これはそのお二人みたいにその阿吽の呼吸のお友達がいなかったから
淡々と一人でやるしかなかっただけであって本当だったら私も
いやー最近こういうのがあってですねそうなんですかみたいな
あのいやーちょっとワンちゃんの声が入ってしまってね
ちょっと色々それが大事なんですよね
世間話をしてアイドリングをしてからせーのイメージキャストみたいな感じで
私だってやりたかったんですよ
もう持っていかれてるもうペースを持っていかれてるやばい
そうやりたかったけどできなかったから
だからこの憧れの感覚この二人でワイワイしてるところに挟まれてるって
あの百合の間に挟まる男みたいな今最悪のポジションを私がやってるんですけど
そうですなので積極的に一人なわけではないです
私だって欲しかった友達が
これなんですよねこれもう一人でここまで持っていけるということがバキバキに仕上がってるっていうのがね
異常者扱いはやめてくださいちょっとなんかやばい人みたいなそんなことはないきちんと社会をやっています
もちろん存じ上げておりますが
そこは疑ってないですか
疑ってないもちろんそうですそんなやばい人だと思ってたらさすがに呼べない
そうですね
本当はですねあの去年の夏にポッドキャスト好きなポッドキャストの人たちを呼んで
一緒にお話をしてもらうっていうイベントをやったんですけど
一応ちょっと声をかけようかなと思っているリストに入ってはいたんですが
あれ光栄です
もしかしたらちょっと怖い人だったらやだなっていう
怖い人っていうのがそのやばい人ではなくて本当に社会人力がむちゃくちゃ高くて
聞いているところからそのなんて言うんですかねすごくこうポップな感じに仕上げてるんですけど
着ぐるみの下からこう覗く鋭い目が一瞬見えたりする
その感じがちょっともしかしたらこういう人はちょっと怖い人だったら怖いなと思って
一旦ちょっとやめとこうかって
いやそんなことはもう
そういうことがあったんですよね
もう私はいつもその心の中にあの泣いた赤鬼っていう朗読を常に流しながら
おいしいお茶もございますおいしいお菓子もございますって言って怖くないんですでもって言って
でも私には青鬼がいないのでずっと看板を立てるだけ
青鬼のいない赤鬼小取トップホイールさん
切ないですね
そうですね今日はちょっとね本当に果たして怖い人なのかどうかをちょっと確かめてみようということで
そういうコンセプトなんですね
そういうわけじゃないんですけど
勇気を出して一緒にさせていただいてるという感じですよね
光栄でございます
ありがとうございます僕はあの仲良しインターネット紹介されたのが
えっと県営の中っていう別のポッドキャストをされてる方から
このポッドキャストが面白いみたいな感じで教えてもらってですね
そっから聞き始めたんですけどドハマリしちゃって
割と多分出たら出てるって聞いてる感じですね
ありがたいです
9割方ぐらいは多分聞いてて
てっとうさんは最近ちょっと聞き始めたっていう感じですかね
最近というかちょこちょこ聞かせていただいてたんですが
あのさっきもチラッとお話ししてたんですけど
あの聞くのに結構勇気がいる
(笑)
ぶっちゃけそそえが
怖いポッドキャスト
そうなんですよね
あのなんていうかあのなるほどって思うこう目当たりしさがある時もあったり
場合によっては一回自分で頭をよぎったけど考えたくなかったこととかを
なんかものすごくこう鮮やかに鮮明な形で目の前にバッとこう置いてくれるんですよね
チラッと見えたけどなんかよくわかんない知らないことにしようっていうのを
ドンって目の前に置かれてうーってなってうーってなるのを我慢して聞いてると
すごい身のためになるっていうかそういう印象ですね
僕の中では
あのーそのなんていうかポケモンにおけるその寒報みたいなアイテムあるじゃないですか
ポケモンの懐き度が下がるんだけど効果が高いみたいな
苦いやつね
そういうやつじゃないって
ほら名前もねほらほら全然怖くないほら仲良しってついてる
こんなポップな
本当ですよしかもインターネッツって複数系ですからね
みんなの
みんなの僕と私の仲良し優しいポッドキャストっていうね
ポップにしようとすればするほど
鮮明になりますよね
なりますね楽さっていうかなんていうかコントラストがすごい
なるほどねいやでもありがとうございます聞いていただいて
あんなねだって毎回の分数が長いじゃないですか
40分50分とか
そうですよね
そんな40分50分もあの鬼の呪詛を聞き続けるっていうのは
なかなか苦しい体験だなっていうのは私も今ね
はっと目が覚める思いでしたなるほどと思って
いやただこれが本当に呪詛だったら多分聞けないとは思うんですけど
これすごいのが毎回ちゃんとテーマが通ってて
しかも興味を引き付けられるような話し方でどんどん引き込まれていくんですよね
