2024-04-21 25:02

《旅》プチセレブ・バックパッカー🇮🇳インドへ行く❣️14日目【聖地、バラナシへ……】

《プチセレブバックパッカー💛インドへ行く🇮🇳
~B級グルメとダイヤ💎はお好き❓》

14日目をお届けします!!
🇮🇳(副題)【聖地、バラナシへ・・・・】

心地よかった保養地、ダージリンに別れを告げ
丸一日、寝台車を乗り継いで
ヒンドゥー教の聖地、バラナシへ🌟

人。サイクルリクシャー。自転車。
人。オートリクシャー。バイク。
人。車。荷車。
人。のら犬。のら牛。のら猿。

も~❣
賑やかすぎる、おもしろすぎる❣

街自体がエンターテイメントであり
街自体がパラレルワールドである
聖と俗の聖地、バラナシ編・スタートです💛

📷サムネは「バラナシ」で有名な風景。
ガンジス川とガード💛

インド旅行記のシェアと写真のシェアを
Xにて行っています‼️

良かったら見てね😘

1回目はこちら👇
1日目「いざ、出陣!」
https://stand.fm/episodes/65a8d5aff86bbfccead40adc

2日目はこちら👇「カルチャーショック」
https://stand.fm/episodes/65b2307647a599985d7be273

3日目はこちら👇
3日目・エローラ石窟寺院(前半)
https://stand.fm/episodes/65bb6afdaae00175137ed03a

4回目はこちら👇
3日目・エローラ石窟寺院(後半)
https://stand.fm/episodes/65c47be34247697bf70901b7

5回目はこちら👇
【4日目・ムンバイ再び】

https://stand.fm/episodes/65d01953a3efff6227214349

6回目はこちら👇
「席は無くても、情熱はある!」コルカタ(前半)

https://stand.fm/episodes/65d6ef1243ac877d61474566

「席は無くても、情熱はある!」コルカタ(後半)👇🏻

https://stand.fm/episodes/65d80272cea411848b4271a1

7回目はこちら👇
「ソレは突然やってきた……」
https://stand.fm/episodes/65e4476e3ea52313829e47ee


8回目はこちら👇
【Help😫】
https://stand.fm/episodes/65f6b38e6e273841f3c4bd44

9回目はこちら👇🏻

9&10日目【一難去ってまた一難」
https://stand.fm/episodes/65feb93843a5df5441b2e6ff

10回目はこちら👇🏻
11日目【茶園と茶摘みガールズ👧】

https://stand.fm/episodes/6604352d08ba266a85efce46

11回目はこちら👇
12日目「ダージリン最後の日」
https://stand.fm/episodes/661169c2a4c5bc918aa6a4a4


12回目はこちら👇
13日目「さらば、ダージリン☕️」
https://stand.fm/episodes/661c9eb7d2493dea00babb5b

BGMはハッピーピアノヒーリング🎹
あきよさん💛オリジナル曲
【インド🇮🇳】です☺️

あきよさん、ありがとうございます✨️🙇‍♀️

これから数ヶ月にわたり
週一回のペースでインド🇮🇳旅模様をお伝えしていきますね🍀*゜
近くて遠い未知の魅力に溢れたインド🇮🇳✨️
一緒に懐かしい旅に出かけてみませんか

よろしくお願い致します🙏

#なおちゃん先生インドの旅  ⑫
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#旅の思い出
#健康
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stand.fmでは、この放送にいいね・コメント・レターができます。
犬のトレーニングの実践🐕話、犬業界の裏話、アニマルコミュニケーション等は、《メンバーシップ限定》でお話しています❣️

