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こんにちは、お元気ですか?なんばるわんです。
自分らしく生きるためのラジオを始めていきたいと思います。
この番組は、国際結婚23年目の私、なんばるわんが、自分らしく生きるための挑戦や、日々の暮らしの中で気づいたことなどをお伝えしていくラジオです。
今日は、素直な心を持つ人たちが集まるコミュニティっていいよね、という話をしたいと思います。
先日、6月18日でですね、私たち母子が海外の暮らしから流行り舞いの影響で、本帰国となってから丸4年が経ちました。
早い、本当に。
4年前の6月18日に成田空港に到着した時、大変だったんですよ。
本当に、あの時の話だけでね、多分、2、3時間語れるんじゃないかなっていうぐらい。
もっとかかるかな。
大変なことがありました。
そこから4年経ってね、体調崩したり、家族の関係とかいろいろありますけど、
今、本当に良かったなと思えるのは、同業系コミュニティトマジョダオンに参加をさせていただいていることですね。
なんか改めてね、こういう気持ちが湧いてきたのは、
今日ね、インスタグラムでそのトマジョダオンで大活躍中の山梨県北都市でひらがい養鶏の卵を生産されているタオファームのハラペコハッチさんという女性が、
ご自身でされている事業の内容を説明をするっていう、紹介の動画ですね。
これを作られていたんですね。
ハッチさんのご自身の声でアフレコも入っていて、
とてもね、分かりやすくて、心がほっこりするような、とても優しい感じの動画でした。
その動画を拝見してね、
素直、正直っていうのは、人に希望を与えるんだなぁと思って、
信頼を得るっていうことですね。
4年前まではね、数年間海外で暮らしていて、
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私たちが住んでいた地域限定かもしれませんけど、
そこにはね、素直さとか正直さとか、
その言葉はね、ほとんど当てはまらなかった、そういう暮らしだったんですよね。
思い浮かぶ言葉としては、
嘘、偽り、適当、でたらめ、
本当、そんな言葉ばっかりが浮かんでくるようなね、暮らしをしていました。
ハチさんがね、生産されている卵、
鶏ちゃんたちにあげている餌、
これもね、ゆっくりと紹介をされているんですね、その動画で。
ハチさんの情報発信の中で、
ある程度はね、どういったものを食べさせているっていうのは、
把握はしていたつもりなんですけど、
改めてね、その紹介の動画を拝見した時に、
やっぱりこうやって正直にね、
そして自分の目指しているところとか、こだわりとかを
言ってくれる、発信するっていうことって、
すごいことなんだなーって思うんですよね。
もうこういうものを鶏ちゃんたちに食べてもらってますよっていうのを言ってくれると、
消費者としてはね、もう、何ですかね、信頼関係というか、
この人のだったら間違いないなっていうのが、
やっぱり考えが浮かんでくるんですよね。
ハチさんと知り合ったのも、やっぱりコミュニティの存在があったからこそだと思うので、
そのコミュニティの参加メンバーさんたちが、
ハチさんの卵もTKGなら素晴らしいよっていうのをね、
言ってくれていて、間違いないんですよ。
ハチさんご自身はね、小さい赤ちゃんをおんぶをしたまま、
農作業をね、されている、そういうのも分かっているので、
非農家の自分としてもね、
本当に消費をさせてもらいたいっていう気持ちになるんですよね。
で、とてもね、スマートなレディだなと思ってて、
もうなんか、ほぼ娘っていう感じのね、感覚で、
ハチさんご自身本当に素直なね、女性で可愛いらしいなと思って、
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ちょっとおこがましいかもしれないんですけど、
本当娘のようにね、見させていただいています。
そういう人たちが集まるコミュニティにね、いてね、
本当に居場所があってよかったなって思いますね。
もう4年前の自分だったら、
これまでね、ずっとそこにいるのが当たり前と思っていたコミュニティを
飛び出して他のコミュニティに入るっていうことはね、
考えてもいなかったので、