しかもそれがめっちゃ面白く仕上がってるっていうのはですね
一人で高いテンションでやり続けるっていうのがちょっと一体どうやってやってるんだろうみたいな感じはありますね
なるほど多分ね欲求不満なんでしょうねきっとね
ちなみに何時頃に撮ってるんですかいつもどういう流れで撮ってるとかあります
いくつかパターンがあるんですけれども
この内容は話した方が面白いだろうなっていうものをタイトルだけメモっておいて
そのメモ帳だけ目の前においてよし話そうって言って話すスタイルは
だいたい深夜とか一緒にねお仕事している取引先さんであったりとか仲間たちと
あのめっちゃこう空手をすごいやってた人同士が最初にこう挨拶して握手した瞬間に隙がないみたいな
こいつこの状態でどこまで
そうそうそうねあの想像の世界の中で何回かね何発かやってジリってなるやつですね
4回勝てなかったみたいなそういうやつですよね
そういうところが多分インターネットに対する色々こう酸い甘いというか
ただインターネットですごく楽しいよなんか色んな人たちがつながって素敵な世界みたいな世界観ではなくてすごくこうドロドロした部分とかもあって
それを引き受けてなお仲良しインターネットって言ってるっていうのがすごいこう自分的にこう刺さるポイントというか
そんな素敵な言語化をしていただけるなんて光栄でございます本当に
あのこれ多分あの作者そこまで考えてないと思うよ案件だと思うんですけれども
でもやっぱおっしゃる通りその実を言うとそのインターネットまあいわゆるハテナ界隈みたいなものだと
長谷川さんもそうじゃないかなと思うんですけど多分我々って世代だいぶ下なんですよね
そうそうそうなんですだからその同い年ってびっくりして
そうそうそうそうもうちょっとお兄ちゃんたちがインターネットで楽しそうにしてて
であのお兄ちゃんたちの仲間に入るにはプログラミングというのを覚えないといけなかったっていう
ちなみにイメージキャストリスナーの方でハテナのことを知らない方もいらっしゃると思うので
ちょっとざっくり説明すると
おーすごい
いますよ全然いますよそんな2010年代よりも前か
そのぐらいからインターネット上にそのハテナダイヤリーとかハテナブックマークとか
そういったソーシャルコミュニティサービスを中心としてできていた人たちのつながりですね
そこではすごくこう言葉を選ばずに頭のいい人たちというか
スノップ的な人たち
そうですよね人たち文章賢い文章を書ける人たちとかそういう人たちが集まってきててわいわい楽しくやっていた
で今どうなっているかというと今となっては賢くて明るい人たちは多分いなくなって
そうですね
あとはその悲しみと憎しみの渦巻く荒れ果てた街という感じですね
今インターネットのテキストメディアって大体そうですけどね
大体北都の県みたいな世界だよね
世紀末みたいな感じ
いやーすごい言葉選びですね
ハテナサバイバーというのはそこにしっかりといてなお一緒に沈んではいかなかった
つまり別の方向性を身に出した人だなっていう
でお兄ちゃんたちの世代なのでですね実を言うと例えばそういう世代っていうのはある種インターネット業界の黎明期から活躍されている方なので
基本大前提としてインターネットに対して結構肯定的な思想を持っている
バラ色のユートピアこのまま技術が発展していってインターネットにみんなが参加すればマジ最強みたいなシンギュラリティ最高みたいな
みんな揃って
そうみんな揃ってジャンプするモテまくり勝ちまくりみたいな
そういうこれ言い過ぎですけど
そういう世界観ですよね
そういう世界観だったんですけども我々チョイスターどちらかというとニコニコ動画とかの時にいっぱい動画とか見てうわーすごいみたいな
これが東方風神力みたいなこと言ってた世代だと思うんですけども
なんでちょっと世代が下なのでですねある種インターネット万能説みたいなのはそんなに細胞には染み渡ってはないかなという感覚があって
それがそのままただお兄ちゃんたちの世界に仲間に入れてもらってたから
いいでしょお兄ちゃんたちの仲間にしちゃったんだって幼稚園生が小学校1年生のとこに混ぜてもらった時の万能感
あるじゃないですかあれできたんだけどみたいな
ちょっと周りが北斗の件みたいになっちゃったからいやまあ最初から知ってたけどねみたいな
いや全然全然あのー私はバラ色のインターネットを夢見るほど無双かではない
どちらかというとペシミスティックな立場であるきれいみたいな
あのまあ基本そういうスタンスで自我を保ち続けてきた大学生みたいな
大学時代でその大学時代ですねそこで結構書かれてたのがブログの
そうですブログででもブログをやり始めたのも本当にそのお兄ちゃんたちの仲間に入れてほしかったっていうのがきっかけで始めました
