還暦を迎える夫との関係
お元気ですか?なんばるわんです。自分らしく生きるためのラジオを始めていきたいと思います。この番組は、国際結婚24年目の私、なんばるわんが、自分らしく生きるための挑戦や日々の暮らしの中で気づいたことなどをお伝えしていくラジオです。
今日は、還暦を迎えたひとがこれからどう生きていくのかという話をしたいと思います。先日、夫が60歳の誕生日を迎えました。還暦ですよね。
私は、日本での還暦祝いということについて、時々夫に話をしていたんですね。テレビのニュースとかを見て知っていたみたいなんですけど、赤いのを着てね、赤い帽子とかでお祝いするんだよねって言って、
あなたもやりますかって聞いたら、いやいや恥ずかしいから大丈夫だよ、いいよって言ってたんですよね。着たり被ったりするの恥ずかしいんだったら、赤いパンツとか赤い靴下だったら見えないからとか、わざと娘がいるときに笑い話っていうかね、そういう話をしてたんですよね。
夫の60歳を過ぎてね、夫がこれからどうやって生きていくのかなっていう、そんなことを私はよく考えていてね、今日はその話をしたいんですけど、家族間、家庭内で結構最近はギクシャクしています。
私たち母子が本気コックをしてから6年が経つんですね、もうすぐ。この6年間で彼の性格っていうのはね、だいぶ変わった、変わったのか元の性格がバレちゃったのかわからないんですけど、いわゆるモラハラ夫なんですよね。
自分が聞いていた言葉がモラハラ発言だっていうのも、まだそれが気づいてから最近、まだ時間経ってないんですよ、そんなにね。私の友達から、それってモラハラだよって聞いて、そこで初めて、え、そうだったのってわかったんですよね。
これまでは私が我慢すればいいというか、私が悪いんだなって思ってて、その実は夫の発言は洗脳だったんですよね。私が悪い、私がバカだみたいな、無能な人間だっていうのをずっと言われ続けてきて、私もそう思っていたので。
ただね、最近ではweb上のいろんな仲間ができて、いろんな考えを、皆さんの考えを聞かせてもらってね、実はそうじゃないんだっていうのもわかってきて、それで自分らしくいる自分が好きっていうか、ほんとやっと自分のことをね、今私らしいなって思えるようになってきたんですよね。
それでこれまでの結婚生活は洗脳だったんだなとか、ちょっと物々しい言葉を使いますけど、実際そうだったんだなと思うんですよね。
夫はその自覚があるのかどうか、SNSとかだとその諸原夫っていうのは自覚がないんですよね。それが普通だと思って生きているみたいなので、そこを修正してあげる人もいない。
夫が子供が子供なら親も親っていうか、夫にはね、もうご両親は天国へ行っていますけども、教えてあげる人がいないんですよね。
で私は今その諸原っていうのを気がついたので、自分から声をかけるってことはほぼなくなりました。
で彼の口から出てくるのは、私が働いているから、あなたたちが食べていけるんだよって、そういう言葉ばっかりなので、もう嫌になっちゃうんですよね。
それでもなんか寂しいみたいで、ふざけた感じで、最近は好きって言ってくれないねとかって言うんですよ。
私たち夫婦って割といつもね、愛してるよとか、そういう言葉を交わしていたので、それがピタッとね、多分言ってないですよ、もう全然。そういうつもりももうないので、正直に言っちゃうとね。
やっぱり相手が認めてくれない、大切にしてくれない人とは一緒にいても意味がないと思うんですよ。
で夫が寂しいみたいで、そういうふうな感じで話しかけてくるので、もう私は自分の部屋にいることも増えたんですよね。
パソコンに向かっていろいろやってたりするので、そうすると下から何やってんだって言うんですよ。笑ってますよ顔は。
で私が顔を出して、ちょっと忙しいとか言って、何やってんのって言うから、ちょっとやってる、ちょっとやってるって。
音声配信のこととか、それだけかな言ってないのは。あとは話してますね、コミュニティーの存在もそうだし、農家さんに会いに行くんだよとか、
ECサイトの運営とかにいるんだからとか、あとKindle本も出したもん、これも言いましたこの間ね。
だから私が稼いでるからっていう言葉がね、癖になってて、それを聞いて、お金稼ぐの大変っていうのは私分かってるよって。
あなた大変な苦労してきたよね、30数年日本にいてね。本当大変な思いしてるのはもう十分理解してます。
尊敬もしていたし、だから分かってるよって。だから言わなくていいって言ったんですよ、その言葉はね。
