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こんにちは、ネーミングラジオ、名前をつけるラジオです。パーソナリティーのつねきちです。
パーソナリティーのけんしょうです。この番組は、けんしょうとつねきちがあるあるな事象に名前をつけて、緩く会話をしていくラジオです。
それではやっていきましょう。
お願いします。
お願いします。
じゃあ、つねきちさん。
今日のテーマは何ですか?
性弱説の提案
今日のテーマは、性弱説です。
性弱説。
はい。
いや、性弱。
あー、こっちじゃなくて。
こっちじゃないんだよ。
こっちの性弱じゃなくて。
性弱説とか性善説とかの、そっちの弱い説っていう。
なるほどね。性別の性に弱い説。
そう。人間はもともと善であるとか、人間はもともと悪であるとか。
言うよね。
言うのあるんですけど、性弱説の方が正しそうっていう、第3の案を提案したいなっていう。
これまじ哲学者の仲間入り?
俺が発見したらよかったんだけどね、ちょっとなんかあるっぽいんですよね。
つねきちもそういう考え思いついたけど、調べてみると先人が言ってた可能性がある。
言ってた。
そうなんや。
なんかね、キーエンス流性弱説系っていう本があって。
キーエンス。
そう。なんか超マイクロマネジメント使用税的な本だったんだけど。
本自体は。
本自体は。
ルールと自己管理
なんか僕、今会社に普通に勤めてはいるんですけど、会社用のクレジットカードが配られてるんですね、各社員に。
法人カードみたいな。
そう。で、それの領収書っていうのを毎月毎月提出するみたいなっていうのがあって。
で、期限守らない人とか結構いたんですよね。
はいはいはい。
で、決算というか締めが遅れるみたいな。
良くないね。
良くないよね。
本当に良くないね。
本当に良くないよね。で、ある日ルールが変わりまして、領収書を提出しなかったら給与から転引しますっていう。
普通やったら会社がまた立て替えてくれるのに。
そう。
まあでもルールを守らなかったっていうのをある日罰という。
なんか、まあそれでも至極真っ当というか。それは領収書提出しなかったらね。
そもそも自分のカードで立て替えて、その領収書を提出してもらうっていうのだったのが、それは健全じゃないよねっていうので各社員にカードが配られて、その領収書の提出をしてねっていうルールだったんだけど、そっちになった瞬間に領収書の提出が遅れるようになったから。
なるほど。
領収書の提出が遅れたら給与から転引するよって、もうすごい真っ当なルールというか。
なるほどねって感じなんですけど、まあそうなったらすごいちゃんと提出されるようになってまして。
さすがにね。
すごいなって思ったんですけど、これ制約説って考えたらすごい悲しいなと思ってて。
まあ悲しい。
悲しいというか、なんだろうね。
制約説ですらないかもな、確かに。
みんな悪い人っていうか、なんだろうね、まあ正善説ではないことは確かだよね。すごいみんないい人だったら。
そもそもレシートの提出求めへんよな。
そうだし、なんだったらレシート必ず提出するだろうしねっていうルール。でも、だから正善説ではないのかなとか。
制約説なのか、でもみんな悪い人ってわけでもないんだよなっていう。
確かにその会社の金をせしめてやろうとかそういうことじゃないしね。
そういうことじゃないんだよね。
それって制約説やけど、そうじゃないもんな、出さない理由って。
だからなんか正善説でも制約説でもどっちもしっくりこねえなってすごい思ってて。
うん。
静寂説、なんていい、なるほど確かにねってすごい思ったんだよね。
人は弱いと。
人は弱い。弱いからそのルールとかでちゃんと縛らないとダメなんだっていう。
そういうなんていうんですかね、悪いとかいいとかじゃないんだなみたいなのを聞いたというか、そういう文字を見てすごい感銘を受けてというか、確かにそうだなってすごいしっくりきたっていうのがあって、ちょっと今日その話したいなと思ったっていう。
まあそんな感じなんですけど、ヨイショさんなんか思うことあったりします?
