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第15回、高校国語について話すラジオの時間となりました。
この番組では、高校の国語科教員であるなんばが、
普段の授業の話や研究の話などをして、
国語科の先生のみならず、いろんな先生に
授業や教育について考えてもらうことを目的としたラジオです。
みなさん、こんにちは。パーソナリティを務めますなんばむっとです。
よろしくお願いします。
前回は第14回で、
僕が先日行った夏季講習のときの気づきだとかを
みなさんにも共有させていただいたかと思います。
今回、第15回ですので、
15回は僕のプライベートな話になっちゃうんですが、
1日のスケジュールみたいな話を
雑談にさせていただこうかなと思います。
現在、僕は小さい子供が、1歳半くらいになる子供がいて、
妻と3人で暮らしているんですけれども、
子供が生まれてからは結構、
自分の1日のスケジュールが変わったんですよね。
今までというか、
全人口のところはコロナウイルスとかもあって、
学校が平常通り動かなかったということもあるんですけど、
大体、先生方も多いと思いますが、
月の時間外勤務が200時間を超えるっていうのとかが
結構当たり前なんです。
200時間を超えるのは少ないんですけど、
200時間に近づくのは結構あったので、
そういう中で働いていたので、
基本的に学校の滞在時間も一番多くて、
7時間くらい学校にいるみたいな平日。
そういうような感じの生活感だったので、
妻も忙しかったので、
お互いも家ではご飯を食べて風呂入って寝る。
で、職場に行く。
で、奥さんの方が、妻の方が僕よりも早く帰ってくるので、
妻は家にいる時間が長いんですけど、
僕は妻よりも職場の人と一緒にいる時間が長いみたいな、
そんなような生活を送っていたのが今まででした。
ただ子供が生まれてからは、
どうしてもやっぱり育児をすることが入ってきて、
自分自身も最初とかはやっぱりバランスというか、
生活が変わるので、
うまく対応がしきれなかったんですけれども、
今とかは毎朝6時くらいに起きて、
妻は自分の出発の準備をして、
僕はその間にお弁当を2人分、妻と僕の分作り、
洗濯物を干し、で、子供を起こしてくるみたいな。
で、だいたいそこまで、
ちょっとグダグダっとしてると7時くらいになっちゃうので、
で、7時くらいから、
それまでに僕が子供のご飯を作る。
で、妻がその後に化粧とかいろいろ準備が終わるので、
子供のご飯を食べさせる。
で、僕もご飯を一緒に食べる。
で、だいたい7時半前後くらいの時から出発をして、
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で、今バイクで通勤してるので、
だいたい職場には8時くらいに着くみたいな。
そんなような時間で、
動いているんですね。
で、実際に今はだいたい職場で、
部活終わって出るのをちょっと早めにしてるので、
7時過ぎくらいには出て、
家に着くのが7時半、
7時45、8時くらいになっちゃうかなっていう感じです。
で、部活があるときはその後、
だいたいもう妻と子は食事が終わっているので、
お風呂を入れて、
で、自分のご飯を食べさせる。
で、自分のご飯を食べて、
寝かしつけが先に入って、
だいたいモロモロ終わるのが9時、9時半くらい。
で、そこからちょっと妻とゆっくりしたりとか、
仕事の必要があったら仕事をしていく、
みたいな時間の中で今は動いています。
で、やっぱり子供が生まれる前と生まれたので、
やっぱり自分の仕事の効率というか仕事の向き合い方は
相当大きく変わったなというのが正直なところです。
子供が生まれたのが僕が28、27のときなんですけど、
で、そのときにはもうバリバリで、
担任も1週目だったのでバリバリでっていう感じだったんですが、
やっぱり生まれてからは時間内にいかに仕事を終わらせるかというか、
いかに効率的なので、
休憩する時間とかあまり取らずに、
もうこの時間だけはやり切るみたいな、
っていうような仕事をぶりにしています。
ただやっぱり今までは入試演習というか、
今というか、この4月からは入試演習しかないので、
その対策とかをする感じになっているので、
どうにか回っていたところがあるんですけど、
9月からは咀嚼も変わって他の業務が結構入ってくるので、
ちょっとその仕事ぶりがどうできるかな、
どんな感じになるかなというところは正直不安なところはありますが、
やっぱり子どもの存在は偉大だなと。
あとは今までは結構妻と2人だと、
結構休みの日とかも妻で職場に行ったりとか、
