コミュニケーション憲法の概要
こんにちは、ネーミングラジオ、名前をつけるラジオです。パーソナリティーの常吉です。この番組は、Z世代という強い世代の狭間にいる社会人の2人、
けんしょうと常吉が名前をつけることについて、ゆるく開発するラジオです。
パーソナリティーのけんしょうです。名前をつけるとは、定義し、表現することです。僕たちが新しく発見した言葉、概念の最定義、名付け、
この3つのテーマに関してあるあるを言い合いながら、ゆるくたつさんをしていきます。
それでは、よろしくお願いします。
お願いします。では、常吉さん、今日のテーマは何ですか?
今日のテーマは、コミュニケーション憲法です。
コミュニケーション憲法、なんかいい名付けやね、この知ってる言葉やけど結びつかなそうな2つっていう。
確かに、そうかも。
ちょっと期待値上がりますが。
そうですね。
どういうテーマですか?
何を言いたいかというとでいくと、コミュニケーションの行き違いって、いろんなレベル間っていうものがあって、
そのレベル間に1個の定義をするなら、憲法レベルかそうじゃないかっていうのがあるかなと思っていて、
で、憲法レベルの問題だと埋めがたい、直しがたい問題なのかなっていう話をしたかったです。
なるほど。
憲法レベルってことは、他の階層があるって言うと。
そうそう、すごくいい指摘で。
憲法って法律の法律っていう認識なんですよね、僕の中では。
あってます、それ。
あんまり詳しくない内容に関して研究しようとしてしまってる気がするんですけど、
法律の中でも法律の法律というか、いろいろ商法とか刑法とか民法とかあるけど、
憲法に間違ってたらダメだよねっていう前提があるというふうに、なんとなく薄っすら学んだ記憶があり、
だから商法とか民法とかのレベルの間違いだったら簡単に改正されるとか、
去年までなかったけど今年はあるとか、そういうのが全然ありそう。
修正が利きそうなニュアンスが印象としてはすごいあるんだけど、
憲法は法律の法律でなかなか改正されない問題、
改正されない法律、すごいガッチリ固まってるものだから、
なかなか修正されないのかなという認識があります。
そうですね、憲法というのは調べたところ、
法律の上位にある最高法規、法の規定、法規あり、憲法に反する法律は無効ですと。
日常の事例を通した考察
ただそもそも性質として違っているらしく、憲法は国に対してのルール、
法律は国民に対してのルールと、方向もちょっと違う。
上位法規という考え、さっき言った1個目に言った、法律の上位にあるというところは変わらないね、確かに。
それでですね、お堅い話が続いたので、
何がきっかけだったかみたいな話をしたいんですけど、
同僚がいて、同僚が愚痴を言ってまして、
パートナーが洗い物をしてくれないという話をしていて、
独身が聞くにつけ、思ったこととしては、
それってなんでパートナーに言わないの?っていうことを思ったんですよね。
うん。
で、その、直してほしいとかって思うんだったらとか、あるいは不満に思ってるって思うんだったら、
それ言えばいいじゃん、みたいな。
それをなんかこう、なんだろう、そう感じてしまっていることを何も言わずに察して、
直すのって無理なんだから、それ言えばいいじゃんっていうのが、
愚痴を聞いたときの感想なんですね。
うん。
もちろんね、大変だよねっていうのが正解なんですけど、
大変だったそうですね、みたいなことを思いつつ、
どうしても気になってそれを聞いたんだけど、
そしたら言われたのが、
それは私は普通にあれものしてるんだから、
それは分かってほしいって言ってて。
うん。
で、その、なんていうのかな、
自分がやった、相手がしてくれたことは自分も同じくらい返すっていう、
なんかすごい前提の前提の前提の価値観みたいなものがあって、
どこがすり合ってなくて、
かつこの価値観っていうのは、
最高峰期じゃないけど、
多分憲法レベルのコミュニケーションのお作法なのって気がしてて、
その人にとっては。
うん。
相手がしてくれたことを同じくらい返す、みたいな。
これがもう最高峰期で、
で、このレベルの、だからどんなにその、
あらいものっていうどんなに些細なことであったとしても、
あらいものぐらいだから言えばいいじゃんって思いつつも、
この憲法レベルの行き違いだから、
なんか指摘する気になれないんだろうなってちょっと思ったんですよね。
うんうん。
だからなんか、
あらいものっていう些細な問題にもかかわらず、
なんか言えない、言わない、
指摘する気になれないんだろうなっていうのを、
ちょっと思いましたっていうお話をしたいんですが、
県庁さんはなんか、
感じたことと思ったこととかありますか?
