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こんにちは、横浜で15年以上、犬の保育園の先生を行っている、なおちゃん先生と申します。
はい、まず最初に告知をさせてください。
7月22日、月曜日ですね。
午後1時から13時より、緑のカエルさんと緑のカエルさんのお部屋でコラボライブをさせていただきます。
緑のカエルさんのね、いろんな方とコラボお話しされているんですけども、特にね、トークテーマを設けないで、その時の2人のおしゃべりを楽しむという形になっています。
さてさて、人生経験豊富な大先輩、緑のカエルさんとなおちゃん先生、私の間でどんな話題が飛び出すのか、私も今からとてもワクワクしています。
お昼の1時という時間になりますが、もしよろしければお耳よりください。
アーカイブも緑のカエルさんの方に残ると思います。よろしくお願いします。
本日はですね、あるセミナーに、子育てセミナーに参加をしたら、自分の心の闇、トラウマとぶつかって号泣したというお話をしたいと思います。
私はですね、先日、自分を好きになる人生コンサルタントの浦川ひとみさんという方のセミナーに参加してきました。
こちらのセミナーはね、子供が輝く子育てのお話というズームセミナーでした。
ひとみさんと私は、ほんとについ最近つながったんですけれども、
きらあげ4D5のコミュニティを運営されていらっしゃるプニコさんのコラボ相手として、このひとみさんとお話をされていたのを伺って、
ファープニコさん、またとてもすごい面白い人とお話されているなと思って、
すぐにですね、このひとみさんがされている、私は最初、開運メイクセッションというのに非常に興味を持ったんですけれども、
そのメイクセッションの前にですね、
よかったら子育てのお話をする回があるのでいらっしゃいませんかとお声をかけていただきまして、
先日そのセミナーに参加をしてきました。
私は10歳と5歳の男の子と女の子を育てるワンママでもあるんですけれども、
今のところでね、すごく子育てで困ってしまっているということは幸いなことにないんですけれども、
今後ね、指針期を迎える子どもたちに対して心構えというか、どういった線引きをしたらいいかとかね、
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親としてこういうことはした方がいいし、でもこういうことは逆にしない方がいいよとか、そういった経験談だったり、
ひとみさんは37歳から教員になって、不登校、たくさんいた不登校児をみんな登校させてしまって、
誰も不登校の子がひとみさんの担任のクラスに出なかったんですよね。
その後は、そういった不登校になってしまった子の居場所を作りたいということで、
フリースクールを開放したり、そして今はいろんな子どもだけじゃなくて、
親たちの住めにもなるということで、人生コンサルタントということをされていらっしゃるという方なんですね。
特に子育て経験のエキスパートということで、私は今回ぜひひとみさんのお話を聞いてみたいと思って、
この子育てセミナーに参加をさせていただきました。
セミナー自体は有料でしたので、ちょっと中身は細かくは触れないでおきたいなと思うんですけれども、
子どもとの向き合い方や、これからの向き合い方、そして他のご参加の方の質問なんかも踏まえて、
こういうふうに接するお母さんがいたら、本当に子どもとしてはのびのびと育てられると思うし、
そしてこういったママどもがいたら、本当にいつでも寄り添ってもらえる安心感があるだろうなというふうな、
ひとみさんの素晴らしい画面越しでも伝わる包容力、そして内容の濃い、とても有益なお話し会だったんですね。
ですが私が何より驚いたこと、それが後半にやったワークだったんです。
このお話し会自体は約2時間半くらいかなのセミナーだったんですけれども、
後半に少しワークをみんなでやりましょうということで、ロールプレイ役割分担をしてあるワークをしました。
そのようなワークをやるのは私初めてだったんですけど、実際大まかに言えば、
自分の悩みを話すというワークになるんですね。
それに対してその悩みを聞いていた人に対してある言葉書きをするというワークになっています。
これね、初めて聞いたし、やってみてびっくりするような私に変化が起きました。
私は最初は聞き役、そして2番目に悩みを打ち明けるという役をやったんですけれども、
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なんとね、まずびっくりしたのが、1番目の方のお悩みを聞いて周りでみんなでね、いろんな言葉書きをするということがあったんですが、
その様子を見ていて、ちょっとね、今まで人に話したことのないような自分の過去のトラウマを話してみようかという気になったんですね。
私はいろんなことをね、このスタイフをはじめ、結構自己開示するタイプなんですけれども、
それでも私の40数年間の生きてきた人生の中で、おそらく一人を争う大きなトラウマであるというこの出来事はですね、
