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こんにちは。横浜で15年以上、犬の保育園の先生を行っている、なおちゃん先生と申します。
今回は、ハッシュタグスタエフ図書館✨7回目の配信をお届けいたします。
こちらのハッシュタグスタエフ図書館は、館長エリカさん、副館長タカニャンさんが企画されている
自分の好きな書籍の紹介をするという企画になっております。
ハッシュタグスタエフ図書館概要を概要欄に載せておきますので、興味のある方はぜひご参加されてみてくださいね。
今回が私の7番目のスタエフ図書館の配信となります。
前3回はファンタジー小説というかね、ファンタジーの物語をご紹介させていただきましたので、少し違った視点から今回はご紹介をさせていただきます。
今回私が紹介させていただく書籍はこちら、レイチェル・カーソン、センス・オブ・ワンダーです。
この書籍は、海洋生物学者、科学者であるレイチェル・カーソンの理作となっています。
レイチェル・カーソンといえば有名な作品としては、沈黙の春、こちらは科学者として環境保護や農薬の恐ろしさに頂点を当てた作品になっておりますので、少し科学的な難しいお話も入ってくるんですが、
こちらのセンス・オブ・ワンダーという作品は非常に短いながらもですね、本当に大切なことが盛り込まれた作品だと思っています。
その長さはわずか60ページ。その短いページ数の中に、私たち人間、そして私たち大人が大人になる過程の中で忘れてきてしまったもの、この世界との繋がりの深さ、そして子供の頃は誰でも持っていたセンス・オブ・ワンダーを気づかせてくれる、そんな大切な作品になっています。
今でも私は、私自身が忙しかったり、少し自分を見失いそうになった時に開く書籍の一つでもあります。レイシェル・カーソンが命を懸けて伝えたかったこと、それがこの短い60ページという、このページ数の中に随所に彼女の意志が、希望が、そして未来への願いが込められた作品になっています。
現代のタスクに追われる毎日、忙しさややるべきことの中で暴殺されそうな方にぜひ読んでいただきたい一冊となっています。
センス・オブ・ワンダー、あなたは世界と繋がっています。その世界の神秘や不思議さを楽しむことができていますか?
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子供の時なら誰もが持っていた、そのセンス・オブ・ワンダー、あなたは忘れてしまってはいないでしょうか?
そんな私たちが遠い昔に忘れてきてしまった、この世界との繋がりを自分の中に捉え直す、そんなことができる書籍だなと感じています。よかったらぜひ手に取られてみてください。
それではスタイフ図書館、第7回目はレイチェル・カーソン、センス・オブ・ワンダーをご紹介させていただきました。
また次回、スタイフ図書館でお会いしましょう。最後まで聞いていただきありがとうございました。