1. 高校国語について話すラジオ
  2. 37.仕事の前のめり
2024-11-25 05:42

37.仕事の前のめり

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前のめりって、、、

サマリー

このエピソードでは、前向きな姿勢で仕事に取り組むことの重要性が語られており、特に教育現場における授業の進め方について考察がなされています。また、同僚性が教員の士気に与える影響や、公立学校における人事異動の意義についても触れられています。

仕事に対する前のめりの姿勢
第37回、高校国語について話すラジオの時間となりました。
この番組では、高校の国語学教員であるなんばが、
普段の授業の話や、研究の話などをして、
国語学の先生のみならず、
いろんな先生に、授業や教育について考えてもらうことを目的としたラジオです。
みなさん、こんにちは。パーソナリティを進めます。
なんばむっとです。よろしくお願いします。
第36回のところでは、
ショートホームルームと会議の時間は、
短ければ短いほどいい、
についてお話しさせていただきました。
今回、37回のところでは、
前のめりになるためにはどうする、
についてお話ししていきたいと思います。
前のめり、何について、
っていう風になってるかなと思うんですけど、
これはまず、仕事についての前のめり者を、
今日は話題にしていこうかなと思います。
教員の仕事の中でも、やっぱり授業っていうものが
圧倒的に1日の中でも占める割合が高いんですけど、
授業についてどうやったら前のめりというか、
意欲的になるかなっていうことを、
最近すごく考えています。
例えば、実際にね、
例えば小論文の、もし小学校でやるよってなったときに、
やっぱり、今はね、
それは進路がやるのか、国語がやるのか、また別なのか、
とかっていう風に、どうしても実施主体っていうものを
確認されるような感じなんですね。
それは悪いことではなくて、
結局それは目的とか、どこまでやるかとか、
そういったところを踏まえたときには、
どこがやっているものなのかってはっきりすることは、
結局は進路活動の一環としての小論文であるのか、
国語学授業という領域の中での志望理由、
消耗模式なのかによって、
求められる系統性とかも変わってくるかなっていうところでは、
すごく大切なのかなと思います。
僕とかは、小論文模式がそういう風になったとして、
例えば進路と国語で、どっちでやるってなったときに、
別に捉え方によっては、
やっぱり、例えば現代の国語の書くことの指導の中で、
小論文模式使えるかなとかって思っちゃうので、
そういう風にやろうかなとか、
逆に進路だとしたら、進路の時間に、
結局は書き方とかは国語科の領域で、
自分が国語科なので、
被るところはあるんですけど、
そういったところも見据えながら、
多分指導していくんだろうなと思うんですけど、
やっぱり中には、そこら辺の見通しを、
いいじゃん、いいじゃん、入れてやろうよっていう発想ではなくて、
めんどくさいなっていう風な方も、
どの学校にも一定数いるんではないかなと思います。
今、例えば小論文模式っていうところのレベルで話しましたけど、
例えば、ビブリオバトルを学校行事で入れているところだとか、
学校で何かの演劇をするみたいなところだとか、
いろんなレベルのものがあると思うんですけど、
そういうのがどうせあるんだったら、
うまく年間の指導とか、3年間の指導の中に入れ込んで、
位置づけて指導していった方が、
どうせあるんだったら面白いだろうな、
生徒の学び気もなるだろうなっていうのが、
僕のスタンスになっています。
ただ、そういうようなスタンスがですね、
うまくいかないパターンもあるんですよね。
同僚性と学校環境
っていうのは、自分はうまくいってるんですけど、
周囲はそれに対して負担感を感じていたりだとか、
そういったところがすごくあるのかなと思います。
やっぱり同僚性ってすごく教員の中でも重要なファクターかと思うんですけど、
全人校のところは、やっぱり最近も飲み会で話になったんですが、
やっぱり同僚性ってものが非常によく優れていた学校でした。
それは僕の評価ではなくて、
今の現人校にいる同僚の先生が言っていた、
中堅層がいて、若手もエネルギーがあって、
その中で学校がいい方向に回っていたっていう評価を得ている学校だったので、
だから仕事に対しても前向き、何かのチャレンジっていうのも前向き、
だからそういうふうにあるものをうまく活かしていこうということも前向き、
みたいな、そんな環境でいたんですけど、
今はどちらかというと、
そんな前向き前向き頑張るぜ、イエイイエイイエイ、みたいな、
そんなところはいないので、
そういったところで僕はどうアプローチできるのかなと思っています。
これが移動がない学校とかだと正直厳しいよねっていうところはあって、
いくら僕がやる気イエイイエイってなっても、
なかなか協力者がいないと雰囲気変わらないので難しいかなと。
ただそれは公立高校で良かったなって思う点の1個なんですけど、
公立だとやっぱり移動があって、
僕の自治体はそんな広い自治体ではないので、
もしかしたらやる気ある人が来るっていう。
前の学校の人とかはですね、
僕がやる気あるイエイイエイってやるのに、
一緒に乗ってイエイイエイってやってくれる方々ばっかりだったので、
そういう人が1人でも来てくれれば、
学校の雰囲気が強化から変わられるかなっていう風に考えています。
なのでまずはね、自分のアプローチとかも必要なんですけど、
人が変わらないと無理かなっていうのが現状の自分の考えになっています。
何が言いたいか分かんねえなって思ってるんですけど、
皆さんの職場で前の目にするとき、
どういう風にしてるのかなっていうのは単純に疑問だったので、
今回取り扱わせていただきました。
それだけです。
今日は短く終わりたいと思います。
ということで、リスナーの皆様、改め皆様、
いつもいつもありがとうございます。
今日短いし、なんだこの話って思うかもしれないですが、
これはこれとして温かく受け入れてくれると幸いです。
では、本日もありがとうございました。
05:42

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