エピソードの紹介とテーマ設定
こんにちは。横浜で15年以上、犬の保育園の先生を行っている、なおちゃん先生と申します。
愛犬にもっと好かれたい、うちの子の困った、どうしよう、そんな飼い主さんに向けて、愛犬と過ごす人生をもっと幸せに、おテーマにあなたの飼い主マインドが変わり、愛犬との絆がもっと深まる、そんなお話を、ドクトロイナー歴20年の経験からお届けしています。
もうお気づきの方もいらっしゃるかなと思いますけれども、チャンネル名とね、サムネと、あとはこちらのサンドFMだけではなくて、ノートですとか、公式LINEのヘッダーですとか、そういったものがね、一新しております。
コミュニティの方にも載せたんですけれども、犬の保育園なおちゃん先生のゆるっとワントーク、犬と人との架け橋、ということでね、
私がこの度、副業デザイナーおはるのひよっこラジオというチャンネルでご活躍中のおはるさんに、こちらのサムネイル、アイコンなどを作っていただきました。
いくつかね、写真を送らせていただいて、好きな写真をね、使ってくださいというふうにお伝えしたところ、私とみことが目を合わせて笑い合っているような、そんな夏の日差しを浴びてね、
そういった写真を選んでくださって、これをデザインをしてくださったんですけれども、この写真、私もね、とてもとても思い入れがあって、大好きな一枚なんですよね。
私の愛犬は2年前にもう虹の橋を渡ってしまったんですけれども、自分とね、愛犬がこういう顔をしながら、見つめ合っている写真ってなかなかないんですよね。
これは私のリリの妹で、プロのカメラマンである、インスタグラムでね、輪っかという名前で活動をしている子に撮ってもらったものなんですけれども、アイコンをね、通してこの写真を見ることで、愛犬とね、過ごした大切な宝物の時間がね、胸の中によみがえる感じがして、
それこそ私がですね、自分の配信や発信を通して、飼い主さんとワンちゃんたちに届けたい。犬と暮らすってこんなに素晴らしいよ。あなたはこんなに豊かな表情を愛犬と交わしているんだよっていうことをお伝えしたいなと思っていたことだったので、
おはるさんがこの写真を選んでくださったこと、本当に本当に嬉しく思っています。この作ってくださったデザインね、大切に使わせていただきたいと思います。おはるさん本当にありがとうございました。おはるさんはね、こういったデザイン周りの関係のことをされている方なので、もしね、自分のSNS、このスタンドFMだけじゃなくて、私はノートのヘッダーや、あとは公式LINEのリッチメニューや、
そういったところも合わせてみて欲しいという方は、おはるさんの方にお声掛けされてみてくださいね。概要欄におはるさんのチャンネルのURLも貼らせていただきます。それではここから本題に入っていきましょう。
リードの重要な役割
明日、5月29日朝9時10分より、こちらのスタンドFM、そしてインスタグラムの方でも同時にライブを行います。こちらのテーマはリードの魔力、コミュニケーションとコントロール、あなたはどっち?という同じタイトルでね、ライブをさせていただくんですけれども、今回はそのフロントとして少しお話をしていきたいと思います。
つい最近ですね、私はお散歩中に急に立ち止まって、うずくまってしまうワンちゃんのご相談を受けました。
その対処法について少しだけご紹介のリール動画をインスタグラムの方に投稿しているんですけれども、これね非常によくあるお話だと思います。
特に、小型犬のワンちゃんはね、お散歩中に急に立ち止まってしまうと、もう声をかけようが、どんだけ引っ張ろうが全然動いてくれなくて、結果的にですね、飼い主さんが抱っこしてしまうというケース少なくないんじゃないでしょうか。
これはね、お散歩デビューすぐの小犬のワンちゃんにも同じことがありますし、小型犬のワンちゃんだけではなくて、中型犬ぐらいのワンちゃんたちもよくこういった立ち止まりをしますね。
リードの魔力についてはいろんな力があるかなと私は思っています。
今日はね、そのリードの魔力の中のひとつ、こういった立ち止まりをしてしまうワンちゃんに対しての犬とのね、お散歩の中で意外と見落としがちなリードの使い方についてお話をしていきます。
まあ、皆さんにとってリードってどんな存在ですか?