そうですね、僕も言語化至ってなかったけど、無意識にやっぱ自分が弱いというか、認識があったから、とりあえずアラームは3分刻みで10分。
6時47分、6時53分、6時55分とかみたいな、綺麗な3分刻みで。
スヌーズとかでも信用できないみたいなね。
かけるスヌーズですね。
なりしびく。
常に何かが鳴ってる。
何個止めたんだっけみたいなね。
ヨネズケンシが聞こえてきたと思ったら、フルーツジッパーが聞こえてきて、じゃあ5分前の嵐が流れてくる。
うるさいね。
ライブ会場になって、朝。
走り出せっつって。
ハピネスな。
いいね。
全然走り出せてないけど。
でもそれ僕もやっちゃう。
そういう人多いよね、アラーム1個でバッて起きる人って。
いると思うよ、もちろん。
自分はできないなっていう、今までの経験があるから、自分は信用してない。
ある朝の自分は。それこそ朝に弱い人間やと思う。
これは軽症が悪い人間だとか、いい人間だから大丈夫だよねとか、そういう話じゃないんですよ。
弱いっていうことだと思うんですよね。
全悪じゃないもんな。
そう。って考えるとすごいしっくりくるなっていう。
しっくりくるし、全悪やと○×の感じがしてあんま好きじゃないというか、三角もあるしとかさ、腰のマークとか四角もあるかもしれんしっていう、
言い悪い以外の軸は確かにあったほうが救われる人多いと思う。
そうだよね。
てかまあ確かに善人だからこうなるとか悪人だからこうなるっていう考え方もすごい極端すぎる。
怖いよなんか今思った。
それができてないってことは悪人っていうことでよろしいですかみたいな。
そうそう。それ嫌やな。
そうだよね。なんか善人だったとしても間違えちゃうことはあるよねっていう。
それはだから善人か悪人かというよりかは弱いからだというのがやっぱ説明としてはしっくりくるよなって思ったっていう。
朝弱いとかってまあある種弱いというさ、別に強弱じゃない。
朝弱い。まさに弱いだね。
そう。だからあれって静寂説の走りというか。
走りだね。確かにね。
だって朝良い朝悪いとかじゃない。
まあ確かに。
けど朝起きれる人パッと起きれる人の方が世間的に良いとされてるやん。
なんか寝坊する人って悪い人みたいな印象あるよね。
悪いけどな。悪いけど。
悪いけどね。
善悪の悪ではないけど、でもなんかそのできる人はいいっていうのは少なくもあるやん。
そうだね。
だからすごいね、めっちゃ尊敬するよとか。
寝坊する人悪い人って何なんだろうね。意味分かんないよねだって。
分かんないことないけど。
寝坊するかどうかっていうその軸とさ、この人が性格いい人かどうかっていうの全く別の事象じゃない。
まあでもだらしない人が多い傾向にあるから。
まあだらしない人ぶりにされちゃうっていうのはあるやろうけどね。
それは確かにそうかもね。
でもそのだから走りというか朝弱いっていう。
だから実はあの静寂説という言葉の前にもいろいろ多分他にもあるかなと思った。朝弱いみたいなのが。
なるほどね。
いろいろ。
はいはいはいはい。
いわゆる実はこう広まってる側面もあるんじゃないかっていう。
言語化されてないけど。
はいはいはいはい。
なるほどね。確かに。なんかそのなんだっけライズアップ。
うん。
ドゥーツドゥーツって。
うん。
人が回転するやつね。
そうそうそうそう。
あれさ、支払いがなんか一番最初にドカッと張るらしいんだよね。
あ、そうなの?知らんかった。
うん。
なんか、まあ僕もよくわかってるわけではないんですけど。
うん。
正月かどっかになんかね、あのライズアップの特集をしてね。
うん。
なんかテレビ番組で。
うん。
で、それで見て知ったんだけど。
確かに、例えばそのジムの契約とかで毎月毎月いくらずつみたいな、なんかそういう感じじゃないですか。
そうだな、月1万とかなんかあるよな、毎月。
で、まあなんだったら途中で、まあね大会というか、解約してもいいみたいな。
うん。
で、それだとやっぱ人間って変わらないよねみたいなことで、一番最初にドカッと払って。
うん。
でももうこれこんだけ払ったからにはやらざるを得ないなっていう風にしないとやっぱダメなんだっていうのに気づいてそういう風にしたと思うんだよね。
うんうんうん。
で、これなんかすごいいいなと思うよね。
まあビジネス的にもいいと思うし。
うん。
なんかその人間、本当に変わりたいなって思う人に対して、なんかそういう意味では寄り添ってるなという気がしてて。
うん。
これもだから悪い人だから頑張れないんだとか、いい人だから頑張るんだということではなく、単純に人間は弱いからそうすべきだよねっていう話だと思ってて。
これもなんかだから静寂説だなって。
うんうんうん。
すごく思うというか。
むしろなんかRise Upって言った時にそっちの話じゃなくて、もう中身の話だと思ってて。
あーどういうこと?