そうですね、あの、
いわゆるその幹の部分の指摘か、
うんうんうんうん。
枝葉のところの指摘か、
そうだね。
っていうところで、木で例えると、
うん。
そんな感じかなと。
うーん。
いわゆるもう、
木の幹ってすぐに移動とかできへんよね。
うん、そうだね。
けど枝葉はこう剪定をしたりとか、
そうだね、そうだね。
添え木とか、なんかいろいろある、もうあんま詳しくないけど、
うん。
なんか生える方向調整したりとかできたりとか、
確かに。
こっちにはこう伸ばさない、こっちだけにやるとかっていう、
ある種一定コントロールは幹よりは効くと思うけど、
この二人の会話で指摘してることとか大事にしてるとこがどっちの部分かとか、
うん。
いわゆる幹の部分を指摘されても、その人はその人だから、
うん。
相手を変えようと思う、
相手は変えれない、自分は変えれるみたいによく言うけど、
うんうんうんうん。
確かこの幹と枝葉理論みたいなの見ると、
確かに相手の幹を根こそぎ抜いて別のとこに差し替えるって結構むずいよね。
そうそうそうそう。
可能性ゼロとは言わんが。
だから民法とか商法とかそういう改正は簡単なのよ、たぶん。
まあ簡単じゃないけどたぶん簡単なのよ、比較的。
憲法の改正。
指摘の難しさと価値観
幹よりはな。
そう。
だと思って。
そこがなんか大きく違うところなんだろうなと思った。
うん。
だからその指摘するときとかにも、まあ前回の回に引き続きとか言うけど、
うん。
変えれる部分と変えれない部分みたいな。
うーん。
あったけど、まあそれをこう木の方のこうメタ波で言ってる。
うん。
かつ、なんかこの指摘は幹の方なのか枝葉の方なのかっていうのを言った側と言われた側が意識するっていう。
そうだね。
ここ食い違うと一生成立しないもんね。
そうだね。
民法改正したやんみたいな。
民法じゃなくて今話の幹の方でみたいな。
あー、確かに確かに。
ちょっと悲惨よね、ここ食い違うと。
すごくそうだと思ってて、洗い物っていう単語を聞くとめちゃくちゃ枝葉感感じる。
枝葉感あるね。
いや、洗い物ぐらいでみたいな感じがすごいあるじゃないですか。
うん。
いや、洗い物なんて簡単だから言ったらいいじゃんって感じがすごいするんだけど。
うん。
その、これはなんか洗い物っていう話題なようでいてそうじゃないんだなっていうのがすごく面白かったというか。
うん。
その、洗い物というよりかはどちらかというと、相手がやってくれたことは自分も同じくらい返すっていうテーマなんだなって思ってて。
うん。
だから指摘しがたいんだろうなっていう。
うんうん。
ことをすごい感じましたね、僕は。
聞いてて。
なるほどね。
うん。
だから、結局さ、その、枝葉もさ、たどっていくと幹につながるやん。
うん。
だからこう、一個の事象が枝葉で出てるだけで。
うん。
たどっていくとこう、幹につながる?
