年相応のテーマ
お元気ですか?なんばるわんです。
自分らしく生きるためのラジオ、始めていきたいと思います。
この番組は、国際結婚24年目の私、なんばるわんが、
自分らしく生きるための挑戦や、日々の暮らしの中で気づいたことなどをお伝えしていくラジオです。
今日は、年相応という言葉について考えてみたいと思います。
今日、美容院に行って、パーマをかけてもらいました。
鏡の中の自分が、昔ね、20代の頃、働いていた、その職場にいたね、おつぼねさんたちと、
ヘアスタイルが全く同じだったんですよ。
本当に、今でも覚えてますね。
大人の女性たちは、本当に20代だった自分のことをね、よく面倒見てくれたなーって、今ならね、そう思えるんですよ。
おつぼね様なので、やっぱりちょっと怖いなっていうのはありましたけど、
えー、なんかおばちゃんがーとか、おばさんがさーとか、そういう悪口とか陰口を言ったっていう記憶はないですね。
もしかしたら言ってたかもしれないけど、でも、その人たちすごくね、大人の振る舞いを見せてくれていたなっていうのは、今思うとね、そんな気がするんですね。
お茶を入れたり、コーピーを取って渡したりとか、そういう立ち振る舞いっていうのを、彼女たちから自然にね、学ばせてもらってたのかなーって。
で、当時の彼女たちは、今の自分の年齢ぐらいだと思うんですよね。
実家の父と同い年っていうのが覚えているので、そう思うと、ほんと32、3年前の話なので、きっと今の自分の年齢だと思います。
当時のね、おつぼね様たち。
昭和から平成に変わって数年後、トレンドももちろん違うしね、変わってますし、人々のファッションとかも、すべてがね、変わっていて。
最近では美魔女なんて言葉もね、生まれましたよね。
女優さんたちも、50代の人たちがすごくキラキラしてね、女優さんですからね、もちろん人知れず努力をされてね、キラキラされているんでしょうけども、
一般人の、自分のこともね、考えてみると、同年代の友達とかも思い返してみると、みんなね、すごく美しいなと思って。
鏡の中の自分が、すごく綺麗だったのよとか、そういう話ではないんですけど、
年相応になれているのかなっていうのを、その瞬間にね、改めて感じることができたんですね。
ちょっと前まで、担当の美容師さんにはね、少しでも若く見えるようにって、口癖のように言ってましたね。
それが以前、グレーヘアに移行するかどうするかっていう相談とかね、した時に、そこからね、なんか若く見えるようにっていう言葉が私の中からね、ふっと消えたような気がします。
今はもう言わないですね、担当の人に。
今日も、髪の毛の量とか、白髪の割合とか、そういう話になって、その方もね、やっぱり多くのお客さん見ているので、
50代の女性にしたら、この白髪の割合ってどれぐらいですかねって、ちょっと聞いてみたんですよ。
そしたら、ナンバルワンさんの場合は、20%ぐらいじゃないんですかって言ってくれて、
えっ、後頭部とか私見れないんですけど、どうなんですかって言ったら、ほぼないですって言われて、
ああ、見える、もう頭頂部ぐらいだって言ってましたね。
あ、そうなんだと思って、今のところ私は植物のヘナというものを使って白髪を染めているので、
ハイライトのようにね、ちょっとオレンジ色に、ちょうどよくね、筋状に色が入っているっていう感じになってるんですよね。
20代の頃の、その時に一緒に仕事をしていたおつむれさんたちは、真っ黒に染めてましたけどね、
大人の振る舞いと自己認識
バブルが弾けた後ですし、その職場がですね、いわゆるその業界ですね、テレビ業界、メディアの業界だったので、会社が。
おつむれさんのお一人の方が、当時ね、すごいテレビにもたくさん出ていた料理人、
すごい言葉が厳しくて、おっかないおじさんはどうでしょう、想像できる方いるかな、そういう料理人がいたんですけど、
その人の初恋の相手だった。テレビにも出ました。
そういう時代だったんですよね、ちょっと華やかな、バブルの名残がまだまだ残っているようなね、そういう時代だったんですけど、
私、テレビに出たのよなんて言ってね、いつものようにね、おいしいお店に連れて行ってくれるっていう話になって、
今日はどこかななんて楽しみにしていたら、その初恋の相手というか、あちらがね、おつむれさんのことを好きになったわけなんですけど、
その料理人のやっているお店に連れて行ってくれたんですよね。
で、テレビではまあおっかない声でどなったりとかして、そんな手つきじゃダメだとか、すごいおっかない料理人だったんですけど、
その人のお店に入って行ってね、あ、あの人が目の前にいるっていう風な感じで、
でもおつむれさんは、まあ本当知れた仲なんでしょうね、窮地の仲というか、なのであら元気いいみたいな感じだったと思います。
でね、面白かったのが、そのおっかない料理人がね、おつむれ様の前では萎縮してるんですよね。
なんか、うわーこれさすがだなって、今本当に同い年でそういう女性がいたら、もうずっと友達でいたいですよね。
本当にあんたすごいわねっていうことになると思うんですけど、まあ20代だった私は本当にいい経験をしたなと思って、
その大人の女性としての立ち振る舞いとかもね、本当に側でね見させてもらったような気がしますね。
で今の自分は、まあ年相でいられるんじゃないかなっていうのはあるんですけど、
私のおつむれ様のようにね、年下の人に、そういう大人の振る舞いっていうのをちゃんと見せてあげられてるかなって、
環境的にはね、若い人いないんで、周りにね、私は働きに出ているわけでもないので、
ただコミュニティの人たちにね、実際に会ってくれた方はね、きっとバルワンさん年相だなって思ってくれてると思うんですよね。
そう思いたいなと思って。
今日鏡の中の自分を見た時にね、自信というか、これでいいんだなって思いましたね。
当時のおつむれ様たちはすっかり、結婚してから一度ぐらいは連絡取ったかな。
結婚前にお会いしたこともあるかもしれない。
でも、今どうなんでしょうね。父と同い年ぐらいなので、本当に元気でいてもらいたいなと思いますけどね。
私も本当母になって、大人の女性たちのその立ち振る舞いっていうのをね、改めて思い出してみると、
これからも多少の努力はやっぱり必要だと思いますね。
本当に上がったり下がったりいろいろあるので。
でも、やっぱり自分らしさっていうのをね、これからも意識して年相応に生きていけたらいいなと思います。
ぜひこれからもね、見守ってくださいね。
はい、というわけで今日は年相応という言葉について考えてみました。
何か感じるところがあったらぜひ教えてください。
最後まで聞いていただきありがとうございます。
また次のラジオでお会いしましょう。
ナンバルワンでした。元気でいてくださいね。