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2024-12-12 17:02

#154:いい人すぎるよ『カメラマンパラドクス』@2024/12/12

z世代とゆとり世代のはざまにいるkenshoとtsunekichiの2人が『名前をつけること』について、時には雑談を挟みながらゆるく会話をするラジオ『ネーミングラジオ』。

今回のテーマは『カメラマンパラドクス』について。 #いい人すぎるよ展 #逆説的 #写真 #優しさ #BBQ


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This is NAMING RADIO, produced by Kensho and Tsunekichi.
NAMING RADIO
こんにちは、ネーミングラジオ、名前をつけるラジオです。パーソナリティーのつねきちです。
この番組は、Z世代とイトル世代の狭間にいる社会人の二人、
ケンショとつねきちが、名前をつけることについて緩く会話するラジオです。
パーソナリティーのケンショです。
名前をつけるとは、定義し、表現することです。
僕たちが新しく発見したことは、概念の最低義、名付け、この3つに関して、
あるあるをしながら緩く合算をしていきます。
それでは、やっていきましょう。
お願いします。
お願いします。
つねきちさん、今日のテーマは何ですか?
今日のテーマは、カメラマンパラドクスです。
カメラマンのパラドクス。
はい。
パラドクスって、ここなんか矛盾というか、
そうですね。
意味かな?
逆説というか、成立しない。
逆説的。
カメラマンの矛盾、逆説的な、成立しないもの。
正しく見える前提や論理から矛盾した結論が導かれる問題や、その内容のことでございまして、
何回か前の収録で言ったんですけど、
僕、カメラマンやってきたんですよ。
うんうん。
これで1回に5回分とか4回分とか収録してるんだなっていうのが伝わる気がするんですけど、
でですね、大量にとりまして、なんとその数690枚って感じなんですけど、
これから作業があるのでちょっと震えてるんですけど、
そんなことがありつつなんですが、
写真見てて気付いたんですけど、
はい。
これなんか何回目の気付きかよって感じなんですけど、
カメラマンって写真めっちゃ撮るのにカメラマン自身の写真撮られないんですよね。
そうね。
そう。
こう、めちゃくちゃその写真を撮りたいっていうカメラマンであるがゆえに、
自分の写真は全く1枚も残らないっていう、
そういうなんかその逆説的なところがあるかなと思いまして、
なんかこれからなんか話せそうかなと思って、
ちょっと見切り発車的にトークテーマにしたんですけど、
意味とかそんなちょっとちゃんとは考えてないんですけど、
要するになんかこれをやりたいというか、それをしたいとか、
そういう得意分野であるがゆえに、
そのメリットを一番享受できない存在になってしまう、
みたいなことに関して名前を付けたというところでございます。
好きだからこそ。
そう。
好きがゆえに。
好きがゆえに。
うんうん。
03:00
そんなことを話したいと思ったんですけど、
うん。
弊所さんはなんか思うことあります?
やっぱその、本来一番こう報われるべき人というか、
うん。
本当にその街中でカメラマンさんを雇っている、
そのカメラマンさんが写ってないとか、
マジで全然あれないけど、大障害だと思うんだよね。
うん。
修学旅行のカメラマンさんとかさんなんかいたやん、千人のみたいな。
いました。
あの人の写真なんていらんわけで。
そりゃそうっすね、確かに。
あくまでこう自分が好き。
常吉が好きで立候補したのか何なのか指名されたのかで、
うん。
その好きやからカメラをやっていって、
その腕を見込まれて呼ばれたケースっていうことやもんね、前提としては。
そうですね。
うん。
そうです。
それで言うとこう、やっぱなんかそういう人ほど僕は報われてほしいと思うし、
うん。
なんかこの間なんかXか何かで見たんやけど、
うん。
なんかあの、点とある点字がやってて、
うん。
あの、いい人すぎるよ点。
あー。
っていうなんか見たのよ。
うん。
でなんかちょっと検索して、なんか具体的なやつを何個か見たら、
うん。
集合写真で中腰の人とか、
電話やのにお辞儀してる人とか、
いい人すぎるよだなー。
いい人すぎるよと言いたくなるような多分事例をいろいろ挙げて、
あーそれあるあるって多分なる点字やと思うよね。
はいはいはいはい。
そこにいそうやなって思った。
あー。
ありそう。
まず。
良すぎるって。
カメラマン。
カメラが好きが故に示されるが、
実は本人も写りたいけど言い出せない人、とか分からんけど。
本人の写真が1枚も残らない人。
その、あの、で結局さ、そのさっきのいい人すぎるよ点もさ、
やっぱそういう人ほども送られてほしいっていう観点でみんな見ると思うね。
そうだね。
