リスナー電気ネーム、蒼とうみそチビ級旨すぎばろたさんからいただきました。ありがとうございます。
美味しそうだな。
えー、どうしたんだよ阿良々木君。何か良いことでもあったのかい。というお便りでございます。
いや、これ、なかなかね、なるほどと思いました。
いいですね。
答えがありますよ。
まさか こんなお便りを頂けるとは ありがとうございます
ではですね 今回はちょっとこのお便りをね きっかけにいろいろお話ししたいと思います
イトッポイドに課せられたミッションとしては
いわゆるこれがなぜ起こるのか そしてそれが起こる背景には何があるのかみたいなことを
イトッポイドなりの目線しざでお話できたらクリアということにしましょうか
ポジティブ・ケイパービリティ的にはね
これね かなり身が詰まっておりまして まず一言で言いますと
いやー確かにそうかもしれないねと
今お話を聞いていて あーちょっとわかるかもみたいな部分
全部じゃなかったとしてもポイントポイントは
これちょっと思ったことあるかもしれないっていう感想になった人っていると思うんですよね
もちろんイトッポイドもかなり理解ができるという感じなんですよ
ただね これねめちゃくちゃ結構絡み合っているので
どこからコメントしていけばいいのかちょっと悩んじゃうなって感じなんですが
まずめちゃめちゃ大前提のベースとして
こういうふうに思った時にどう考えていけば
まあそのなんていうかな 自分がそのいい感じに楽しめるか
もしくはそのしょんぼりしないかというか
楽しく生きていけるかみたいなことについてをまずちょっと言いたいんですけれども
まあなんだろうな 好きじゃないものをね
別に頑張って好きと思わなくてもいいと思うっていうのはまあ一つあるんですが
まずね大前提こういったその今回のこれに関してはかなりそのオタク方面の話だと思うんですけれども
まず大前提 我々が大人になっていくにつれて
そしてこうなんだろうな まだそのオタクカルチャー的なものの歴が浅いという事実ですよね
いわゆる歴史的に見てっていう感じです
例えばなんだろうな 演劇とか劇局とか映画とかよりはかなりこう歴は短いんですよね
それで考えた時にですね
ちょっとね言葉を選ばずに言っちゃえば早いんですけれども
だいぶ選んで言うと結構うろんな表現になっちゃうな
どうしようかな 今朝一でぼーっとしながら喋ってるんですけれども
まずねそうだねじゃあ具体的なわかりやすい例でいこうか
多分20代後半もしくは30代もしくは30代後半ぐらいなのかな
わかんないですけれどもと仮定しましょう
かげろうプロジェクトが出てきた時に
なんで子供たちというか若者たちがこんなに熱狂しているのか
わかんなかったっていう世代の人って多分いると思うんですよ
これループもんじゃんみたいな
いやループもんってさ普通にたくさんエロゲであったくさくないみたいな
全然あんじゃんみたいな
っていうかさ普通に下着とかさみたいな
ループものになったら窓まぎとかかなみたいな
あとはまあなんだろうな改造されたヒロインが世界と戦うみたいなやつだったら
最終兵器彼女でしょみたいなさ
なんかそういうのってあるじゃん
かげプロ出てきた時になんかこれもしかしたら
8月15日でループしてるんじゃないみたいな
やばくないそれみたいな感じになって
なんかはっちゃめちゃに盛り上がってた若者たちを横目に
いやそこまでいやループもんって結構あるけどなって
思ってた世代の人もいると思うんで
でこれって実は毎秒起こるんですよ
うん
まずこれまずこの大前提は
我々が年を取っていくにつれて絶対に理解しないと
えーとすごく疲れちゃう消耗しちゃうと思うので
これはねちょっとお話ししておきたい
いわゆるまあかっこいい言葉で言うとある素敵なロックバンドがいて
そのロックバンドに例えばそうですね
16歳の頃に出会ったと
で16歳のたかんな時期の時にそのロックバンドに出会って
うわーってくらったと
でただですね
例えばそこから10年経って26歳になって
でまあそのロックバンドまだ好きだよ
それもそうなんです
そのロックバンドもずっと活動してたり
まあもしくはもう亡くなられてるレジェンドの方だったら
まあ今はつったようにCDとかじゃなくてサブスクですか
サブスクに置いてあると思うんですけど
あなたが26歳の時にこの世界に16歳の子っていうのもいて
その16歳の子が初めてそのロックバンドに電撃的に出会うっていう瞬間ってあるんですよ
そう誰かにとっての16初めての出会いってあるんですよ
そうすなわちこういうの見たことあるよなとか
これいっぱい見たよなっていうもの
確かに大人になっていくんだったら何回もいろんなものをキャッチアップしたりとか
見ればたくさん見てる人ほどそう思うことは多いと思うんですけれども
一方で初めてその作品でちょっとオタクになっちゃったかもとか
その作品でやばいみたいな
なんか顔がいい男同士がぶつかりゲイコしてると熱いみたいな
あるわけですよ
なのでえっとね
いとぽいだ実はnot for meみたいな言葉っていうのは
この時代についてで言うとあんまり振り返さない方がいい古い言葉だなと思っていて
これはnot for meだったからみたいな単語でね
よくそのオタク界隈
界隈って単語もちょっと今だとなんだろうな
違う意味がついちゃうと思うんですけど
まあオタク文化の中ではね使われたりする時代が
まあ確かに5年前とか6年前とかに流行ってたと思うんですけど
not for meっていうものはですね
ちょっとね思考停止の言葉だと思ってます正直
それを言った瞬間になんかなんだろうな
八つ当たりをして終了になっている感じがして
それを言った人が本当に救われているのか
幸せな気持ちになれているのかっていうと
ちょっとまた別だと思うんですよね