https://stand.fm/channels/5fd49189dd3aea937b455b50
00:06
こんにちは。横浜で15年以上、犬の保育園の先生を行っている、なおちゃん先生と申します。
本日は、旅の配信をさせていただきたいと思います。
プチセレブ・バックパッカー🇮🇳インドへ行く❣️
B級グルメとダイヤはお好き❣️
こちらの旅日記は、私が学生時代、
共に過ごした親友と2人、
21日間のバックパッカー旅を
インドでした時の旅の日記を1日ずつ読んでいます。
今回は、インド再在14日目、5月23日の旅の記録を読んでいきたいと思います。
これまでの旅の記録は、1日目から順に概要欄に貼り付けてありますので、
まだ聞いたことないよう、聞き逃していたようという方は、
是非、さかのぼって聞いてみてくださいね。
さて、それではスタートしていきましょう。
5月23日、水曜日。
インド再在14日目。
聖地、バラナシへ。
パトナから、バラナシ。
さすがに、昨夜はあまりよく眠れなかった。
暑さではなく、お腹の具合や、上段のベッドという不安定さ、
そして、何よりひっきりなしにずっと聞こえてくる人々の声。
どうやら貧しい女性たちが、途中で一挙に電車に乗り込んできたようで、
夜中に一度、トイレに起きた時、狭い通路は人間で埋め尽くされていた。
彼女たちは乗車金を払っているんだろうか。
途中で、警備員なんだか警察なんだかわからないが、
制服に銃を持った男性たちが、彼女たちを大声で追い立てていた。
一体何だったんだろう、あれは。
私のベッドのすぐ下の通路で、小さな子供を抱えた若い女性が寝そべっていた。
子供は腹が異常に膨らんでいて、まるで風船をお腹に入れているよう、
仰向け以外の体勢がとれないようだった。
夢を映すながら、親子のくたびれた様子が印象に残った。
予定より早く午前4時15分に、列車をパトナーに着いた。
私たちの下の段にいた気前のいい、かわいいお姉さんが、
パトナーに着いたよ、と教えてくれた。
今回は私も、友人も二人とも寝台列車の一番上の上段に、
寝台列車の一番上の上段にした。
その方が荷物を取られる危険性が少ないのだ。
このお姉さんは大きな洗面器を持っていて、
マンゴーやピーナッツ、ライスなんかをその中に変わる変わるぶちまけては、
友達なんだか知り合いなんだか、赤の他人だかわからない人たちには配っていた。
03:01
列車を降りて、次は午前10時50分のバラナシ行きの列車を待つ。
やはり車中泊は体に応えていた。
ここは無理せず女性専用待合室でひたすら待つことに。
それも1日間ではない、約6時間である。
何度か先ほどの気前のいいお姉さんが、いろいろなものを差し入れしてくれた。
お姉さんとその友人は駅前に買い出しに行っては、
ライチ、きゅうり、スナック、ライスやナン、カレーまで、
例の洗面器に入れて持ち帰り、待合室にいる人々に配っていた。
そしてちゃっかり私と友人も果物やきゅうりをいただいてしまったのだった。
女性待合室では、学校の小旅行をできたという少女たちの集団にも出会った。
みな生き生きとした表情で、とても可愛らしかった。
私たちが日本人だというといろいろと質問された。
長い列車の待ち時間の間、つかの間のコミュニケーションは楽しいものだった。
友人と交代で朝食を取りに行く。
何もしていなくても朝4時から起きているとお腹がすくものだ。
駅構内をぶらつくとさすがにビジネスタウンというだけあって、
スナックの屋台のほか、わりときちんとしたレストランもある。
エアコン付きのレストランがある駅なんて初めてだ。
薄暗いレストランに入り、私の大好きな南インド名物、ドーサを注文した。
出てきたものを見てびっくり。でかい!
なんだかお好み焼きを彷彿させる味で、とても美味しく。
漬け合わせのソース、ともどもぺろりと平らげた。
まあ、ゴダブンに漏れず、やっぱり軽い味なんだけどね。
薬が効いているのか、お腹の具合もおとなしい。
10時40分頃、バラナ市行きの列車に乗り込む。