電話やのにお辞儀する人とか、なんか電話やのにせんでいいのにそういうとこも、
いただしいんやなとか、理直なやなとかって評価してあげたりされ、なんか、とか。
まさにその、僕はそういう人をもし見つけれたら一緒に撮ろうとはする。
なるほど。
で、まぁ撮ろうと、撮る人でありたいと思ってるっていうのが近いかな。
実際できてるかも分かんないから。
俺はね結構そのタイプですね。
あー。
うん。
なんかその、自分が貢献側を体験したことがある役柄というか役割であればあるほど、
うん。
なんかそれをやってあげようとするところはありますね。
まぁそう心がけたいとかそうでありたいみたいなところはあるんですけど、
うん。
なんか誰も気づいてないけど、お前のそれめっちゃいいぞ、俺は知ってるぞってめっちゃ言いたくなる。
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それ言う自分によってそうやけど。
それはそう。
まぁでもその僕なんかの回で言ったけど、やっぱ優しさに気づけてるのも優しさっていうのが僕結構持っていて、
優しい人でありたいなって思ってるからこそ、じゃあ人の優しさにも気づこうっていう、それが一つの優しくなる手段やなって思ってて、
そういう意味でもそういうパッと見気づかれにくいそういう人の貢献とかっていうところにもスポットライト当てたいっていう気持ちはあるなぁ。
いいね。
でもさ、めっちゃ簡単なところで言ったらさ、その飲食店でご飯食べ終わった後にさ、お皿をまとめるとかさ、
うん。
それもなんかやっぱやった側、なんか飲食店で働いてたからこそ分かるとか、
まぁもしくはお皿だけで言ったらさ、日常生活でもさ、
うん。
皿なんかバラバラしてるよりはまとめてくれた方がこのシンクまですぐ運べるっていうのは多分、その立場経験したから分かるやん。
確かにね。
つねきちの話戻すと、やっぱカメラマンが好きでカメラマンをやってる人の心情をなかなか理解できる人はそれで言うと少ない気はするんだよね。
あー。
つねきち映ってないじゃんってすぐ気づける人ってあんま多くない気はするんだよね、話ってことに。
ここ言っても非常に難しくて、
うん。
カメラマンをやってる理由はなんだろうね。
まぁめっちゃいくつかあるんですけど、めっちゃいくつかって変だな。
まぁいや、いくつかあるんですけど、そもそも美しいものというか素晴らしいものをリロクトしたいというこの欲求が1位。
うん。
で、あと自分が楽しかった思い出とかを写真に残して、その写真を見てよかったなって思った経験があるから、これをみんなにも味わってほしいみたいな思い。
思い出ふくりね。
思い出ふくり、そう。
で、それが組み合わさった結果、カメラマン募集してやってくれる方いませんかって言ったら、やりますやりますって言うんですよ。
うん。
で、それでやるんですけど、こうなると他の人の思い出を残すことはできるんだけど、肝心の自分の思い出は誰も残さなくなるんですよね。
うんうんうん。
だから、何て言うんですかね、なんか両立するというか、他の人の写真を撮りたい、カメラで撮りたいっていう思いと、とはいえ自分も残してほしいなっていうこの思いは両立するんですよね。
うんうんうん。だからあんまり辛くはない。
そう、辛くはないけど、辛くはないけどみたいな。
辛いやん。まずこのテーマに取り上げてる時点で。
それに思うことあったっていうね。
うんうんうん。
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だってやんていう、そういうやつですね。
僕も似たようなのがあって、僕バーベキューやる時とか大体自分で焼くんすよ。
なんか4人とか10人とかで行ったらめっちゃ焼く、焼きたい。
だしかし、やっぱ焼きたて食うわけにいかない、焼くやつが。
確かに。
一旦みんなに配るか、その盛り皿みたいなところに一回わーってこうよそって、はいできたよ第一陣みたいな。
ありがとうってバーって。
でもそれを見ながら焼く肉は、それを見ながら肉を焼くのも、これまた一興。
おーおー。
なんか、僕えーっと肉うまそうに食ってるわーじゃないけど。
あー。
なんかそこに、そこで似たしてるかも、その肉を食いたいという欲を。
はいはいはいはい。
本当に僕は肉が食いたかったらまず焼き焼くに回らんと思うし、
それでも今なお選択し続けてる理由としてなんかそこを、その焼きたて肉を食いたいという欲と、
そういう、みんながこう先にすごい食べてくれてる姿を見るのを天秤にかけたら後者の方が重いっていうのはあるな。
肉を焼く役割ってさ、なんか少数ですよね、店員が。
うん。
つ、つまり肉を焼く場所の、焼く場所に入れる店員ってバーベキュー全体の参加人数かすると2割とか3割ぐらいになる。
うんうんうん。
なんか全員が行っても仕方ない。
まあ確かにね。
うんうんうん。
全員が行っても仕方ない。
そう、それはそう。
カメラマンも一緒。
全員がカメラマンにやっても仕方ない。
そうなると被写体以外の対象がいなくなるから、被写体がいなくなるから。
