映画館での観賞体験
こんにちは、ナナゼロです。第609回、撮っていきたいと思います。この放送は、本業家職人小敷プロジェクトのコミュニティマネジャー、育児を通して学び発見を発信していく番組になっています。
今日は、鬼滅の刃を見てきました。昨日にくっついて映画三昧というか、映画立て続けに見てるんですけど、午前中はずっと映画ですね。
ここは、ちょっと自分の時間っていう形なんですが、どっちもか。この鬼滅の刃、原作全部完結まで見てるんですよ。
見てて、見に行きました。見たのが結構前だったので、そうか、そういう戦い方だったかっていう、改めての感動というか、のがありました。
見てて、そちらの感想は良かった。良かったです、本当に。劇場入って最初の10分くらいとかね、最初のオープニングが流れるんですけど、そのオープニングのシーンとかが、本当に吸い込まれるような映像と音楽。
左右から本当に聞こえるような音楽で、すごくね、映画館で見るために作られているものだなというのを改めて実感しました。
昨日ここも見て改めて思うのが、どっちも映画館で見るように作られているものなんですよね。
その映画館で見るために作られているものを、やっぱりちゃんと映画館で見るべきだなっていうのを改めて実感したし、
その後に、過去に、未来には別に映画館で見なくてもいいと思っています。
僕はね、やっぱり見たい人は映画館で何かを見るっていう話だと思うんですけど、映画館で何か見れるんだったら見た方がいいと思います。
僕も時間があるんだったら、もう一回ここを見たいし、もう一回鬼滅の刃を見たいと思います。
でも、見れない。
そうなった時に、一回は絶対見ておいた方がいい。
一回見た人が、アマゾンとかそういうところでアーカイブを見るのと、見てなくてそのままDVDとかそういうアーカイブで見るのと、絶対的な感動が違うんですよね。
これ何が違うかというと、まず映画館で見た人と見てない人では感じ方がまず違う。
最初の一回目のインプレッションが違うということですね。
映画館で見ることによって得られることって本当にめちゃくちゃ大きいと思っていて、リアルで生で見て、映画館に足を運んでみるっていうことの体験価値っていうのは本当にありました。
音楽、音響、映像日、その大スクリーンで見れる、この体験がまずないんですよね。
部屋で見る、どんだけプロジェクターがすごくても、どんだけPCの画像がすごくても、テレビが大きくても、あの大プロジェクト、映画館で見るようなことは100%見れないんですよ。
ここで体験、見るもの、没入感って本当にすごいですね。
そこでしか得られない音響っていうのがあるんですね。
映画館内で音の反響とかも全部設計された上で作られているものなので、音の反響とか耳とか全体で浴びるような感覚になりました。
その設計とか本当にすごく、やっぱり映画館で見るものだなって思ったし、音量ですね。
めちゃくちゃ大きな音量で耳に入って頭まで突き抜けるような音と感情が入り乱れていました。
やっぱり大画面で見るからこそ細部まで見れるし、大画面で見るからこそいろんなことを学べるし、大画面で見るからこそ自分の中にちゃんと降ってくるというか、心の中まで染み通るようなそんなものになりました。
そして真っ暗な中で見るわけで、目線がそっちにしか行かない状況、他に雑音がないという状況で見れるので、これ本当にすごかったなと改めて実感しています。
その場の雰囲気、少しちょっと肌寒かったりしたり、周りの人たちの鳴く音だったりとかそういう環境音も含めての映画館なんだなというのを改めて実感しました。
やっぱり特別な円溜めですよね。そして一般だと2000円で、冷蔵庫だったらもっと安くなりますけど、そういう価格で味わえるもの、この体験価値ってもう絶大なものだなって思いました。
ただ見るだけじゃなくて、そこに行くことによって味わえるもの、行くことによって得られる感動、これが本当にすごくすごく僕たちはね、価値あるものを体験できる、円溜めを見れるこの時代に生きていることっていうのが本当にすごいなと改めて感じましたね。
過去と現代のストイックさ
どっちも今の時代と全く真逆の昔の時代を描いてるんですよ。国宝もそうだし、鬼滅の刃もそうだし、大正時代ですよね。
現在的なAIとかそういうものがない時代ですよね。こういうスマホとか電子機もない、そういう時代の背景を描いてて、そこだからこそストイックに目の前の努力を怠らない人たちが描かれてて、
これ今見るからこそ、というか今にこそ必要なものなんだなっていうのを改めて感じましたね。今はAIとかそういう電子機とか、当たり前のように繋がれて、当たり前のように怠けられる、当たり前のように不自由がない、そんな時代、本当に生きやすくなったんですけど、逆に言うとストイックさとか、人間本来思ってた石器時代とかに生きてた、あの不安とかそういうのがない時代なんですよね。
だからこそ僕たちはある意味劣化してきているような、退化しているような、そんな感覚に今なおこの映画を見て思いました。あの時代ほど僕たちは熱中できるものがあるのか、改めて考えた方がいいと思います。