そうですよねそのなんていうかやっていけFMとかでもそのエンジニアの友達だったりとか同世代の人たちとしてやってて
そのあたりが僕としては僕も北斗さんも広島の田舎の大学で育ったんですけど
で東京で大学生をやってる人たちがそのネットのつながりだったりとかエンジニアの人たちとかとこう一緒に絡んで
ワイワイしてるその様子をそれぞれがみんながバラバラにブログにアップしたりとかしているっていうのが羨ましくて羨ましくて
あるよねあのRuby会議でみんなで集まってWindowsでツイーンとか夜袋とか開いてみんなやってシールもらっちゃったみたいな
HHKB持ってきてる人がいるとかなんかそういう
そうそうそうそうあれでしょいやわかります一番羨ましかったですよね
羨ましかったですねそこにいる人なんですよやっぱ僕にとって伊藤ぽいおさんっていうのが
だからなんかどっちかというとなんかその羨ましいなと思っている方ですね
でもねみんなお兄ちゃんはいなくなっちゃったんだ
いやこれね構造的に問題があると思っていて結局年上の人たちに仲間に入れてもらうってなるとそうなんですよ
あの人の子らというのは年を取っていく生き物らしいぞっていうあのこれ鬼視点なんですけど
鬼の視点から
鬼の視点から見るとやっぱ人の子らは年を取っていきなんか各々家庭をやったりとかなんか会社に入ったりとか色々し
何かシュンと消えていくっていう問題はあるんですよね
そうなんすよね
別に消えていってはないんですけど全然めちゃくちゃ幸せそうに生きてるんですけど
でも取り残されたあのちびっ子がどうなるかってこれ非常にシンプルなんですよね
あれお兄ちゃんたちいなくなっちゃった振り返ってみたらお兄ちゃんたちに仲間に入れてもらっていただけで
友達を作っていない
はい悲しきモンスターが生まれるんですよね
実際その間いろんな繋がりもあったんじゃないかなと思いますけど
ただその頃やっぱ基本的にアホだったのでもう早く一人前になりたいみたいな
特にやっぱ当時はですねある程度自分結構技術がある人は偉いっていうノリが結構あって
何かしらが作れるという作れる技術を持っているっていうのがある種お友達を作るための切符みたいなものだったんですよ
なので何かしらの技術を得ないといけないっていう風に考えた時に
実績であったりとか勉強しなきゃいけなかったりっていうのが何よりもその幸せをゲットするためのある種条件みたいな風な雰囲気があったんですよね
それに打ち込んでいった結果やばいお仕事しかしてないっていう鬼の子が一人ただそこに残されているっていう
なので19歳の時からweb業界でお仕事させていただいていて
もちろん最初はそのあのなんでしょうねあの未稽古みたいなものをさせていただいたんですけれども
そこからずっとweb業界広告業界でもう一回web業界やってるので仕事しかやってないみたいな感じになっちゃったっていうのはありますね
当時のインターネットってそのいわゆる例えば「エンジニアです」って言ったりすると「うぇーい」みたいな
クックパッドで例立書いてます「うぇーい」みたいなあったじゃないですか
分かりますね。ですよね。だから何かしらお仕事をやってればいいんだって思って
なるほどなるほど
そうそうそうそうなんかあの富山公園でキャッチボールをしたりとかいうのしなかったんですよ
富山公園ってあの早稲田の隣のねあの夜中に行くと大学生が転がってるあのスラムみたいな公園があるんですけど
なんかそこでビールを飲んだりとかしなかったんですよね
なんでしょうね、あ、これもしかして悲しい回だったりしますかね
いやでもなんかそこから先があるのがその伊藤っぽじゃさんの今のやっていることとつながってるのかなと思って
すごい雲の糸みたいな振り方してくれるじゃないですか
そう今までここまでその話が全然出てこなかったんですけど
今その伊藤っぽじゃさんはバーチャルアバターとして活動しててでかなりそのなんていうかただやってるというだけではなくて
相当そのアバターと人間っていうものを考えた上で活動していてそれをちゃんとその仕事にも落とし込めてたりとか
それが自分のアイデンティティーになっているみたいな状態なのかなと思ってるんですけど
それもでもその自分のアイデンティティーを探すみたいなところからの帰結というかつながりがあってのことなんですかね
っていうのをちょっと話したいと思ってます
まずそこからちょっとアバターの話をしてみたいなと思うんですけど
なるほどですねえっとまあ多分他の人がアバターって聞くとまず真っ先にイメージしていただきたいわかりやすい例が
細田守監督のサマーボーズってアニメ映画の中でここはオズって言ってこうヒューンって入ってて
みんながこうね主戦が赤色だったりするおしゃれなね絵がこうやって描いてあるじゃないですか
メタバース的なイメージですね