うんうんうんうんうんうん。
みたいな感じよね。
うん。
そうだね。
今の洗い物の例も。
でも多分、コミュニケーションが成立しないんじゃないかなって気がしてて。
うん。
だから本当に洗い物の話をしてる時もあると思うね。
あ、そうね。洗い物やってよ、え、なんで?みたいな。
いや、やってよ、みたいな。
みたいな。
いやいや、例えば。
だから。
なんやそんなやりとり。
いや、例えば、あの、洗い物、今の例がまさにミキの方、さっきの。
うーん。
自分がやってるのに洗い物をしてくれないという話題なのか、
えっと、ご飯を作るのは私。
うん。
買い物するのはあなた。
うん。
この取り決め、ルールがあるのにやってくれない。
あー。
これは結構。
なるほどね。
ちゃんとルールを敷いてるから。
はいはいはいはい。
それで合意してるわけ、2人が。
はいはいはい。
その上でやらないのは、もう完全に枝派というか。
うーん。
まあでもそれもあれか、たどったらこう約束を破る、
破ってもいいというミキとダメですっていうミキになるのかな。
何なんだろうね。
何だろう。
なんかでも、どうなんだろうな。
でも枝派の指摘は枝派の指摘で言えばいいと思ってはいるんですよね。
うん。
逆に言うとその憲法レベルじゃないんだったら、
とっとと言ったらいいのにって感じもしてる気もしてて。
うん。
そういう気もしてて。
なんか、
何だろうね。
なんか、料理の味付けはちょっと濃いめの方が嬉しいとかって、
たぶん言った方がいい気がしてて。
で、これはたぶん憲法レベルじゃないと思うんですね。
例えば。
確かにね。
うん。
枝派やな。
枝派というか、まあ枝派というか、
少なくとも憲法というかミキの方ではない気がするというか。
刑事訴訟法かな、たぶんそれの味付けは。
どんな味やねん。
なんかそんな感じがしますよね。
うん。
うん。
でもなんか人によって、
どれがミキになるかとか、どれが枝派になるかっていうのは、
ちょっと違いそうな感じもあって。
うん。
なんか料理に関しては、もう我慢ならないみたいな人もいる気がするんですよね。
そこは、
俺にとってのミキだと。
憲法だと。
で、
なんかね、俺のお父さんそうだったんじゃないかなって気がするんだよな。
今ちょっと歳とって悪くなったのかわかんないけど、
すっげえ料理のことで、
価値観の衝突
なんか母親と話してるのをよく見た気がする。
今思い返すと。
まあその人にとって大事にしてることって違うもんな。
そう。
例えば美味しいものを漫画に出てくる登場人物が、たぶん全部料理が憲法なんですよね、きっと。
全部。
全部。
めっちゃ登場人物多いけど。
全員そうだと思う。
だって料理が的事で喧嘩して、なんか離婚とかしそうにあって、
逆にそれが仲直りしたりとかするから美味しいもの登場人物って。
料理で涙を流したりするから美味しいもの登場人物って。
だから彼らにとっては多分、料理に関することならば全部憲法なんだろうなって思うんですよね。
うん。
やっぱ、僕のヒーローアカデミアでも、
やっぱ個性がある人とない人って全然違うもんね、価値観が。
うん。
そうだね。
主人公はどっちの立場も知ってるみたいな。
っていうのはあるけど、
かっちゃんみたいに生まれつき、
ね、その生まれつきじゃないか、発言、
個性が発言してかつ、まあある当たり、個性の人の視点大事にしてるものと、
デッグが大事にしても多分違うもんね。
うん。
すごい変な例やけど。
簡単に言うと、だから持つものを持たざる者とかもそうやけど、
やっぱり本当に人によって多分価値観が違うから。
だから、そうね、国が違う感じはあるよね。
だからそういう意味でもなんか憲法感がある気がしてて。
うん。だからこの人と合わないなとか、
っていう時って、そこを見直してもいいかもな。
うん。
それこそね。
それこそレベルなのか知りたいよね。だから言えば解決できる問題なのかみたいな。
なんかこの間のテーマやけどさ、
なんかこの人苦手やなっていう。
ってくくるんじゃなくて、
あそこをね。
価値観が違うんじゃないかと。
あー確かにね。
仕事に対して会話をしてますとある同僚と、
でもいまいちこうなんかコミュニケーションうまくいかん。
ただその人は別に仕事ってもう片手間で考えてて、プライベート第一ですとかわからんけどね。
例えば。
その人に同じさ仕事の熱意を押し付けるのって結構難しかったりするやん。
確かにね。
そういう事象を、なんかこの人苦手やなってくくっちゃうか、
あ、仕事の価値観が違うだけで、
例えばプライベートの趣味一緒やけどそっちは誘ってみようかなとか。
うーん。
うーん。
まぁわからんけどね。
いやでもそれって見聞が違うわけやん。
仕事がやっぱ大事っていうのと、そうじゃない人の。
憲法レベルって多分違ってきてるっていう。
憲法改正の難しさ
うんうんうん。
確かに確かに。
まぁその1個の指針になるかもね。
なんかこう、うまくコミュニケーションがいかない時の振り返る1個の観点というか。
うんうんうんうんうん。
そうだね。
あとは、
まぁ違うなってな、見聞が違うってわかった場合?
