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アバターとキャラクターの違いについて考えてみよう
マシュマロからお便りをいただきました。読ませていただきます。
第69回を聞いて湧いた疑問なのですが、メタバースのアバター、VTuberではなく一般の方が使うアバターはキャラクターなのでしょうか?
アバターとキャラクターについてイトッポイドさんのお話をもっと聞いてみたいと思いました。
過去すでに似たようなテーマを話されていたらすみません。
見た目は二次元のキャラクターだとしても、演者は自分一人になるのでキャラクターではない?
なりきってロールプレイをしている場合はキャラクター?
みんなが同じ外形のアバターを使っていて、色や服装、小物で個性を出している場合はキャラクターと言える?
捉え方によって答えは人それぞれなのかもしれませんが、アバターはキャラクターなのかと最近気になっています。
とお便りいただきました。
めちゃくちゃ示唆的な質問ですよね。
これはなるほどなぁと思ってしまって、なるほどなぁと思った自分を結構びっくりしたんですよ。
この疑問って当たり前ですよね。
そもそも一番最初にこれって人間なの?キャラなの?
みなさんのお父さんお母さんとかに今流行っているようなやつを見せたときに
これキャラなの?人なの?って最初に言うと思うんですよ。
それが多分普通の人の感覚なんですよね。
これはキャラでもあり人でもありとか、どっちかというと人要素が多いかなとか、
でもこれはキャラだよとかっていうのは
文脈によって違いが出るっていうのが結論なんですけれども、
今回これをもうちょっと深めて考えていきたいなと思います。
メタバースのアバター、すなわちプレイアブルキャラみたいな感じですよね。
プレイアブルキャラっていうのは選択できるキャラクター、
いわゆるダイラントスマッシュブラザーズというところの
自分のキャラとして戦うキャラとして選択できるやつっていう感じのことを言っています。
この人多分お詳しいんですよ。
二次元のキャラクターとしてもエンジェは自分一人になるキャラクターではない。
みんなが同じ外見のアバターを使っていて色や服装を小物で個性を出している。
いわゆるキャプテンファルコンを使っていて、みんなでファルコンパンチ打ってるんだけど、
緑色のファルコンと青色のファルコンとって色々変えられるじゃないですか。
もうちょっと新しいキャラになると見た目も柄変するじゃないですか。
マインクラフトのキャラとかね。
それも、それぞれが自分で色を変えているとしたらキャラクターと言えるのか。
03:01
いわゆるオリジナリティの問題と、
同一性の問題っていう風になるわけですよね。
このトピックはすごい面白くて、
いわゆる同一性って単語を使ったんですけれども、
そういう意味でも色々語れるかなと思うのですが、
今日はですね、そもそも今この段階でこういう疑問が再び出てきたっていうのが視察的だなとすごく感じていて、
それについてちょっと考えてみたいなと思います。
まずですね、キャラクターかアバターか人間なのかっていうところなんですけれども、
ミトっぽいのが最近すごく思うのが、
果たして本当に愛されないといけないというのは正しいのだろうかっていう疑問なんですよ。
何のことを言ってるかというと、
例えばVTuberさんとか、
もはやVTuberという単語は古い感じがしますよね。
ライバーさんっていう、
もうちょっと細かく言ったらVライバーとかいうのかなっていうのが、
シーン的には一般的だと思うんですよ。
実情としてはね。
音楽ジャンルの名前としてVTuberっていうのが残ってるだけでみたいな、
そういう感じですよね。
それの共通点というか、
昔からのここが多分ポイントだと思うんですけれども、
愛されないといけないっていうようなゲームルールだったっていうのが、
一つ大きなポイントだと思っていて、
例えばYouTuberさんっていうのは応援されないといけないんですよ。
これはゲームルールとして応援されるべき生き物っていうふうに、
サービス側がそうなってるからそうせざるを得ない。
それプラスTwitterとかになると、
今度は情報を得るためにフォローされるというよりは、
ファンと関わったり、
乳繰り合ったり、乳繰り合ったりって単語もいいんですけど、
乳繰り合いはしないかな。
お互いに構えあったりグルーミングしあったりみたいな、
愛されるキャラじゃないといけないと。
それはアイドルだからそうだよねっていう言い方ももちろんできるんですけれども、
アイドルっぽさっていうのと、
そもそもYouTubeから始まってTwitterでっていうのもあるので、
この愛されるべき、愛されてないといけないっていうのが、
多分VTuberさん、Vライバーさんのポイントとしてあるんですよ。
生配信とかになるとかなりそれがブーストされると思っていて、
例えば昔ですけど、昔ってわけじゃないけど今もありますけれども、
ライブサービス、ライブアプリみたいなのあるじゃないですか。
06:02