あ出たメタバースメタバースどうもメタバースをやっております
タイはないですよ全然タイはないですよ
ビジネス用語メタバース
ちょっと何を勘違いしてるんですか別に何も思ってませんよ私は
ちゃんとプロフィールにも書いてますからねメタバースって
そういうところでした
まああのそういったねあの風評浮かぶアメーバピグのキャラみたいなのあるじゃないですか
あれがまあアバターってなんか言ってみてるんですよねみんなは
あとはバーチャルユーチューバーさんとかね最近よくテレビとかにも出てたりとか
あのネットでもねニュースになってパルケスパーニアがバーチャルユーチューバーさんが紹介してめちゃくちゃ人がいますとか
いろいろあると思うんですけど
まあそういった説明はちょっと一旦置いておいてですね
やっぱりイメージキャストを聞いてる方だったら多分こういう話の方が好きなんじゃないかなと思うのが
まず私はそのアバターみたいなものに対して別人だっていう考え方はあんま持ってないんですよ
いわゆる生身とそのキャラクターみたいな形で中の人ですみたいなのはあんまり考えてないです
そうですよね
そこがたぶんちょっとパッと見えなんでと思うと思うんですよ
中の人はバレちゃいけないんじゃないのとか
いわゆるアバター像とちょっと違う
そうですねそうですねでもすごくシンプルに考えると皆さんもまさに素晴らしい例がありましたね
鉄塔さんツイッターのアイコンにしてる可愛いキャラクターあれ何ですか
あれは僕です
おー言ったその通りでございます
語るに落ちるとはまさにこのこと
そうなんですよ
なんか論破されてますけど
例えば鉄頭さんも鉄頭っていう名前でおぎゃーと生まれたわけではないじゃないですか
そうですね
普通にインターネットを昔からやってる人ってIDっていうのがあって
そのIDで呼ばれていたりとか自分のことを辞書したりとか
例えばツイッターだったら@なんとかって付くとかって言って
ちょっと?とかだとねIDなんとかでIDコールしてみたりとかなんかいろいろあるわけで
ってなるともはや自分の名前のアイデンティティよりもIDの方がみんなに知られているっていう状況って全然発生するんですよ
で例えば今でもチームスだと本名で登録してる会社さんも多いのかな
スラックのIDディスコードのIDとかあるじゃないですか
普通に例えば私も伊藤さんって呼ばれるよりはポイドさんって呼ばれたりポイドちゃんって呼ばれたりとかの方が全然多い
でそういったものは実は昔からずっとそうでした
ずっとインターネットやってインターネットの仕事をしてきた
まさにライターもやりましたしコンテンツクリエーターもやってきた
そこでの呼ばれ方は鉄頭鉄尾
別に今鉄頭さんのことを呼んだわけじゃないですよ
こういうねこういうの大事ですから
すごい精神がねこれでやってきたという
そんなことないですけど
そういう感じでなってるのでアイコンにキャラクターを使っているっていうものと
それが人型になっているかっていうのに大した大きな違いはないなっていうのが私の正直な感覚です
なので生身としても別に番組に出演しますし
キャラクターとしても別に活動趣味的な活動もしますし
皆さんとコミュニケーションもしますっていう形にはなっているのかなっていう気がしますね
それの考え方が結構新しいというか今後当たり前になっていくのかなっていう感じがあって
割と身近でもアバターを作って
バーチャルユーチューバー的な活動をしている友達とかがいたりとかするんですけど
その人たちは別に顔を隠してるとかではなくて
自分の別の側面としてというかそれを出す時もあるし
自分の普通に人間の顔というか生身の顔として活動することもあるっていうようなやり方をしていて
なんかその方が自然なのかなっていう感じはしますね
そうですねちょっと今後どうなっていくかみたいな話をちょっと真面目にすると
あ、急に真面目な顔になりましたね
おやって感じなんですけれどもちょっと真面目なことも言っとかないと
真面目なことを言いましょう
こいつうるせえなってもうすぐ思い始めてきたタイムだと思うので
例えばなんですけどリモート社会になった時に
スラック、チームス、ディスコード、DM何でもいいんですけど
そういったやり取りをすることが多くなりました
すなわちですねいろんなチャンネルがあるっていうことなんですよね
昔だったら例えばツイッターでつながってれば全部まあokだったよね
どうせツイッターのIDの文字列もハテナのIDと同じでしょ
ディスコードもそれでしょスラックもそれでしょ
じゃあツイッターでいいじゃんってのが今までだったんですけれども
今のツイッターはものすごくたくさん人がいて
もうかなり社会に近い渋谷のスクランブル交差点に近いっていう風になると
スクランブル交差点で目立つ格好をして
