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なんちゃらアイドルのなんちゃラジオ
はい、始まりました。なんちゃらアイドルのなんちゃラジオ
というわけで、自己紹介させていただきます。
はい、なんちゃらアイドル、青色担当、埼玉県高校女子大生、おはることあおちゃんです。
あおちゃん、バイバイ
バイバイって言った今
はい、なんちゃらアイドル、赤色担当、60億年の妹、みさみまみです。
まみちゃん、パッパフー
というわけで、今回はですね、月に1回のコーナーを、みさみまみの銀幕レビュー
今、タイトル考えましたけど、銀幕レビュー
というわけでね、映画をですね、私、最近よく見ようっていう意識して見てるんですけど
その絵の感想を言うっていう、こういうやつですね
レビューみたいなことですね
今回はですね、尾野沙耶香監督のアヒルの子っていうドキュメンタリー映画ですね
そうそう、なんか、もともと尾野沙耶香監督、私好きで
知ったきっかけっていうのが、テレビでやってたドキュメンタリーの
僕たち女の子っていうドキュメンタリーを見て、好きになったんですよ
で、今東中野ポレポレで、恋とぼろばき屋っていう新作のドキュメンタリーをやってまして
それがテレビの、僕たち女の子の続編というか、そこにも流れてたやつ
プラスその後とかをやってるんですね
それもすごいよくて
今回、もともとアヒルの子っていうのは尾野沙耶香監督のデビュー作なのかな
日本映画学校の卒業制作で制作されたドキュメンタリーで
沙耶香監督のセルフドキュメンタリーなんですね
自分自身の
自分自身のドキュメンタリーを撮ってて、家族内の関係だったりとか
を撮ってるやつで、それはね、公開当時は知らなくて
その予告編しか見たことがあったんですよね
予告編でもブサッと刺さって
私、卒業制作で
私の大学の卒業論文で
制作模型のゼミに所属してたんで
私もセルフドキュメンタリーを撮ったんですけど
そんなきっかけになった映画ですね
やっぱね、これね
すごい刺さるというか
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まず序盤って
暗い部屋の中でね、カメラを
固定カメラで
その前ににらんだりとか
どんな感情なのか分かんないけど
怒りだったりとか悲しみだったりとかが出てるような
足を体育祭みたいに抱えてこうやって
何か手に光るものを持ってるんですよ
何かなってじっと見てると
暗い部屋の中で唯一ある豆電気みたいな灯りに
反射するのが包丁
から始まるんですよ、シーンが
アヒルいるじゃん、お風呂の
そこが、それがバーって
ずっと何分くらいかな
映されて、そこに重なるようにして
フェードインしてくるんですよね
小野沙耶香監督
アヒルの子が始まったなーって
やっぱなんか
セルフドキュメンタリーっていうことで
過去のトラウマだったりとか辛いこと
とか自分がこう
なんて言うんだろうね
こう、うまく言えないなこれは
何かホッペンはですね
両親やお兄ちゃんお姉ちゃんに抱いてた気持ちをね
すごい泣くのよ
でなんか、ごめんなさいとか
やだやだみたいなことを重ねたりとか
音声を重ねたりとかして
すごいそこで没入感というか
グッと入り込んじゃって
私影響されやすい子ちゃんなので
めちゃくちゃ病んでこの映画を見たら
もうお酒も喉も通わなかったもん
そうそうそう
これ是非中身はこう
見ていただいてもらいたいんですけど
私がやっぱ思ったことはね
あのー
小野沙耶香監督ってちょっとだけ話すことあるんですけど
あのー
やっぱ素直というか
人の話をふんふんってちゃんと聞く
聞いてくれてるなっていう印象がとても強い方で
まあ愛されるタイプなんだなみたいな印象を擬愛したんですけど
その本編で
こう両親は私のことを見えていない
まあなんかその中でね
団体名は一応教えておくけど
自然派の保育園って言うんですかね
善良性の保育園って言えばいいんですかね
親元をはまれて
1年間5歳から1年間
同じ人のことを過ごすっていうところに入ってて
沙耶香監督は
でもその時のことを
あんま覚えてないんだって
過ごしてた日々を
でもちっちゃい頃でしょ
でも5歳っていうのは
まあ覚えてるじゃないですか
覚えてるわ
やっぱその時に覚えてるものは
親に捨てられたっていう
だけ?
