2023-07-27 18:41

《雑談》子供たちと【古代メキシコ展】🌵🥑🌶️🌮🇲🇽行ってきました💛

今日は上野・東京国立博物館へ
【古代メキシコ展~マヤ・アステカ・テオティワカン】
を観に行ってきました💛

子供たちは、異質な展示物に興味津々‼️

特に《生け贄》という概念はなかなか理解出来なかったようです
(そりゃそうだ)

異質な文化、文明……
それに出会った時、
嫌悪と非難、忌避、排除が勝つのは人間の常ですが
少し距離を置いた時
自分の中でどう、《異質》と対峙するのか

そんな経験をして貰えたら嬉しいなあ🤗

とはいえ私も、初めて出会った時は
なかなかの衝撃でした💥

この夏、ぜひ《異文化に触れる展覧会》いかがですが✨

私がメキシコ人類博物館に立ち寄った時の配信はこちら⬇️

🌏世界一周の船旅【メキシコ🇲🇽メキシコシティ編】

https://stand.fm/episodes/62f3c4af0572c99bdaa61d17

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00:06
こんにちは、横浜で15年以上、犬の保育園の先生を行う、なおちゃん先生と申します。
はい、本日は7月27日、木曜日、夜になってしまいました。
午前中1回で、早い時間にライブを行ったんですけれども、
今日は私は、また子供たちを連れてですね、
東京は上野の東京都国立博物館に行ってきました。
そうですね、東京国立博物館ですね。
上野の森の一番奥にある博物館なんですけど、
国立西洋博物館とか、国立科学館とかね、
そこには何度も何度も訪れたことがあるんですけれども、
この東京国立博物館というのは、そうですね、行ったことあるんだと思うんですけれども、
私はかなり行くのが久しぶりだったというか、もしかしたら初めてかもしれないですね。
この国立博物館の中にも、敷地内にもいくつか建物があって、
アジア館とか平成館とかね、3つ4つぐらい建物があったんじゃないかなと思います。
今回はその中の平成館というところで、
やっていた古代メキシコ・マヤ・アステカ・テヨテワ館展というものに行ってきました。
これはですね、私の息子がですね、この前、この同じ上野の森にある科学館なんですね。
こちらに恐竜展を見に行った時に、この展覧会のポスターを見かけて、一目で釘付けになってしまったみたいなんですね。
何が彼の気をそんなに引いたのかというと、
今日行ってみてわかったんですけれども、赤の女王のマスクというマスクがあるんですけれども、
その石で作られた、まあ、翡翠で作られたね。これは翡翠じゃないのかな?
貴重な石で作られた緑色っぽいマスクのポスターに非常に心を奪われて、これを見たいということで行ってきます。
せっかくならお友達もということで、月曜日に君たちはどう生きるかを一緒に見た女の子と男の子と、また3人でね、上野まで電車に乗って行ってきました。
今日はね、この3人は同じ、学校はね全員違うんですけど、母親同士も仲良しですのでね、未だにやりとりがあって、
保育園6年間一緒だったので、その流れで仲良くしています。
03:05
同じ学習塾に、今年の夏は夏季講習に通うことになって、3人とも今日は塾の日だったので、塾が終わってから直接駅で待ち合わせをして、そこから上野の博物館に行ってきました。
でですね、うちの息子もそうなんですけど、他の子供2人もですね、ほとんど事前情報が、これもね、あんまりない状態で行ったんだと思います。
一体、メキシコっていう国があるのは知ってるけれども、古代って何?みたいな。
マイア、アステカ、テオテワカ、イダテは一体何のことなの?という感じでね、だったと思います。
私、国立博物館に行って初めて知ったんですけれども、高校生以下、要するに中学生までは料金がかからないんですよね。
これ素晴らしいなぁと思いました。
大人はね、今日は特別展は2200円、私は1人2200円かかったんですけれども、本当にその価格に見合うぐらいの収蔵展示品だったと思います。
これだけ大きな規模でね、本当にたくさんの貴重なこの時代の品々を、そして大きなものも結構ありました。
私が事前にホームページやポスターなんかで見ていた時に、これはこのぐらいの大きさかなってなんとなく想像していたものよりも、結構大きなものがあって、これは運んでくるだけで結構大変だったんじゃないかなという風に感じてしまったりね。
子どもたちに、私のできる限りの範囲でなんですけれども、この時代の古代ミキシコの文明について少し説明をしながら歩いていました。
館内にはね、結構たくさん人もいて、大きくなければおしゃべりもしていいですよっていうのと、あとはね、これもすごいなと思ったんですけれども、展示品はすべて撮影かも。