イエーって言って何か叫びたいかって言われると
まあもちろん叫びたい人もいるかもしれませんけれども
普通に匿名性でいたい街をあるそぞろ歩きするお散歩するときぐらいは匿名性でいたいって考えるって普通じゃないですか
そうなった時に自分の足跡が残らないような
予想位っていうのを人が求め始めるっていうのは多分自然なことだと思うんですよね
すなわちそれはスラックディスコードツイッター
インターネットで何かを発信するときのお名前
インターネットで特に何かを発信したくないときのお名前っていう
ワンノムゼムっていうような形になってくるなと
そうなった時にIDの文字列あとはアイコンという見た目
あとは喋り方のキャラクター
例えばこれを聞いているリスナーの方も恋人や家族の間では赤ちゃん言葉で喋ったりとかするんでしょ
いいよいいよ隠さなくていい普通だからなんとかでちゅーとか言ったりするんでしょ
よちよちとかねもうダメで疲れちゃったもう今日はやでちゅーって
あーあーよちよちよちうんとかやるんでしょ
大丈夫
どんどんいきましょう
まあワンちゃんと話すときは普通にねえかわいいねってやったりするじゃないですか
あとは赤ちゃんと喋るときとかね
そういう感じでキャラクターいわゆるコミュニケーションのプロトコルが違うっていうのって
普通に当たり前としてありますよね
でそれが能動的にポジティブに変えるってやり方と
ネガティブにいわゆる避けるために変えるっていうのもあるはずなんですよ
いわゆる怒られたくないからちゃんとした観光存在のときは丁寧な髪型をしてきちんとネクタイをしてみたいなことをしたりとかっていう
ポジティブに合わせていくんじゃなくてそうじゃないから違う感じを取るっていう
怒られたくないからみたいなのを多分これから我々は考えていかなきゃいけないというのも考えざるを得ないっていう形になってくる
それは現実社会では当たり前よりやってましたよね
なんか村のおばあちゃんに怒られたくないからとりあえず
ああそうですねありがとうございます
寄り合いもちゃんと参加しますんでありがとうございますみたいな
ゴミいいですゴミ出して家が全部やっておくんでとか言ったりするでしょ
あれをインターネットでもやる必要が出てくるっていうのはなんとなく直感的に予想がつく
インターネット社会が社会っていう感じですよね
ってなった時に選択できる見た目があるっていうのはまあまあ自然な流れだろうなと
なんで自分の一息名をプレゼンテーションしたい誰かによく思われたいから可愛いアバターかっこいいアバターを見るまとってエンターテイメントを提供するっていうのが今のバーチャルユーチューバーアバターのイメージだと思うんですけど
そういう視点があるって聞くとなんていうかおーってすごいですね
すごくVTuberとかアバターとかそういう業界にとっても軽侮な存在だなと思ってて
今テレビ朝日でMCの仕事とかディレクションとかをされたりしてると思うんですけども
そこでやってることっていうのもすごい誰も他にできない
バーチャルアバターで活動してる人たちはたくさんいるじゃないですかVTuberとか
そういう人たちをテレビの世界で人間どもの世界で活躍させるためにその間を取り持つというか
伊藤ぽいとさんっていうのは人間でもありアバターでもあるみたいな
半分人間半分バーチャルみたいな存在として
自分自身を干渉地帯として場を回しながら仕事をするっていう
絶対自分だったらそんなことしたら死ぬなっていう仕事をしてる
半人半様みたいな世界観で
犬やシャアですね
どちらにも仲間がいないんだみたいな
そういうことなく
孤独将来の孤独なんです
どちらも仲間にはならない
そんな悲しいこと言わないでください
こもりだ
どちらとも友達になれるんです
すごいイメージキャストのすごい素敵なところですよね最高
本当だよな
いや本当ですよでも
確かにそうですね
というよりももちろん私をキャスティングしてくださってるプロデューサーさんもいらっしゃるわけですよ
キャスティングというよりもディレクターとして勝ってくださったというか最初に声をかけてくださった方もいて
そういった方が言うにはというかこれ実話ですし普通に公開情報なんですけど
小峠さんからバイキング小峠英二さんです
我々は英二って言っちゃうんですけれども英二って言われても誰かわかんないですよね
小峠さんです
英二の楽屋で大体何かこう番組とかでグッズを作ると基本的には英二は設定って言っちゃあれなんですけど大学の学長であったり教官であったり
やっぱ学長にお目通りというか献上をするっていうねそういう遊びがあるんですけど
それでお渡しする時になんでこんなの作ったのえって言って誰が作ったんですか
知ってるあ伊藤さんですってそのプロデューサーが言うと