ここで言ってるのはキャラクターのライブサービスというよりは、
もっと現実のいちななライブさんとかのやつですよね。
いちななライブさんについて語るときに、
みんななんか自分とは全く関係ないけれども、
お金がたくさん動いてるから一応興味を持つっていう感じで、
関わってる人というか、語る人があまり
non-of-my-businessの感じでやるの面白いなと思ってるんですよね。
なんでみんな見下してるんだろうっていう。
ギャルとかホストがグダグダグダって配信して、
それにめちゃくちゃ見ついてる人たちをすごくバカにするような形で
みなさん言及したりするんですけれども、
あれはあれでハマってるんですよね、本当に。
だってあそこにはそういう愛され方ってあるじゃないですか。
ちっちゃい犬とか大きい犬とか何でもいいんですけど、
猫でも何でもいいんですけど、かわいいじゃないですか。
それと同じですよね。
完璧なパフォーマンスをするだけが愛されることではないので、
話をちょっと脱線しちゃったので話を戻すとですね、
ああいうような、例えばライブ配信っていうのは、
とにかくリアルタイムに愛されないといけないんですよ。
とにかく愛されまくらないと投げ銭がもらえないので、
サービス側もそういうふうになってるんですよね。
人が最適化してるんじゃないです。
サービス側はそれに最適化して、それに人が合わせてるんですね。
ってか無意識のうちに合わせてしまっているっていう、
そういう構図が正しいんですよね。
で、その愛されないといけないっていうのは、
これねすごく難しくて、何でかっていうと、
人間って、最近はいわゆる推しっていう単語が
かなり人口に回収して、
若い子でも自分のその推しをとか、
なんか推し勝つみたいな単語がかなり普及しているって、
なんかね、今更ニュースで出たりとかしてるじゃないですか。
本当にそうなんですね。
私の推しがとか、推しをさせてほしいとか、
これ好きになるということを推しって言うんですけど、
これもうちょっと正しく言語化すると、
多分その愛されるあなたであってほしい、
私に愛されるようなあなたであってほしい、
っていうようなことを言ってるなあっていうふうに思っていて、
っていう、こういうふうに解体してしまうと、
多分反発を覚える人もいると思うんですけども、
どう考えても、私に愛されるあなたでいてっていう感じなんですよ。
ちょっとひどい言い方をするとですね、
見もふたもない言い方をすると。
でもこれってすごく示唆的だと思っていて、
キャラクターというのはずっと愛されてないといけない。
それがこの推しみたいなものの根幹にあると思うんですよね。
これどういうことかっていうと、
いわゆるワンちゃんの品種改良は闇が深いので、
あんまりこの話はあまり詳しくもないですからね。
09:02
あるんですけど、
ワンちゃんとかってかわいいじゃないですか。
めちゃくちゃかわいい。
糸っぽい犬派なんですけど、
かわいいだけで生きてきた感あるじゃないですか。
かわいさのみでこの地球を支配している感じあるじゃないですか。
猫もそうかもしれんが、ハムスターもそうかもしれんが、
そういうことなんだろうなって思っていて、
いきなり何を言い始めるんだって思ったかもしれないですけど、
愛されるようでないと生き残れないキャラクターのあり方っていうのが、
たぶん今のVTuber、Vライバーとしてのキャラクターのあり方だと思っていて、
でもよくよく考えてみると、
例えば漫画の作品のキャラって押されることってあるかっていう。
いや、もちろんありますよ。
例えばチェニプリのアトベ様とかもあるかもしれないけど、
でもたぶんだけど、
こういうことを言うとちょっと有名女子の皆さんがショックを受けてしまうかもしれないんですけど、
じゃあちょっとアトベ様じゃないようにしよう。
何にしようかな。
アンパンマンにしようか。
アンパンマンにしよう。
アンパンマンの食パンマン様っているじゃん。
めちゃめちゃかっこいいとされている。
あの世界の中では。
真っ白いしスキンケア気をつけてるんだろうなって思うんですけど、
糸っぽいでも。
で、その食パンマン様がね、
その、
例えば、
食パンさん、
食パン、
食パンさんって言っちゃった。
食パンさんが、
食パンの先輩みたいな感じで言っちゃった。
あの食パンマンさんがね、
あの、
食パンマン推しだとするじゃん。
でもたぶん、
食パンマンって、
あの、
何だろうな、
ファンのこと、
知らないと思うんですよ。
ごめん、ほんと。
食パンマンさんのガチ恋勢がいたら、
ほんと申し訳ないんだけど、
あの、
ほんとごめんね。
ほんとごめん。
どうしよう、バイキンマンのほうがいいかな。
それはそれでバイキンマンに失礼かな。
ほんとごめん。
チーズとかのほうがよかったか。
それだと犬でこんがらがるな。
ジャムおじさんとかだと、
ガチ勢がいるかもしれない。
ごめん、ちょちょちょ、
やっぱ食パンマン様にさせて。
ドキンちゃん、
ドキンちゃん、
ドキンちゃんだとまたこんがらがるな。
あの、
食パンマンさんが、
あなたのことを認知することって、
たぶんないんですよ。
