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2021-09-10 00:00

第192回「リングにお砂糖とスパイスと流血」

概要

今回は『赤×ピンク』の話してます

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なんちゃらアイドルのなんちゃラジオ
はい、始まりました。なんちゃらアイドルのなんちゃラジオを自己紹介します。
なんちゃらアイドル、ミサイマミです。
はい、皆様いかがお過ごしでしょうか。
なんだか、夏がさ、今年短い、短い、なんかあんま夏っぽくないなみたいな。
いや、暑い日は全然あったんですけど、あれなんか暑い日1ヶ月もあったかな、みたいな。
夏でしたね、今年は。
まあ、なんか、今、雨降ってて、1週間ぐらい、20、20度前半ぐらいみたいな、ちょっと涼しいのが続くみたいなんですけど、
来週の木曜日、これ聞いてる時が、何曜日か知らんけど、どっかしらの金曜日に聞いてると思うんですが、
木曜日あたりに29度まで上がってみたいな予報だったんですよね。
風邪ひいちゃうよ、これはあくびをしています。
風邪ひいちゃうなって思いました。
まあみんな、風邪ならね、今の時期あれですけど、季節の代わりに風邪ひきやすいですしね。
風邪ひいたら抵抗力が下がって、コロナにみたいなことあると思うんでね、風邪にもお気をつけください。
で、今日は、あの、まだね、残存に口紅読み終わってないんですけど、
その後に買った桜庭和樹さんの赤ピンクっていう小説買って読み終わっちゃったんで、そっちの感想を言おうかなと思います。
赤ピンクはですね、赤×ピンクって書いて赤ピンクって読むみたいなんですけど、調べた。
これ何て読むんだろうみたいな赤×ピンクなのかな、赤とピンクなのかなみたいな。
結局赤ピンクだったっぽくてですね、桜庭和樹さんの本多分初めて読んだんですけど、
もうめちゃくちゃ今一息に言い過ぎてむせちゃった。
一息に言い過ぎてむせちゃった。
あの、なんだっけ、今むせたせいで全部飛んだわ。
あ、もう初めて読んだんですけど、
あのね、話自体はですね、六本木にある廃校になった小学校でやってる、
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あの、許可とってない系のキャットファイトをしている小学校の人たちが、
あの、闇格闘技って言うんですか、あの、許可とってない系のキャットファイトをしている小学校があって、
その小学校でやってるキャットファイトの戦ってる女の子たち一人一人を切り取って、
切り取ってその子たちに足りない何かをその子たちがどういう形でこう受け入れたり手に入れたりするかっていう話って言うんですか?
あんまよくわかんないんですけど、読んだのに。
まあそんな感じです。
キャットファイトしてる女の子の話なんですけど、
3人の女の子が、あの、3人の女の子がその章ごとに主人公になって、
あの、話は展開していくんですね。
あの、八角形リングのこと、オクタゴンって言うらしいんですけど、
そのオクタゴンの中で何を見て、何を手に入れて、自分には何が足りないのかみたいなことについてね、こうやっていくわけなんですよ。
わわわわ、これは悪みです。
そうですね、あの、この本読んだきっかけっていうのがですね、
あの、結構前からなんちゃらアイドル応援している方は知っているかなっていう話なんですけど、
あの、結構前にですね、最近とか全然やってないんですけど、
あ、タイトルバカ忘れた。なんだっけ?