今仕事していることに全力で人生をかけて熱中できるものが、今あなたに聞いているあなたにありますか。で、それがなかったとしても、その人生をかけて熱中している人のそばにいれてますか。で、この2つが何かしらで関わっていることによって得られることってめっちゃ大きいんですよ。
人生をかけてやっている、このワードってなかなかないと思います。どっちも、国宝も鬼滅の刃も、お互いに主人公、鬼滅の刃だったら鎌野炭治郎とかね。で、国宝だったら吉澤陽炎中。
3代目がなるんですけど、その2人の人生の生き様を描いているんですけど、じゃあこの主人公のように全力でその人生を描けたか、その人生にここまで熱量を持って周りのすべてを投げ打ってでもそこに全力で全集中でやれるものが今あるのかっていうのを改めて感じた、そんなドキュメンタリーになっています。
2時間超えしてて、国宝になって3時間、鬼滅の刃も約3時間くらいあるんですけど、その時間の没入感がすごかったです。お互いどちらも1時間半とかね、体感ではそのくらいで、もっともっと感じていたい、もっともっと映画館を見ていたい、そんな時間でした。
で、この制作とかね、途中で3時間だから途中で中だるみとかするようになっているんですけど、そこでもちゃんとね、この後どうなるんだっていうような試作を打ってくれているような、そんな映画だったんです。どちらも。だから本当にどちらも最後まで楽しめたんだと思います。
で、見終わった後に、行ってよかった、映画館で見てよかったって本当に思えるもので、今だからこそちゃんと感じれる、このストイックさとかね、その時代に生きていた人たちの思いとか感情とかっていうのを本当に感じれた、そんな映画でした。
で、ぜひ皆さん本当に映画館で、まだ見てない人は見てほしいと思います。鬼滅の刃は単純に楽しめる、そして単純に感動できるもの。で、ここに至っては1回じゃ多分ほぼ100%と言って言うほど、すべてを理解するのは不可能だと思います。だからこそ余韻がね、余韻を読んで2回3回、原作を読みたい、そういう流れになっているんだと思います。
僕も、国宝と鬼滅の刃は比べるものじゃないんだけど、どっちも良かったです。間違いなく。で、どっちも余韻があって、後に残るものが本当に多かったと思ってます。で、あえて比べるなら、国宝が良かったです。
国宝は多分今まで見た映画の中で、本当に指折り数えるぐらいめちゃくちゃすごかったです。ずっと残り続けていて、ずっと問い続けている映画だなと改めて思います。今の僕の立場、そして何年か後にもう一度見るとまた感じ方が変わるんだろうなっていう、そう思わせてくれるような映画でした。
で、これは僕はずっと後世に残すべき映画だなって本当に思うし、死ぬまでに絶対一度は見てほしい映画だと思います。で、1回見て何も感じなかった人は何年か後に、全力で今挑戦していて、何か行動している時に見てください。感じ方が絶対変わると思います。
こんな人生、こんな生き方できてなかったなって本当に改めて思うので、本当にそれを思わせてくれるこの映画、どちらも鬼滅の刃もそうですし、国宝もそうですし、今も全力で生きているのか、本当にこの問いに対する答えがそれに詰まっているなと、円溜めなんだけど、人生のこれからの羅針盤のようなそういうものを見させてもらった感覚です。
全力で生きること
本当に素敵な体験をさせてもらったし、娘が大きくなったらぜひ見てほしい、そんな映画日本でした。改めてこの映画とか作っている、そして全力で取り組んでくれたキャストの皆さんとかに感謝だなと改めて思います。ぜひ皆さん劇場で見てください。やっぱりこういう生物って劇場で見ないとわからないですよね。
僕が今全力でやっているのはミューバンドの終却ですね。8月31日にライブがあります。いや、ライブ行けないんですよ。よく聞きます。ちょっと忙しくてよく聞きます。でも絶対来たことない人は1回ライブハウスに来てください。マジで後悔する。あの時行っておけばよかった。やっぱりライブで見とけばよかった。その後来る来ないはもう自分のご判断に任せますが、1回来たらそれは絶対後悔させないし、行ってよかったって思うし、あの時の感動はたぶん一生ものなんですよね。
映画もライブハウスで見るのも舞台を見るのも全く同じで、1回見てその後振り返る。そうするとその時の感情がまた蘇ってくるっていう感覚に絶対的になります。これをぜひ体験してほしいし、それは1回リアルで生で見てない人にとっては味わえないものなんですよね。
あの時の感動、あの時の思い、あの時のすごさっていうのをやっぱり一度劇場で見て、これが本当に大きいです。ぜひぜひ皆さん、映画なら映画館、舞台なら劇場で、ライブだったらライブハウスでぜひ見てほしいと思います。そういうものにやっぱり作り手の思いっていうのはそこに全部を注がれているので、そして人生を懸けてやっているので、演者さんはぜひぜひ皆さんその思いっていうのを聞いてみてください。
それを感じることによって得られるものって僕たちの人生を本当に痛くすると改めて思うので、皆さんね、そこを僕は大きく言いたいと思います。
というわけでちょっと長くなったんですが、以上になります。僕が宣伝したいこととか言いたいこととかは概要欄に貼っておくので、ぜひぜひ見てください。というわけで今日は以上になります。じゃあまたねー。