食パンマンというIPコンテンツは、
たぶんそういうのってやってないじゃないですか。
で、
あの、
普通、漫画とか、
ゲームとかアニメのキャラってそうなんですよ。
特にアニメとかだと。
なんでかっていうと、
そのアニメの中の世界で生きてる。
じゃないですか。
なので、
現実世界とは、
世界線が違うんですよね。
流行り言葉で言うと、
マルチバースの全然違うところにいるわけですよ。
だから、
あの、
それを、
ま、いわゆる、
第4の壁じゃないですけれども、
演劇的に、
12:00
こちらが見ている。
観測しているっていう状況で、
向こうからこっちの観測者のことは見えないっていうね。
あの、そういう構図になってるじゃないですか。
で、
それに対して、
の推しっていうのと、
その、
現実世界にいて、
勝つ推しっていうのって、
ちょっとやっぱ違うなと思っていて。
で、ま、一言で言うと、
それって、
生物か否か。
生物ってその、
例えば、
現実世界にいるその、
アイドルさんとかを推す、
推すというか、
アイドルさんとかの、
ジャンルを生物と言ったりして、
ま、最近だとその、
Vライバーさんのことを半生って言ったりしますけれども、
半分生だよみたいな感じでね。
ちゃんと中に人がいるからね、
みたいな意味で。
生物か否かっていうところが、
一応ポイントには、
なる、
はずなんですよね。
ただね、
その推しという単語、
これ2つは、
全然やってることが違うと思っていて、
あの、
いわゆる、
フィクションの世界のキャラクターの推しっていうのは、
結構一方的な愛なんですよ。
うん。
もう献身的に近い。
というか、
あの、
向こうから、
だから供給って言ったりするじゃないですか。
あ、公式から供給が来た、
みたいな。
だから、
こっちのペースで推せるんですよね。
で、
向こうからなんか、
こう、
否定されたりとかは特にしないし、
こちらが何かこう、
間違い、
まあまあその、
ファン同士の学級会とかは別ですけれども、
こちらがなんかミスったりとかそういうことはないんですよ。
ただ、
そのライバーさんとかVTuberさんの話になってくると、
あの、
ここで言ってるね、
推しはね、
いやちょっと、
いとこよりは最近思うのは、
ちょっと危ういなと思っていて、
何が危ういかというと、
ちょっと若干メンヘラっぽい、
あの、
メンヘラが発生しやすい構図になってるな、
構造になってるなっていう、
その、
ファンの人とか、
その、
まあそのなんていうの、
タレントさんというかIPというかキャラクターというかっていうのがメンヘラになる、
メンヘラっぽいとかそういう話じゃなくて、
メンヘラ的な感情が生まれやすい構造になってるなと思っていて、
それが最初に言った、
えっと、
私に愛されるあなたであってほしいっていうことなんですよね。
で、
この推すっていうのは、
まあだからその、
いわゆるところの過保護な親であったりとか、
えー、
何だろうな、
すごいコントロールしようとしたりとかっていう、
ホストとかではよくある、
なんか、
あーもうお客さんがダメになっちゃったなみたいな、
あのそういうやつなんですけど、
そう、
なんか、
何だろうな、
ホス狂いのジャンルにもいろいろあって、
で、
そういうのを知っていれば、
あの、
あ、そういうのにはならないようにしようっていう、
あの、
この世界は、
あのソウルジェムっていうのがあって、
めちゃめちゃ、
しょんぼりクラブになると、
あのソウルジェムが濁って魔女になってしまって、
もうポイントオブノーリタンらしいっていうのを知っていれば、
ソウルジェム濁らないようにしようって思うじゃないですか、
でも、
あの、
ソウルジェム濁ると魔女になるって知らなかったら、
魔女になっちゃうわけですよ、
なので、
知ってる人は大丈夫なんですけど、
その、
最近そういうその、
15:00
何だろうな、
生物というかっていうのを推すみたいな、
もう若い子が、
ね、
いっぱいやってたりとか、
まだあんま知らなかったりとかすると、
多分、
まあトラブルは起きるだろうなと、
で、
精神力が強くないとやっぱ難しいんですよ、
その、
まあお仕事ってね、
よく感じたりすると思うんだけど、
お仕事は自分のペースでとかあるけれども、
やっぱりその、
愛のパワーってすごい強いので、
あの、
何だろうな、
満ち足りること、
愛が満ち足りることって基本ないと思っていて、
再現ないものですよね、
再現なく欲しくなるし、
再現なく与えたくなるし、
再現なく生まれてしまうものだし、
再現なく不足してしまうものだと思うんですよ、
なので、
それについて知らないと、
結構厳しいだろうなっていう、
で、
あの、
いわゆるアイドルとか、
まあ劇場とか、
まあそれこそなんだ、
宝塚とかかな、
はすごい歴史があるから、
そのファンもね、
その、
どういうのをやれば一番正解なのかっていうのが、
あの、
口伝いで、
口伝いで、
あの、口伝礼、
あの、
あの、
なんだろうな、
伝統的に、
長老から教える、
長老って言った人ですけども、
先輩から教えてもらえるわけじゃないですか、
