シニア犬のエクササイズ紹介
こんにちは。横浜で15年以上、犬の保育園N1クラブを運営している、なおちゃん先生と申します。
20年以上、1000組を超えるガイネスさんとワンコさんに向き合ってきた経験から、
コントロールよりコミュニケーションをテーマに、愛犬と心が通い合う関係づくりのお手伝いをしています。
さて、今日のテーマは、ハッシュタグ5番、シニア犬💛
どんなワンちゃんでも簡単にできる、シニア向けのエクササイズ、アンチエイジングのエクササイズについて、
少しご紹介させていただきたいなと思っています。
こちらはですね、来月2月28日よりスタートします、全3回の単発セミナー🐶
愛犬のアンチエイジング&脳トレセミナー🐶にも入ってくる内容になるんですけれども、
よかったらね、どうして私がこのアンチエイジングのワークショップセミナーを行おうと思ったのか、
そしてね、実際どんなことをこのワークショップのセミナーでやっていく予定なのか、
そういったことをお話ししていこうかなと思っています。
私は20年以上ですね、ドックトレーナーをしているんですけれども、
最初にね、イギリスで師匠のもとに住み込んでトレーニングを習った時に主にやっていたのは、
若いワンちゃんのトレーニングでした。
そして日本に帰ってきて、トレーナーとしてデビューさせていただいたトレーニング施設というのは、
基本的には主にパピーちゃんが多かったんですね。
ほとんどシリア犬はいませんでした。
そして自分がやっぱり犬の幼稚園を2009年からスタートしていったわけなんですけれども、
やるようになってシリア犬や年齢を重ねたワンちゃんとのお付き合いというのがね、
だんだん増えてきたんですよね。
またですね、自分自身の犬を愛犬を迎えて、その愛犬自身もどんどん年を重ねていくわけですよね。
そうなってくると若い時からの変化というのが見えやすく、
自分のこと、飼い主さんの見てる目線で受け取れるようになってきたんです。
そのために、子犬の頃の問題や若い時の問題と、
シニアになってきてから飼い主さんが気にされることって全然違うんだなというのが分かってきたのが、
自分の授業を始めてからでした。
3、4ヶ月でお家にやってきて、そこから私の犬の保育園に来てくださって、
10歳、12歳、15、14歳までずっと飼ってくれるという中には、そういったワンちゃんもいると、
私は飼い主さんではないんですが、その子たちの変化というのを確実に見ていくことができるんです。
子犬の成長というのは、1週間保育園に来ないと、
わっ、もうこんなことになっているとか、こういうふうにするようになったんだとか、
こういうこともできるようになったんだという成長が目覚ましいわけなんですけれども、
これ逆もしっかりで、シニア犬10歳を超えてくるとですね、
1週間、2週間登園しないと、あれ、耳がちょっと遠くなっているみたいとか、
あれ、目がちょっと見えづらいみたいということに気がつくことが多々あるんです。
ただ、飼い主さんはいつも通りお家で愛犬さんと暮らしているわけなので、
そういった日々の老齢に差し掛かる子犬の変化ということに気がつきづらいんですよね。
そのために気がついたときには、かなり老化現象が進んでしまっている、
あれもできなくなってしまった、こういうこともできなくなってきているということに大きな壁にぶつかってしまうことがあります。
特に小型犬とか色が白っぽいワンちゃんというのは、年齢を重ねても見た目がそのままのためにですね、
飼い主さんはいまいち老化を実感できなかったりするんですよね。
10歳ぐらいまではどの子も本当に元気な子が最近は多いんですけれども、
11歳、12歳、13歳、14歳と減ってくるにつれてやはりたくさんの問題が出てくることが多いです。
私が長年見てきている中で、お悩みがあるから幼稚園に通う、保育園に通うというよりも、
特に7歳、8歳を過ぎてからの保育園や犬の幼稚園のメリットというのは、
とにかくその場所で日常にはない良い刺激を受ける。
このことがですね、体と心の活性化、つまりアンチエイジングにつながっていくなということを如実に感じています。
とはいえ、すべてのワンちゃんたちがアンチエイジングのために、
そして老後、生き生きと快適にその子の持っている可能性や特性を生かしながら日々過ごせるように、
どこかお教室に通うとか、そういったことって実際は難しいと思うんですよね。
私も10歳以上のワンちゃんたちというのは保育園で見ていますけれども、
10歳になってから受け入れているわけではなくて、若い頃から頭を使ったり飼い主さんと離れたところで一人で過ごす。
先生と過ごす、他の犬たちと過ごすということに慣れているからこそ、10歳で保育園に来てもストレスを負わないわけで、