そうそう
4人兄弟
多いな
お兄ちゃん2人とお姉ちゃん1人と自分
っていう
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家族写真で
一人一人パンパンって写真をアップしていって
この人はこうだった
この人はこうだったみたいな
私は兄を憎んでいたとか
っていう始まり方してるんですけど
エピソードも
やっぱその
根本にあるのが
親に捨てられたっていう気持ちがあって
どう振る舞っていいか分かんなくなっちゃう
いい子にしてなきゃ捨てられちゃうって思っちゃうから
なんかね
そういうのってやっぱ
あるじゃないですか
私たちにも
桃源氏は親と仲いいんですが
でもあるよね
私も思ってましたもんね
いい子でいなきゃみたいな
それはそうね
私もそうよ
すげえ真面目だと思ってたから
アイドルみたいな感じよ
もともとそういうのは分かってたかも
小説書いたりとか漫画書いたりとかずっとしてたから
まあマミは普通のことはしないだろうみたいな
普通っていうか普通なんだけど私は
そういう風になったのはやっぱ
寂しくはなかったけど一人っ子だし
親も友だらけだし
一人遊びをする時間が長かったっていうのがあって
そういうのが好きになったんだけど
やっぱね
泣き喚く
お酒が入ってない状態で泣き喚くって
まあ難しいことなんですよね
親であっても
私はこの間親と日本酒パンパン飲んで
ベロベロになって号泣しましたけど
やっぱねそういうのを思い出しちゃって
親と話してるところは涙するところもあり
やっぱね
すごいフィールドワークが
やっぱドキュメンタリーだからさ
すごいな
親も出てくるの?
親も全員出てくる
あーそうなんだ
おばあちゃん以外出てくる
おばあちゃん最初の方出てくるんだけど
でも親もさ辛いだろうね
ドキュメンタリーでさ恨まれてるって言われてさ
いやー辛いと思うよ
だから前結構空いてるのよ
前回の放映時から
人としてあんまり知られたくないところだったり
するところも映してるから
やっぱそんなの流すなみたいな感じになったんだ
家族の中で
ずっと見たくて
ずっとずっと見たくてやっと見れたんですよ
アヒルの恋
とってもいいドキュメンタリーなので
ぜひぜひポレポレ東中野で
これ流す時にやってるかなこのラジオ
分かんないけど
とりあえずポレポレ東中野で調べていただいて
現在公開中の恋とぼろばきは
LGBT系のドキュメンタリー
LGBTのドキュメンタリーなので
ぜひね
セクシャルマイノリティと呼ばれる人たちだけど
本当にこれはマイノリティなのかなみたいな
むしろマジョリティって呼ばれてる
人たちに見てもらいたい映画ですね
なるほどね
どんな感じですか?
いいんじゃないですか?
もっと聞きたいなと思ったら
09:00
ライブとかで聞いてください
そうしましょう
というわけでね
このコーナーは
毎月やるんですか?
はい、月に1回やるので
ぜひね
ミサイルの皆さんに
この映画を見てもらいたい
この映画を見てもらいたいよ
っていうのがあれば
質問箱の方に
どしどしを送っていただけたら
私は必ず1本見ますので
なるほど
1本見て感想を言いますので
いいですね
ぜひね、いただけたらなって
おすすめの
おすすめの映画を
おすすめの
おすすめの映画をいただけたら
怖いのは嫌だとかあるんですか?
大丈夫?
怖いのは嫌だ
7時間あるとか
あ、ホラーね
ホラーは嫌だ
ホラーは嫌だ
なるほど、なるほど
洋画、邦画はどっちでも見る?
どっちでも見る
ホラーは嫌だけど
後引く系ってあるじゃん
本当になったら怖い話
のではなく
物語として
これはいいよ
シックスだよとか全然OK
なるほどね
怖いけど
そういうのだったら
そういうのだったら全然大丈夫
パニック系は嫌だ
そうとかは無理
だってそうなんて分かんない
痛い痛い痛いしか分かんないもん
それ以外でね
じゃあできるだけ
それ以外で送ってもらえればと
すいませんバカママちゃん
思います
はいはい
次週
とうとう青原先生の
コーナーが始まるんじゃないですか?
あれそうなんですか?
とりあえずね
本日はこの辺で
はいはい
ありがとうございました
ありがとうございます
銀幕
レビューでしたっけ?
なんだか忘れちゃったけど
変なの忘れちゃったけど
何の
シネマルーム
シネマルームでした
それではまた来週
なんちゃらアイドルの
なんちゃらジョーでした
ありがとうございました
はいそれではバイバイ
バイバイ
急ぎ足