村みたいな、
あの、一族みたいな感じでね、
なので、
あの、
よかったんですけども、
そういうのがないジャンルだと、
いやこれきついだろうなっていう、
うん、
で、現実空間とかだと、
あの、
周り見ればそれに合わせる、
日本人ってやっぱ盆踊り的な性質があるので、
周り見て合わせられるんですけど、
ネットだと盆踊りって難しいと思うんですよね、
ネットで盆踊りが成功するのって、
ニコニコ動画のコメントぐらいだろうなと思っていて、
ツイッターでは難しいよねっていう、
うん、
は思います。
あとその誹謗中傷とかを開示請求すると、
大体そういうなんかわざと傷つくようなことを言う人って、
中学生とかが多いって、
ね、最近、
YouTuberさんとかが、
なんかの動画でおっしゃってましたけど、
まあ確かにそういうことするのって、
中学生ぐらいだよねって言ってたんですよ、
動画内で。
うわー、これはちょっと残酷なリアルだなと思って、
でも、
確かにそうだよなっていう、
本当に。
若い、
若いと、
それ若いってのは年齢が若いじゃなくて、
経験とか、
知識とか、
その客観視とかっていう意味での若さがあると、
そういうのって難しいじゃないですか。
だけど、
今のネットの構想だとそれがより難しい。
相当苦労じゃないと難しいと思っていて、
誰しも魔女化するリスクがあるよねっていう、
相当むずいと思うんですよね。
で、
まあそういうような構造になってるから、
あの、
キャラクターが必ずしも、
その、
愛されないとキャラクターではない、
いわゆる、
これが反転するとどうなるかっていうとですね、
18:00
えっと、
自分が愛せないんだったらキャラクターではない、
っていうような認識になってしまう可能性って、
全然あると思っていて、
で、
こうなってしまうとですね、
あの、
かなり身も蓋もないこと言うんですけれども、
需要がないっていう風に供給側が思ってしまう可能性があるんですよ。
そう、
いわゆる愛されないのであれば、
そのキャラクターというのはいなくてもいい、
とか、
あとは、
その、
自分が言い入れる必要はないとかね、
結構やばい方向にどんどん転がっていくんですけど、
でもこれ自然の、
なんか、
もうほんと、
1たす1は2ぐらい、
強靭な精神があればそんなの全部、
あの、
ひっくり返せますけど、
水は低くに流れるので、
多分そういう感じになってしまうと、
どんどんどんどん、
そう、
キャラクター自身が生まれる可能性というのはなくなっていくはずなんですよね。
うん。
で、
多分、
その、
アバターはキャラクターなの?
っていうような疑問が起こるのは、
多分、
キャラクターって最近そんな多くなくない?
っていうような、
ところからも来てるんじゃないかな?
っていうのはちょっと思いますね。
なんか、
なんだろうな、
キャラというよりは、
最近はその、
作品名とか、
あとは作者名とかで、
結構覚えてるはずで、
その、
永戸は俺の嫁、
まあすごい古いですけど、
あの、
ジャゴンがね、
ミームとして永戸は俺の嫁って、
なかなか歴史だと思うんですけれども、
俺の嫁って最近あるか?みたいな。
推しっていうのはあるけど、
でもさ、
俺の嫁って言ってるのってさ、
その、
本当に嫁と思ってるかというよりはさ、
もう、
手の届かないと分かっていた上で、
俺の嫁って、
半分ふざけて言っていて、
ただ半分本気でみたいな。
で、
しかも俺の嫁って言ってるのは、
えっと、
オリジンの永戸由紀ちゃんではなくて、
自分の中の妄想の永戸由紀、
いわゆるフォークされている。
フォークっていうのはそのあれね、
その、
あのGitHubとかのツリーのフォークね。
フォークされた妄想の中の永戸由紀を、
俺の嫁って言ってるっていうのがあるじゃないですか。
で、
それぞれに、
俺の嫁がいるわけですよ。
あの、
独自にフォークされた永戸由紀っていうのがいるじゃないですか。
でも、
俺の推しって言ってるときって、
多分フォークされてないんですよ。
で、
それ、
ちょっと危ういと思っていて、
なぜかというと、
その、
自分の思い通りにいかないんだ。
フォークができないっていう風になると、
その、
自分の思い通りに動いてくれないものに対して、
反転して攻撃的になるって、
全然自然の説理じゃないですか。
ねえ、
なんで、
私の、
その、
好きなあなたでいてくれないの?
っていうのって、
全然起こり得ますよね。
フォークできないと。
で、
絶対自分のものにならないっていうのが分かってた上で、
妄想の中でその、
夢女子的にこうやるんだったら、
いや、
これはフォークしてるんですよ。
そう。
でも、
フォークしないってなると、
大丈夫か?って思うんですよね。
そう。
あのね、
妄想力がね、
地球上の妄想力が低くなるのではないか?
っていうのを、
ちょっと最近感じていて、
21:01
大丈夫かな?
っていうのが思うんですよね。
で、
それがなんで大丈夫かな?
っていうかと、
いや、
別にそれは人それぞれ勝手だし、
別にいいと思うんですよ。
全然いいと思う。
イトポリは大丈夫かな?
