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This is NAMING RADIO, produced by Kensho and Snedkich.
NAMING RADIO
こんにちは、ネーミングラジオ、名前をつけるラジオです。
パーソナリティーのスネキッチです。
この番組は、Z生と言っている世代の挟まりの社会人の二人、
ケンショーとスネキッチが、名前をつけることについて言う会話するラジオです。
パーソナリティーのケンショーです。
名前をつけるとは、定義し、表現することです。
僕たちが新しく発見した言葉、概念の最定義、名付け、
この3つのテーマに関してあるあるを言い合いながら、ゆるく立ち倒していきます。
それでは、やっていきましょう。
お願いします。
では、スネキッチさん、今日のテーマは何ですか?
未熟自覚ジャンプの概念
今日のテーマは、未熟自覚ジャンプです。
イン踏んでる感じでもないか。でもなんか、ちょっと心地いいリズムやな。
なんか熟語プラスカタカナってなんか心地いいですよね。
なんか和製英語でもないな。なんかいいよね。名付け感あって。
どういうテーマかというと、
ジャンプする際はしゃがむ必要あるよねっていう話なんですよ。
なんかJ-POPの歌詞にありそうなことを言おうとしてるんですけど、
ご飯食べるにはお箸を持たないといけないみたいな。
そうそうそうそう。
違うくないか。
もうちょっと分かりやすいを消して。
確かにちょっと絶妙すぎたな。
そのさ、あれなんですよ。
僕、会社でラジオやってるんですよ。
ただ会社の方がパーソナリティをやってなくて、別の人がパーソナリティをやってるみたいな感じだったけど、
毎回毎回、いやーちょっと今日うまく話せなかったわーとか、
今回結構うまくいけたかも。なんかそういう感想が返ってくるんですよね。
はいはいはい。
僕なんかそれに対して励ましてというか、なんかフィードバックとかしてて思ったこととして、
うん。
なんていうんですかね、前よりも明らかにうまくなってる。
はいはいはい。
だけど、その人から出てくる言葉は逆なんですよ。
あー。
うまくいかなかったわーってなるんですよね。
常に基地からしたら、いやー成長はしてるけどなって思いつつってことよね。
そうそうそうそう。
実際どういうことかというと、つまり、なんかやっていく中でうまくなっていくから、
自分の中の理想像みたいな。
うん。
どんどんでかくなっていくみたいな。
でかつ、最初はその理想ってなんだっけみたいな状態からスタートしてるから、
うん。
そういうふうになんだけど、なんかやっていく中で、
こっちの方がいいなとか、あっちの方がいいなとかっていうのが出てきてくるから、
なんかその今の自分とのギャップっていうのがより明確になっていって、
なんか故になんかその感想が、
今回うまくいかなかったわーとか、
なんでこうなっちゃったんだろうとかになっちゃうってことだと思ってて。
うん。
だからそのジャンプというか成長というかする際は、
一旦そのしゃがむ。
高いところに行くためには一回低いところに行かなきゃいけないよなっていう、
そういうことかなと思ってて。
なんかPDCAが回ってるからこそ、
なんか今私うまくいってないっていう気持ちになるのかなーということを思ったっていう話なんですよね。
挑戦と成長の過程
うん。
で、ちょっとこれを話したいなと思ってテーマだったんですけど、
はい。
けんしゃんさんこういうことってあったりします?
こういうことっていうのは?