うひゃー、久々のエアコン付き車両だ。快適だな。
窓側の上下一段のベッドだったので、お迎えさんに気兼ねすることもないし、
ちゃんとカーテンも付いていて、外から見えないようになっているので、安心して眠れる。
昨日の分までしっかりと眠った。
ぐっすりと寝台車で眠り、ふとここはどこだろうと目覚める。
なんといってもアナウンスはないので、おおよその到着時間を目安にするしか、
もしくは近くの人に聞くしかない。
とりあえず隣の席の人に聞いてみると、バラナ市は次の駅だという。
ああよかった、このパターン多いな。自然に感が働くのかな。
私の密かな特技になりつつあるのかもしれない。
長い長い列車の旅を終え、ようやくバラナ市に着いたのは16時少し前。
昨日パトナーから列車に乗ったのは13時50分だったから、丸一日かけて移動したことになる。
ヒンドゥー教の聖地、そして欧米人ヒッピーの天国、バラナ市。
聖と俗の混在する的、私の憧れの地の一つである。
06:00
さあここでは何が私を待ち受けているのであろうか。
移動の疲れもミシとの出会いの前に吹き飛んでいた。
ふつふつと静かな興奮が体中を満たしていくのがわかる。
バラナ市に降り立ち、まずは外国人予約ルーム駅。
25日からバラナ市のアグラ館の列車を予約することにした。
ついでにアグラからジャイプール、ジャイプールからデリーの列車の予約も済ませて一安心した。
ここではなんと外国人予約のための特別室があるのか。
さすが世界的観光地、もちろんここはエアコン付きだ。
結局5月31日にデリーに入るということになった。
電車を降りてずっとまつわりついてきた。
おじさんの勧誘に負け、オートリクシャーに乗りバラナ市旧市街へと向かった。
このおじさんのしつこさ足りや半端ではない。
何せ私たちが外国人予約ルーム特別室でエアコンに当たりながら列車の予約待ち、
予約手配をしている間もずっと扉の前で張り込みをしていたのだ。
時すでに午後6時、18時に近づいていたがまだまだ暑い。
私たちはダージリンで出会った日本人に勧められたちょっと高めのホテルにしようと決めていたのだが、
リクシャーのドライバーの強引な勧めにより、
というより勝手に最初に連れて行かれたセンディゲストハウスに落ち着くことになった。
部屋もまあまあエアコン付きで一泊400ルピーだし、
日本人の夫婦と女の子が一人で泊まっていて、
彼らの評判も良くこれなら安心だと思ったからである。
バルコニーや屋上のレストランからは街を眺めることができるのも気に入った。
まあ実際はほとんど活用しなかったんだけどね。
気分よ気分。女同士の旅に雰囲気は大切よね。
この後に及んでというツッコミは無しである。
二歩解きをしランドリーサービスを頼んで暗くなる前に街を出た。
このランドリーサービスというのは、洗濯物を預かって洗濯をして返してくれるという素晴らしいサービスなのだが、
このサービスの歌い文句は面白い。
試しに張り紙を読んでみる。
サンドラ・ゲストハウス ランドリーサービス
おうゲストス
ウォッシング・マシン・ワーシ
ノー・ガンジスト・ワーシ
ノー・ハンド・ウォッシ
ヨーホスト
ということである。
日本語を訳すると、
当ゲストハウスのランドリーサービスご案内。
当ゲストハウスでは自動洗濯機で洗濯をしている。
ランドリーサービスは自動洗濯機で洗濯をしている。
当ゲストハウスでは自動洗濯機を使用しております
ガンジス側で洗濯はしていません
09:00
手洗いでもありません
ホストより
このノーハンドウォッシュというのはインドでは良い意味だ
洗濯機は高級品だから
ノーガンジスウォッシュの意味は最初はわからなかったが
後に納得することになったのであった
さすがバラナシ
そしてその張り紙の隅に小さくチケット予約できますと書いてある
バラナシは暗くなるととてもとても治安が悪くなるという
確かに強盗や麻薬、密売、婦女暴行事件の噂を多く聞く町でもある
安宿によっては外出帰宅時間に門限があったりすることもあるらしい