10歳になってから突然知らない場所、たくさん犬がいる、知らない人と一日過ごさなければならないというところに突然連れてこられたら、
どちらかというとストレスの方が強いと思うんです。
ですから、この配信を聞いて、私も若い時から保育園に通わせておけばよかったなとか、もう遅いかなとかって思う必要はないんです。
エクササイズの具体的な方法
でも、もしあなたが愛犬さんとあと1年、2年、3年、4年、5年、日々を楽しく、
愛犬さんらしい姿で生き生きと過ごしてほしいなと思うのであれば、
今日からでもできることっていうのが確実にあるんですよね。
そして、どんなワンちゃんたちもやっぱり飼い主さんが一番大好き。
ですから、飼い主さんの1日のうちのたったの5分を愛犬さんに向ける。
そういうことだけでも十分なアンチエイジング対策、それはできていくと思います。
そうは言っても、私トレーニングなんてやったことないし、
お座りとかお手とか手くらいは教えたことあるけど、なんだか難しいそうなことはやりたくないしめんどくさそうって思われる。
そんなこともあるかと思いますので、
今日はね、まず一つだけワンちゃんにやっていただきたいアンチエイジング効果のあるエクササイズをお伝えしておしまいにしていこうと思います。
これは、たとえ何歳であってもある程度できることになりますので、よかったら試してみてください。
特にね、おやつやおいしい匂いのするものを使うといいと思います。
まず、手のひらにワンちゃんの好きなおやつをのせて、匂いをかかせてみてください。
その匂いに反応したなと思ったら、2、3歩そのワンちゃんから離れて、おやつの入っている手を出して、握り拳にして出してください。
握り拳の中におやつが入っている状態ですね。
ワンちゃんが近づいて、握り拳に鼻がトンと当たったら、褒めて、握り拳を開いて、ワンちゃんに手の中に入っているおやつをあげてください。
これができたら、また手の中におやつを握って、また2、3歩離れたところで手を出して、ワンちゃんの反応を見てください。
またついてきて、手に鼻をつけてくれたら、褒めて手を開いてあげてください。
これを3、4回やったら、今度は手の中におやつを持たないで同じ動作を繰り返してください。
手の中におやつは入っていないんだけれども、同じように鼻をつけてくれたら、手の中を開いて、おやつはないけれども、違うところからおやつを持ってくる。
本当は反対の手に持っているといいんですけど、反対の手を開いて、そこからおやつをあげるという形でやってみてください。
これをやることでどんなメリットがあるのかというと、まずは嗅覚。この子は今どのくらい嗅覚に反応があるのかな。
そして、認知力ですね。離れて手を出すことできちんと手のありかを目視と、それから鼻を動かす、匂いをたどるということができるのかな。
この時に注意したいのは、こっちこっちというふうに声をかけないということです。声をかけないでね。
この子がきちんと飼い主さんの手のひらの中にあるということを認識できているのかな。
それをチェックしてみてください。だんだん距離を伸ばしていったり、物陰に隠れたり、手を背後に出したり、そういったバリエーションをつけても面白いと思います。
これは何かというと、タッチをするという行動として名前をつけて、タッチということで覚えさせてもいいんですけれども、
この子はどのくらいおやつが入っている、そしてこの手に鼻をつければおやつがもらえるということが動作として、行動として、そして認識として結びつくのだろうか。
これを見ていただきたいなと思います。
これやっていただくとわかると思うんですけれども、そんなのすぐできるでしょうと思われると思います。
ただですね、できない子もたくさんいます。
ぜひ、うちのワンちゃんはこれできないのかな?できるのかな?ここまではできるけど、あれ?ここで止まっちゃったよ?とかいろいろあると思うので、
よかったらね、これ1日体験保育園に来た子にも必ずやる認知力のチェック、思考力のチェックになります。
よければ、ぜひやってみて結果を教えてくださいね。
パピーちゃんでもシニア犬でもできると思います。
そしてね、こういったこともっとやってみたいなとか、もっとうちの子と楽しめる、シニア犬でも楽しめる、今まで何のトレーニングもしたことのない子でも楽しめるような、
飼い主さんとコミュニケーションを深められるようなエクササイズないですか?という場合には、
ぜひね、2月28日に行われます愛犬のアンチエイジングノートレースセミナー初めてクラス、こちら募集しておりますので、概要欄からお申し込みをチェックしてみてくださいね。
3月、4月も同様に行いますが、レベルが少しずつ違いますので、どんな内容になるのかは、ぜひ詳細をご覧ください。
それでは、最後まで聞いていただきありがとうございました。ぜひやってみてくださいね。