じゃあ。
でもそこはもうね、憲法改正なのか、
あの領土戦争なのかわかんないけど。
怖いですね。
職人戦争なのかわかんないけど。
なんか戦いが。
そうね、憲法変えるってすごい。
なんかよく言うあの憲法改正とかさ。
国民投票。
国会前でこうデモとかしたりするけど。
なんか手順?変える手順も憲法の方が遥かに多分難しい。
大変ね。
難易度が高い。
3分の2以上の反省の上で国民投票で過半数以上みたいな。
そんな感じだったよ。
そうなんやっけ。
具体的に数字は覚えてないけど、でも確かそうやった気がする。
手順としてはそうやった気がする。
分数とかはちょっとあれ忘れたけど。
ただまぁ法律はなんか、
知らないとこで勝手に変わってるよね。
確かに。
国民投票どころかさ。
資格の勉強とかしててもさ、
例えばやけど、
ファイナンシャルプランナーとか、
何年度版って出てんのよね、参考書。
それとかは、
憲法改正とか民法改正とかを踏まえて内容がちょっと変わってますみたいな。
それで知るよね。
確かに。
あ、これ変わってたんやみたいな。
確かに確かに。
そういう意味でもなんか、いかに枝葉の部分って変えやすかったり、コロコロ変わったり、
コントロールが効いたりっていうのは感じるね。
枝葉はね、積極的に変えればいいんですよ。
ミッキーをずらすかどうかは、その人とどういう関係性を育んでいきたいかにもよる、
改正してまで、
自分の信念を変えてまで、
その人に合わせるのか、
もう憲法改正なんてやってられんと。
今のまま行きます。
その人と向き合うのは熱意次第やな。
ミッキーが違うってなったときの対応は。
そうですね。
例外としてね、歩く木って知ってますか?
なんすかそれは。
人間が考える足であるとはちょっと別なんですけど、歩く木っていうのがガジュマルとか聞いたことあるんですかね。
ガジュマルっていうのは、
なんすかそれは。
人間が考える足であるとはちょっと別なんですけど、歩く木っていうのがガジュマルとか聞いたことある?
いや全く聞いたことない。
嘘?ガジュマルない?
ガジュマルは聞いたことあるかもね。
ある?
木の種類なんやけど、歩くのよ、ガジュマルって。
えー、こわ、すご。
何十メートルか歩くみたいな。
もちろん人間の速度とかってレベルじゃなくて長い年月をかけてやんやけど、
根っこ?空中から地面に伸びた根。
多分幹から出てくるのかな、太い根っこみたいなのが。
そっちで地面に根っことして生やした方がだんだん太くなってって幹に変わっていくんやって。
へー。
だから幹が代替わりしていくのよ。
へー。
だから根っこの生える方向によって幹がどんどん、タイムラプスで見たら歩いてるように見えるんちゃう?
あー、なるほどね。
でも歩く木っておもろいよね。
なので幹も変われるということが言いたかったです、僕は。
なるほど。
ガジュマルのようにね。
変わっていきましょう。
はい。
まとめると?
まとめると、検法レベルなのかそうじゃないのか、幹なのか枝葉なのかっていうのはよくよく考えるべきだよねと。
価値観に関して。
価値観に関して。
だからね、検法だって変えられないわけではないんだし。
変えられないわけではないね。
っていうのと、些細なことでも検法レベルの遺族の行き違いはなかなか埋めかないですよというお話でした。
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バイバイ。
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