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2024-11-08 15:33

#144:たたき台がいちばんエラい『giveつきアドバイス』@2024/11/08

z世代とゆとり世代のはざまにいるkenshoとtsunekichiの2人が『名前をつけること』について、時には雑談を挟みながらゆるく会話をするラジオ『ネーミングラジオ』。

今回のテーマは『giveつきアドバイス』について。質問・感想・お便りはこちらから→ https://bit.ly/3q5bgS0

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#ネーミングラジオ #ポッドキャスト #podcast
#読み手につたわる文章 #テクニカルライティング #レビュー #メルカリ #叩き台 #リスペクト #放送作家

00:00
This is Naming Radio.
Produced by Kensho and Snedekic.
Naming Radio.
こんにちは、ネーミングラジオ名前をつけるラジオです。
パーソナリティのつねきちです。
この番組は、Z世代というトレーサーへの
挟まり入る社会人の2人、
ケンショーとつねきちが
名前をつけることについて
緩く会話するラジオです。
パーソナリティのケンショーです。
名前をつけるとは、定義し表現することです。
僕たちが新しく発見した言葉、
概念の最定義、名付け、
この3つに関してあるあるをしながら
緩く雑談をしていきます。
それではやっていきましょう。
お願いします。
お願いします。
つねきちさん、今日のテーマは何ですか?
今日のテーマは、
giveつきアドバイスです。
give。
give。
giveを与える。
give&takeのgiveですね。
それの?
アドバイスっていう。
あれ?giveって与える?
もらう?
与えるですね。
与えるか。
だからtakeですね。
giveのそれ。
giveをついてるアドバイスをした方がいいんじゃないかっていう。
そうですね。
あ、でもそれでもいってもわからんな。
アドバイス自体がgiveなんじゃないかってこと?
うーん、てか、
giveつき、何をつけるんやろうっていう。
giveってすごいふわっとしてるしね。
確かにね。
最近、文章書くの結構好きなんですけど、
最近、読み手に伝わる文章、テクニカルライティングという本を読みまして、
これ非常に、あの、70ページ以下。
これ結構読みやすそう。
そう、すごい2、30分とかで読めるんですよ。
70ページ?
70ページ。
めっちゃ薄いんじゃん、それ。
めっちゃ薄い。
今ちょっと手元の本とか見たけど、70って言ったらほんまに1センチもないか、厚み。
で、著者がね、もつさんっていう方で。
はい。
なんだろうな、これ手筆書いてんのかな。
なんかすごいね、見やすいし。
うん。
で、これ、なんかどういう目的の本かっていうとですね、
技術文書と言われるもの、実用文というか、
そういうものを、よりよく書くためにはどうしたらいいんだろうか、みたいな本で、
2つかセクションがあるんですよね。
そもそもどうやったことを書く前に準備するときはどんなことかとか、
03:03
どういうふうに書いたらわかりやすいかとか。
うん。
その中の1つにレビューのコツっていうのがあって。
レビューを書くときのコツ?
そう、この文章を書いたときに、誰かにフィードバックというかチェックをしてもらう。
うん。
このときのレビュー文のコツについてのセクションがあるんですよ。
うん。
テクニカル、実用文とかってやっぱり、なんだろう、
誰もチェックされることないままアウトプットするっていうか、
リリースされることってあんまないから、
そもそも部下なりサブ署なり、いろんな人のチェックもあって出るっていう、
そういうやつがあるので、
レビューってどういうふうに書くべきかっていうところがあって。
で、その中になんか、これがすごい好きだなって思ったアドバイスというか、
というかレビューのコツが、
一つは重要度合いを添えて指摘をしようっていうところと、
大量に赤を入れることがレビュアの存在意義ではないっていうこと。
うん。
で、今回のテーマになるんですけど、
マイナスのレビューばっかりじゃなくて、
プラスのレビューもやったほうがいいっていうふうに書いてあって。