っていうのは、
妄想力が低いと、
単純に想像力が低くなる、
想像性が低くなる、
と思っていて、
いや別にその低い高いんで、
誰が悪いとか、
それが良くないとか、
話じゃないですけど、
単純に二次創作力が低くなっていくな、
っていうのを思ったんですよ。
本当に。
で、
イトポリは二次創作大好きなんですよ。
すごい好きで、
なんか、
実を言うと、
この土日めちゃくちゃ体調悪くなっちゃって、
予定全部キャンセルしちゃったんですけれども、
リリース続きで、
多分緊張の糸がプツンって切れて、
一気に体調が悪くなっちゃって、
熱とかはなくて、
本当にただ疲れ、
過労って感じだったんですけど、
ずっと考えてて、
いろいろ。
で、
自分、
二次創作やっぱ好きだな、
みたいな。
コミケとかそういうのやっぱ好きだな、
と思ったんですよね。
でもそれって、
元と関係なく、
それぞれの妄想力みたいなものを、
ね、
味わうみたいな感じじゃないですか。
そういうのが、
どんどん低くなっちゃうと、
何だろうな。
別にそうやってね、
古いじゃん、
新しくなっていくことに対してね、
最近の若い者は、
なんか、
親も駆け回らないから、
足腰が弱い、
みたいなね、
そういうことを言う自分には、
なりたくないなとは思いつつも、
なんですけど、
うーん、
その、
本当に商業で、
何だろうな、
自分のリビドじゃないけれども、
熱いパッションを表現したいっていう、
熱いパッションがあるぜ、
っていうんじゃなくて、
本当に商業的な、
あの、
何だろう、
コーヒーというものだけで終わってしまうとなると、
うーん、
業界自体が多分、
あんまり大きくならないだろうな、
っていうのは思いますね。
どんどんどんどん、
その、
お客さんのレベルを低く、
多分供給側が見積もる流れになると思うんですよ。
テレビとかって、
まあよく言われるんですけど、
最近めちゃくちゃテロップ出たり、
めちゃめちゃワイプ出したりとかするじゃないですか。
あれって、
その、
このシーンはこういう感じで笑っとけば正解なんで、
皆さんもそうしてくださいね、
っていうふうなガイドラインなんですよ。
あれめちゃくちゃ視聴者のことバカにしてる、
あの作り方だって、
よく、
ね、
言われますよね。
昔はそのテロップとかなかったよねっていう。
で、
まあそれはその、
本当にバカにしてるのかっていうのと、
バリアフリー的な見やすくしてるのかっていうのと、
そんなに今ずっと画面見ないから、
そういうふうに、
あの、
ティント、
その、
とっかかりをたくさん作らないと、
そもそも見てもらえないから、
それはそれための努力なんだとか、
もちろんそういう言い方もあるですよね。
ある、
だから環境の、
あの理由が大きいので、
その、
なんか10%人から上に、
その、
24:00
なんだろうな、
見てる人側の、
そのリテラシーが低くなったっていうのは、
まあちょっと暴力的な言い方だなと思いつつも、
まあ100%否定することってできないと思うんですよ。
で、
それが多分、
どのジャンルでも起こっていくだろうなと。
で、
それが、
そのなんだろうな、
すごい速いスピード、
すごいキモいスピードで、
あの、
進んでいくので、
今って本当に、
あらゆるものがすごいスピードで進んでいく、
すごいスピードで消費されつくし、
終わっていくっていう時代なんで、
だんだんそうなっちゃうだろうなーっていうのはあって、
まあ意図っぽいのとしては、
その、
それに行きすぎると、
自分、
なんだろうな、
あの、
本当、
クリエイターとしての自分がちょっと、
終わるリスクがあるなっていうのがあって、
どんどん合わせていっちゃうと、
そう。
なんで、
ちょっとここら辺で一息ついて逆張りしとかないとまずいなっていう、
その、
ゆり戻しなので100%、
爆速に加速した後は絶対に遅くなるタイミングがあるんで、
ちょっとこの加速には乗らずに、
ちょっと次のタイミングに備えたいなっていうのが思いましたね。
多分もうそろそろ弾けるなっていう感覚があって、
うん。
ですね。
で、
話を、
もうちょっと話したいので本筋戻すんですけど、
アバターがキャラクターがですよね、
えっとね、
全員がキャラクターにならなければならないというような文脈が、
今あってしまうと思います。
はい。
ただ、
そんなことはないよねっていう、
うん。
その、
そのキャラクターが言ってるのって、
めちゃくちゃわかりやすいテロップ付きの、
ワイプ付きのキャラクターだろうなっていうのを思っていて、
その、
なんだろうな、
わかりやすく腰をくねらせて手を振ってみたいな、
あの、
そういうかわいいムーブと言われたものがあるじゃないですか。
で、
かわいいムーブって本当に、
なんだろう、
本当にそれを突き詰めてる人からすると、
多分もっと奥が深いものなんですけど、
ぱっと見、
なんか記号的な動きじゃないですか。
で、
記号的な動きっていわゆるそのテロップ的なものなんですよね。
そう、
こういうキャラクターですよっていうのを、
わかりやすくするための。
でも、
キャラクターってそもそもよくよく考えてみると、
そういうわかりやすい記号、
いわゆる、
だから最初の挨拶みたいなもんでしょう。
それだけが本当にキャラクターかって、
忘れてませんかっていう、
その、
キャラクターが、
もうね、
なんかテニスやるときと、
焼肉やるときと、
まずいジュース飲むときと、
試合するときと、
放課後のときと、
デートするときと、
顔違うじゃないですか。
顔っていうかその、
振る舞い違うじゃないですか。
全部始めにブンブンハローYouTubeって言わないじゃないですか。
あの、
それ忘れてないかっていうのは思うんですよね。
で、
