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2024-01-25 17:00

#357【パキスタン】黒魔術より恐ろしい邪視のこと

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こんばんは、お元気ですか?なんばるわんです。
自分らしく生きるためのラジオを始めていきたいと思います。
この番組は、国際結婚23年目の私、なんばるわんが、自分らしく生きるための挑戦や、日々の暮らしの中で気づいたことなどをお伝えしていくラジオです。
今日は、邪視は怖いよという話をしたいと思います。
4日ぶりの収録となってしまいましたけれども、おかげさまで夫が無事に帰宅をしまして、毎日、夫が向こうで見たり聞いたりしたものを、私はワクワクした気持ちで聞いているという、そういった日々を過ごしています。
その話の中で、邪視は怖いから、あんまりベラベラ自慢話はしない方がいいよというふうに、ある親戚から咎められたという話を聞いたんですけれども、
その邪視というのが、邪悪の邪に視線の視ですね。
バキスタンではナザルと呼んでいます。ナザルと聞くとピンとくる方もいるかもしれませんね。
エジプトとかトルコとか、あの辺の国で、手のひらに目が書いてあるデザインとか見たことありませんか。
あれがまさにナザルという名前なんですよね。
それらの国ではお守り的な感じで捉えられている、どうかな、観光客とか外国人である私たちがそういうふうに捉えているのか。
バキスタンにもこのナザルのデザインを使った、例えばキーチェーン、キーホルダーとか、
あとはアクセサリーショップ、通販でそういったアクセサリーを販売しているサイトがあったんですけど、
そこでもこのナザルのデザインを使って、ピアスとか指輪、ブレスレットもありましたね、ネックレスも。
そういうふうにデザインとして捉えている、バキスタンではきっとそっちの方が強いのかなと思いますね。
もうお守りじゃなくてデザインの方。
でね、イスラムの中で、この邪志、これはね本当に恐ろしいというか、
そういう、何ですかねこれ念じるって言うんですかね、そういう念を、そういうことを念じてはいけないっていう話もあったり、
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あとは、そのね、ブラックマジックって言ってますけども、黒魔術、呪いですね。
そういうことをやるっていうのも、見にくいことだし、地獄へ落ちるよみたいな感じで、
ごはっと的な、そういうふうに言われていたりするんですよね。
でも、まあムスリム、イスラム教徒としても、何か矛盾というかね、
その悪魔が宿ったような怨念とかね、その嫉妬心とか、
そういうのは避けられない、悪魔の囁きに負けてしまうっていうね、ところもあるんじゃないかと思うんですね。
そういうのから、身を守んなきゃいけないんですね。
で、わら人形とかね、日本だと、何かね、頭に白いものを巻いて、
嵐の中、大木にね、わら人形を打ちつけたり、その人形を燃やしたりとかね、そういうシーンとか、
頭に浮かんできますけども、そういう感じで、人形をその人に見立てて、燃やして、
実際にその方の体に異変が起こるっていうのを、私は向こうに住んでいるときに、目の前で見たことがあります。
で、その燃やしたであろう現場もね、連れてってくれて、私は言ってないのに、その人がね、被害を受けた方が連れて行って、
ほら、ここで私の名前を書いた何かをね、燃やしたのよっていう風に、その人は言ってたんですね。
で、それがまさにブラックマジックで、
ブラックマジックより恐ろしいのが、その蛇子、ナザルって言われてるんですよね。
ちょっとね、オカルトチックな話になっちゃうんですけど、私の夫の姉ですね、義理の姉たち2人、
彼女たちすごくね、お金とか、私たちが使っているものに対して執着心がすごかったんですね。
で、下の方のお姉さんの魂っていうかね、そういうのが私の部屋にいるなって感じることもね、そういうのも体験してきました。
ただね、そういうのを感じちゃう時期っていうのがあるんですよね。
で、向こうで大きな手術を受けたり、こっちで体調崩したりとかした時も、私は夫の親戚たちの顔が浮かびます。
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その執着とか嫉妬とか恨みとかね、そういうのが強い人間がやっぱりいるんですよね、数人。
で、その人たちの顔が浮かんで、でも私はもう絶対死なないよっていうね、
その執着とか怨念とかっていうのは、時にね、人を殺めてしまうこともあると思うんですよね。
でも私はそういうのに負けない。
でね、命がけで向こうの家、車、土地、そして夫、娘のことをね、守ってきました。
だから全然負けるっていう気はしないんですけど、それほどですね、恨みを買うっていうんですかね。
別にこっちがね、すごく大きな自慢をしているとかね、そういうのはないんですよ。
ただ私の場合にはね、生きているだけで嫉妬の対象っていうんですかね。
そう思うんですよね。
だからこの数年間、夫のメンタルとか、私の病気とかね、そういうので、
もう生きていない方がいいんじゃないかなって考える時期もありました。
ただね、それはその怨念が強い人たち、そういうふうに念じている人たちに負けちゃうなと思ったんですよね。
だからこそ今でも、やりたいことは諦めないとか、別に成功してやるとかそういうんじゃないんですけど、
やっぱり自分らしく生きたいっていうのは、
少しね、彼らに対する抵抗っていうのか、絶対に私は負けないよっていうね、気持ちは少しあります。
その邪志っていうのが怖いよっていう話なんですけど、今まで聞いていただいた通り、本当に恐ろしいことで。
今回ね、夫はラホールに住んでいる親戚のうちでね、お世話になっていたんですよね。