そういうふうに、全員が肉を焼く役に、肉を焼く役になったとしても、
焼くねえ。焼かんでええやん。肉を焼く役。
うん、まさき先生のね、最後のおかげですね。
焼く、その焼く場所、立ち位置がもうないし、誰かは食べないといけない。
うん。
だから定員が存在して、その割合は全体から見ると小さいっていう。
だから全員行かなくてもいい。
全員行かなくてもいいってなったときに、
なんか、逆にもう食う役に回ったほうがいいなとか、
この場を盛り上げる役に回ったほうがいいなって思うやつだというか、
そういった役がめっちゃいて、
で、その中で一番最初に一歩目というか、
12:00
右足を踏める、右足を前に出せるやつがいて、
そいつが検証だと思うんですよね。
まあ分からんけどね。それぞれに尊い役割はあるなと思う。
で、こう前に踏み出した瞬間に、
なんかこの役割が固定されというか確定して、
じゃあ焼く焼くでお願いしますって多分なるんだよね。
うん。
なんかそれを一旦やると、
もうずっとその役になっちゃうんだよね。
焼くねえ。
なんか、えっとね、
そうね。で、その上で、カメラの例で言うと関連づけると、
なんかその上でも、ちょっと焼いてばっかりだから食えよとか、
たまに持ってきてくれる。
そいついいよね。そこをずっと。
そいつクソがいい人すぎる予定かもしんない。
確かにそっちやな。
カメラマンも一緒に入れて、
インカメで撮ってくれる人みたいな。
そうそうそうそう。
その分写真少ないって気づいて、かつ行動に映してあげる。
だからその人もあるし、ちょっとそんな役割に肩引っ込んでくれるというか、
まあそんな役割ってわけでもないけど、
こっち側にちょっと歩み寄ってくれるというか、
だって向こうで盛り上がって、肉食ってればいいけどさ、
ちょっと抜けてさ、来てくれるわけやん。
そうね。
食べてないでしょみたいな。
そう、だからお前も写真に写れよって言ってくれるやつが、
やっぱりノーベル平和賞ですよ。やっぱり。
めっちゃ受賞者多いそれ。
いや少ないって思うんですよね。
まあでもね、やっぱいる、
すごい友人に恵まれてるというだけだと思うんやけど、
割と今まで焼いてきた中で、
マジで一人にされたことが一回もなかった。
いいね。
でもそれは肉を焼く立場をやっぱりみんなが経験することが
一回はあったからっていうのはあると思うんだよな。
そうね、肉を焼けるものを主に持つべきなんですよね、やっぱ。
なんか。
ジャイアンみたいな。
そういうことを言いたかった回ですね、まとめると。
もう、だから今後ちょっと意識するわ、僕も。
なんかやっぱ写真、それこそその、
友人の結婚式とかに集まるとさ、
一眼レフト持ってる人ってさ、
結局やっぱそう、なんかそう、
無意識にその、案にその役割を任されるやん。
せやね。
でやっぱその人も含めた写真を撮ろうっていう、
なんかやっぱ言ってあげたいなとも思うし、自分も。
だから、そうね、そうなんだよ。
まあでも、写真を撮らないものがダメというわけではないんだよね。
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まあもちろんね、あくまで役割なので。
全員が焼くものにもあったりとか、全員が写真を撮るものにもあると、
それはそれでバランスが崩れるんですよね。
そうだから肉を美味しく焼いてくれる、
食べてくれる人がいるから僕の存在価値がある。
常駅長もそうで。
被写体がいないと、全員がカメラをお互い向け、
あのインスタとかでよく見る、カメラをこう顔にかけ、
レンズを覗き込んでる人を撮ったみたいな写真になるから、全員が。
全員がね。
終わるような写真。
それでダメなんですよね。
でも、その三権分立というか、
それがちゃんとこう等しく存在していることにやっぱ意味があるので。
うん。
ですよね。
あくまで事象としてはパラドックスではあるが、
割とその神秘的なバランスに成り立っている構造でもあるよね。
で、それでお前も写真に写れよと言ってくれる人の存在を大事にしたいですね。
うん。
そいつ多分めっちゃいい奴だと思うので。
そうね。
いい人過ぎる予定に出ましょう。
いい人過ぎる予定に出ましょう。
写真撮るよって言ってくれる人と、
そういう写真を撮るよって言ってくれる奴で、
お前も写真に写れよみたいなっていう人。
この2人ですね。
はい。
ちょっと自画自賛みたいになっちゃいましたけど、
今日はそんなところで、
はい。
名前をつけるラジオ、ネーミングラジオでは、
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カメラマンパラドックスな構造、焼肉以外、
でも教えてください。
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バイバイ。
17:02

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