すでに日が暮れかけていたので私たちは急いで
ダージリンで友達になった王くんに聞いたレストランモナリザを目指す
ダージリンを出てからこの方ろくな食事をしなかったのだ
バラナシの町は何と言ったらいいのだろう
とにかく思い描いていたインドに近い
道は車よりも陸車、オート陸車やサイクル陸車
バイクそして牛が多く負けないぐらい人間も多い
たくさんの細い路地が入り込みさながら迷路のようだ
暗くなったら危ないというのは様々な意味でわかるような気がする
少々不安を抱きながら前景の見渡せない迷路のような小道をひたすら歩く
ガイドブックの地図にはメイン通りをひたすらまっすぐ歩くと書いてある
細くデコボコした暗い道の両脇には
お店や民家、寺院や食堂、ゲストハウスがひしめき合っている
ちょっとここってメイン通りなの?と思ってしまうほどである
そして足元は暗い
気をつけないと暗闇に寝そべっている犬たちを踏んづけてしまいそうだ
それとところかまわず落ちている牛の糞、犬の糞にも油断大敵である
オークンは3回は牛の糞を踏んだそうだった
19時30分頃、ようやくおすすめレストランモナリザに到着した
インターネットもできるようで入口にはパソコンが何台か置かれ
アジア人や西洋人のバックパッカーたちが座っていじっている
モナリザなんて洒落た名前がついているけど
中は広くもないしテーブルも椅子も実に細松
しかし外国人に人気があるようで何人か日本人も入っていたし
西洋人もちらほら
メニューにも各国の料理名が並んでいる
親子丼や唐揚げなどといった懐かしいメニューも見えた
今日のところはとりあえず
王くんおすすめの韓国料理スジャビ
これはスイトン入りのスープである
それとトマト&チーズスパゲティを頼んだ
どちらもすごく美味しくて量も多くてお腹いっぱい
久しぶりにキムチなんかも食べた
味が変わったってだからこそ一層美味しかったのかも
12:04
熱いし辛いけど
バラナシはインド有数の観光名所である
立ち並ぶ店や食堂・レストラン・ゲストハウスの看板には
英語表記だけでなく日本語もよく目にする
そして韓国語も
ハングル文字は日本語と同じくらい目にする機会があり驚いた
辛いものが大好きってことで親しみやすかったりするのかな
私たちの席の後ろに座った女の子2人組も韓国人であった
食事中バラナシで悪名高いあの現象に会う
それは停電
バラナシは都市の中でも極めて電力事情が悪いらしく
毎日停電は起きるとのことだった
しばらく待ったけれどなかなか普及しない
停電といってもアウランガバードの駅で起きたような真っ暗闇ではない
というのも停電に慣れっ子のバラナシの人々は
少し余裕のある家庭や店舗では独自の電力を持っていたり
ランプやロウソク懐中電灯をかなり明るいやつを常備しているんだ
宿りに戻るのがあまり遅くなっても嫌だったので
仕方なく私たちは暗い路地を辿ってメインガードの方へ行くことにした
停電中暗くて狭い道だというのにひっきりなしに人々は行き交う
まるで停電など何もないような感じである
足元を確認しながら前に進むだけでかなりの労力を使う
牛や犬のフンを踏まないように犬を踏んづけないように道を間違えないように
暗くて地図は全く見えなかった
どうやら細い路地裏のメイン通りは無事に抜けたようだ
メインガードであるダッシャシュアメールガードで大通りの道とぶつかる
これをまっすぐ行けば私たちの宿に帰れるので
サイクルリクチャーに乗って戻ろうと思った
これをまっすぐ行けば私たちの宿に帰れるので
サイクルリクチャーに乗って戻ろうと計画していたのだが
大通りに出るとその人の多さと華やかさ
リクチャーのクラクションとうちたちに圧倒される
とにかく牛が多い
鳥の市かとでも言いたくなるほど明るくにぎやかだ
サイクルリクチャーを捕まえるだけで一苦労である
やっと宿まで乗せてくれるリクチャーを探して交渉し乗り込む
途中町の中の混雑ぶりは凄まじい
毎晩こんなに人が出てにぎやかで華やかなんだろうかこの町は
バラなしはシルクをはじめ医療品が有名で
