最も?
重要なことしかやってない人が達人なんじゃないかなという気がしてて。
はいはいはい。
けんしゃはどう思うっていう。
そう思います。
そう思います。
反論がない。
反論はないんじゃ。
それはあってるけどこの観点もあるとか。
そういう感じはあるんかもな話していくうちに。
あんまり達人の定義を考えたことがないから。
天才の定義とかいろいろあるけど、達人という点において。
身の回りの達人を思い返してみたが、
そこにつながると思うけど、
一丁一石でなれるもんじゃないというか、達人って。
達人っていう言葉の僕のイメージは、もう千人みたいな。
なんかこう、上り詰めてったみたいな意味が、これは僕の中でですよ。
本当の語源ではないけど、ある気がしていて。
達している人って書きますもんね。
で、かたやさっき言った天才っていうのは、これも僕のイメージが載ってるけど、
別に五歳児だろうが天才と言われる人は多分いると思うよね。
五歳児で達人ってあんま聞かない気がする。
これはイメージね。
なので、天才の定義はまた別として、達人は結果的に最も重要なことをしかやっていないっていう、
いわゆるそこに行くまでの道のりがすごくあって、
連磨されて研磨されて、残った残った、あ、相撲じゃないよ。
残った絞りカス、カスっていうと言い方が悪いけど、
残ったそのものが達人が持つべき、それが重要なもので、
それを手にしている人が達人みたいなイメージは、漢字というかそのワードにのイメージはあるかもな。
確かにその同じこと、同じ動作とかを何百回何十回何万回何千万回って繰り返していく中で、
研ぎ澄まされていった人みたいな感じのイメージあるかもしれない。
研磨するって言い方、確かにそうだね。そんな感じのイメージがあるかも。
研ぎ澄ますというか、
例えば一つの物事をやっていくっていうのがベースにあると思うな。
100個の達人ってあんまイメージと乖離してて、
1個の達人、さっきの冒頭で言った仕事の鬼というか達人とかっていう感じで、
例えば他で言うと、冒頭で言ったけどお笑いというか、
エピソードトークとかも、最初に一番最初に人にこの面白いエピソードがあったとして、
それを一番第一視聴者というかに聞いてもらうときと、それをずっといろんな人に話し続けて、
1年後に例えばまた飲み会で初めて会った人に、こんなことこの間何年か前にあってさっていうエピソードトークをするときって多分変わってるのよね。
多分やけど、長くはなってないね。これはもう尺の意味でも。
ちょっとやっぱ端的に余分なものを削ったりとか、必要なものを足すっていうのもあると思うけど、
いかにコンパクトに、例えば滑らない話も、初対面の人にっていう前提で10分間の話をするのか2分で話すのかやっぱり後者の方がいいしっていう意味もあるし、
いろいろ研ぎ澄まされてトライアンドエラーで足して引いて、いろいろやって計算してたどり着くものっていう感覚はそっちの例でもあるかな、研ぎ澄まされていくというか。
滑らない話のやつはすごい例としてわかりやすいかも。
エピソードトーク。
エピソードトーク。
滑らない話に限らないよ、普通に昨日ご飯食べてさっていう話でもいいと思う。
昨日ご飯食べてさから始まるエピソードトーク?
昨日のご飯のという話。例えば飲み会でたまにあるやん。昨日何食べたみたいな。あんまないか。
なんかじゃあ土日何してるとか。
俺結構やっちゃう。
何?昨日何食べたって。
昨日何食べた?これです。そうなんだーみたいな話をすごいしちゃう。
知事会で終わりやそれ。なんか、じゃあ土日何してるっていう話題で、まあよくあるやん。
よくあるね、確かに。
歓迎会とかで新しく来た人にプライベートづけづけ聞きすぎてもあるやし、土日何してるくらいで趣味を聞いていくみたいな。
っていうものにしても、例えば自分に振られたとしますと、土日の話を。別に滑らない話じゃなくてね。
例えば劇を見に行ってます。演劇を見に行ってます。で、一旦返して。どんな劇?こういうのでっていうのに対して、その1個の劇を監督から出演者から何かまで全部は言わんやん。
自然と多分それはもう頭の中で研磨されてっていて、かつ、劇の説明もここまでしすぎるとちょっとみんなあんま聞いてくれへんな。
例えば劇団式のライオンキングを見に行きました。ライオンキングっていうのはそもそも映画化もされてるし、ディズニー化とかなんとかここは多分自然と削っている。
かつ、その中でも一旦ライオンキングで伝わるかっていうのは話して、このトライアンドエラーでやっていくっていうのは、滑らない話に限らずっていうことを言いたいだけだけど、自然とみんなやってはいると思う。一部はね。そのさらにっていうところだと思う。
なるほどね。むちゃくちゃ似たような動作というか、ひたすら繰り返していくことが必要っていうのと、その過程で重要じゃないものを引き算しまくってることが重要な気がしたな。
結果的に引かれていく。途中で足し算も入ってると思うね。エピソードトークで言うと、このオチが、例えばメガネが割れるっていうオチやったとして、登場人物がメガネかけてることを全く言ってなかったら、オチに気づかれない。じゃあ最初にメガネかけてるっていうとこだけは足しておこう。ただその人の性格まではいらないな、ここは引こうとかそういう感じなのかな。
なるほどね。けんしょうは何の達人ですか?