キャラクターっぽいからこそ、
27:00
じゃあキャラクターにしないとっていうのは、
それもやっぱ構造が人間をそうさせてるんですよね。
でも、
もうちょっと、
その、
受け手側も、
もうちょっと、
その、
何でしょうね、
味わいに、
味わう力っていうのを付けた方がいいんじゃないのかなっていうのは、
思いましたね。
だって今さ、
キャラクターで消費するっていうのはさ、
分かりやすい記号的なキャラクターか、
あとはキャラクターなのに生っぽい感じ出てる、
そのキャラクターがキャラクターじゃない動きをしているかのどっちかじゃないですか。
これめちゃくちゃリテラシー低いっすよね。
いや、
自分もそういうふうに、
そのいろんなものを作っていたんですけれども、
何だろうな、
バカだったなって思っちゃって、
いや、
何でかっていうと、
その2つしか繰り出す技がないって、
あまりにも貧しすぎると思ったんですよ。
バカっていうのはちょっとその自分に対してなんですけれども、
そのクリエイターとしてあまりにも愚かだったっていう意味での、
もうほんと、
自制の言葉なんですけれども、
本当に貧しい感じがするなと思ったんですよね。
いとぷりは貧しいの好きじゃないですよ。
選択肢が少ないとか、
なんかそのちょっと寂しい感じになる、
そういう意味で、
経済的な貧しさではないですよ。
違う意味での、
もっと抽象的な貧しいという形容詞なんですけれども、
それすごく好きじゃなくて、
自分がそうなってしまってるなっていうのを、
はっと、
なんか、
横になりながら考えてて、
これは本当に反省だなと思ったんですよね。
アバターはキャラクターなのかっていう質問に対しての答えは、
アバターがキャラクター的に振る舞わないといけない気がするというふうに思われてることと、
周りがそれ以上の読解力っていうのを、
行間を読む力であったりとかっていうのをサボってるから、
環境的にはそうなってる。
だからどんどん水が低きに流れていく。
それを低くと見るか高くと見るかは、
人それぞれかもしれません。
人間を基本的に記号的なキャラクターのところにどんどんバンバンバンバンって、
最適化させていくという意味では、
非常にそれはデザイン的だし、
それを良しとするのであれば多分いいことだと思う。
いいことだと思うんだけれども、
多様性はなくなるよね。
100%なくなる。
これはもう人それぞれ好き嫌いだろうなとは思います。
どっちが正しいというわけでもないし、
どっちにしなければならないっていうことでも全くない。
なんでそれは全くないと言えるかというと、
これがただの市場の話だったら、
こっちの方が経済的に大きくなるよとか、
こっちの方が盛り上がるよって言えるかもしれないけど、
アバターって話になると、
自分がどういう風な人生を送りたいかとか、
自分がどういうような時間を過ごしたいかって話になってくるんですよ。
どう楽しみたいかって話になってくるので、
今この瞬間を楽しみたいかっていう話だけではなくて、
30:01
これから先どういう風なことを楽しみとして
過ごしていきたいかっていう話にもなると思っていて、
楽しいことってその瞬間楽しいってだけじゃなくて、
例えば昼間めちゃくちゃ辛い仕事があったとしても、
夜なんか楽しいことがあったりとか、
楽しいお友達の集まりとかがあったら、
それ希望にして生きられるじゃないですか。
それってすごく大事なことだと思うんですよね。
どこかでそれは結構かなり大事だと思っていて、
めちゃくちゃ辛いことがあったとしても、
楽しいことがあるから別にいいやみたいな、
そっちが私の本筋だからって思えることってすごく大事で、
それを最近思うのが、
より長く楽しめることっていうのもすごく大事だなと思ってるんですよ。
その瞬間の最大風俗として心よい快楽の快ですね。
快があることももちろん大事なんですけど、
最大風俗の数字を上げることも大事なんですけど、
よりそれを長く楽しんで、
より長く幸せを感じるっていうことも、
より大事なのかなと思ってきちゃって、
それはやっぱり爆速で消費されるこの環境だからこそ、
いとぽいろもそう感じてるんだろうなっていうのも、
自分で因数分解をしつつっていう話なんですけどね。
そういうことも考えると、
果たしてデフォルメが、
キャラクターというのはデフォルメされた存在なので、
デフォルメされたキャラクターというのは、
果たしてそれは味わい深くなるのであろうかっていうのは、
やっぱりちょっと思っていて、
ちょっとなんかこう、
いろいろ考察し直さないとなっていうのを、
この2日間寝込みながら考えてました。
それをすごく、
ポップにカジュアルに描いている漫画があって、
2.5次元の誘惑っていう漫画があって、
ジャンププラスで2019年から連載されてて、
ぱっと見見ると、
ハーレムおいろ系、
イチャコラ漫画なのかなみたいな。
で、ちょっとエロ多めみたいな。
バナーとタイトルと最新話の漢字だけ見ると、
そう感じちゃうんですけど、
あれ原始権なんですよ。
原始権っていうのはちょっと言い過ぎかもしれないんだけど、
もちろんハーレム、
ハーレムちょいおいろ系あり、
テンション高めイチャイチャ漫画みたいなのって、
それってイトッポイロさんが好きなやつじゃないですかって言われたら、
はいって言うんですけど、
ちょっと恋愛要素もあるんでしょって。
大好きなやつじゃないですか。
なんで自分を正当化せるんですか。
そも真面目な話をすごくこんな30分くらいして、
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最後に自分の好きな漫画の話って、
それどういうことですか。
確かに。
たし、たしけに。
これたしけに案件ですね。