トマチョダオに参加をさせていただくようになったのは、
1年と3ヶ月ぐらい前ですよね。
だからあの時からもうだいぶ生活が変わったような気がします。
やっぱり信頼、人をね、信用できるようになった。
しかも農家さんたちですよね。
自分の体に入るものを、
命をかけて作られている方々との信頼関係、
これが成立していると、片思いかもしれないけど、
そういうのは簡単じゃないですよ、本当に。
少しずつ農家さんたちがご自身のやっていること、
ハッジさんのように紹介してくださったり、
あとご自身が考えていることとかね、ご家族のこととか、
同じ農業を営む仲間の人たちのこととかを教えてくれているから、
やっぱり応援したくなるし、
あの人の作るものが食べたいっていう風になるんですよね。
こういう感覚でいられるっていうのは本当幸せだなと思っていて、
4年前に本当にその国に暮らしていて、
もうデタラメとか嘘とか偽りとかそんなのばっかりだったので、
なおさらなんですよね。
信頼関係も一方的にね、やっぱりお金があるという風にね、
外国人なので向こうに行くとね、私もそういう風に見られていて、
商品の質が変わったり、店員さんの態度が変わったり、
配達する人のね、その本当欲がもうすごい丸出しで、
なんか訪問されたりとかすると、もう本当気持ちが悪くてね。
なんでこの正直な商売っていうんですかね、
それを維持できないんだろうって思うんですよ。
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最初はもう外国人、あの家はね、あの角のうちは外国人だから、
何人だかわかんないけど、
某国のあれだからって言って、
そうすると、ピンポーンって勝手に来るんですよね。
牛乳の配達してるんですけど、いかがですか?みたいな。
で、その前にもね、数年間暮らしていたことがあったので、
その時には、牛乳はね、濃厚で美味しいというイメージがあったので、
全部が全部じゃないんですけど、
じゃあお願いしますって言う前に、まずご近所さんにね評判を聞くんですよね。
だいたいどのうち行っても、あのチャイをご馳走してくれるので、
そのチャイを飲んで、
あ、なんか美味しい牛乳使ってるなっていうのがわかると、
どこで買ってるんですかっていうのをまず聞くんですよね。
そうすると教えてくれるし、
その配達員の携帯の番号まで教えてくれちゃうので、
それで夫に一度ね、日本にいた夫に連絡して、
どこどこの牛乳屋さんがいいみたいだから、
頼もうと思ってるんだけどって言うと、
いやいや直接家に来ないで、
何々さん家にね、ご近所さんのところに容器を預けて、
そこに入れてもらって、後で自分で取りに行きなさいみたいな、
そういうもうダイレクトにやり取りをするのを避けた方がいいっていうね、
夫の配慮でそういうこともあったんですけど、
まあその身の安全はね、やっぱり自分で守んなきゃいけないというのはありますが、
その商品ですよね、牛乳、
まあ私たちが住んでいたパンジャブ州グジラワラだけのことかもしれないんですが、
水増し、本当にね水を入れて容量を増やしてから、
配達に回っていくっていうことをする業者がいたんです、本当に。
意味がわからない。
で、そういえば昔ね、一度暮らした時に、
親戚たちがね、そういう話をしていたよなぁと思って、
なんかある日突然、牛乳を飲んだ時、チャイを作って飲んだ時に、
親ってもうわかっちゃうんですよね、味が。
なんか薄いなっていうのが。
で、問い詰めるんですよ。
そう、義理のお姉さんたちね、もう亡くなっていますけど、義理のお姉さんたちがね、
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次の日の朝、牛乳屋にね、問い詰めるんですよ。
すごい言葉でね、もう男みたいな、男性みたいな口調でね、
薄めたんじゃねえのか、みたいなね、言ってるんですよね。
で、「すいません。」みたいな。
で、もう全然、「すいません。」って口では言ってるけど、
全然悪びれる様子もなく。
で、正規の値段をね、料金を持っていくわけですよね。
そういうのもすぐに口コミで広まるので、また次の牛乳屋ってなるんですよ。
で、今度は本当に美味しい牛乳だなぁと思っていただいていると、
またある日突然ね、薄くなっているんですよ。
