2025-01-09 15:47

方広寺の鐘の話

方広寺の除夜の鐘は一般の人が突けなくなったよって話
#方広寺 #除夜の鐘 #徳川家康 #豊臣秀吉 #日本三大梵鐘 #インバウンド #オーバーツーリズム
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配信のネタをどうしようかというところが、結構問題になるような気がしていて、
私はフェイスブックを今年で12年目に続けているんですけれども、
その中のコンテンツで結構好きなのは、
今日の私みたいなメニューがあって、それを叩くと、この日の過去の配信をバーッと出してくれるんですね。
それを見ると、この日何やっているかというのがよくわかって、
元来忘れやすいので、こんなことやってたんだみたいな話が思い出したりして、結構面白いというか、
日記のように、過去の日記のようにですね、それをパラパラ眺めるのが結構好きで、
大体朝起きるとそれを叩いてみて、このことあったんだとかって思うんですけれども、
最近の今頃、今頃ですね、今年の今年ではなくて、
今日の今頃、過去自分が何を配信していたかというのを見るとですね、
大体ファスティングをしていますね。
簡単なファスティングなんですけれども、
3日間で、初日の夜を抜いて、次の日全く何も取らず、
次の日の朝を抜いて、昼ぐらいから回復食みたいなことを、
簡易的なファスティングをやっているのが、大体この頃で、
大体正月太りになっているので、そういうことをやっているんだなというふうに思っているんですけど、
そんなことを割と毎年やっているのと、
大体大河ドラマはこのぐらいの時期に始まるので、
それについてあれやこれや、これは見るか見ないか、1年間見るの見ないのみたいな話を配信しているのが、
この頃のフェイスブックのネタなんですね。
なるほどと思いながら、そういうのをポツポツと日々、朝起きると見るので、
そんなものが配信のネタになるんじゃないかなというふうに思ったりもしていて、
それが続けるモチベーションになるかどうか、よく分からないんですけど、
その中で、昨日たまたまインスタを開けたら、
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これも何日か前の配信がたまたま上がってきたんだと思うんですけど、
法工寺の金の、序夜の金ですけれども、
序夜の金を今回やめます、みたいな投稿が上がっていて、
ええと思ったんですけれども、
妻のジュリーに言わせると、
もう正月明けてこんなに経っているのに、まだ序夜の金の話をしているのかとかって、
呆れられたんですけど、そういうものかなというふうに思ったりもするんですが、
どういうものかというのは、そういうふうにかなり季節感がない人間なので、
わりと1週間、2週間前の話題に固執しているようなところがあるので、
そういうものですわというふうに思いながら、
法工寺の金というのは、漢字を見ると皆さんあれかというふうに思うと思うんですけど、
法工の方に広いに寺ですね。
法工寺さんですね。
こちらの金というのは、歴史を勉強しているというか、
普通に小学校、中学校で勉強すると思うんですけれども、
法工寺の金に書かれている文章が、
徳賀家康が豊臣家を滅亡に追い込んだ因縁をつけた金というところで有名だと思います。
これは実は法工寺というお寺は、京都の東山の方に未だあって、
ここは大昔は大仏があったんですね。
京都に大仏というと、この法工寺の大仏というのが有名でして、
この辺に行くと、昔の長明に残っているのかな、
よく電柱の上を見ると、電力会社がつけた地名看板というのが書かれていて、
あの辺に行くと大仏と書いてあるんですけれども、
あそこ大仏があったんですね。
東大寺の大仏よりもでかい大仏があって、
何度か建てては焼け落ち、2回ぐらい焼け落ちたんですかね。
大仏自体も亡くなって、お寺も大仏殿が焼け落ちてですね、
今、じんまりとしたお寺として残っているんですが、
あの辺りに法工寺があったんですけれども、
お寺として残っているんですが、
あの辺りに法国神社、豊国神社ともいいますけれども、
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秀吉を祀る神社があって、そこに今では小じんまりとしたお寺があって、
そこに巨大な鐘がありまして、それが未だに残っていて、
それが例の有名な鐘でして、鐘に名文をだいたい刻むんですけれども、
国家安恒、君臣崩落ですか、というふうに書かれていて、
国家安恒が国、家、安全の安に、安らかなので、家康という名前を分断しているというのと、
君臣崩落なので豊臣家、繁栄みたいな意味を持っているという意味で、
これが徳川家からすると、ふざけんなみたいな話で因縁をつけて、
結果的にこの後大阪風の陣が始まって、徳川家が、豊臣家が滅亡に追い込まれるというような有名な文章なんですけれども、