でもちょっと騙されたと思って本当に一気読みしてほしいんだけど、
あれずっとそのオタクの消費と生産とはみたいなことを、
なんか微妙にうっすらテーマにしつつ、
あとはそのオタクって楽しいよねみたいなことをずっと書いてて、
なんかオタクって楽しいよねっていう。
オタク消費者の消費する、
本当にオタクって楽しいよねっていうのを、
ずっと描いていて、
オタク冷酸化みたいな感じになってて、
いや久しぶりだなと。
出てくるネタも、
多分作者の方が30代ちょい上とかなのかな。
多分コスプレ経験者の方なのかな。
よくわかんないんだけど、
ちょっとあんまり作者の方詳しく存じ上げないんですけど、
橋本優先生ですね。
ちょこちょこそういう解像度の高いネタとかが入ってて、
それキセコイとどう違うのって言われたら、
キセコイはどっちかっていうとギャルと五条くんの目線で、
一般視点でコスプレを作るっていうことに対してやってるんですけれども、
作る部分に関してはそんなに触れてなくてですね、
どっちかというと着たり、
コスプレイヤーとしてどう取られるかとか、
どうやっていくか、どうモチベーションにするかみたいなことが書かれてたりしてて、
あ、全然違うなっていう感じなんですよね。
でも、なんだろうな、
この愛されるというか、
その親符な言葉で言うと承認欲求って単語になるんですけど、
一方であまり承認欲求って議論じゃないと思っていて、
アバターとかキャラクターに関しては。
承認欲求って単語を使っちゃうとね、
ハテナブックマークとかでね、
みんながギャイギャイ言ってた頃のものとかがさっと出てきてしまって、
その議論ってめちゃくちゃもう古いので、
古臭すぎるので、
あんまり関係ないと思うんですよね。
その当時の感覚っていうのはもう使い物にならないので、
さっさと捨てたほうがいいですよね。
で、そのキャラなのか、
キャラっていうか、
自分じゃないのか自分なのかみたいなところが、
すごく軽やかなタッチで描かれていて、
でもなんかちょっとスポコンっぽいんですよ。
そう、スポコンっぽいのは好きなのでいいと思うけど、
なんかみんなでわーって頑張って、
ちょっとなんか大変な苦労を乗り越え、
で必ず成功するみたいな、
やっぱ好きなので、
普通に泣いてしまったんですけど読んでて、
横になりながら意気込みしてたんですけど、
でもね、ちょっとねおすすめです。
今読むのがおすすめ。
かなりねずっと連載されてるものなんですけど、
前半は確かにちょっとキャッチー要素が
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多いというか、お色気要素が多い、
ヒロインと主人公のマンツーマンって感じなんだなと思うんですけど、
キャラが増えてからがもう本番ですよね。
キャラが増えた瞬間にめちゃくちゃ豊かになるんですよ。
なので本当に騙されたと思って読んでほしい。
最新話はね、新しい新キャラが増えて、
その新キャラの、いわゆるギャルゲー批評用語で言うと
欠損ですよね。トラウマですよね。
それを解決していくっていう過程の途中なんで、
ちょっとわかんないんですけど、もう仕上がってしまってるので他のキャラが。
その他のキャラが仕上がるまでの過程がめちゃくちゃ本当に豊かなんですよ。
なので本当にね、騙されたと思って読んでみてほしい。
今読むとすごく刺さると思う。本当に今読んだ方がいい。
先じゃなくて今。
あと昔でもなくて今。
ね、思いましたね。
あとかなりもうね、ボリューム数が100何話とかもあるのでね、
一気読みしてすごい幸せな気持ちになるのでね、ぜひおすすめです。
おすすめの話もしつつですね。
ちょっとじゃあ細かい部分についてスパスパ答えていきたいんですけれども。
見た目は二次元のキャラクターとしても、エンジンは自分一人になるキャラクターではない。
うん、なるほど。
なりきってロールプレイをしている場合はキャラクター。
いわゆる原作というのがあって、
それが自分なのか自分じゃないかっていう話の延長性にあると思うんですけれども、これについては。
えっとね、
まずね、キャラクターというもの、キャラクターという単語は普通のリアルの人間にも全然あって、
家族の中の実家でのキャラと、友達の中でのキャラと、職場でのキャラと、学校のキャラと全然違うよね。
それのことを文人と言うんだよっていうアホみたいな言説があるんですけど。
で、文人とか言わなくてもそれは普通に当たり前なので、
社会的現実構成って言ってすごく当たり前のやつなので、むしろそれができない人ってややちょっと変わった人というか。
ある種それが行き過ぎると病気になるんですよね。
叱るべきお医者さんに行かないといけないっていうような、もしくはその個性というか。
個性ってズバッと内容にしてしまうのもちょっと暴力的でどうかなと思うんですけれども。
そういう話になるので、キャラクターっていうものは確実に人間ではない存在っていうものではないんですよ。
ただ、かぎかっこつきのキャラクターっていうのは別で、
それは多分皆さんが指しているのはフィクションの物語の中のそのキャラクターっていうことを指してますよね。
それに関して言えば、人間とは違う存在と言えるかもしれません。
ただ今言ったようにリアルタイムに生きて観測者側があなたは愛される存在であるよねっていうような視線を向けた上で相互作用が生まれるようなキャラクターと、
それが全くないような漫画の中とかアニメの中とかゲームの中のキャラクターはまた大きく違うと思います。
それは生物か否かっていう話であって、同じ二次元の側をしてたとしてもやはり差が出てくるっていうのはあると思います。
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みんなが同じ外形の物語を使っていて個性を出している場合はキャラクターでいる。