ただ、フラッシュはたかないようにとか、拙者はしないようにという感じだったんですけれども、全部写真を撮ってSNSの絵の投稿もしていいですよということで、これは絵画とかで傷んでしまうのでダメですって言われるかもしれないんですけれども、今回の展示品に関してはいいですよというところの方が多かったです。
そして子ども用にはですね、別にパンフレットというか案内がありまして、ちょっとカラフルでかわいい感じの案内品とかがあったので、事前にそれをダウンロードしてコピーをして子どもたち用に配ったんですけど、
もしお子さん連れて行かれる方は一つ要注意なんですけど、私は事前にカラコピして子どもたちに配ったんですけど、入り口で子どもは無料にもかかわらず、結構ちゃんとした大きなパンフレットをもらえます。
06:15
同じものをもらえるので、わざわざダウンロードして印刷していかなくても大丈夫です。
子どもたちに説明をするにあたって、パンフレットに古代メキシコを読み解く4つのキーワード、1番トウモロコシ、2番天体と読み、3番球技、これは球の技術と書く球技ですね。
4番人身釘、これは要するに生贄のことですね。
はい、それらを中心に話をしていきました。展示品もね、それに合わせて展示がされていったりしていました。
一番難しかったのは天体と読みですね。
マヤ歴や、そういったことを説明をするっていうのが、私自身がね、読みについていまいちよくわかってないというのがよくわかりました。
小読みっていうのはね、小学校4年生に説明するのは非常に難しいなと思ったんですけど、
カレンダーをね、今日本では365日、一年は365日で春夏秋冬のカレンダーを使っているけど、この時代の人たちは違うカレンダーを使っていたんだよ。
それに合わせていろんな儀式をやったり、たとえば衣替えをする時期とか畑への農作物を種をまく時期とか収穫する時期とかそういったことを決めていたんだよっていうようなことを話をしたんですけど、なんかいまいちでしたね。
はい、難しかったです。
子どもたちが一番興味を持ったと同時に、なんて言うんですかね、衝撃を受けたのがやはり4番の生贄の文化、人身釘のところでした。
これ少しパフレットを読んでみたいんですけど、古代メキシコではあらゆる命はその他の命の犠牲によって成り立つと考えられていました。
そのため動物だけではなく、時には人も生贄として神様に捧げられましたということを書いてあるんですけど、これ本当にね、今の日本に住んでいたら分かりにくい考え方ですよね。
本当にね、子どもたちに対してそれを説明した時に最初にイェーみたいな顔をしていました。
そしてこの生贄を決める球技ね、特にアステカとかでは、共同館でもそうですけれども、いろんな球技で生贄を決めたりとかね。
アステカとかに至っては生贄になるということは、割と良いことだというかね、誇り、その人の誇りとなる栄誉であるというふうな説明をしました。
09:03
子どもたちはね、全く理解ができなくって、なんでなんでなんで、そんな殺されちゃって、それこそ心臓をえぐり取られるようなこと、死に方絶対嫌だみたいな話をしていたんですけれども、
でもね、この時代はそんなに死ぬ方もなくて、病気になったり、戦争で死んでしまったり、飢えて死んでしまったり、怪我や事故で亡くなってしまう。
それこそ大きく、君たちのように生まれて10歳まで生きられない子たちも大勢いてね。
それであれば、亡くなる前にね、生贄として、本当に少しの間だけど豪華な食事を食べて、みんなに感謝されて、そして神様のために、そして国や人々のために亡くなるっていうのが、すごく優位とされていたこともあったんだよ。
死に方がいいっていうことを話をしたら、すごいポカーンと、どっちがいい?
戦争やね、飢えて死んだり苦しんで病気で死ぬのと、どっちがいい?っていう話をしたら、みんなとても考え込んでいました。
子どもたちに感じ取ってもらいたかったのが、どんな死に方がいいのかっていうことではなくてですね、やっぱり時代や歴史、文化、価値観が変われば、その時によって正義が違うのである。
今、子どもたちが正しいと思っていることや、これから正しいと教わるであろうということも、時代や文化や信仰、人種、そういったものが違えば、もしかしたら、えー何それ?って。
もしかしたらね、100年後、300年後、1000年後の日本人にそう言われるような生き方を、もしかしたら今、私たちはしているのかもしれないんだよ。
だから、違うことや、何それ?おかしいんじゃないの?って思ったことも、そう言って嫌うとか、拒否するとか、認めないっていうのではなくて、そういう考え方もあるんだ。