やっぱり仲のいい人たちだったりしても、自分の中でなかなか口に出せるものではなかったんですね。
それはもちろん聞いて気持ちのいい話ではないですし、かつ自分自身がその時のことを思い出すことでダメージを負うということが分かっているからなんですね。
そして、胸の中に封印したわけではないんですが、自分の中で何とか何とか決着をつけて、折り合いをつけて自分を乗り越えたというふうに
しながら今を生きてきました。
ですが、この時に何となくこの場でこの話をしたら、自分はどういうふうに思うんだろう、周りはどういう言葉決定をするんだろうということに興味が湧いたというか、
そういうふうにしてみたくなったんですよね。直感だと思います。
私は直感で動くタイプなので、この時に皆さんに一応お断りをしてこれから話すお話というのはとてもヘビーな内容になりますし、私が抱えている大きなトラウマ、そして心の闇の部分になります。
ということで、少人数だったというのもあるんですけれども、そこで私は先に手にティッシュを持って話し始めました。
もう10年以上前の話になるんですが、とても大変な出来事が起こったんですよね。
その時のこと、その前後のことを私はお話をしました。
それを話し終わった時に、本当に涙が出るだけじゃなくて、口元が震えてしまって言葉が上手く出なかったりとか、
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私は綺麗に泣けないので、常に涙より鼻水の方が多く出てしまうので、鼻を抑えながら皆さんの言葉を聞いたりしていました。
その時に思ったことというのが、私はこの悲しみやトラウマ、そしてこの後、人を信じられなくなってしまった時期があるんですけれども、
そういった辛さというのを何とか自分で折り合いをつけて、でも私がこの会社の代表だから、スタッフにもお客様にも犬たちにも子どもにも、
そして自分の近くにいる友達にも両親にも誰にも泣き顔を見せるわけにはいかない。
誰のせいにするわけにはいかない。だって自分で選んだ道だから、泣き言は言えない。
というふうに思って、悲しみを封印して、悔しかったこと、悲しかったこと、辛かったこと、それらに全部言い訳をして、今までずっと引き継いできたんだなということに気がついたんですね。
きっとこのセミナーに参加して、このワークに参加して、ここで発言しなければ、自分のそういった思いに気がつくことはなかったと思います。
それでいいんだと思っていたし、そのまま自分の中で時々蓋をかけてみては、やっぱり見るのが嫌で、悲しくて、辛くて、思い出したくなくて、
また蓋を閉じる。そんなことをもっともっと長い時間繰り返していたんじゃないかなと思います。
人は誰しも本当に辛かった体験や悲しかった出来事、思い出したくもない、人にも言いたくないというようなトラウマや辛い過去というのがあると思います。
どんなにポジティブに見える人間にもそういったことはきっとあると思うんですよね。
決めつけはいけないですけれども、私は自多共に認めるとてもポジティブな人間ですし、ストリングスファインダーでもポジティブ1と出ている人間なんですけれども、
そんな私でもこういった自分の人生を本当にすっかり変えてしまうような出来事というのは起きることがあるんですよね。
その時に悲しいという感情だったり、辛い、悔しいといったようなそういったネガティブな感情をきちんと吐き出して、
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そうだったんだね、悔しかったね、悲しかったね、辛かったね、よく頑張ったねっていう風に自分で自分をきちんと慰めておくというか、
その悲しみに向き合って受け止めておかないと自分の悲しみに気づきづらくなってしまったりとか、
自分のそういった悲しみや苦しみというものを押し殺すことに慣れてしまうと他人にもそれを求めるようになってしまうとか、
そういったこともあるんだなという風に改めてキスがされました。
認めてあげるということができた貴重な体験、貴重な時間になりました。
意外と私って頑張ってたんだなってね、意外とまだ息ずってたんだなってね、改めて気がつくことができました。
本当に嫌なトラウマ、体験、心の闇ではあるものの、今の私を形作ってくれた、そんな体験でもあります。
その出来事にもう一度しっかり向き合って、あの時私はこうだったんだね、
どん底でもうやめたい、もう逃げたい、もう死んでしまいたいと思いながらも、よく頑張ったじゃない、と自分をギュッとしてあげたくなりました。
そんな子育てに有益なお話だけではなく、自分自身の内面にもしっかりと触れられる人々さんのセミナーは定期的に開催されます。
Zoomなどで開催をされています。
もしよろしければ概要欄にひとみさんのスタンドFMのチャンネルを貼っておきますので、よかったらお話聞きに行ってみてくださいね。
公式LINEではお話会など各種イベントのお知らせも受け取ることができますよ。
それでは少し暗い話になってしまいましたが、最後まで聞いていただきありがとうございました。