しかもね、その時にはね、料金も値上げとかしていたり、
あと配達員の態度が変わってきたりね。
前払いで1ヶ月分先にくれとか言ってきたり、
それ多分人を見て言っていたのかもしれませんね。
外国人である私を見て、金持ってるだろうっていうね、
そういう感覚で言ってきたのかもしれないんですけど、
何しろね、嘘とかデタラメとか、
そうやってね、水増しするとか、
そういうのはもう全く信頼ができないですよね。
だからハッチさんの紹介の動画を拝見して、
やっぱり素直が一番だなぁと思って、
正直が一番、商売をするでも、
本当に家族の中でもね、家庭の中でも会社の中でも、
友達付き合いでも、やっぱり素直でいてほしいですよ。
でね、トモチョタオの皆さんが私大好きな理由はね、
皆さんね、自分に正直なんですよね。
本当に、それがね、見ていても好きなんですよ。
そう、だからここにいていいんだなぁって、ここにいたいなっていうのがあって、
トモチョタオで活動をさせていただいているんですけど、
本当ハッチさんの今日の動画を拝見して、そんなことを思い出しました。
成田に着いた時、4年前の流行り屋前の当時の話とか、
向こうの農業というか、
そういう話は思い出せばね、きりがない。
もうたくさんあります、話は。
なので、少しずつね、お話をできればと思うんですけど、
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そんなね、素直な人たちが集まるトモチョタオ。
トモチョタオが運営をする産捗サイト、農村日和。
こちらにね、ハラペコハッチさんが命をかけて栽培、栽培じゃないか、
生産をされている卵、こちらも販売されています。
この農村日和にはね、トモチョタオに参加をされている農家さん、生産者さんを中心にですね、
その時一番おいしいと、ご本人たちが、農家さん、生産者さんたちが、
今これ一番おいしいよっていうものを、多く出品をされています。
それでこのサイトでは、毎月推し農家として、
その時一番おいしいものをね、出品してくださる農家さんを特集しているんですね。
今月は千葉県長子市で、冬はキャベツ、夏はコダマスイカを栽培されている、
林彦部農園の林さんをね、特集しています。
姫枕ちゃんというね、品種のコダマスイカ、皮が薄くて、実はねシャキシャキしていて、
すでにコミュニティ内でね、大好評の、毎年大好評のスイカなんですよね。
農村日和では予約を受け付けるという形で、今注文ができるようになっています。
私はですね、これまで味わったことがなかったので、今回すでに予約をさせていただいています。
早ければですね、来週ぐらいには収穫の第一弾がね、始まるんだと思います。
7月にも収穫の予定があるということですので、まだですね、間に合うと思います。
ぜひこの農村日和のサイトをご覧いただいて、他にもたくさんの農家さんの自身作が出品されていますので、
本当にどれもおいしいものばかりです。
コミュニティの中で皆さんの口コミというかレビューがあるので、間違いないんですよ、本当に。
農家さんたちも本当、自分に素直な正直な方がたくさんいて、
人としてね、見た時にもとても面白いコミュニティだと思います。
そのコミュニティがみんなで応援をしている農家さんたち、彼ら彼女たちの作品が農村日和にありますので、
今日の放送の説明欄に農村日和のリンクを貼らせていただきます。
そして私が感激したハラペコハチさんのね、されているタオファームさんの紹介動画、
こちらのリンクも貼らせていただきますので、よかったら一度ご覧になっていただけると嬉しいです。
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というわけで今日はハチさんの動画に感動した話、
トマトダオの皆さんのね、その自分に素直なところっていうのが私は大好きなんだよっていうね。
移住していた国の人たちと比べて、もう本当に私は今日本にいてよかったっていうね、
そんな話をさせていただきました。
この放送は和歌山県のミニトマト農家HROさん、スマホの中の農村トマジョダオの提供でお送りしました。
最後まで聞いていただきありがとうございます。また次のラジオでお会いしましょう。
ナンバルワンでした。元気でいてくださいね。