いや日本人の男性よく言うでしょうって言うんですよね。話がないから話したいんだったら、私の気持ちをね、あなたに言いますけどっていうので、
時々ね、もう何回くらい、2回か3回、1時間くらいね、私が今まで夫から言われた言葉、
それから夫が娘に言った私の悪口とか、そういうのね、ぶつけてやったんですよ。
それでもね、そう簡単には性格は変わんないし、やっぱり今でもそういう発言はあるんですよね。
だから日本人の男性がよく言ってるから真似していいのかって、それはないんですよって言ったんですよね。
以前の私なら、自分の気持ちを言う前に涙が出てしまって、何にも言えなかったんですけど、今はね、今こう話しているこの口調で、
そういう言葉をね、奥さんに言うっていうのは、じゃああなたが働いているのは、私何もやってないですかって。
ご飯作ったり、布団をね、畳んだりとか、洗濯物干したりとか、そういうの誰がやってますかねって言って、いやそれはあなたがやってくれている。
だからあなただけが働いて稼いでるっていう、その考えは間違ってますよって言ったんですよ。お互い様じゃないんですかって。
生きていけるのはお互いがいるから生きていけるんだよねっていう感じで、あんまり説教じみちゃうのもね、めんどくさいんで、そういうことじゃないんですけど、
分からせてあげるっていう意味でね、彼のその言葉は間違っているよっていうのを最近はね、ちょっとずつ説明してあげてるんですよね。
で、そういう言葉を言うと、いやいやそんな、ただ言っただけだ、考えてはいないって言うんですよ。
ね、言霊っていう言葉があってね、私たちの信仰ではこういう言葉です。
これからの生き方
日本語で言うと宣言をする。
宣言をする。
これって、やっぱり言葉に責任を持つということなんだから、あなたが食べさせてやってる、俺が稼いでるんだって言うんだったら本当にそうなるんですよって。
でも私にも考える、そういう感情があるので、人だから。
そういう考えの人と一緒にいる意味はないって私は今考えてますよって言いましたね。
価値観が合わない。お互い様ですよ。
だから価値観が合わない人と一緒にいても生きている意味ないですねって言ったら青ざめてましたね。
で、慌てて弁明をするんですよね。
言葉に責任を持って生きた方がいいですねって言いました。
あなた60歳だしね。付き合っている人たち、一緒に仕事している人たちもだいぶみんな年下になってきてね。
きっと老害みたいにね、あなたそのままじゃ友達も知り合いもみんな離れていくよってはっきりと言いましたね。
歓励だし、60歳まで生きてこられてね、私は神様に感謝してるんだ、ずっとお祈りしてるんだって言うんですよ。
まあこの信仰の中では当たり前のことだし、感謝してるんだったら、私にも子供にもみんなにも感謝して生きていかないと、
それは回り回ってあなたに帰ってくるからねって。
それも全部神様が見ていますから、よく考えた方がいいですよっていう風なね、ちょっと脅し的な感じで話をしていました。
娘は60歳の誕生日だし、ごちそうしてあげるってね、何度もねレストランに連れてってくれたんですよ。
いやいやそんなバイトのお金を使うのもったいないから、夫は言ってね、そんなことを娘に言わなくていいから。
これは家族を思うね、親を思う子供の気持ちなんだから、あの子はまだこれからも稼いで、人生を生きていってね、稼ぐことができるんだから、
お金はまたあの子のところに戻ってくるから、大丈夫なんだよって言ったんですよね。
不安が半分、そして俺だけがっていう、そういう卑下した考えが半分、そんな感じだと思います。
これから先、この夫婦の関係を保っていくのかどうなるのかっていうのは本当に分かりません。
ただ夫がこれからどうやって生きていくのかっていうのは、人としてちょっと見ていかないとなっていうのはあります。
で私は私で自分らしく生きたいし、今自分が本当に私らしいなって感じられるようなね、行動っていうのを継続していって、
そして娘も笑顔になってもらってね、勉強を本当に集中してもらって、大学もね卒業してほしいし、
やれることをやってね、本当顔を上げて、前を向いてね、生きたいと思います。
というわけで、60歳過ぎてね、どうやって生きていくのか、本当に決してね、何か意地悪な感じで見てやるよっていうのではないです。
やっぱり人として円満にね、生きていきたいですよ。
3人家族、小さい家族なのでね、家族としてね、生きていきたいです。
という感じで、はい今日はこの辺にしたいと思います。
最後まで聞いていただきありがとうございます。また次のラジオでお会いしましょう。
ナンバルワンでした。元気でいてくださいね。