ああ伊藤さんかあの人なんかちょっと変だよなーって言われてたっていうことが後日発覚いたしまして
で実際にそれで番組のひな壇でねある種ゆるキャラみたいなポジションでロボフェッサーちゃんっていうゆるキャラが電脳ワールドワイドショーっていう番組
今はちょっと名前変わっちゃった世界動画ニュースって名前になっちゃったんですけどそのワイドワールドワイドショーの方でキャラクターとして私が喋ってた
リアルタイムでそのスタジオでひな壇トークもしてたんですそれがキャスティングされた理由が小峠さんがその伊藤さんのこと知ってるからっていうのもちろんそうなんですけど
そこがいわゆる台本通りにいかないところっていうところにあってそこの面白さを出したいんだだからキャラクターわざわざ入れるんだっていうような意図を聞いて
なんでその合わせるんじゃなくてその人側になるんじゃなくて人外側にテンションを限界まで持っていこうっていう
とにかく人外たれっていう人の心を捨てろっていうそういう役回りなんだなって気づいてそっからすごく楽でしたね
全然できるみたいなそのままの自分でいいんだみたいな気持ちになりなるほどっていう
そのままの自分っていうのは伊藤さんとしての自分なのか伊藤っぽいどとしての自分なのかっていうとどっちなんですかね
どっちも同じなんですよね正直言うと伊藤っていう名前よりも伊藤っぽいどの方が自分にすごく馴染みが正直あるんですよ
なんでその苗字名前もちろんあるんですけれどもそれ書いてる時なんかちょっと変な感覚です正直
非常に性別がはっきりしている下の名前っていうのもありますし普通の名前なんですよね
なので正直ちょっと違和感があるっていうもともとそういう立ちだったからできる芸当っていうのはあるかもしれない
あんまり愛着はないですね自分は
でも確かにその以下異からの存在みたいなのが求められてるっていうのは確かに感じますよねそういう話を聞くと
そうですね全然苦ではない感じは正直あります
なんかまあ以下異からのっていうのはわかりやすい言葉な気もしますけどなんかむしろ完全に分かった上で最も辛い言い方を選ぶっていうことが
なんかわかりきっているからこそできている側面もあるじゃないですか
冷静な分析力っていうのがなんていうのかな最もある意味人間らしいというか
人間離れしているというかちょっとわかんないですけど
僕は中吉インターネットのポッドキャストを聞いているとそういう印象を受けていて
なんですかね人間を人間とも思わないとは真逆のことを僕はむしろ感じていたというか
だからこそできる言い回しだなと思って聞いたりしてますね
そうですね結構社会人としてビシバシ鍛えられてる人だと思うので
その社会人という生き方というかいわゆる人間社会のことを知り尽くしているからこそ
わかるその骨の砕き方みたいな
ネタバラシをしますとあんまり自分のポッドキャストではしたことないんですけれども
例えば自分がうまくいかないこととか本当はもうちょっとこうしたいけど全然できないみたいなことって
やっぱたくさんあるじゃないですかそれに対して正面切って反省会をするっていうことをやるとですね
なぜこういうふうになってしまうのかっていうのを考えざるを得ないと思うんですよ
基本なぜなぜ質問タイムをするとなぜだからお前はダメなのであるしみたいな感じになってしまうから
そこまではいかないんですけれどもただですねなんだろうな考える時に
自分みたいなものをほとんど信用していなくてですね
一番能力値がなくて運用性も低く燃費も悪くとにかくダメである
ただこの乗り物をどう乗りこなしていくのかっていうふうに考える
そういう意味で自分をネガティブに棚上げするんですよ
ネガティブに棚上げするっていうふうになるともはや自分のことを話している考えてるんですけど
自分のことじゃないんですよ棚上げしてるから
なので人間は疲れると例えば起きれなくなる布団から出られなくなるとかあるじゃないですか
でなんで布団から出られなくなるかっていうといろいろ理由ありますよね
その中には今日起きても別に何かが変わるわけではないなっていう気持ちがあってしまうから
まあいいやっていう気持ちがあるだから出ないんだ
それはそういう問題に対してどういう対処法があるかっていうと
じゃあ1日前の夜から明日はこういうふうなのをやろうね
ただできなかったら午後からこれだけやればよしとしようみたいなことを考えてればいいっていうのもわかるじゃないですか
でじゃあなんでそれやんないのってこれやればいいだけじゃんみたいな
朝起きられないんだったらさ普通に朝手元に何か食べ物置いといて
でそれでもダメだったらBプランでとりあえず明日は朝起きてワンちゃんを散歩にしたらもうそれだけで完璧っていうことにしよう
理由は低気圧だからってことにしようそういうふうにしとけばいいじゃん
