2025-06-25 12:42

《吠え》インターフォン吠え🐶引越し先で繰り返さない為には⁉️#4

講座生の方からいただいたご質問です!

・インターフォン吠えする理由
・インターフォン吠えに対する対応
・こうしてみよう!
・引っ越さなくてもできる対策

についてお話しました♬

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 テーマは#4 問題行動
 ご質問内容とインターフォン吠え
 「ピンポン吠え」は犬の使命!?
 なぜ犬はインターフォンに吠えるのか
 インターフォン吠えに効く!たった一つの方法
 具体的な「行動変換」の例
 成功のポイント
 「条件を変えて、新しい条件を付ける」方法


【一生に寄り添うドッグトレーナー】として
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1 プレ飼い主:これから犬を迎えたい方向け
2 パピー:仔犬と暮らしている方向け
3 成犬:問題のない成犬と暮らしている方向け
4 問題行動:問題行動の回答やアドバイス
5 シニア犬:愛犬に老いを感じ始めた方向け
6 ペットロス:ペットロス予防や対策、ACについて
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犬のことを知って、対策していけば
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サマリー

このエピソードでは、引越し後にインターフォンに吠える犬の問題について解説されています。多くの犬がインターフォンに反応する理由や、その対策としてインターフォンの音に対する条件づけの重要性が説明されています。