僕は日の神かぐら。あれもいかに無駄な動きを削いで。
あ、でも確かにそういう話はね。
やってる。めっちゃ興奮してる。
今なんかすごい繋がった。
まあちょっとネタバレも入ってるんでこれまだ。
確かにね。
でもあれでもそういうことですよ。
あれでも確かに引き算を極めるというか、そういう話ですね確かに。
劇場版でも言ってたかな、もうネタバレにならない範囲で、お父さんに連れられて稽古一回見せてもらうみたいな。熊野。あれもうやってたっけ劇場版で?まだやってないんかな?
わかんない。
ちょっともし楽しみにしてる人いたら1分間飛ばしてください。
そこの話はそんな重要じゃない気がするけどね。
重要やってる。お父さんがあんな病弱なのに、熊野の首を2撃で落とす。シュンシュンって。で全く息が上がってない。
で夜一晩中その神楽を踊り続けても一晩中逆に踊れる。あれは無駄な動きがないんだよっていうことに気づくシーンがあると思うけど、そうじゃない。
確かにね。
あれ達人じゃない。
この話で日の神神楽出せるのすごい達人感ある。めっちゃすごい。
ポッドキャストの達人?
ポッドキャストの達人かどうかわかんないけど、すごいね。すごいすっきりした感がある。
でもあれは日の神神楽の天才とはちょっと違くない?イメージ。
確かにね。
お父さん天才かって言われると。結果的に天才なのかもしれないけど、達人というか。
達人って感じだね。
引き算する。でも冒頭で出してくれたパワフルなっていうところはもう少し今の説明だけじゃ足りない気もするんだよな。
パワフルは余計なことをやってないから。
あそこお父さんのあれと一緒か。
そうそうそう。
結果的に。
一日中やれるっていう。息が切れてないっていう。
あれね。誤情悟るみたいな。
ああそうそうそう。自律とは引き算を極めることみたいな。でもあれもそういう話だね。
引き算を極めることって言ってたっけ。そもそも陸眼?あれ陸眼だったっけ?
陸眼。
持ってるから重力効率がとんでもなく効率がいいから、例えば一回の技でみんなが10消費するところを、例えば2とかぐらいだったらいけるから、自然に重力回復していくから実質ほぼ無限みたいな。
数字は今適当に作ったけど、あれもだからそういうことだよな。多分重力量はオッコツユタの方が多いって言われてるな。
けど体力に置き換わると体力が多い人より、その人よりは少ないけど効率よく回すことで一生のスタミナと言われるレベルだから、
そういう意味では五条の方が体力があるように見える外から見たら。結果疲れてないから。オッコツユタ荒い。
確かにね。あれも引き算というか効率というか高効率みたいな話ですね。
効率中が大好きそうな設定。
確かにね。確かにね、そう言われるとそうってね。だいたい引き算を極めていることな気がしてきた。
ドラゴンボールって読みました?
読んでない。
読んでないか。
でもわかるよ。
わかる?
綺麗な花びらやったっけ?
