2026-03-20 14:30

「咬む犬」を改善する3つの方法🐶「咬む犬🐶」と暮らしているあなたへ②

シリーズ2回目は「咬む犬に対する3つのアプローチ」をご紹介します。

①【咬む】状況を作らない・避ける
②【咬む】状況を作って、「いけない」ことを教える➡咬まなくなったら「褒める」
③【咬む】状況になる前に、「咬む替わりにしてほしいこと」を教える

手法はいろいろありますが、
大きく分けてこの3つのアプローチだと思います🐶

ご自身・愛犬さん・トレーナー(訓練士)さんの
相性や方針に合うものを
よく選んでくださいね💛


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00:05
こんにちは。横浜で15年以上、犬の保育園N1クラブを運営しているなおちゃん先生と申します。
20年以上、1000組を超える飼い主さんとワンコさんに向き合ってきた経験から、コントロールよりコミュニケーションをテーマに愛犬と心が通い合う関係づくりのお手伝いをしています。
昨日は、私の子供の学校の卒業式がありまして、卒業式に出たり、卒業パーティーに出たりしてですね、かなり話したり大声で笑ったりしていたので、ちょっと声がガスガスなんですけれども、今日の配信をしていきたいと思います。
昨日の配信の続き、昨日はね、飼う犬と暮らしているあなたへということで、マインド編ということで、ワンちゃんがね、自分の愛犬が家族を、自分を、そして他の人や犬を飼ってしまう、そんなワンちゃんと暮らしていらっしゃる方へ、まずトレーニングとかなんとかっていう前にですね、
マインドとして、このマインドだけは持ってほしい、というお話をしました。
工事現場のね、前の部屋でやっていたので、ちょっとね、工事の音が途中で入ってしまっていて、大変お聞き苦しくて申し訳ございませんでした。
予約してみるとですね、まず、飼う犬と暮らしている飼い主さんというのは、非常にストレスを感じていることが多いという方なんですよね。
それは、自分がいつ飼われるかわからないということもあるし、飼う犬の気持ちや行動がわからないということもあるし、
自分の犬が、自分だけではなくて、家族や友人や他の人、他の犬を飼ってしまったらどうしよう、そういった不安があったり、そういった意味で非常に悩まれている方が多いんだよ、ということをお話しました。
その上で、飼うワンちゃんと暮らしている飼い主さんへ持っていただきたいマインドの一番大切なこと、それは、そのワンちゃんが悪いわけでも、飼い主さんが悪いわけでもありません。
ただ、コミュニケーションの方法が食い違っているだけ。
だから、どうやったらお互いが意思疎通できるのか、それをトレーニングという形で見直していきましょう、ということをお話しました。
その上でですね、トレーニングを考えるのであれば、一番大切なことは、トレーナーさんや訓練士さんと飼い主さん、ワンちゃんとの相性、ここにつきますので、
一箇所で決めてしまうのではなくて、2、3箇所のお話を伺った上で、どれなら自分が受け入れられそうかな、続けられそうだな、効果がありそうだな、それを踏まえてプロにお願いをする、それをしていただけるといいな、ということをお話しました。
03:21
今日はその続きになります。
実際に私の元に県をまたいでね、ご家族で相談に来てくださった、あるお客様のケースをお話ししていきたいと思います。
この番組では、お迎えからお見送りまで、愛犬の一生を7つのフェーズに分けて、それぞれの時期に寄り添った学びとヒントをお届けしています。
かむ犬と一口に言っても、いろんなケースがあります。
飼い主さんを大けがさせて、他の人や犬を病院送りにしてしまうぐらい強い噛みつきの場合というのは、飼い主さんも早急に手を打たなければならない。
一番悲しいケースでは、手放されたり殺処分を促されることさえあります。
ただ、多くの場合はそこまでは行かない。
ただ、時々愛犬に自分が噛まれてしまう。
こういうケースがね、非常に過去私もトレーナーをやっている中で多かったです。
そしてこのケースというのは、噛むことはあるけど滅多に噛まないから、
まあこのぐらいだったら、こっちがね、人間側が気をつけていればなんとかなるだろうということで、
年を減るごとにですね、噛む力、そして噛む頻度、それが増えてきてしまうというケースです。
だいたいこの犬の噛みつきというのは、1歳前後から始まります。本気の噛みつきはね。
あれ、おかしいな。甘噛みと違うな。
だけど時々しかそういうのって出てこないので、飼い主さんもうっかりしている。
ここは触ると嫌がる。こういう時には怒る。
じゃあそれをしないようにしようということで、数年が過ぎ、5、6歳になってくると、
あれ、今まではこれをやっても噛まなかったのに、噛むようになってきてしまったというのが増えてくる。
こういうケース非常に多いです。
なので、本気で飼い主さんやご家族を噛む犬の相談というのは、若い犬には実はあまり多くない印象なんですよね。
1、2、3歳ぐらいというのは、まだそこまで多くない。
多いのは4歳以降。
06:03
そしてね、10歳、11歳を超えると飼い主さんももう諦めているというスタイルが多いかなというふうに感じています。
今回のわざわざ違う県から来てくださったご家族もそういった感じでした。
初めの噛みつきが出てからだいたいどのぐらい経ちますかと聞くと、2年ぐらいかなというお言葉をいただいたんですね。
ということは、2年間このワンちゃんというのは、噛むことでこの状況を自分の意思を伝えるために使ってきたわけなんですよね。