えーっと、成長過程なんだけど、
なんか自覚としてはなんかすごくうまくいってないみたいになるみたいな。
あー、そうね。
たびたび過去も話してるけど、
うん。
結構資格の勉強とか、
はいはいはいはい。
してて、ついこの間応用情報技術者。
おめでとう。
合格しました、はい。
ありがとうございます。
いやー、文系というか仕事の畑は全然違う趣味で受けたけど、
うん。
勉強とかやっぱしてると、結構やっぱりその、
例えば合格点が6割です。
うんうん。
で、一番最初に過去問を受けたときに、なんか3割とか4割とか。
うんうんうんうんうん。
で、どんどん問題解いていって、もちろん4割から4割5分、5割、5割5分とかで、
うん。
どっかで停滞とかしたりすると、
うん。
一番最初に3割4割やったところから、もう数十点も上がってるのに、
うん。
やっぱりなんか合格点届いてないとか、その目標が明確になってくる、
なんか届きそうって思った途端に、やっぱ急にスランプとかじゃないけど、
そうだねー。
うん、なんかちょっと常吉がさっき言語化してくれてたけど、
うん。
その、ビジュアルっていうかゴールの姿が綺麗に浮かぶからこそ、
うん。
より、あれ55点じゃダメってなるよね。
もともと30点やったくせに。
そうだねー。
うん。
そうだねー。
一番最初ってさ、取れてる方に目が向くじゃん。
うん。
全くわからなかったけど、ここも解けた、ここも解けたみたいな。
うん。
だからなんかその30点とかって取ってても、なんか30点も取れてるじゃんになると思うんだけど、
うん。
合格点が近づくにつれて、なんかその合格点との差分みたいな方が気になり始めて、
取れなかった方に目を向くからなのではないかという気がするよね、なんか。
確かに勉強以外もそうかもな。できなかったことに目が向く。
そうそうそうそう。できてることよりも。
そこがなんか結構、なんだろうね、心理的にはすごく辛くなりがちな部分なのかなという気がしますね、なんとなく。
それで関連するとさ、勉強が伸びる人って、
やっぱりこう受けた試験の答え合わせをちゃんとして、
で、間違えたところをなぜ間違えたかっていう、
できたところももちろん当てずっぽとかじゃなくてちゃんと回答は見た上で、
伸ばすの意味ではやっぱこうできなかったところを振り返るみたいなあれや。
うんうんうんうん。
でもその瞬間ってちょっと辛いよね。
辛いね。
なんでここで選択肢、これイとウまで絞ってたのに、みたいな。
ああいう二択ってなぜか外すよね。何でなんだろうね。
なんかそういうのとかやっぱ振り返らずに、ただの罰として処理すれば気持ちは楽やけど、
一瞬やっぱそういう辛い瞬間と向き合うっていうのは、
なんか未熟、まさにこう未熟な自分にこう自覚というか、
向き合わないと多分ジャンプできないなっていうところかなと思ったな、まさに。
なんかニュアンスとしてなんか喋ってて思ったけど、
アドバイスの重要性
未熟な自覚をするということが、
ジャンプのための防ぎなんだから、
なんか必要なステップであるという感じなんですよね、ニュアンスとしては。
うんうんうん。
なんだろう。
未熟を自覚することがなんかこう辛いというか、
なんかみんなそれを避けてうまくいってるということではなくて、
むしろ必ずそこを通っていってるんですよという、
なんかだからジャンプなんだよなとか思ったりするんですよね。
うんうんうん。
あまりしゃがまなかったらなんか高くジャンプできないみたいな、
そういうことのような気もしていて、
そんなことを思いました。
終わるときの言い方や。
終わってもいいかなって気はしてるけど、どうですか。
ホットギャストとか僕らやってて、今2年目?
そうね、2年?3年目じゃない?
3年目か。
2023年の5月に始めたから、今25年だから3年目かな?