うわ、全然、あの、あまりにも歌ってなさすぎて、カバーしてた曲の名前を忘れましたね。
えーとね、フロイド、フロイド、歌、フロイドが出てくるんですよね。
うわ、やべえ、フロイド、歌、フロイドが出てくるんですよね。
うわ、やべえ、フロイドだけだと、あれしか出てこない、あの、ツイステの人しか出てこない。
なんだっけ、さくら、ちょっと待って、歌詞に出てくるやつをこう、なんか、いろいろとこう、あれしてるわ。なんだっけ、
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えっとね、えっと、待って、やばいやばいやばい、えっと、えっと、うわ、やばいやばい、中国先生が出てきちゃった。
えっとね、歌も忘れちゃった。なんだっけ、えっと、いなせ、いなせ、いなせな、ちょっと待って、
ちょっと待って、うろ覚えの歌詞を入れて調べます。いなせな、さくら、フロイド、歌、やばい出てくるかな。
えー、やばいやばいやばいやばい、なんだっけ、やばいやばいやばい、全然出てこねえし。
えっと、先生、えっと、心理学の、え、やばいやばいやばい、やばいやばいやばい、やばいやばいやばい、え、待って、これはもうあれですよ、放送事故です、これは。
え、やばいやばい、全然出てこないし、なんだっけ、フロイドと夜桜だったかな。
ちょっと待って、出るかな。あ、出た、これ、これかな、これっぽいぞ。歌詞出るかな。フロイドと夜桜っぽいな。
あ、フロイドと夜桜です。すごい、すごい、あの、いっぱい出てたのに全然出てこねえんだもん。
フロイドと夜桜って歌をカバーしてたんです、昔なったアイドルは。で、その、えっと、間奏っていうんですか、歌と歌の間にめちゃくちゃ間奏があるんで、そこで、
あの、詩をポエトリーリーディングって言うんですか、詩を作って挟んだりとかしてたんですけど、
それの関係で、カンペじゃないですけど、本を持って、そこにこう、詩のカンペとか入れて挟んでたりしてたんですよ。
この話をなぜしたかっていうと、赤ピンクの小説に青春が歌詞を挟んでたんですね。っていう記憶しかなかったんですけど、その赤ピンクに関しては。
で、なんか青春に、この間、あの、赤ピンクムキムキのMOが出てくるよって言われたんですよな。
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だからもう、だからおすすめだよみたいな話されたんですけど、別に私はムキムキが好きなだけだって、ムキムキのMOは別に好きじゃないんだけどなって思いながら、
あ、そうなんだ、ムキムキ出るんだなって言って、まあムキムキ出るんだなっていうことで、読んだんですよ、赤ピンクって話をしたかっただけなのに、
フロイドとヨゾーからめちゃくちゃ時間かかりましたね。
まあそういう話なんですけど。
あのー、ほんとね、第1章目は、まゆ14歳の死体だったかな、確か。
あの今、ちょっと裏覚えで話しますけど、
まあその、まゆ14歳っていうリングネームでやってる女の子が主人公なんですよ。
あの、ここから始まるんですけど、この物語全体通してまゆ14歳が主人公なのかなと、まゆ14歳っていうかまゆ自体、まゆちゃんっていう女の子自体がちょっと主人公っぽい、
あれなのかなーみたいな、一つの物語を通して、まゆがなんとなく関係してるんですよね、
情緒が不安定で、それでも守りたくなってしまう魅力のあるまゆちゃんに翻弄される話。
なんか特評しねーなーって感じだし、なんか、まゆ、こういう子いるよねーみたいな感じなんですけど、
まあなんか簡単に言っちゃうと、メンヘラーなんですけど、
まあただその、なんだろう、絶対誰しもが持ってる弱い部分というか柔らかい部分が強く前に出ちゃってる子なんですよね、まゆちゃんって多分。
だから、なんか、その、まゆちゃん自身は、昔の、自分自身の過去っていうか原風景というか、
そのまゆちゃんの人格を形成する段階で、ちょっと複雑な環境に身を置いていて、
自分の意思で自分の道を切り開いていくというのがきっと、
通常の成人というか大人になってからの子だったら、そういうふうに自然と生きていってしまうものなんだけど、
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過去のトラウマだったり、複雑な家庭環境のせいというか、が影響して自分では何も決められないような性格というか、流される性格になっちゃうんですよね。
きっとね。わからないですけど。
それって結構、強く出るかそうでもないかって結構あると思うけど、なんとなく自分らにもないところではないというか、
全くないな、こういうのみたいなことはなくて、なんとなく自分自身に身に覚えがあるというか、あるなーって思うんですよね。
この話、赤ピンク全体的に、自分にも身に覚えがあるなーって思ったんですけど、
最後のさつきのショー、みんなが知ってると思った話じゃダメなんですよ。
前14歳、みんなのおもちゃみーこだったかな、みーこはみんなのおもちゃだったかな、そんなタイトルだったんだけど、
おかえりなさいさつきっていうタイトルのものが、ショーにも書かれてるんですけど、みーこのところでムキムキのエモーが出てくるんですけど、
みーこは頭が良くて、
えっと、なんだ、なんていう名前になって、
起点がきく、えっと違う、なんていうんだろう、容量がいいんですよね。
頭が良くて、容量が良くて、女王様もやっていて、でも神聖女王様からしたらなんかお遊びだ、みたいな感じの評価を受けてしまうけど、
お客様の求めているところをきちんと理解して、それに沿ったことができる、
っていう感じなんですよ。だからそのやり方というか性格もリングの中では生えるというか、
どうやったらお客さんゴーってなるか、みたいなのを考えてできる。
けど、それっていいの?みたいな、これが正解なのか?みたいな、自分ではこれが正解だと思ってやってるけど、
でも、これが正解だけど周りはもっと自分を出しなよ、みたいなのを言ってくる。
え、これが私なんだけど?って思いつつ、あれこれって本当に私なのかな?みたいな葛藤の中で、
自分の愛とは何か?みたいに揺らぎながら進んでいくっていう話なんですけど、最後には、みたいな話ですね。
で、岡井さん、さつきはインターハイベスト4まで行って、大学もスポーツ入試で入学できるってところまで行ったけど、
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とある事情で全てを台無しにして、オクタゴンで戦っているさつきという一人の女性について、
あの話が展開していくっていうショーになるんですけど、
さつきは前、14歳の死体の序盤から出てくるキャラクターでですね、
白い、白欄にさらしを巻いて、プラチナブロンド、何だったかな?