そういうふうに生きていた人々もいるんだっていうことを覚えておいてほしい。そのショックを忘れないでほしいなって思ったんですね。
で、やっぱりそういうような絵ですとか、例えばドクロだったりね、今と全く違う、私たちが生きている文化の価値観と全く違うような展示や絵画や、そういった考えのものっていうのがやはり、
そんなショッキングな絵とかはないんですけどね。やっぱりそういうものがあったり、説明があったりするわけですよね。
12:08
そういうのを見て、非常に子どもたちは、なんていうのかな、思ったよりね、深くいい時を過ごしたんじゃないかなと思います。
結構長かったので、飽きてしまうかなと思ったんですけれども、意外と飽きないで、2時間近くは見ていられたんじゃないかなというふうに思っています。
でね、それら、やっぱり日本のものと全く違うわけですよね。そういったものを見た時の衝撃とか感動とか、いい悪いは別にして、インパクトっていうものは、
私は初めて、古代メキシコの文明に触れたのは、メキシコに、テオテワカン遺跡ですね、に行った時でした。
そしてメキシコシティ、今は地下に眠っているテノチストラン、古の都ですね、の上に建てられたメキシコシティにあるメキシコ人類博物館でしたね。
そこからの出展のものもたくさんありました。それは、私がその時にどんなことを感じたのか、メキシコ人類博物館でいろんな種造物、全く我々と違う文化のマヤ、アステカ、テオテワカンなどの文明を見て何を感じたのかっていうのは、世界一周の船旅のメキシコ編でそれをお話ししているので、よかったらそちらも概要欄に貼っておきますので、聞いていただけたらと思います。
こちら回帰は結構長くて、9月3日までやってますので、もしご興味ありましたら、ぜひご家族、お子さんとこの夏休み、見られてみてはいかがでしょうか。
それでは最後に子どもたちと見終わった後、ちょっとお話をしたので、その分の録音をつけておきたいと思います。それでは最後まで聞いていただきありがとうございました。
どうだった?見て見て。楽しかった?楽しかった。ね。面白かったね。意味わからなかったけど。意味わからなかった?そっか。何が一番印象に残ったやつある?
特にない。ないの?私はね、やっぱりあの、翡翠の仮面はすごかったな。あ、俺も。ね。あの、赤の女王だって。うん。
俺ね、それじゃなくてね、あの、死の、なんだっけ。死の仮面?うん。あ、これか。死のディスク彫刻ね。石鳥って書いてある。石鳥だった。
15:01
これも見たしね。あ、これもすごかったね。大きかったね。和紙の戦士像はね、結構ね。小っちゃいかと思ってた。私もそう思ってた。この死のディスクと和紙の戦士像は結構大きかったよね。
なのにさ、その赤の女王のマスクだけ。小っちゃかった。これも意外と小っちゃいし、これも小っちゃかった。これも小っちゃいし、これも小っちゃいよ。
チェシー、これ見れなかった?ほら、カカオは飲み物の材料のほか、お金としても使われました。お金?でもカカオはチョコじゃないの?チョコの原料だけど、古代のメキシコの人たちはそのまますりつぶして飲んでたんじゃない?
だからカカオだけだとそんなに甘くないから、チョコレートはお砂糖を入れないと甘くない。日本とさ、全然違うでしょ。
この1521年にスペイン人がアステカ王国を滅ぼして終わるっていう。日本はその頃、もうすぐ江戸時代。
テオテワカンの時代は弥生時代。だからマヤ文明はすごい長かったんだね。弥生、縄文時代から江戸時代までずっとだったね。
何を思い出して笑ったの?
何を思い出して笑ったの?
エジプトの神様もそうでしょ。人間より動物の方がすごい力を持ってたと思ってたから、神様が動物の形をしてた。
キャットしてるときに笑うな。
面白いよね。
日本からメキシコへは飛行機で12時間以上かかります。
1日の半分じゃん。
でも行ってみたいと思わない?
思うよ。酔っちゃうから絶対。
酔っちゃうから嫌だ。
この人気がいいじゃん。
人が生贄になる文化っていうのはね、日本はあんまりなかったから。
良かったね、みんなこの時間に。
18:00
あんまりっていうか全然だよ。
もしかしたら、死んで生まれて変わっちゃうよ。
そうね。死んで生まれて変わるっていうこともある。
それも買ったんだ。
結構いっぱいあったし、見どころもいっぱいあったから面白かったね。
違う国のことを知ることもすごい大切なんで、勉強したのね。
教科書で読むだけだと面白くないじゃん。
全然面白い。
ちゃんとこうやって自分で見るほうがいいよ。
本当は現地に行ってみると一番いい。
18:41

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