違う違う違う。
あ、でも5月か、だからあと4ヶ月。
やっぱその、こんだけやっても、週2回1年半やっても、
いまだにこう、この収録開始直前もやけど、
お互いフィードバックしたいとか、
そうね。
この方がいいんじゃないっていうのを結構僕、
すねきさんに対して結構言うけど、
やっぱその、なんていうの、すぐ取り入れて、
さっきもなんかファイル名変えるとかの、
すぐなんか打ち手を出してくれてたけど、やっぱなんか、
こっち側でフィードバックっていうかしながら、
なんか結構刺さって傷つけてたら怖いなとか思いつつ、
まあでも、なんか2人で話してこう向き合った方が、
ちょっとずつ良くなっていくみたいなのもあるから。
そうね。
あ、このテーマ出したからっていうのもあるんだけど、
振り返ると、なんかやっぱその、
アドバイスを結構なんか聞かないふりをしていた時があったなと思ってて。
あ、そうなんや。
そうそうそうそう。
あの、なんだろう。
直近あった例で言うと、
なんすかね、ネタをお互いLINEで出し合ってるんですけど、
もうなんかネタの意味が何なのかっていうのは、
僕は堅くなりに書かなかったんですけど、
なんかやっぱ書いた方がいいなって、
結晶が今変わったのか。
まあいくつか遅れ入りを生んでしまったからね。
そうそうそう。
なんか、やっぱちゃんとアドバイスって聞いた方がいいなって思ったんですよね。
自分の考えがいいはずだみたいな。
で、なんか必ず自分の考え間違ってるってことじゃなくて、
うん、そうね。
実際やってみてうまくいかなかったなってなった時に、
なんかその仮説、当初持ってた仮説を手放せるかっていうのは結構大事だなと思ってて、
うんうんうん。
その手放すっていうのは結構その苦痛で、
いわゆるしゃがむ行為というか、低いところになる行為なんだけど、
なんかそれをしないと高くジャンプできないという、
そういうことなんだろうなというのはちょっと思ったりしますよね。
うん、その瞬間微弱、静電気ぐらいのダメージを入るようななんか、
ね、ピチッみたいな。
ゾワッとアーッて。
いや、なるけど、やっぱ一瞬、適度に静電気も放出していかないと、
いずれ雷みたいになるときあるから、その後々。
あ、そうね。それで最近のあれで言うとさ、
俺固くなりマッチングアプリとかやらないって思ったんだけど、
まあそうなんや。
やったほうがいいなって思って。
いや、やったほうがいいって、まあその恋人が欲しかったら、
こう行動を起こすアクションの一つとしての手段ではあるよな。
マッチングアプリの体験
めちゃくちゃなんか、昭和っぽいって言ったら怒られると思うんですけど、
マッチングアプリで人と出会うってどうなん?みたいな、なんか若干あったのよ。
あ、そうなんや。
うーん、なんだろうね。
このご時世、一般的になってきてない?
あ、そう。そう。そうそうそうそう。
このご時世と言いつつ、もう数年前からやけど。
で、大概的にはというか、まあなんかやってもいいかなと思ってたけど、
なんかおすすめのアプリとか、なんか知りたいなーみたいなこと言ってるのは、
なんとなくこう、煙にまいったんだけど、
なんかあの、コーチをしてもらってて、
相談した結果、やっぱりやったほうがいいっすねってなって、
パッションでめちゃくちゃ始めてる。
あ、始めたんや、最近。
始めて、ちゃんと、ちゃんとやってる。
そうね、あの、確かにそのやらないっていう美学というか、
自分のその考えがあって、
でも他の人からやったほうがいいよっていうところをもらったときに、
いかにその自分の元の考えを一瞬でも押し殺してこうやってみて、
仮説検証するかみたいな。
そう。で、
固く言うと。
自己認識のプロセス
そうなんよ。で、マッチングアプリってこう身軸自覚ジャンプの連続なんよ。
俺にとっては。
あ、もう始めたことだけじゃなくて始めた後も。
まず、始める始めないの分岐としてが、
まずそこが俺1個目の身軸自覚ジャンプで。
うんうんうん。
で、間違っても始めるじゃん。
で、写真どうしようみたいなのあるじゃないですか。
あー確かに。大事やで、プロフィール。
これなんか検証にしか伝わらないと思うけど、
僕って写ってる写真基本的に口開けてる写真しか残ってない。
必ず口開けて写真写るようにしてて、
マッチングアプリの時に困るみたいな。
で、登録するんだけど、登録するとマッチングアプリから、
いやお前さ、みたいな。写真の登録すれないけど、これ大丈夫?みたいな。
これなんか、お前なんか全体のランクで言ってたらこんぐらい一緒だから、
いやもっと今後知りで登録してほしいみたいな感じで来るのよ。
そんな、何、プロフィール拡充通知みたいなの来るの?
来る来る来る。で、
えー。
登録すんじゃん。
うん。
まあなんかこれもなんか未熟自覚なんかそのチクチクされるってなんかムカつくけど、
まあでも登録するかと思って登録するじゃん。
で、登録したらその後は、
いやお前さ、みたいな。
いやなんか自己紹介全然書いてないけどちゃんと書くよ、みたいな。
お前本気でマッチングしたいと思ってんのか?みたいな感じで来るのよ。
来るじゃん。
こんな高圧的なアプリ使ってんのそれ。
いや、モンゴーはめっちゃ優しいよ。
まあまあまあまあそうやろ。
俺のその心理的なこの読み方としてはそう。
あ、そっか。やっぱチクチクしてるからちょっと言い方がきついように感じちゃうんや。
そう、なんかバイアスがかかっちゃう。変形。
うんうんうん。
フィルターを色眼鏡、色眼鏡で見ちゃう。
だから、例えば通知も、
夏音吉さん、プロフィールの情報をもう少し埋めてみよう、そしたらマッチ率がアップするよ、みたいなとか書いてるんやけど。
あなたは絶対にこのくらいの位置だよって言ったら来るんですよ。
そんなん来んの?