ワンちゃんにとって自分の取った行動がどんな結果に結びつくのかというのは非常に大きな体験になります。
むしろ自分が取った行動がどんな結果になるのか、それで学習を進めていく。
それしかないと言っても過言ではないです。
ですので、噛んだ結果、このワンちゃんがメリットがあると思ったら、噛みつく行動というのはどうしても日常の中で増えてくるんですよね。
そして噛みつく頻度も増えるし、噛みつく度合いというのも強くなっていきます。
最初は遠慮がちだったものが、だんだん自信を持って噛むようになるから、どんどん傷も深く大きくなっていくんですよね。
今回のクライアントさんのレッスンというのは、わざわざ県をまたいで私の店舗までプライベートレッスン、1対1のレッスンということでいらしていただいたんですが、
前々から都合を合わせて、日時を合わせて相談に来ていただく日を決めていたんですけれども、直前にまた噛まれてしまいましたということでした。
詳しくその状況を聞かせていただいて、こういう時に噛むことが多いということをヒアリングさせていただきました。
ご家族に対して噛む犬、歯を当てる犬というのは、基本的にはシチュエーションが決まっていることが多いです。
それは先ほども言ったように、このシチュエーションで噛むことによって自分にとって有利にことが進むということをワンちゃん自身が実体験をもって学習しているからです。
なので、もし毎回決まったシチュエーションで噛まれるな、もしくはこれをやったら噛まれるということが明らかであるというワンちゃんと暮らしていらっしゃる方、
これはですね、今はそこだけかもしれないんですけれども、2、3年後にはシチュエーションが増えている可能性がありますので、私はできるだけ早くその状況を改善してあげるということをお勧めします。
09:14
じゃあ具体的にどうやってこの状況を改善していったらいいのか。
決まった状況で噛むワンちゃん、これを改善するにはどうしたらいいのか。
これを少しお話しして、今回はおしまいにしていきたいと思います。
噛むシチュエーションが決まっている、こんなワンちゃんに対してのアプローチというのは大きく分けて3つあります。
1つは噛む状況を出さない、作らない、徹底的に避ける、それによって徹底的に噛む状況を作らないというのが1番目の方法です。
2番目の方法は噛む状況をわざと作って犬の反応を見て噛みつこうとしたら叱る、やめさせる、何とかして噛ませないような体験をさせる。
これはいろんな方法があります。
最も分かりやすく早いのは対抜を使う方法です。
例えば前足を持とうとすると怒るワンちゃんがいるとしましょう。噛みつこうとするワンちゃんがいるとしましょう。
普段の生活の中ではそんなに噛みつく、前足を持つ必要はないので怒らないけれども、わざと前足を何度も持つ。
そして噛もうとしてきたところにタイバスタで叩くとか蹴るとか何かで物を使って、もしくはエレクトリックカラーなんかでもいいでしょう。
電気ショックが流れる首輪。
もしくはショックカラーといってね、引っ張ると首が締まる首輪、そういったものもありますのでそういうのをつけておいて、
ノーと言いながらダメと言いながらそういったカラーを引く、電流の流れるボタンを押す、叩く、蹴る、そういった方法があります。
そして同じ状況をまた作ってワンちゃんがこれをやったら自分が痛い目を見るなということが分かって我慢ができたら褒めてあげる。
これが2番目の噛む状況をわざと作って、状況を作ってこれをしたらいけないということを教える。
これが噛みつきを直す、改善させるためのもう一つの方法です。2番目の方法です。
ここではね、それが良いとか悪いとかは一旦置いておいてくださいね。
そして3番目の方法。3番目の方法は状況は作るけれども、その状況に対して、噛みつく状況に対して違うことをしてほしい。
12:11
噛むのではなくてこれをしてほしいという全く違う行動を教えてあげる。
そのことによって噛みつく行動を減らす、改善するという方法です。
大きく分けてこの3つがあると思います。いろいろなアプローチ方法がありますよ。
皆さんに確認していただきたいのは、あなたが噛むワンちゃんと暮らしているとして、
どの方法だったらできそうか、そしてどの方法を取りたいか、どの方法だったら自分の愛犬に効果が出そうか、
これをきちんと考えた上でプロのところを頼るということです。
私は1番も2番も3番も悪いこととは思いませんし、それぞれ合う犬、合わない犬があると思っています。
自分自身が取る手法としては、1番か3番を取ります。
まず1番で試して、噛む状況を作らないということを試して、
でもそれだけでは改善に至らないことが多いので、3番の新しい条件をつけて教えてあげるということを行っています。
今回頼ってくださったクライアントさんにも、まずは状況を作らない、配慮をした上で、
3番の同じ状況でもワンちゃんに噛むというアクションではなくて、違う行動を取るということを教えていきましょうという話をしました。
具体的にどんな噛みつきのシチュエーションに対して、どういうアプローチ法を私がお伝えしたのか、
これについてはまた次回の配信でお話ししていきたいと思います。
今回は少し抽象的なお話が多かったと思うのですが、
自分も噛む犬と暮らしていて困っているよという方は、ぜひ次回の配信も楽しみにしていただければと思います。
次回はシュワケとなります。
最後まで聞いていただきありがとうございました。
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