犬との暮らしのスタート
こんにちは、横浜で15年以上、犬の保育園の先生を行っている、なおちゃん先生です。
犬と暮らすって最高!をテーマに、愛犬との毎日をもっと楽しみたい解説さんに向けてお届けしています。
ドッグトレーナー歴20年以上、これまでに800頭以上のワンちゃんと小家族に向き合ってきた経験から、
よくいただくご質問やお悩みへのアドバイス、犬との暮らしが豊かになるヒント、
これからお迎えしたい方やシニア犬さんにも役立つお話を、
ハッシュタグ1から7のフェーズに分けてお話しします。
お迎え準備から最後のお見送りまで、愛犬との一生に寄り添うドッグトレーナーとして、
この配信があなたと愛犬さんとの暮らしに寄り添う声のバイブルになりますように。
毎週木曜日にはインスタ同時ライブを行っています。
今週木曜日、6月26日9時10分からインスタ同時ライブを行います。
子犬・保護犬兄弟間、迎えるならいつがいい?
このテーマでお話ししていきます。
さて今回はご質問、ハッシュタグは問題コード4番になるかなと思います。
こちらのご質問内容はどのようなものだったかといいますと、
のーちゃん先生、こんにちは。
引っ越しがほぼ決まりました。
今日ふとインターフォン問題が頭をよぎります。
現在の住まいでインターフォンに対する吠えは多頭飼育でもあり凄まじく抑えきれない状態で諦めています。
引っ越した先ではおそらくインターフォンの音が違うと思うので、
犬たちはなんだこれとなると思うのです。
一発目から吠えさせないお知恵を伺いたいです。よろしくお願いします。
ということでご質問をいただきました。
このインターフォン問題、永遠の皆さんのお悩みの一つではないでしょうか。
インターフォンに対して吠える犬、吠えない犬の割合はおそらく8対2ぐらいの割合だと思います。
つまり8割ぐらいのワンちゃんがインターフォンに強い反応から弱い反応まで起こす割合が8割以上だと思います。
そして2割のワンちゃんは何も反応しない。
そのワンちゃんの中では耳が遠くなってしまって聞こえないという可能性もあったりするのですが、
おそらく8割のワンちゃんが何かしらの反応をする。
ワン、ワンってちょっと吠えたりとか、
それともワーンとインターフォンの音が聞こえないぐらい吠えるとか、
いろいろな反応の強弱はあると思うんですけれども、反応する方が全体の8割9割を占めていると私は思います。
これはどうしてこうなっているのかというところをまず最初に話をしていきましょう。
インターフォンに対して犬が反応する。
これは犬の本能に対して非常に忠実に犬の本界というか本来のあるべき姿、犬が犬として人間のそばにいることになったその明確な理由を
現代に引き継いで伝統を受け継いでいるワンちゃんだんですね。
なのでもしあなたのワンちゃんがインターフォンが鳴ったときにホワワンと吠えたら、
うちの犬は古き良き時代からの伝統をDNAに組み込んで生まれてきたんだなというふうに考え深く思っていただいたらいいと思います。
そんなことでは飼い主さんの迷惑だなうるさいなと思う気持ちは全く変わらないと思いますので、
今日はそのインターフォンにできる対策ということに対してお話をしていきたいと思います。
まずは今日のこちらのケースは、この飼い主さんというのは複数頭のワンちゃんを一緒に暮らしていらっしゃるんですが、
今まではインターフォンが鳴るとみんなが一斉に吠え始めてしまっていて、
もうトレーニングで何とかしようというのを諦めていましたということなんですね。
ただお引越しをした先、これからお引越しをするということで、
お引越しをした先のインターフォンが今までのインターフォンの音と違うので、
おそらくワンちゃんたちにとって初めての音ということで、
せっかくなら新しいインターフォンにはその音に対して吠えてほしくないという飼い主さんの願いから、
どうやったらこのインターフォンの新しい音に対して今までのように吠えないようにしていられるかということを教えてほしいということだったんですね。
ここまでのお話よろしいでしょうか。
なんだ、うちは引越ししないからしょうがないなというふうに思わないでください。
インターフォンに対して犬が吠えるというのは、インターフォンの音が鳴ったら吠えるという習慣が長きにわたりできてきているからなんですね。
これはですね、お家に迎えたばかりのワンちゃん、生後3ヶ月とか4ヶ月のワンちゃんであればきっと吠えていないと思うんです。
それはなぜかというと、インターフォンが鳴るということが何を意味するかがわかっていないから。
そのためにお家に来たばっかりのワンちゃんというのは吠えませんし、インターフォンと何かを結びつけているという学習経験がなければインターフォンが鳴っても犬は吠えません。
その代わり、インターフォンが鳴ったら何かが起きる、その何かに対して吠えるという習慣がついているワンちゃんというのは、先をあらそって吠えるようになっていきます。
これがもし多等外であれば、1頭が吠えたら最初は吠えなかった子も必ず吠えるようになるんですね。
これはもう100%と言っても過言ではないでしょう。むしろ吠えない子が珍しいという形になると思います。
対策と条件づけ
あればですね、とるべき手段はたった一つなんです。
このインターフォンに対する条件づけを変えてしまうということなんですね。
これはどういうことかとご説明していきますね。
大概の場合はインターフォンが鳴ると知らない人間が入ってくる。
インターフォンが鳴ると飼い主さんが知らない人間を迎えに玄関の方まで行く。
玄関まで行くことがわからないとしても、自分たちのいるリビングから出ていく。
つまりこの平穏な静域であるお家の中に対して一つの波風が起きる。
それがインターフォンの合図なんですよね。
この来客が自分たちにとって良い存在であるか悪い存在であるかということは、この際ワンちゃんたちに対しては関係がありません。
であればワンちゃんたちが勝手にインターフォンイコール何事が起きる合図という風に学んでしまう前にですね、
インターフォンに対してその音に対してワンちゃんたちにとってこういうことが起きる合図である、そのための音であるという何かを先に教え込んでしまう。
これがインターフォン吠え予防に対して一番有効的な手段となります。
具体的にはどういう風にしていったらいいのかと言いますと、私であればインターフォンの音を聞いたらハウスに入るとか、
インターフォンの音が鳴ったらある一定の場所に行く、マットに行くとか、キッチンに入るとか、
そうですね寝室に行くとか、そういった行動を本番に来客があってインターフォンが鳴る前にたくさんインターフォンの音だけ聞かせて行います。
できればインターフォンの音を録音するなり、インターフォンと同じ音をYouTubeや何かの音源で探すなり、
そして何度もインターフォンイコールこの行動をする音だよということをワンちゃんに教えておきます。
そして本番にこのインターフォンの音が鳴った場合には、カイネスさんはどうしたってそちらの方に対応しなくてはいけませんので、
最初のうちはサクラですね。サクラにインターフォンを鳴らしてもらう。
例えば家族がいる方であればご家族の方に申し訳ないんだけど、普段は鳴らさないとしてもインターフォンを必ず鳴らしてほしいという風に伝えて、
そのインターフォンが鳴ったらハウスに入るとか、キッチンに行くとか、マットの上に行くとか、
何か決まった行動がきちんとワンちゃんが取れるかどうかっていうのを今度は録音ではなくて本物のインターフォンの音で検証していきます。
それでも本物の音でもきちんと教えた通りの行動がインターフォンでできるようであれば、
かなりの高確率で本当の郵便屋さんであったりとか宅郵便屋さんであったりとか何かの業者であったりとか、
そういった用途でインターフォンが鳴らされてもワンちゃんは同じ行動を取ります。
ポイントはですね、今までのインターフォンでも吠えている場合には必ずインターフォンの音を全然違う音に変えていただくということなんです。
私はこの検証を何度か実際にトレーニングで行ったことがあるんですけれども、
ピンポーンというインターフォンの音でワンワンワンワン吠えてしまうこの場合には、
ファミマの入店した時の音楽みたいなメロディアスっぽい感じのものに変えてしまいました。
そしてこのメロディーが鳴ったらワンちゃんにハウスに入ってもらって、そこでたくさんおやつをもらえる。
バラバラバラッとね、5、6粒ワンちゃんの好きなおやつをそのハウス、クレートやケージの中にばらまいて、
それを食べてもらうというのを何度も何度も繰り返しました。
私のおすすめとしては、どこかの場所に行くというよりも、
どこかその音が鳴った時に飼い主さんがゆくゆくは玄関で対応しなくてはいけませんので、
クレートやハウスなどある程度ワンちゃんが囲われるような場所に入る。
それを想定して練習をした方がいいんじゃないかなというふうに思います。
マンションやアパートの集合住宅の場合には、
インターフォンの音を変えるというのは特にエントランスのところであると難しいかもしれないんですけれども、
個人のこだてであれば、インターフォンは壊れているのでインターフォンを鳴らさないでくださいみたいな感じで書いていただいて、
代わりにこれを押してくださいというような感じで、
今ホームセンターとかでも売っているインターフォン、
外付けのインターフォンがあったりするので、それを鳴らしてもらうという形にするといいと思います。
そしてお引越しをされるという場合には非常にこのインターフォン防衛対策を再度仕切り直して、
白紙に戻してゼロからスタートするいいチャンスになりますので、
お引越しの数ヶ月前からその音を録音して何度も聞かせて、
違う条件をつけてあげるというふうに練習をしておかれることをお勧めします。
いかがでしたでしょうか。今回はよくある問題コードのお悩みとして、
インターフォン防衛に対してどうしたらいいのかというお話をさせていただきました。
もしやってみてこれがうまくいかないよとか、もうちょっとこうしてみたいなとか、
うちのケースはどうしたらいいですかという場合にはお気軽に公式LINEよりお問い合わせをください。
また配信で取り上げてほしいよという方はお気軽にレターでも大丈夫です。
それでは今回も最後まで聞いていただきありがとうございました。
今週木曜日朝9時10分よりインスタスタイフ同時ライブ。
保護犬2頭目子犬迎えるならいつがいいというテーマでお話をしていきます。
あなたと愛犬さんの毎日がますます輝きますように。
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