これはこれで徳川家の因縁なのか、最近では豊臣側が煽ったんじゃないかみたいな話もあって、
最近では煽った説のほうが高いみたいな話があるんですけれども、
その巨大な鐘が実は未だに京都に残っていて、これはすごいんですよね。
高さが4.2メートルで、外径直径が2.8メートル、鐘の厚さが27センチあって重さが82トンなんですけれども、
これは見れる鐘なので、見ようと思えば見れるんですけれども、これがなんと叩けるというか、鐘を鳴らすことができたんですね。
それがたまたま、私たちが2023年の1月1日、つまり2022年から2023年に明ける年に、たまたま見に行ったら鐘を叩けますみたいになって、
叩きに行ったわけです。
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記憶では10時か11時くらいに京都のお家を出てフラフラと行って、お寺に着いたときには多分50何番かのお札をもらって、
ここ結構厳密でして、108回の鐘は108回しか打ちませんぐらいな感じになっていたので、つまり108組しか叩けないんですけれど、
そこに入っていたので、ラッキーなことにこの年叩けたんですよ。
こんな歴史的な鐘を叩けるんだと思って、すごい感動した思いがあって、こんなことはやっぱり毎年やりたいなと思っていたんですけど、
去年はちょっとそれが叶わず、その鐘の叩いた感動を忘れられずに、またそんな叩けるときが来ればいいなと思っていたら、
たまたま今朝インスタを開いたら、方向寺さんのインスタが流れていて、今年、つまり2025年の今年ですね。
なので2024年の暮れから2025年の大晦日から、新年と言えばいいんですかね、叩けなくなりました。
理由はインバウンドのあまりにも人がたくさん来ているのとマナーが悪いみたいな話になって、今回から自分たちで叩くことにしますみたいになって、
ああそうなんだと思って、それはそれで残念とは思いながら、どこまでマナー違反があったのかよくわからないんですけれども、
少なくとも僕らが行った2年前はそんなことにはなっていなかったので、マナー違反といってもどうなんですかね。
外国の方が余計に慣らすとか、そういうのがあったのかよくわからないんですけど、事実はわからないんですけれども、とにかくやめるという話になりましたという話を聞いて、
本当にそうならそうで残念だし、こういうのって危うい話なので、そもそもですね、そんな歴史的な鐘をいまだに吊るしてあってというか、
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その場にあって、それをならさせてもらえるということ自体がありがたいし、もったいないし、そんなことさせてもらっていいのかなとか思いながら、
ありがたいんですけど、やらせる側というか、運営側としても、やめる理由を探していたんじゃないかなというような気もしますよね。
そんなわけで、2年前に叩かせてもらったことは大変ありがたいということと、やめる理由を探していたのかというような気もしないでもないというところと、
とにかくすごい鐘っちゃすごい鐘なので、ちなみに国家暗黒君臣崩落の名文もですね、ここですよというふうに書かれているのは見れるので、
それは行けば見れるので、ぜひご覧いただければなというふうに思ったりするんですけれども、結構有名な鐘という意味で言うと、
日本三大本省とかというふうに言われているものの中には、この鐘は入っていないんですけれども、有名なのは知音院の鐘ですよね。
行く年来る年よく出てきますね。これも一般的には叩かせてくれませんね。大晦日もお坊さんが叩くだけだったと思います。
あと東大寺の鐘ですね。東大寺の鐘は東大寺の大仏殿から上の方に上がってというところにあるんですけれども、二月堂の下あたりにあるのかな。
その鐘、これは一般的には叩かせてもらえないんじゃないかな。年末年始はちょっとよくわかりません。
あと3番目は円略寺の鐘あるいは三寺の鐘というふうに定義されているようですけれども、どっちかみたいな話なんでしょうね。
円略寺の鐘も確かお金払うと叩かせてもらえたような気がするんですけどね。三寺の鐘も確か叩かせてもらいますね。
大晦日の寺の鐘として叩かせてもらえるかどうかはちょっと不明です。いずれも。
というわけで、昨今、そもそも鐘を叩くこと自体が公害だうるさいみたいな話もなっているので、
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なかなか世の中的に難しいような叩く叩かない問題というのがあるので、いろいろありますねという話の中で、
この法工寺の鐘が一般人が叩けなくなったということは一つ事件っちゃ事件なので、配信をさせていただきました。
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