そしたらもう一家で自分を許せって朝起きれるじゃんなんでやんないのっていうふうに
と言ってくれる人
そう言えるじゃないですかでこれ全然自分に対して言ってるだけなんですよね
なるほど
でもネガティブな意味で自分を棚上げしてるので言い放題なんですよ
そうで私は別にそんなにユニークな特徴を持ってるわけではないと思うんですよね正直生物としては
であのくだらない問題というか大したことない問題をたくさん抱えてると思います
でもそれって多分みんなもそうでじゃあそれに対してどういうふうにしていけばこの乗り物をうまく乗りこなせるのだろうかっていうふうなことを常に毎日を考えてるっていう
そうすると例えば何か悩みが出たとか問題が出たとか仕事でどうしたらいいんだろうっていうのが出た時に
じゃあそれってどうやったら防げたんだっけとか
じゃあ問題が起こってしまったけどどうやったら気にしなくていいんだっけっていうものを考える時に処方箋から考えるんじゃなくて仕組みから考えると
とにかく裁くとにかく裁く全部裁くで多分考えることでストレスだと思うんですよ
いやなことを考えるのって超嫌じゃないですかマジでだって見つめないといけないからもう本当に鉄頭さんおっしゃる通りで
でも自分を棚上げしてるんで別にどうでもいい
あのポッドキャストとかで東さんだったらああってなると思うんですけど
あの伊藤ぽいどは私は人間はって言ったりとか人の子らはとかタミクサーはとか言うじゃないですか
うわマジかよ
黒いフチのね
ただですね例えばお仕事とかだったらすごいわかりやすいと思うんですけど
多分これ聞くと皆さんもあーなるほどと思うんですけど
お仕事ってゲームじゃないですか言ってしまえばルールが決まっていてこれの成果を上げるとか
何かしら売れるpvをめちゃくちゃ伸ばす広告クリプスを伸ばす単価を増やすいろいろあるんですけど
それのいわゆるKGIってやつですよね
KGIのためだったら何をしても別に良いとされる
すなわちそこの数値を上げさえしていればOKっていう言い方ってできるじゃないですか
そこで失敗をしたとしてもそれは改善できるものだし
そこで例えばそのKGIのキーボールインジケーターのためにみんながワイワイ話していて
誰かがちょっと変なことを言ってしまったって言っても
別にそれはそのゴールを目指すためのやり取りだから
その人の性質とは関係がないっていう言い方できるじゃないですか
ある種ゲームルールに置き換えてしまえば
別にその人の人格自体を良くないとかっていう判断をすると
ちょっと違うっていうのはすぐ考えつくじゃないですか
なんでいろんなことをそういうゲームにしてしまうっていう風にすれば
もう本当キラーマシーンみたいになれるっていうのは一つあるかもしれないですね
もうね
それはかなり重要なライフハックというか
必要とされている哲学なんじゃないかっていう
哲学ですらあるっていう感じがすごくします
なんていうか心を健康に保つための心理学かもしれないし
ちょっとわかんないですけどすごく貴重な考え方だなと思って聞いてました
何を隠そう私サブカルメンヘラクソ学部出身ということで
文化構想学部って言うんですけど
基本的にメンヘラは哲学としてそうやるっていうことで
私はメディア哲学というものを専攻していたんですけどもね
しょんぼりクラブだったので多分そういうのが好きなんでしょうね
いやでも得ようと思ってもなかなか得られるものではないものなんじゃないかなと思って
すごくどうやったらそれが得られるのかすごい気になります
でもこれは人っぽいと個人の思想の話になるんですけれども
仲良しインターネットってつけた理由として
サンリオって会社あるじゃないですかキティちゃんとかのサンリオ
サンリオさんの社群にありがとうの気持ちを贈り物に込めてっていう
サンリオってグッズを売る会社なので基本的には物を買ってもらって
それでIPビジネスをしているって会社じゃないですか
キャラグッズをめちゃくちゃ作りまくる会社なんですよね
感謝の気持ちを贈り物いわゆるプレゼントを買ってほしいっていう
そういうビジョンミッションにしてるんですよ
ありがとの気持ちを贈り物に込めてって
仲良くっていいなっていうような言葉を使ってるんですよね
私シナモロールってシナモンっているじゃないですか
白いふわふわしてるやつでシナモン過激主義派なんですけれども
シナモンを唯一心として崇めるっていうそういう性質があるんですけれども
すごいですねこれねズームでつなげながら喋ってるんですけどね
全く持ってこの話をした瞬間の私の目がすごい座ってるのがね
お二人にバレるっていうのはすごい怖いなと思うんですけど
座った目でシナモンを語る
そのやっぱりたとえばちびっこ向けのなんかキャラクターが出てくるアニメって
例えばありがとうを伝えたりとか