うん。
なんか指摘するみたいなモードに入るからどうしてもレビューって。
うん。
だから気になってるところとか、マイナスのところばっかり書くんだけど、
そうじゃなくてプラスだったポイントもちゃんと書きましょうっていう。
うんうんうん。
違って。
で、このレビューのコツ、他にもいろいろあるんですけど、
全般読んでてやっぱりこれは、
なんか実生活のテクニカルライティングのレビュー以外にも、
なんかめちゃくちゃ役に立つ内容だなと。
特にフィードバックするという点においては非常に重要だなと思ったので、
今日テーマに書いたんだと思いました。
なるほど。
はい。非常に説明が長くて申し訳ないんですが。
いやでもすごい説明分かりやすかったと思うよ。
本当に?
うん。
まあいっさっさと今ギブ付きアドバイスしてんけど。
なんかそのアドバイスするというか、
うん。
するみたいに言って、
なんかマイナスのフィードバックばっかりになっちゃうとやっぱり無理、
続かなくなる、継続できなくなる気がしてて、
なんかその辺りはすごいやっぱ重要だなとやっぱ思いました。
なんか。
うん。
なんかだから、プラスのアドバイスとかもするというか、
06:02
アドバイスというかレビューというか、
それはすごい気をつけるんですね僕。
なるほどね。
まあ純粋にその逆の立場に立ったら嫌やもんな。
いやっすね。
どれだけ至らない資料を出そうが、
なんか指摘事項10個あって、
10個全部こう、
ダメ、ここはこっちの方がいい、ここはこの使い方違う、
はい、はい、はい、はい、はい、はい、はい、はい、みたいになるより、
なんか1個でもいいから、
あ、でもここの引用とかグラフの出し方めっちゃ見やすかったとか。
うん。
1個でもあるとそこを支えに、そこを支柱に他の9個を直せるというか。
これを支えにしてね。
うん。
なんかやっぱり完全否定されてるような感じに思うけど、
実際そのレビューしてる人も、
別にコテンパンにその人したいわけじゃなくて、
なんか過去の話でも結構出た、
レイブレードバトルの回とかで言ったけど、
あくまでそのアウトプットされた資料に対して、
そのフィードバックをしてるだけで、
その人にもちろん向けたものではないんだけども、
いざやっぱり受け取ると、
作ったのは結局自分なので、
どうしたってやっぱこれは資料に対して言われてるわけで、
自分に対してじゃないなって思ったとしてもやっぱ辛いよね。
ゲイ君の立場だと。
このコテンカンライティングに書いてある、
レビューのところのここに書いてあるやつ、
すごい好きなのが、
敵は基本的に後出しじゃんけんだと心得よ、みたいなやつがあって。
おー。
それもすごい好きなんですよね。
だから言ったやん、後出しじゃんけん回ね。
僕らの。
そうそうそう。
なんかその指摘をするというのが、
文章を作るというコースに対して圧倒的に楽だし、
圧倒的がゆえに、
なんかちゃんとその、
そういうのもあって、
だからポジティブなフィードバックも書きましょうっていう話に続くんですけど、
非常に良かったですね。
なんかあの、
メルカリの働いてる人がそういう人じゃないかな、
全然違う人かもしれないけど、
よくいろんな人が言ってるんやけど、
資料の叩きを作った人が一番偉い。
あー。
メルカリかも、それかも。
メルカリかな。
なんかその記憶あるな。
もちろんいろんな会社とか、
いろんなチームとかLINEとかでそういう考えを持ってらっしゃる人が多いと思うけど、
一番最初に叩き台を作って、
仮にその資料がいろんな人にレビューとかをされて、
結果原型を留めていなかったとしても、
それでも叩き台を作った人が叩き台が一番すごいと。
いろんな考え方は多分あると思うけど、
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その叩き台がないとそもそも方向性すら見出せないってやつもあるしね。
だって指摘する人ってなんかゼロイチじゃないやんか。
叩き台がゼロイチであって、
そこはレビューする側が身を忘れてはいけない視点だなとも思ってる。
僕も。
自分もだから作る側になって、
でもね、作る側がこれをずっと思ってるのもそれはそれでよくないんやけど、
叩き台を作る側がこの言葉をより白にしすぎるのもよくないけど、
少なくともレビューする側はそのリスペクトを持ってレビューすべきやなと思って、
そのリスペクトの現れとして、そういうギブ付きアドバイスというか、