それはベジータの台詞だけど、スーパーサイエンジンってのがあるんですよ。
汚い花びらね。
失礼しました。
読んでる?ドラゴンボール。
綺麗な花びらは花火やん。
確かに。ごめんね。ボケが拾いきれなくて。
超わかりやすかったけどな。
ごめん。申し訳ない。
勝ったことがいつか大賛になるみたいな。そういうぐらいのボケやん。
スーパーサイジンのこと考えてたら雑念があるもんな。1でいいよ、1でいいよ。
1でいいよじゃなくて、1でいることが当たり前みたいな。
うん。ニャンニャンになろうみたいなこともあるよね。1じゃなくて。
わかんないけど。ああ、そういうことね。
いや、わからんって。
これは達人ではないからな。人にわからないボケって。
達人だと思うけどね。思いつかないから、すごいなって思う。
だから、前さ、けんしょうがさ、常にボケなことを考えてるみたいな話してたじゃん。
うん。
結果的にあの人の話あんまり聞けないみたいな。
ああ、そうね。
僕もその話すごい好きなんだけど。でも、ボケに考えることに脳がもう研ぎ澄まされてて、
理想はそっちなんだけど。
それ以外のことを一切考えてないわけじゃない。
言い過ぎやろ。
でも僕は、ボケのことを考えるってなると、普段使ってない能力すぎて、
すっごいそっちに意識持ってかれるんだよね、やっぱり。
なんかそれも無駄を削ぎ落としてるというか、無駄を削ぎ落としてるってかっこよすぎるけど、
脳のリソース100として、僕は何も考えてないわけじゃなくて、20とかのキャパでそのボケを考えてる。
すごい効率違うと思う、僕と検証で。
だから残りを80に、80で人の話をちゃんと聞いてるから。
うん。
だから常々逆かもしれん、数字で言うと。
逆。
考えようとすると8割のリソース使って、2割しか残らないから、でもだんだんこれが続けていくとっていう。
本当に考えることだけに考えられる。
うん、そうね。
考えるフォーカスがめっちゃ多くて、多分めっちゃ効率が悪いんだと思うんだよね、多分。
うん、やり方はいろいろあるけど、そうね。
リアルが故に質が高くて、かつ疲れてないっていう。
僕はその、ボケとかを笑いで言うだけで広げると、心のメモみたいなのがあって、物理的な。
道徳の教科書みたいな。
心のノート。
ビリーブ。
ビリーブ。
アイビリーブインフューチャー。
信じてる。
それがっしょうね、まあいいや。はい、それで?
なんかこのワード使いそうやなっていうのは、物理メモじゃなくて、脳のメモに書くんですよ。
うーん。
例えばなんか、スーパーサイヤ人っていう言葉って、僕ワンっていう意味は知らなかったんですよ。
だから多分ないと思う。スーパーサイヤ人、スーパーサイヤ人2、スーパーサイヤ人3やと思う。
そうだね。
でも常吉さんがしきりにスーパーサイヤ人1、スーパーサイヤ人1って言ってるから、なんかワンがすごい浮いてて、ワンなんかで使いたいなと思って、
ワンをメモするのよ、心で。で、なんかのそのまま話題は進んでいく。で、どっかでそのワンを、じゃあなんか、
ああ、そういう考え方してたんだ。
ワンって、じゃあニャンっても言えるな。でもワンってことは、なんかワンのワンとか、
1、2、3のワンやったらスーパーサイヤ人1って言ってもいいなとか、いろんな連想ゲームをして、使いそうなニャンを使いそうなときに、
なんかコピー&ペーストみたいな感じで、クリップボードみたいなところに貼っとくのよ。
なんか、それはでもあれだね、その格納の仕方が効率いいんだろうね。
ああ、そうやと思う。たぶん、これは僕の想像ね、1センテンスでは入れないのよ、文章で。ワンだけ書いとく。
2文字しかコピペの場所は使ってない。でも僕は最初は文章でコピペしてたよね。この文どっかで何か置けたいなとか。そこは研ぎ澄まされてるかもな。
収納の仕方というか記憶の仕方がめちゃめちゃ効率いいんだろうね。
キャッシュメモリーには容量があるから。
だから無限に出してくるように見える感じがある。パンパンパンパンって出してくる感じがすごいある。
そうね。今のはちょっと具体例すぎたけど、それに至るまでに必要な仮定はやっぱ減ってるし、
意外と達人って言われてる人はそこを見せないというか見えないから、結果だけ見てすごいって思われてるって人もいると思うよな。
無駄なことをしてなさすぎるかつ、それが故に余裕そうに見えるというか。
余裕するかのごとくやってる感じがあるよね。