私たちの自宅があるのは、グジランワラというところで、そこを行ったり来たりしていたんですね。
自宅は今はもう空き家になっているので、グジランワラにいる親戚のうちに週3日4日とかね、
居候をさせてもらって、それでグジランワラとラホールを行ったり来たりしていたんですが、
ラホールの親戚が、人の悪口とか噂話とかが大嫌いな人たちなんですね。
夫は彼らのおじさんにあたるわけですけども、
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その子たちがね、おじさんもう本当にそういう話やめてくれって何度も、去年からね、
去年向こうに帰った時も彼らと行動を共にしていたので、もう何度もね、
おじさんその話はやめて、人の悪口とか噂話はもう聞きたくないんだって何回も言っていたそうです。
でも夫の口は休むことはなくて、
あいつはこうだった、あいつはこういうふうにしたとか、そういうことをずっと言ってたみたいなんですよね。
確かに夫の身の回りでひどいことが起きていたので、それはね、愚痴はこぼしたくはなると思うんですね。
ただ彼らにしてみたら、同じ親戚の悪口を聞くっていうのは身内のようなものなので、やっぱり嫌だし、
そこにやっぱりおじさんがね、自分たちに誰々さんの悪口を言っているっていうのが、その本人にバレてしまった場合、
本当に夫はね、すごいおしゃべりになっちゃったので、
お前たちのことはね、あいつらに言ってるんだよってそこまで話しちゃうんですよね。
そうすると、その邪志とかブラックマジックは、ラホールの親戚の方まで飛んじゃうわけですよね。
イメージ的に飛んじゃうって言ってますけど、
それは本当に彼らにとっても大変なことになっちゃうので、
やっぱりあんまりベラベラ喋らないでほしいっていうのは言ってたんですよね。
今回もずっと喋ってたみたいで、本当にやめた方がいいって。
ブラックマジックより邪志の方が怖いから、
おじさんはいつもね、自慢話をするから、それは気をつけた方がいいよっていうことをね、
ラホールの親戚が、おじさんにね、うちの夫に忠告という形でね、言ってくれたそうです。
そこでハッとしてね、自分は気がついたっていう風に私にね、話をしていましたけども、
私はもう数年前から、例えば今ね、日本で住んでる家中古なんですけど、
家を買ったんだよっていうことをね、親戚に電話をして言うわけですよね、パキスタンにね。
そういうのも、いちいち言わなくていいって私からするとね、そういう感覚なんですよ。
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で、向こうの親戚たち、あるいは私たちが住んでいた時に周りにいた人たちは、
家族の自慢をするっていうのがもう習慣化されていて、
それもね、本当はパキスタンの中ではあんまり良くないって言われているんですけど、
なんかそこに矛盾が生じるんですよね。
自慢は良くないって言っているのに、自分たちはね、すごい自慢するんですよ。
で、私たち家族3人でね、あんまり羨ましいとか、そういう感情が浮かばない、そういう感情が湧かないんですよね、私たちって。
もしかするとパキスタンの親戚からとね、比べると裕福な生活をしているからかもしれませんけども、
だからといって自分たちのことをね、ベラベラ喋るっていうことも、私たち母子はね、少なくともしないんですよね。
夫が、このところそういう人格になってしまったので、ベラベラ喋っていたんだと思いますけど、
だからね、娘が大学合格したとかね、本当、夫が多分初めてそういう話をね、向こうの親戚にしたんだと思います。
それまでは、私のことも本当にバカで間抜けな奥さんだとかね、娘のこともいつまで経っても子供みたいなんだよとかね、
近所の人にまでそういうことをベラベラ喋る人だったので、
自慢どころじゃないですよね。逆のことを彼はしていたので。
だからそういうのもラホールの親戚はもう聞きたくないと。
いい話だったら別に自分たちにしてくれていいんだから、
ただ悪口とかね、噂話とか、そういうのは本当にやめてほしいっていうことをね、何度も言っていたそうです。
だから私の話は聞いてなくても、親戚の話は聞こえるんだなと思って、そこでね嫉妬心は生まれないので、
その辺は大丈夫なんです。私がきっと呪いとかかけたらね、大変なことになると思いますよ。
わかんないけど。
それぐらいね、嫉妬とか羨ましいとかね、そういう気持ちは本当に醜いものだし、
必要ないと考えています。
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というわけでね、今日は嫉妬は、嫉妬はじゃないね、邪志は怖いよっていうね、お話をさせていただきました。
最後に雑談なんですけど、おかげさまで夫は健康帯で戻ってきてくれました。
今5日間経ったんですけど、時差ぼけはすぐに解消されたみたいなんですが、
ラフォールの親戚の生活のリズムが、昼夜逆転しているんですね。
それに付き合っていたということなので、まだね、昼間も眠いんですよね、夫がね。
だからいろいろ葛藤しているみたいですが、私たちは、娘はもう大学の春休みに入ったので、
2人でね、午前中から買い物に出て、のんびりしてね、帰宅をして、
そうするとね、パパが起きてきて、昼のお祈りの時間だって言ってね、手足を清めて、
そういうのをね、のんびりした感じで、ゆったりとした気持ちで、
夫のことをね、パパのことを見守ってあげるっていうね、この今の時間、なかなかいいもんだなっていうふうに感じました。
今のところ、3人ともね、穏やかに過ごしております。
いろいろね、ご心配おかけしていると思うんですけども、私たちは元気です。
というわけで、今日はこの辺で。最後まで聞いていただきありがとうございます。また次のラジオでお会いしましょう。
ナンバルバンでした。元気でいてくださいね。
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