自身は子犬さんのご飯のときにはこれを必ずやるようにというふうにパピーさんの飼い主さんにはお伝えしています。
小さいうちにこのNOの意味をしっかりとワンちゃん自身が理解しておくことで他のことにも非常に汎用性が高いんですよね。
もう少しレベルを上げるということができるようであればレベルを上げてやっていきます。
レベルを上げるということでどういうことかと言いますと
このおやつだったりご飯だったりも毎回同じことをやっているとワンちゃんはその状況をただでもらえない
ちゃんとお座りして待っていないとNOと言われてなくなってしまうということがすぐに理解ができます。
ですので違うシチュエーションでまたNOの練習をしていきます。
例えば大きめのクッキーとかジャーキーとかそういったおやつをポトッと落とす。
その瞬間にワンちゃんが近づきそうになったらNOと言ってワンちゃんが自分自身でその行動を止めることができるかどうか
これをきちんと見ていくこれを練習していくという形のものになります。
これはボールでも何でもいいんですけれどもその子が落ちた瞬間にあれならゲットできそうと思った瞬間に
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NOという言葉で静止の合図をかけるその言葉NOという言葉が今やっている行動を止めるということがきちんとインプットできているようであれば
NOという言葉で拾いに行く行動はストップできるはずなんですね。
それがきちんとNOという言葉で統一されているかどうかそれを検証するためにも
同じシチュエーションでずっとNOの練習をするのではなくてレベルは変えてシチュエーションも変えて
あらゆる角度からNOと言った時にワンちゃん自身がそのNOという言葉で
今自分自身ワンちゃん自身が行っている行動をストップすることができるかどうか
それを検証していっていただきたいんです。
これがNOを汎用的に使うための大前提の練習になります。
ただ実際はですねこういうふうにいろんな状況の中でNOという言葉をかけて
ワンちゃん自身が自分で自分の行動をストップできるかどうかを検証するという練習だったりトレーニングっていうのは
本当にほとんどの方はやらないと思います。だからこそNOが効かないということが出てきてしまうんですよね。
ですのでもし皆さんのご自宅のワンちゃんがNOと言っても全然飛びついてくるとか
拾い食いしちゃうとか盗み食いしちゃうとかそういったことがあれば
ぜひNOをきちんとこの子自身が理解しているかどうかそれを検証していただく
検証していただき叱る必要はありません。
ここまではできるんだな。ここのシチュエーションのNOは分かっているんだな。
でもこっちはダメなんだなということが分かったらまだできないよというシチュエーションで
もう一度NOを教える練習をしていく、積み重ねていくという形になります。
なかなかご自身で一人でやるのは難しいなって思われると思います。
状況、シチュエーションのバラエティをどうやってつけたらいいのかというのが分からないよという場合には
ぜひ私の方にもご相談いただければと思います。
また、愛犬が夢中になる魔法の講座、個人伴奏型のセミナー講座になっているんですけれども
全6回の動画の中にはあなたのNOの使い方、伝え方、それで合っていますかという枠を1回分設けて使っています。
その動画を見るだけでもご自身のNOの伝え方、
私はこういう使い方をしていたな、でもこっちの方がいいんだなというのがきちんと分かると思います。
改めてワンちゃんへの伝え方、コミュニケーションの取り方、見直してみたいよという方は
ぜひ個人伴奏型の講座、全6回の講座、愛犬が夢中になる魔法の講座
こちらも概要欄にお知らせを載せてありますのでご覧いただければと思います。
それでは今回はここまで。
次回はこの叱る、叱るということをもう少し深掘りして
私が実際にこういうタイプのワンちゃんにはこういう叱り方をしています。
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こういうワンちゃんにはこういう叱り方はNGですよというような違い、区別、使い方のお話をしていきたいと思います。
最後まで聞いていただきありがとうございました。
明日はライブです。