言ってしまえばただの紐なんですけれども、実はですね、とっても奥が深い道具なんです。
リードはいろんな側面があるんですが、私は大きく二つの側面があるなと思っています。
それは、愛犬さんと飼い主さんをつなぐ命綱。
そして、ここの命綱の中には、操縦や管理といったコントロールをするという側面と、
信頼や安全、心と体のつながりといったコミュニケーションの側面と、二つがあると思うんですね。
お散歩中、ぐいぐいとリードを引いてしまうワンちゃん、途中でピタッと止まってしまうワンちゃん、リードにじゃれて噛みついてきてしまうワンちゃん、いろんなリードに対しての問題があると思います。
そうな時、飼い主さんにぜひ一度立ち帰ってほしい意識があります。
それは、リードを通して愛犬さんをコントロールしたいのか、それともリードを通して愛犬さんとコミュニケーションをとりたいのか、という視点です。
この視点があるだけで、リードの使い方も大きく変わってきますよ。
リードを通して伝わる飼い主さんの気持ちや感情もワンちゃんにとってずっとわかりやすくなっていきます。
よく見かけるのが、愛犬さんが立ち止まってしまった時に、飼い主さんが、「ほら、立ち止まってないで行くわよ!」と言って、ぐいぐいとリードを引っ張っているという光景。
こんなこと、みなさんやったことないですか?
でも、実はですね、この時、飼い主さんご自身がリードを引っ張る犬を育ててしまっているんですよ。
例えば、以前のインスタのリード動画でも紹介したんですが、小型犬や中型犬でよくある先ほどのケース、お散歩の途中で立ち止まって動かなくなってしまうというケースですね。
引っ張っても声をかけても進まない。
そんな光景を見る時に、私が思うことはこちらです。
ああ、この子はリードを引っ張られるのが嫌なんだなぁ、って思うんですよね。
犬って基本的に四本足で立っているので、首だったり背中だったりから圧力がかかって一方方向に引かれると、バランスを崩してしまうんですよね、体のバランスです。
特に小型犬は体も軽いし、リードの圧力がすぐに全身に伝わりますので、引っ張られないように、体のバランスを崩さないように、
身を固くして石のように動かなくなっちゃうんです。
この経験がですね、幼い頃から何度も何度も重なっていくと、少しでもリードに圧力、つまり飼い主さんがリードを引っ張るという力を感じただけで、そのワンちゃんはピタッと止まってしまうんです。
飼い主さんが引っ張れば引っ張るほど、引っ張られないようにと、犬はますます動かなくなります。
思い当たるシーンありませんか?
そんな時ですね、まずやってみていただきたいのが、リードを緩めてみること。
つまり、あなたには選択肢があるんだよって、愛犬さんにリードを通して伝えることです。
ただし、愛犬さんが飼い主さんの望まない方向に行こうとしたら、今度は飼い主さんが立ち止まって、石になってみてください。
私はそっちには絶対行かないという意志を、今度は飼い主さんがリードを通して静かに伝えます。
この時、言葉は不要ですよ。
ここで柔軟な性格のワンちゃんなら、あ、こっちには行けないんだなぁと諦めて、
じゃあこっちに行こう、こっちなら飼い主さん来てくれるかなと方向を変えてくれます。
その時はぜひ、愛犬さんが自分で意志を変えてくれて、飼い主さんの行きたい方向に来てくれたことをちゃんと褒めてあげてください。
もちろん言葉だったり、なでる、ハグする、タッチするでもいいですし、おやつをあげるのもいいでしょう。
この飼い主さんの行きたい方向についていくことで、褒めてもらえる体験を積み重ねていくことで、
犬はどんどん、飼い主さんの望む方向に一緒に歩いていこうということをポジティブに捉えるようになります。
結果として、お散歩での立ち止まりもグッと減っていきますよ。
今後のイベントの案内
最後に大切なことをもう一度、引けば引くほど犬は引き返す生き物です。
あなたはリードを通して、愛犬さんとコミュニケーションを取りたいですか?
それとも、愛犬さんをコントロールしたいですか?
リードの使い方一つで、コミュニケーションを取るのか、コントロールするのか、それは決まっていきますよ。
今回はリードの魔力についてお話をしました。
他にもいろいろなリードの魔力があります。
リードがどれだけワンちゃんの心の寄り所になっているのか、
そんな実例も併せて、明日の朝9時10分からスタートする
インスタグラム、スタンドFM、同時ライブ、お越しいただけたら嬉しいです。
そしてそして、明日の夜8時からは、なおちゃん先生に何でも質問、おしゃべり交流会。
こちらはズームでのオンライン無料セミナーとなっています。
どなたでもご質問やお話ができる気軽な会になっています。
ただ事前に寄せられているご質問への回答が始めとなりますので、
その時間の許す1時間の間で、ご質問に答えられるようであれば、
どんなご質問でも答えさせていただきたいと思います。
こちらはですね、ズームになりますので、URLの方を概要欄に貼り付けておきます。
こちらも皆さんのお越しをお待ちしております。
どなたでもご参加いただけます。
それでは今回も最後まで聞いていただいてありがとうございました。