道路の両脇にはずらりと医療品が並び
その色使いはよめにも鮮やかだ
あまりの道路の混雑ぶりになかなかリクチャー構えに進めない
なんて言ったって何度でも何度でも牛は通る
バラなしはことであり
道は狭く整備されているとは言い難い
特にガード周辺の旧市街では車はおろか
オートリクチャーの乗り入れさえ禁じられている場所もある
必然的にサイクルリクチャーや徒歩、荷車、バイク、牛が多くなる
15:03
だから人の流れは遅いのである
にもかかわらず私たちの乗ったサイクルリクチャーの兄ちゃんは
怖いくらいアクロス飛ばしていく
かなり不安定な乗り心地なので
ガタガタの妙相の道路を通ったり
他のリクチャーやバイクとぶつかりそうになる度に
ウィーとかヒーとか声を上げていた私たちであった
よーく横に倒れないようと不思議になってしまう
無事に宿に着き
この旅行中最もお湯の出の良かったシャワーを存分に浴びれ
疲れを癒す
23時すぎ就寝
長い長い私たちの一日が終わった
はい、ということで
5月23日火曜日
14日目の旅行記を読ませていただきました
この日はほとんどが移動日ということで
ダージリンから
私たちはニュージャルパグリに移動し
ニュージャルパグリから
一晩ですね
パトナーに向かう
ニュージャルパグリからセリグリ
セリグリからパトナー
パトナーからバラナシという予定でしたね
最初に乗ったね
セリグリからパトナーまでの寝台列車は
この旅で唯一
エアコンが付いていない寝台車だったんですけれども
やっぱりですね
安いんですよね
安いからこそ
それこそ
生活レベルが高くない人たち
が乗ってくる
ということがよくありました
そして犯罪なども多いので
本当に気を張っていたような状況だったので
余計に私は眠れなかったんじゃないかな
というふうに思います
夜の移動でしたしね
そしてですね
翌日パトナーに着きまして
パトナーからバラナシに列車で移動する
これはですね
皆さん地図で確認をしていただくと
わかると思うんですけれども
インドがどれだけ広いのか
というのが
わかると思います
もちろんこの列車というのが
新幹線とかじゃないんですよ
新幹線とかじゃないから
遅い時間がね
十何時間もかかるというところなんですけれども
本当に地図上で見たら
10センチぐらいのところを
ほぼ丸一日かけて移動する
そんな列車の旅をしていましたね
今はねおそらく
鉄道事情なんかも
違うんじゃないかなと思います
けれどもとにかくね
当時はそんな感じでした
そしてこの旅でね
最も楽しみにしていた場所の一つ
ダジリもそうだったんですけど
このバラナシ
あのですね
私がこのインドに行きたいなと思ったきっかけになったのが
ガンジス川でバタフライという
18:01
確かタカノテルコさんという方だったと思うんですけれども
女性がですね
ガンジス川でバタフライという
書籍
多分旅のエッセイとか
そういう感じだったと思うんですけれども
読んで私も行ってみたいというふうに
思ったんですよね
それまでインドって怖くて
なんとなく未知の国で
なんか若い女性が旅をするには向いていないような
気がしていたんですけれども
タカノテルコさんのエッセイ
あまりにも衝撃的で
あまりにも魅力的で
そして女性一人でも
そんな風にできるんだと思ったら
私もできるんじゃないか
そしてなおかつ二人なんだったら
私もいけるんじゃないかなと思って
バラナシぜひ一度行ってみたいと思ったわけです
バラナシといえば
皆さん地名は分からなくても
ガンジス川のところで
木浴
川の中に入っていって
手を合わせながら
水の中にジャボーンと
頭まで浸かるっていうような
そういった何でしょうね
映像
そして川岸
あれをガートと言うんですけれども
あのガート
川に降りていく階段みたいなのが
ずっと整備されているんですよね
バラナシの町だと
旧市街だとね
ガートがずっとあって
そこから人々が
お祈りをあさひ
ガンガですね
聖なる川ガンジス川に
捧げて木浴をしたり