でもそこに意思があるかどうかって結構大事だと思っていて、キャラクターがいないかというよりも、例えば人物としましょう。
一応喋って顔があって、顔ないかもしれないけどね、外形によっては。
手があって足があって、手も足もないのかもしれないけど浮かんでる球かもしれないけどさ。
その本人が自分が他と同じだと思っていて、それを意識的に意識してるからこそちょっと変えるみたいなところって、
かなり人間の意思が明らかに表現されてるじゃないですか。
ってなってしまうと、かなり人間に近いというか生物に近いだろうなっていうのは思いますよね。
自分の意思をメッセージとして出しているかっていう。
私は他と同じアバターを使っていることを理解した上で、それではなくてこうしていますよっていうのが外見でメッセージとして現れてるっていうふうになると、
それはキャラクターがいないか、人間がいないか、かきかっこつきのキャラクターがいないかというよりも、
そういうようなメッセージを最初に放っている時点で、その文脈があった上での何かしか生まれないのでっていう話になります。
外見というのはすごく重要なメッセージなんですよね、本当に。
もうそれが答えになってくるので。
ということでですね、もう捉え方によって答えは人それぞれ。
確かにそうなんですけど、アバターキャラクターなんか非常にいい目線なんですけれども、
一つ言えるとしたら、外見も一つのメッセージとなるので、そのメッセージを文脈とした上での何かしか生まれないっていうものは大きくあります。
ということを考えると、いかにどういうようなメッセージを出せばどう思われたいのかっていうのをデザインできるっていうことも言えますよね。
非常に答えがあるような議論ではなかったんですけど、今最後に言った一言だけは非常にソリューションっぽい結論にはなりますよね。
何が正解とかはないと思います。
何が正解とかではないんですけれども、何か一つの正解を目指したい場合は、どのようなメッセージを出すかというものを意識すると、ある程度コントロールできる可能性が高くなるんじゃないでしょうかというふうには思います。
ただ、全てを何か正解にしたりとか、正しい形にしたりとか、書きカッコつきの個性をやらなきゃいけなかったりとかっていうのはあんまり良くないなってちょっと思っていて、そこまで頑張る必要はない。
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そこまで全員が商業主義的になる必要はないと思っていてですね。
昔は何が正解かっていうのがすごくあったじゃないですか。人間の性格でも能力でも、何が正解でこれがダメっていうのが結構あったんですけれども、今もう状況がすごく変わってるんで、その正解っていうのもどんどん変わっていくんですよ。
なので、ちょっと前に正解じゃなかったものが全然正解になるような時代なんですよね。
なので、ヘルシーかヘルシーじゃないか、健康か健康じゃないかっていうのも時代によって全然変わるんですよ。
すげえわかりやすく言うとSFの話を言うと、例えばさ、これマジで絶対に起こり得ないだろうことを言うね。
例えば太陽がなくなるとするじゃん。
いや、ないんだけど太陽なくなったら本当に地球終わるんだけど、例えば太陽がなくなるとするじゃん。
でなると、日光を浴びて生きてた人が、今からすごいバカなこと言うけど、夜型人間が強くなる話で、例えばあるとするじゃん。
いやもうマジで意味わかんないこと言ってるけど、太陽がなくなるとしたら、今ずっとみんな昼にいっぱい元気な方が良いとされてるんだけど、夜に元気な人の方が強くなるじゃん。生産性が高くなるってことでしょ。
っていうような感じで環境が変わるので、個性っていう言い方もあんまり良くないと思う。あんまり筋が良くないと思うんですよね。
全て正解となる可能性がある。というか正解というものがない。課題もあんまりないから、課題をどう見つけるかみたいな話になるので、何をどう捉えてどうしていくかっていうようなところ、意思の問題になるよね。
他の人からどう言われるかという話よりも、自分がどういった意思を持ってやっていくかっていう話に、やっぱりこれからの時代はなっていくなっていうのは日々やっぱり感じています。
なので、自分がどういう環境でこうなってしまってこう思うんだろうなみたいなところに、日々目を光らせるというか、神経を研ぎ澄ませていくかっていうのはすごく大事じゃないかなっていうのは思いますね。
まあミトポイラーも全然できてないけどね。クソほど影響されやすいので全然できてないですけれども。
というのは思いますね。
ということでお便りをきっかけにちょっといろいろお話ししてみました。
ポイントポイントでね、もうちょっと聞いてみたいみたいなところがあればぜひお便りいただければお話ししてみたいなと思います。
まだちょっとお便りいくつか来ているのでね、タイミングを見計らってね、またテーマとして取り上げさせていただきたいなとは思います。
ということで、感想がありましたらシャープなかよしインターネットでポストしていただけると嬉しいです。
匿名のお便りは概要欄にマシュマロの匿名サービスのマシュマロのURLを置いておりますので、そこからぜひ送ってみてください。
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マシュマロのサービスの特性上、変な言葉とか書くと勝手にAIが届かないようにしてくれるので、優しい言葉で書くと届く可能性が高くなります。
そうらしいですね。すごいサービスだと思いますね。
ということでぜひまた聞いてくれると嬉しいです。
なかよしインターネットでした。また次回。