結果として一つの手段として、リスペクトの手段としてあるのかなと思った。
そうね。
リスペクト付きアドバイスっていうのが出張したいことかもしれない。
本当にどうしようもない資料をやったとしても、
叩き台作ってくれてありがとうの一言とかでも全然違うと思う。
これは少なくともこれではないということをわかったという意味では全身だと思うんですよね。
そうだな。選択肢の一個がいい意味でなくなった。
私がAを提示してくれたけど、Aが出て初めて思ったけど、やっぱりこれ絶対違うと思うっていう。
でも君を否定したいわけじゃなくて、Aがないっていうことがわかったのは、
提示してくれなかったらわからなかったことだから、
だからやっぱりありがとうという、そういうことだと思うんですよ。
それも伝え方でさ、資料自体は結構いろいろ指摘したいところがあったけど、
この叩き台を自分で見てて思って初めて気づいたけど、
ここまでA案のことを見て、初めてB案がいいなってこの資料を持って気づけたよとか。
そうだね。
伝え方よね。
伝え方ですよ。
もうA案とかないやん。もうBに決まってるやんとかじゃなくて。
あの世間、最近パワハラなんて言葉もなかなかよく聞くからさ、
やっぱりその指摘する側も自営のためにも、
リスペクト付きアドバイスはすべきやなと思ったな、今。
すべきアドバイスないんですよね。
うん。
やってないと叩き台がないとわからないこと大量にあるんでね。
ある。てか、アウトプットされたものと、そこに至るまでの報酬が比例してない気がする。
やっぱり叩き台って。
社内限定のポッドキャストの運営とか外されるように言ったんですけど、
12:01
なんかね、非常に感慨させられますね。さっき収録始まる前に言ったけど。
なんか、作る前になんとなく思ってたことと実際やってみるとやっぱ違ってくるから、
なんかやっぱ叩き台ができるかできないかって、やっぱその遠心度合いが違うというか、
ペットを持たなきゃいけないなっていうのを非常に感じるってことですね。
うん。
僕は最近、ラジオ、ポッドキャストよく聞いていて、
ポッドキャスターさんの、いわゆるポッドキャスターさんというよりは、
お笑い芸人がやってるポッドキャストをすごい聞いていて、
僕らみたいに野良でやってる人だって基本的には作家とかいないじゃないですか。
そうね。
芸人さんのポッドキャストは結構割と作家と呼ばれる人がいて、
収録するときもその部屋の中に1人作家さんがいたりとかして、3人で。
ただ基本的に喋らないみたいな。
はいはい。
で、「何してんねん。」ってずっと思ってたのね。
あー。
なんか喋るわけでもない、お便り読むわけでもない。
何?作家って、放送作家って何?みたいな。
でもなんかよく聞いていくと、その芸人さんのこぼれ話というか、
この作家さんが何千通来た葉書きを、メールを仕分けて、
これとこれとこれを選んで、その出来上がったものを我々を呼んでるみたいな。
うーん。
だから聞いてる分に、作家なんて何が横で笑ってるだけやんとか思ってるけど、
やっぱり出来上がった番組の前の叩き、まさに台本というか。
そうねー。
そこにやっぱりもっとリスペクト払いたいし、
もっと見える形で早く知りたかったなってすごい思うのよね、最近叩き関連で言うと。
全員僕、社内ポッドキャストと放送作家的な立ち位置ですね。
うんうんうんうん。
すごい、この立ち位置はこの立ち位置はすごい意味あるんだなみたいなことを。
うん。
うん、そうだな。
分かるなー。
じゃあ今後、ちょっとその、自分がレビューするときはちょっと、
ギブ付きアドバイスでもいいし、
何かしらリスペクト、その人に対してリスペクトを持って、
フィードバックとか。
まだまだそんなね、僕の年次はそんな中堅いってるかいってないかなんで、
機会は少ないけど、そういう機会がもしあったら何かしたいなと思ったな、今後。
読みペッタル文章テクニカルライティングは非常に良い本なんで、ぜひ読んでみてください。
はい。
そんなとこですかね。
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15:05
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15:33

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