牛が入っていたり
洗濯していたり
歯ブラシしていたりするわけです
そしてガートがあるところは
必ずカソバがあるんですよね
ガンジス川に
その
自分のね
遺憧
自分の
死後の
亡くなった後に
カソをして
その灰をガンジス川に流してもらうというのは
この
全インドのヒンドゥ教徒にとって
悲願であるということで
ガンジス川というのは
上流からね
ずっと流れているわけなんで
どこでもそれは可能なんですけれども
一番有名で
カソバと寺院が
集まって
そこから成り立っているような
街がこのバラナシです
その風景というのは
世界的に有名ですので
ここは
ガンジス
ガンジス信仰ですね
ヒンドゥ教ガンガン信仰の
聖地であり
世界的な観光地でもある
というわけなんですよね
なのでたくさん観光客も
世界各国から
おそらく
我々が旅をした
場所の中では
21:01
外国人に
会う
のが一番多かったんじゃないかな
というふうに思いますね
他のね
大きな街でも
たくさんあるんですけど
やっぱりバラナシというのは
デリーとか
ムンバイとかいうよりは
小さな街なんですよね
見所がきっと
分かりやすくしている
例えばデリーが東京
ムンバイが大阪とか
って考えたら
たぶんバラナシは
横浜とか
そのぐらいの小さな規模の
観光地なんですよね
だから見所が決まっているので
観光客はそこに集まりやすいんですよね
このバラナシがですね
皆さんやっぱり
バラナシ分かる分かる
目極してるとこだよねってなると
みんな川岸の風景が
非常に思い浮かぶと思うんですけども
間違ってないです
たぶん今も
そんなに変わりはないと思うんですけども
あの川沿い以外にも
すごく街は広がっているんですよね
そこも非常に人が多くて
毎晩お祭り騒ぎのような状態でした
そして本当に
この停電には悩まされましたね
大君にね
ダジリに
で宿で一緒になった
日本人男性の大君ですね
私たちより先に
ダジリから来る前にですね
バラナシに寄っていたんですけれども
懐中電灯持って行った方がいいという風に
言ってくれてた意味が
本当に分かるくらい
すごい停電が起きるんです
それもそのはずで
勝手にみんな
電力を取っていくんですよね
だから常に
こうなんだろう
電気がオーバーヒートしている状態
こうなんて言うんですかね
なんだろう
なんか
世界丸見えとかね
そういうこういう番組とかで
ちょっと一昔前は
なんて言うんですかね
電線にものすごい数の
コンセントとか
電線とかが
一個の電力の分電盤とかから
ものすごい数が引かれているとか
そういう感じが
そこかしこで見られるわけですよね
あれはね
危ないと思いますよ
はい
おりしも十何年前
20年近く前ということで
インターネットが
世界中に普及し始める頃でした
なので
やっぱりね
観光客
世界的な観光客が多いところは
そういったインターネット
うちの店にはインターネットができるパソコンがありますみたいなね
ところをみんな押し出して
外国人たちはみんな
そこに入って
エアコンに当たりながら
バラナシっていうことをしていたと思います
今だったらね
スマホとWi-Fiがあるので
24:00
そんな店に入らなくてもね
パパパパってできると思うんですけど
当時はそんな感じでしたね
今はバラナシはどうなっているんでしょうね
とっても興味あるんですけど
いける気はしないな
いけるかな
ということでですね
かなり長くなってしまいましたが
これからね
バラナシ編が
二日間ぐらい
続くと思います
私の日記では
バラナシが
パタナからバラナシ
バラナシからアグラ
ということで
あと二回ほどね
バラナシの様子
お話ししたいと思います
この街はね本当に
本当に面白い街でした
ずーっと
いたかったっていうような街でした
また次回も聞いてくださったら嬉しいです
最後まで聞いていただき
ありがとうございました
25:02

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