ダイエットと人間の弱さ
あのーやっぱりさダイエットってさ、これこそさ、やっぱ弱さって言ってるやん。
弱いよね。
食事の誘惑とか。
怠ける悪人がいるわけじゃなくて、頑張る善人がいるわけじゃなくて、ただ弱い人間がそこにいるっていう。
そうそうそうそう。
そういうことだよね。
Rise Upの、僕もやったことないんですけど、聞いた話なんですけど、ダイエットに一番大事なのって運動と食事管理、この二つをしっかり両立することだと。
あー。
もちろんどっちかだけでも一定の成果が出ると。
うんうんうん。
たぶんその二軸で回していくことで、リバウンドとかも防げるのかなわからんけど、とかあると思うよね。
確かにね。
で、特にその食事管理の方って一人で基本ご飯って食べることが多いから、どうしても怠ける、具体化すると高カロリーなもの食べちゃうとか、深夜に食べちゃうとか。
Rise Upはね、確かにRise Upかな、そのパーソナル系のやつとかって、食べたものを写真に撮って報告せなあかんねん。
あー。
だからこの仕組み自体も、俺は静寂説をもとに、結局怠けちゃうから監視の目がないと。
ちゃんと撮って、しかも撮らせるってのもそうやなと思って。
何々食べ回してやったら何度でも言えるやん。
確かにね。
心の弱さと日本のいじめ問題
ちゃんと撮って、送るっていうのを習慣化することで、もうその仕組みでハックするというかそんな弱さを。
これは私にとっては普通盛りですとか言って、小盛りですとか言って。
確かに。
バリバリ大盛り食べてるやんみたいな。
っていう可能性があるからな。
いやなんかポテトって野菜だと思ってましたみたいな。
もうあのちゃんやん。
とかね、確かにね。そうだね、写真を撮るって嘘のつきようがないもんね。
そう、だからその料金体系もそうやし、その中身というか、プログラム自体も非常にその、なんていうの、静寂説にのっとってるとはちょっと聞いてて思ったな。
確かにね。
一方、僕も何回も言ってるけど、銀シャリのおとぎ話っていうラジオ聞いてて、ポッドキャストをね。
で、うなぎさんがね、セスナーの免許を取ってると。
あー、なんかその話ありますね。
そう、現在進行刑で、この2025年時点も現在進行刑で取ってて、結構事細かに話してくれるのよ。
そこで聞いたのが、まさにそのセスナーの免許を取るときのお金の支払い。
いわゆるそのスクール料金の話とかもされてて。
入会って結構最初の方やんか。この間申し込み行ったらこうこうこうで、みたいなことをおっしゃってたのが。
多分トータルね、うなぎさんの話曰く、多分トータル1000万じゃくらいかかんねんて。免許。
いわゆるさ。
うなぎさん、体張りすぎじゃない?