あとはやっぱり休みの日も仕事をするっていうのが
やっぱり結構デフォルトの状態だったんですけど、
今とかはどちらかというと子どもがいるので、
土日とかは外に行く、遊びに行くっていうような感覚。
仕事とかは夕方、夜ぐらいにちょっとやらせてもらうかなみたいな感じで、
本当に生活のリズムが変わったなと思います。
ただ、他の外へ実践報告とかもするので、
実践報告とかは子どもが寝かしつけ終わった後に
ヨナヨナやっていくみたいな感じで、
自分もやりたいことは実践報告とか、
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いわゆる研究の方に力を入れていきたいなと思っているので、
そこは全然苦にならないんですけど、
そういうふうになってます。
僕が若かった、今も十分若いんですけど、
新人だった頃とかは、
なんで30代とか40代の先生とか年齢が上の先生とかは
もっとやらないんだろうって思った節もあったんですよ、正直。
なんですけど、自分の年齢が上がって、
自分のライフステージが上がっていくにつれて、
これはできる中でやるしかないんだなって、
逆にできる人がやってもらうっていう組織の成り立ちというか、
やっぱり動き方になっていくんだなっていうことをすごく感じました。
だからたまに独身で、年齢が上の方でバリバリやってるのを見ると、
いいなぁ、羨ましいなぁ、時間がそんだけあったら
俺もいろいろもっとやりたいなって思うところはあるんですけど、
そこはないものねだりというか、
家に帰ったら可愛い子供の笑顔が見れるので、
何かを得るためには何かを失わなければいけないので、
別にそこに後悔はないかなと思います。
以前、いかさんが老後の話とかで
27歳ぐらいの時にしたことありますか?みたいな話を
ポッドキャストで放送されていたんですけど、
27歳の時には老後を考えていなかったんですが、
27歳ぐらいの時に子供が生まれたとかってなると、
あと残るイベントが子育てと老後ぐらいじゃないんですよね。
大きい買い物関係も終わってしまっているので、
そうなった時に60歳以降、
例えば仕事、めちゃくちゃ熱心に打ち込んでるつもりなんですけど、
仕事がなくなったら、僕60歳以降何するんだろう?みたいな、
ということを実は今から考えていて、
その時に仕事だけに生きていけないな自分
っていうのをすごく思ったわけなんです。
だから子供の育児とかも積極的に関わろうって、
関わるって言い方も本当におかしいんですけど、
奥さんと一緒にやろうって思っているので、
そのために奥さんは子供の食事とかをやってくれている。
だからそれ以外のこと、
お風呂とかも僕がいるときは、
僕がメインでお風呂も入れますし、
着替えとかもさせますし、
っていうような形で、
どんどんどんどん子供と関わっていこうって。
ただでさえ教員は土日も家にいなくてとかって
言われちゃうので、
少しでも還元ができたらいいかなと思ってやってます。
あとは仕事以外にも何か趣味のレベルで、
今後というか老後もできるような趣味が
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何かあるといいのかなって今のところは思っています。
まだまだ先の話なんですが、
まだ30年なので、
もう一回人生を繰り返さないと
その境地にはいけないんですけれども、
そんなことを思いながら考えています。
ただあと30年間同じ職場でずっと働くわけではないので、
その後にもしかしたら
大きく自分の職場環境を変えることにもなるかもしれませんし、
全然異常種にいっている未来ももしかしたらあるかもしれないので、
そこらへんは自分の人生一回きりしかないので、
しがらみとかにとらわれずに
いろいろ自分がやりたいことを
今のところはやっていきたいかなと思います。
ただ子供とか妻とかを養うという大きな任務もありますので、
そのあたりとかをうまく相談して
許可がおりたらという条件付きで
何か楽しんでいけたらいいかなと思います。
というような感じで、
今日はつらつらと自分のプライズな話が中心でしたけれども、
やっぱりライフステージ大切だと思うので、
僕が出身の時には
ライフステージとかあまり意識していなかったんですけれども、
なんかちっちゃい子供とかがいる先生とか
民間の方でもね、
職場の人に優しくなるような
そんな世界線であると嬉しいなと思っています。
ということで、本日の放送はこれで終了となります。
リスナーの皆様、改め馬場の皆様お付き合いいただきまして
どうもありがとうございました。
次回の放送お楽しみに。
では、ありがとうございました。