列にちゃんと並んでクレープを買おうね割り込みはしちゃダメだよとか
また会おうねバイバイって風に伝えて
そのなんか幸せな気持ちになるとか
結構そういういわゆる幼児教育みたいな世界あるじゃないですか
でああいうのすごく大事だなああいうものに対してすごく良いなって思ってしまう自分っていうのもやっぱりいてですね
でそういう状況に持っていくにはどうしたらいいかっていう風に考えると
実を言うとですね中吉インターネットのブログ時代ですよ
今は言ってないですよ今は言ってないしもちろんジョークで言ってたんですけども
当時イトッポイドはどういうことをジョークで言ってたかというとですね
仲良くできない奴は殺すっていう言い方をしてたんですよね
危ないまずいですね
すごいですね
いわゆるサンリオの世界観から逸脱する奴は殺してもいいっていう
そういうことをジョークで言ってたんですジョークですよ
仲良しお話題
でただですねその殺してもしょうがないということに大人になって気づくんですよ
ダメだ悲しみから何も生まないということに気づくんです
まるでアムロレイカのごとく気づくんですけども
ってなるとですねじゃあどうしたら少なくともハッピーにできるだろうかっていう風なものを考えるようになります
でだんだん大人になってくるにつれて世界中をハッピーにするということは
まあスローガン的には言いやすいんですけれども
自分が考える世界っていうのは意外と半径1クリック2クリックぐらい
でも普通に生きてると多分半径1クリックが自分の世界になるじゃないですか
そうなると半径1クリックをなんかいい感じハッピーな感じにできれば
少なくとも自分の観測範囲はまあ素敵な感じになるであろうなという過程を自分の中で作るんですよね
じゃあそういう風にするためにはどうしたらいいだろうっていう風に考えると
そういうゲームルールにするんですよ
で試行実験をしてみるっていうのをずっとやって
今日も自分は全然ダメでしたね何もできてないですね
グダグダyoutubeのショーツを面白くない切り抜きをずっとシュッポンシュッポンってやりながら
あー3時間たったみたいなね
そういうのをずっとやってるとこういう化け物が出来上がるっていう感じですね
何だでも僕の言葉が正しいか分からないですけど
まあ自己肯定の場所がどこに変わったかというと自分自身というよりはもうちょっと広い範囲の
人間っていうところに自己肯定の置き場があるような気がする
その語り方だとそういう風に思いましたね
いやでも不思議な人ですね
この結論がさなんかちょっと変わった人でしたねみたいな
そういう感じになるとやっぱり怖い人なんじゃないですかねって
ジングルが流れてイメージ化すく終わっちゃうじゃないですかちょっと待ってくださいよ
結論怖い人でしたね
なんでそっから怖いになるんですか
でもなんかこう人間が好きなんだなっていう感じというか
そうですね
その人間が好きにも色々あるじゃないですか
この人が好きだなとかというよりかは人間っていう種が好きなんだなっていう感じ
そうですね人間はやっぱ面白いですよね本当に意味わかんないですからね
非合理的ですしなんか訳わかんないですし
いや嬉しそうに言いますねめでてる感じしますね
マジで本当に
人間という種をめでてる人っていう
悠長を持ってやっぱね人の子らを愛したいという気持ちがありますよね
いやーなるほどじゃあなんかポッドキャストの言葉一つ一つにすごい愛がこもっているという
よかったすごい良い着地点ですね
愛があるという
なるほど愛ゆえの
All you need is loveですからね本当にね
素敵ですね愛は地球を救うですかあの曲が違いますねそれね
大丈夫ですポッドキャストのあれ大丈夫です問題ないですけど
よかったよかった
いやーすごい壮大な話になりましたけど
いや申し訳ないですよ私の話なんかちょっと
後半の方だから許してもらえますかねこれね
いやーもちろんもちろん
いやもう全編いいですね
いやー本当ね
いやー面白い
とにかくイメージキャストを聞いてくださっている非常に文化的な皆様
私のイメージだとなんかねそんなにまずオタクじゃないし
頑張って仕事バリバリやってるってわけじゃないんだけど肩の力が抜けており
なんとなく丁寧な暮らしみたいなことも知ってるんだけど
まあそれはそれでいいよねって言いつつ
自分のデスクの上に自分の好きなゲームのフィギュアとかを1個2個くらい置くぐらいの心の余裕がある
あのスプラトゥーンのフィギュアとか
やっぱりこれちょっと褒めながら煽るタイプだもん
フッて言いながらコーヒーを飲みに行くのも好きだよみたいな喫茶店とかも好きみたいな
ただちょっとインターネットの自分が気になった人のブログとかは結構見ちゃうタイプっていう
そういうリスナーがいっぱいいると思うんですよ