そうそうそう、今ランキング。
え、こわ。
で、今やるじゃないですか。
うん。
で、まあとにかく最初は30いいね押しましょうみたいな感じで来るのよ。
え、すごいチュートリアルみたいな。
この30いいね、まあ押さなくてもいいけど、
この30いいねは今日限定の無料30いいねだから、
明日になったら使えないからな、みたいな。
えー。
やんなくていいのか、みたいな。
で、来るじゃん。電話を押すじゃん。
はー、みたいな。
で、マッチングするじゃん。
マッチングしたら、また次にまた、
60分以内に返信すると返信率めっちゃ高いですね。
ほう。
なんかあの、やり取りとかしてると、
じゃあもうちょっとこの人に対しては文章量多めにした方がいいっすよ、みたいな。
まあ、なんかやるやらはあなたが欲しいですけど、みたいな。
感じで来て、たくさん未熟自覚ジャンプがあるんですよ。
うん。
なるほど、みたいな。
なんかその人と付き合うっていうことをするために、
まあなんか努力しなきゃいけないところがこんなにも俺にはあったのかと。
はいはいはい。
っていう自覚をすごいしてましたね。
ああ、でもすごいね。
そんだけあったらどっかでさ、くじけそうというか、
そんだけこう、未熟を自覚させられるタイミングが多いと、
しかも言い方がちょっとなんか、ベンチャー企業のちょっとだけ生きた社員みたいな、お前さ、みたいな。
いや、それは書いてないからね。
俺がそういう音声で頭の中で再生しちゃうってだけだから。
もちろんもちろん。でも、つねきちの中ではそれで再生されてるわけやん。
こんなのが何回も続いてたのに、要はそのジャンプしてるなと思う。
そう、だから必要なステップだと思えたからできたっていうのがあって。
ああ。
あの、なんていうんですかね。
なんかこれができる、これを避けて通る方法があるんだったらそうするというか、もちろん。
で、避けて通れるかもしれないから何もアクションしないみたいになってたなと思って。
だけど、これはなんか全てのジャンプがそうであるように必ずしゃがむ必要があるんだということがわかったというか。
っていうのが結構最近、感覚的にも実感としても思えたことで。
未熟自覚をした、しゃがんだ、未熟自覚のしゃがみをするからこそのジャンプなんやみたいな。
全てのジャンプがしゃがまなきゃいけないんだっていうのがわかったから、折れないでいけるというか。
それをさらに自覚できたんや。
そうそうそうそう。それをさらにメタ的に自覚したなということでもあるってことですね。
良い助走の重要性
すごいな。そんなチクチクの感じで通知きたら、僕だったらジャンプするまで膝焦がしてまうけどな、それ。
メタファーがね。
最後にね、一個言いたいのが、紙漫画ハイキューで一個名台詞があって、もう一言で終わるんやけど。
バレー漫画だよね、あれ。っていうのもあって聞いてほしいんやけど、
いいジャンプは、いい助走からっていう言葉があって。
ちょっと今回のテーマに近いかなと。
しゃがんだりするわけではないけど、やっぱりそのいいジャンプをするためにはやっぱりその手前の
しっかりした準備というか助走、そこは助走に比喩をしてる、例えてるけど、
それもちょっと聞きながら、そういうセリフあったなっていうのはちょっと思い出しました。
いいですね。助走が必ず必要ということですね。
そんなところで、名前つけラジオネーミングラジオでは、皆さんの感想・質問・疑問のお便り、
自分にとっての未熟・自覚・ジャンプな出来事などもライブ集してあります。
概要欄にいられるからお便り送ってもらえるととても嬉しいです。
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それじゃあ、バイバイ。
バイバイ。