天才につなげるけど、天才括弧達人と天才括弧天才がいると思うね。
それは天才括弧達人は努力をが人に見えてない。達人レベルの研ぎ澄ましをしてるけど、結果しかみんな見てないから天才天才。
大谷翔平天才っていう、大谷翔平さんは天才かもしれないけど、生まれていきなりホームラーだったわけじゃないから、小中高ずっと積み重ねがあって今がある。
もちろん一概というか、普通の天才と言われる人もいると思う。小学生でも大学入試しておきますみたいな。
そこの天才との対比っていうのもあるかな。
だから生まれながらにして引き算と絡めると、生まれながらにしてミニマリストなのか、めちゃめちゃ部屋が散らかってて、だんだん研ぎ澄ましてミニマリストになったかっていう。
もともともう僕もの少ないのがいいんですっていう人と、いろいろ減って減らしていった人っていう。
最初から何を引き算すべきかがわかってて、最初から必要なものしか取ってない人が天才な気がしますね。
だからこそそんな人はいないやろって今思ったけど、だからこそ天才なやろな。いたら。
でもたまにいるよね。
まあそういうことだよね。
これは重要じゃないでしょって。やらずともわかってるし。
うん。いろいろ。しかもそれが60歳とかやったらさ、別の経験から経験則を抽出して応用とかできるけど、もっと若くしてそれができる人もいるやん。
確かに。
僕はそれは天才だと思うね。でも考えたらわかるくない?みたいな。
いやいや、無理した。
ある領域で得たその経験値というか知識を別の領域に引っ張ってきて応用できる人は確かにいるよね。
ってか何かの達人は別の何かの達人に関してはある?
達人は達人を生むみたいな。前言ってたやん、全益さんが。数学とかの界隈って実は大学数学までやると、機科のものなのか、理論のほうなのかとかって、数学と一言に言ってもいろいろジャンルが分岐していくと。
でも卒論とかの発表の時は全然多分野の人から素人質問で恐縮ですがってくると。なんで普段機科やってない人がこんなズバッとした素人質問と謙遜しながら言えるのかっていうと、やっぱその極めたものから抽出できる経験則って応用が可能。
特に数学においてはより親和性が高いと思うけど、一個極める。もっと数学、そんな難しい話じゃなくても、よく言うのは現代文めっちゃ極めると他の科目も上がるみたいな言わん。
あー確かに。
英語も言語が違うだけだからあくまであれは読解やしみたいな。
確かに確かに。
数学とか社会も問題文の意図を理解できるからとか。
謙遜その笑いの経験が別のほうに行きたい必要がある?
例え話は上手くなった。
例えば。
例えば。
気づいたね。今のボケやで。
そんなことはない気がするけど、なんか例え話が上手くなった、例えばっていうのがなんかちょっと。
そういうボケや。
そういうボケ?
うん。
あー確かにね。
For example.
For example?
あー。
英語。
英語。
英語。
えーっと、うーんと、あの。
全然上手くない?
あーいいですね。
いいよ、確かにわかりやすい。
初めて突っ込んでくれた。
なるほどね。
まああの、僕の中でお笑いって連想ゲームなんですよ。
うーん。
まあいろんな意見あると思うんやけど。
うん。
例えばさっきの例で言うと漫画っていうとこから連想をどんどんしてきた。
うーん。
ボールから鬼滅しかり、呪術しかりとか。
うん。
で、それで、あのー、なんやろな。
例えば僕が結構、前も言ったけど好きなお笑いの突っ込みで。
うん。
なんか千鳥のお二人がロケ番組でなんか高級住宅街かなんかに行って。
はいはいはいはい。
犬、めっちゃ高い犬飼ってる家に行ってみたいな。
はいはいはい。
ロケ番やったか犬の設備費、飼い利きかわからない設備なのかなんかで、50万円ですみたいな。
軽トラ買えるやんって言ったのが僕結構すごい面白くて。
うーん。
それってなんで面白いかって、あれ連想ゲームなんですよね。
うん。
50万で買えるものってなんだろう。色々あると思う。50万で買えるもの。
うん。
でもそれって本当に50万円の相当の金、何グラム。
うん。
金何グラム買えるやんとかってわからんやん。
確かにね。
それをみんなが思いつくけど思いつかないラインのたとえ、たとえなわけやんあれって。
しかも極限まで圧縮されてるよね。
そう。
軽トラ買えるやんで。
軽トラが面白かったね。
うーん。
なんかミニバン、軽自動車とかじゃなくて。