灰色っぽい銀髪にリーゼントっぽく固めた、背の高い華奢な女性、みたいな感じで出てくるんですけど、
女が苦手っていう感じで紹介されて、それは一貫して女が苦手な風に描かれるんですよね。
目の前で着替えたら怒るとかっていう。
それはなんでなのか、なんでインターハイベスト4まで行って、家族関係もそんなに別に悪くなくて、
優しいお母さんに厳格な父みたいな愛情をきちんともらって育ってきたのになぜこう、
インターハイベスト4まで行って、順風満々に見えて、スポーツ入試で、スポーツ推薦で、大学も行けそうなところで、
なぜ全て寄せてしまったのか、なぜ女性に対してこんなにも嫌悪な態度を取ってしまうのかっていうのが描かれるんですけど。
このね、サツキのね、あの、ショーに出てくる千夏っていうキャラクターがキーパーソンになってくるんですけど、
ナイフで切ったようなスッとした目元に、みたいな。
ね、その、これね、ネタバレにならないと思うんですけど、千夏を初めてサツキが見たときに、
周りからしたらなんかすげー不機嫌になったなーみたいな感じで見られるんですけど、
サツキの指定、サツキ指定のところになるとですね、
その女を見たとき、千夏を見たときに、怖いと思うんですよ、サツキは。
つって、怖いってなるんですけど、その恐怖心って何なのっていう、その、恐怖心ってこう一つじゃないというか、
その、人が怖って、怖いって思う瞬間ってまあいろいろあると思うんですけど、
虫とかヘビとかその苦手なものを見て怖いって思ったり、いろんなのがあるんですけど、
このサツキが千夏を見た瞬間に思った怖いって、何なんだろうみたいな、
まあそれは読み進めていったらその正体がわかるんですけど、
その、千夏を見た瞬間に思った怖いって、何なんだろうみたいな、
何なんだろうみたいな、まあそれは読み進めていったらその正体がわかるんですけど、
ああ、この怖いの表現いいなって思ったんですよね、その読み進めた結果。
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そうなんですよね、自分がね、今まで見に覚えない、いや見に覚えがあるけど、
見に覚えがあると自覚してしまったらダメだっていう感情に対しての恐怖心がね、
最初から出ててめちゃくちゃサツキのショーが私一番好きだったなって思うんですよね。
赤ピンクっていうね、キャットファイトっていう何ですかね、
リングの中で戦いの中で戦っていく中で、
女の子たちがどう変化していくかっていうお話ですごいめっちゃ読みやすくて、
バーって一気に読めば3時間とかぐらいで読み切れる作品ですのでね、
いわゆるライトノベルっていう分類なんですかね。
ですので、門川文庫だったかな、ぜひ読んでみてください。
私は引き続きどんどんに口紅をちゃんと読み切れるように。
まだ全然進んないですけど、あの感想のラジオを配信したじゃないですか、
あれからまだ読んでないんでね。
読みたいと思います。
はい、じゃあそろそろお別れの時間が近づいてまいりましたのでね、
お別れしたいなって思います。
ここまでのお相手はミサミマミでした。
それでは。
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