車の免許取るとだいたい2、30万とかやったよ。僕らの時代に。
それと比較したらいかに高いか。
てか免許取っても機体買えないし。
レンタルが多いらしい。買うってなったらとてつもない金額になるから。
でも借りるのは確か、それもうなぎさんおっしゃってたけど、10万とか十数万とかの1回。燃料とか全部入れてみたいな。
だから1回でも取っちゃえば、これはうなぎさんが言ってたっていうよりは僕の感覚やけど、
やっぱセスナー乗れる人ってそういう仕事とかも来そうやし、
たぶんブレイクスルーというか、それきっかけですごい仕事も増えたりとか、まずこのラジオで話してるとか。
まあ芸人さんってすごいね、やっぱり。
いろんな、だからもういいよ、お金いらん!とか言ってる。
お金いらんてか、もうやばかったら借金する!みたいな。
なんでも仕事やります!仕事ください!って言ってる。
それだけ割り切れるのもいいね。
その料金の話ね、ちょっと長くなっちゃったけど、1000万を頭でドカッて払うんじゃないんやって。
そうなんだ、それは払える人がそもそもいないさそうだもんね。
払える人、来てる人ってどっか社長とかが多いかららしくて、社長さんとかお金持ちの人が多いから、
無理、可否の問題っていうよりは、やってく中で適性が分かれんねんって。
結局この人ってどれだけやっても上手くできないよねってなって、途中で辞める人が多いんやって。
かわいそうだね。
ってなった時に、ある種弱さというか、その人の心の弱さとかじゃなくて、いろんなその事情があると思うね。
向き不向きっていうね。
そう、向き不向きとかがあると思うから、あえて冒頭で全額取っちゃうと、そこで離脱してしまった人って、なんかもひらたけどもったいないやん。
なんで、まずは座額と最初の初回講習分の300万とかに刻まれてるみたいな。
それはある種優しさ、そういう多分パターンが今まであったんやろうな、途中で離脱して。
それはそれで優しさやなって思った。その料金だけは、状況によるけど。
確かにね。
ライザップもライザップでめっちゃ優しさやと思うし、優しさであり、ビジネス面でも優れてるけど。
意外とそういう意味でもなんか静寂説というか、意外と優しい世界。
優しい世界。
なのかもしれない。
優しくありましょう、人に。
僕あの最後に、ミステリーという中で名言をちょっと紹介したくて。
素晴らしい。何ですか。
これ多分映画のやつなんかな。
須田まさき。
須田まさきさんが主演をされてた、「苦悩を整う」。整うっていう人の名前、僕ない?
すごいね。
生理生徒のせいで。
すごいサウナ好きそう。
入ってないけど。カレーが好きなんやけど。
映画の名言なんで、もしちょっと映画見てない方は、ちょっと数分飛ばしてもらえればと思うんですけど。
人は弱くて、壊れやすくて、病むことも倒れることもあると。それが当たり前だとみんなが思えたらいいよねみたいな。
静寂説と人間の弱さ
なんでこの話したかっていうと、トノー君が話したかって、いじめ問題について話してて、
アメリカではいじめをした方が病んでるとみなされて、いじめをした側が転校させられたり、学校休まされたりするみたいな。
そうあるべきだよね。
本来はね。
本来は。
でも日本は、された方が弱いっていうふうに決めつけられて、より隔離しちゃうみたいな。
日本では弱さを認めないみたいな。弱い人は負け。それこそ負けとか言い悪いみたいな。
壊れない。壊れないのが正しいっていう観覧があって、壊れたら退場しちゃうみたいな。
で、弱いこと恥ずかしいことだみたいな。それは違うと。みんなが弱くて当たり前っていう価値観、まずそこがデフォルト状態だと。
そういうふうにみんなが思えたらいいよねっていう話をしてて、静寂さ、まさに静寂説というか、それがまず当たり前。
で、抜きんでってそこで強い人がいるだけで、今なんか逆な気がせん?世の中の物調って。
会社給食しちゃう人とかもいるけど、働き続けこんな複雑な社会、AIも登場して、例えばオンラインとかリモートの会議も対面の会議もある、満員電車で行く、いろんな状況で毎日働けてる方がむしろ得意というか。
思えたら優しくなるよね、みんなっていう。
たしかに。
話をされてて、めっちゃいい、めっちゃええやん。
めっちゃええやんな。
って思って、ちょっと最後にね、静寂説と関係あるかなと思って紹介しました。
ありがとうございました。
まとめると今日はどんな感じですか?
まとめると、なんか上手くいかないとか上手くいくみたいな時に、それはその人が善人だからだとか悪人だからだとかっていうのではなく、人間は弱いんだという。
そこに立ち返るのがいいんじゃないかなと思いました。
名前をつけるラジオ、ネーミングラジオでは、皆さんの感想、質問、疑問も頼り、静寂説の方がいいんじゃないと思ったようなエピソードなんかも大募集しております。
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感想をつぶえてくれたら大変励みになります。また番組の高評価とフォローもぜひよろしくお願いします。
それじゃあ、バイバイ。
次回はネーミングラジオです。