犬の小ささと軽トラの手っかさの対比、かつそれが同じ値段っていう二倍制と。
コンパクト軽とかやったら最近スタイリッシュやけどさ、やっぱ軽トラってなんか僕のイメージですけどね、ちょっと田舎感というか。
ごっつい。あ、その対比もあるね。
そこと高級な洗練された犬、ワンちゃん。
確かに確かに確かに。
大きさの対比もあるしっていうので、僕もこれ、なんかみんなすごい笑う、プラス僕はもう一歩誇り下げて、この洗練に洗練された。
めちゃくちゃそうだね、確かに。
これは多分いろんなロケで、なんとかやないですか、なんとかやないですか、いろいろ試して、一番ハマったのを多分使ってると思うね。
なるほどね。
で、話戻すと、これいいからと例え話。なので、ビジネスとかで、なんかあんま僕、この年そんなに定案するってことはないけど、何かを話すときに、これって例えば別の案件で言うとここの部分のご相談なので、
A案とB案、一旦ちょっとまずご報告ですと、ちょっとここから数値とかいろいろ出して検討を進めていきますと、あくまでこの部分ですみたいな、ただただ今日はAとBのここで説明してここでっていうよりは、過去のこの案件のこの部分ですって一言、例えというか連想ゲームよね。
そういうこと、じゃあ一旦今日は聞くだけねとか。
確かに例えてるね。
そう、まあ例えって言うと、なんかバスケで優等とかって思いがちやけど、そういう例えもあると思うね。これは結構その、何やろな、普段いろいろ考えてるのがそっちにも生きてるなっていうのはある。
聞き手が最も想像しやすい、別の領域のものを端的に引っ張ってくる能力って感じがするんですよね。
そう、もっとわかりやすく言うと、スネーキさんバスケやってたやん。
スネーキ やってる。
で、例えばスネーキさんバスケって何が面白いの?って聞かれたとするやん。これを誰にどう伝えるかも連想ゲームだと思ってて。
スネーキ 確かにね。
何て言う?バスケって何が面白い?
スネーキ バスケって点がめっちゃ入るんすよ。それが面白いって言うかも俺は。でも点がめっちゃ入るっていうのはあくまで抽出してるだけだから。
〇〇って面白いじゃん。あれと一緒だよねって言えるのが例え話って能力かもしれないね。
スネーキ そうそうそう。で、かつその話す相手が、僕そんなシチュエーションないけど、例えば相手が野球やってました、サッカーやってました、こっちに絡めるかな僕やと。
そうだね。
スネーキ の方が多分聞いてもらえるやん。
サッカーって全然点入れられないじゃん。あれと真逆みたいな。
スネーキ それはちょっとサッカーをディスってるから。ディスってるというか詐欺に聞こえるから。
あーでも難しい。なるほどね。
スネーキ 僕今答えはなくて人に言っちゃったけど、サッカーの人によったらこう伝えたらなんか盛り上がるなとか。
別にサッカーじゃなくても何それこそ劇見る人が好きな人に伝えるでもいいし、
ネットフリックスをずっと1日見てますって人にバスケを伝える時ってなんか全然多分話し方が違うやん。
同じ。
スネーキ それそうだよね。この点がめちゃくちゃ入りやすいとか、
でもそれ以外のシュートってそもそも入ると気持ちいいよねみたいな話とか、
そういうのを抽出してきて、かつその聞き点に対して一番伝わるような具体的な例えの話って何なんだろうっていうのを
瞬発的にパンって出すのが例え話が上手いって感じ。
そうそうそう。それはすごい意識する。さっきのケイトラの例をずっと僕はもう頭の片隅に置いてて、
あのケイトラって、あのポメラニアンケイトラは今の僕がこれで言うとこれみたいな。相対みたいな。違う相次、何だったっけ。あるよね。
スネーキ ああ相次系ってことね。
ああそうそうそうそう。
スネーキ 類似系というか相次系。
そう、合同ではないけど相次系で、このポメとケイトラの対比って今のバスケとこれで何を入れると一番ガッツリ相手に伝わって、かつ僕は面白みもあったらいいなって思うから。
スネーキ まあそうだよね。本来相次系だと考えられないものが相次系によって結びつくっていうことがあるよね。
ああそうそう。あ、それ相次なんみたいな。補助線引いたらこれ相次系やからこれ角度AとX一緒やんみたいな。
スネーキ ああ確かに確かに。
このXとAがまさか一致するんやっていうのは全然その本筋からそれだけど、考えて意識して、それはでもいろんな例えをしていろいろ失敗してきた。