前回はね、ちょっと赤ちゃんのお話、なんかちょっと牧子さんの、どういう思いで子育てをされてたのか、みたいなのを聞けたけど、
なんか、やっぱ子供の話をするって、みんななんかちょっとこう幸せな気持ちになりましたね。
そうですね、やっぱりちょっとね、赤ちゃん目の前にして話してたんでね、もうこちらはほっこりほっこりで、私は過去を懐かしむという回になりましたけど、
うんうんうん、まあでもほんとに、一瞬のことなんですよね。人生が80年ぐらいとして、赤ちゃんを育てる時期ってほんとに、もう3、4年?
ほんとの赤ちゃんなんて、1、2年でしょ? 赤ちゃんっていうのは、カテゴリー、何て言うの?定義っていうのは。カテゴリー、定義、何だろう。
でも一番大変なのって、やっぱり全部しなくちゃいけない時期ですよね。
あー、なんでもできる、寝返りもできないし。 寝返りもできないし、だからほんとに、おっぱいあげて、おむつかえて、お風呂入れてっていうのを、もう離れるときがないんですよ。
そうか、離れるときがないんだ、私子供がいないからね。
なんかね、私の産んだ病院は、産んだ瞬間母子同室のところで、産んだ瞬間からなんですよ。まだすっごい体痛いのに、看護師さんがお越しに来て、
授乳の時間ですっていう、もうほんとなんか、おっぱい道場みたいな感じで、時間になったら起こされて、ぎゅうぎゅうぎゅうぎゅう絞られてみたいな、もうほんと大変で。
で、お風呂に行くとき以外、シャワー浴びる以外は、ずっと同じ部屋にいるんですよ。
でも、何にもわかんないのに、泣くから、えーって言って、まだそんな、最初からうまく授乳なんかできないから、お互いもさもさしてて。
そうで、なんかこう授乳部屋があったんですよ。
で、部屋で授乳すると、他のお母さんとかのね、うるさいかなとかあったから、もう泣き出したら授乳部屋連れてって、ひたすら授乳の練習するみたいな。
え、授乳もやっぱり練習するんだ。
そう。あのね、そんなね、うまく出てこないんですよ、最初。
へー。
で、なんか変なやつが、なんかスポイトじゃないけど、注射器の形したこういうとこ、なんか吸って、吸うようなやつがあって、それで、もうこれを一生懸命取るんですよ。吸うっていうか。
で、それをあげていくの。
それ、向こうもうまく吸えなくて、お母さんもうまく出せないから、まずそっから始めるみたいな感じで。
あらー。
そう、で、もうトイレもそっから一人で行けないんですよ。
いつでも連れてくっていう。
トイレに私が行くときも、その赤ちゃんのベッド連れて、トイレも行くんですよ。
あ、ベッドごと引っ張ってて、お手洗いまで行くってこと?
ベッドごと引っ張って、そうそう、入院中も。
あ、ほんとに、そのぐらいもう、買ったときも目を離しちゃいけないってことなんですね。
そう。
そこは離れちゃいけないよっていう。
そうなんだ。
すごい頑張ったなーって思います。今思えば。
ほんとですね。たぶん必死だったんだろうけど、ものすごいことをやっていたなと振り返れば。
そう、もうあの瞬間、世界中のお母さんを尊敬して、私できるんだろうかって、めちゃくちゃ不安になった思いがあります。
すごい。
いやー、それがちゃんとやっぱりできるようになって。
初めて、なんかちゃんとお互いに、あ、おっぱいあげられたな、飲んでくれたな、みたいなのって、どのぐらい後なの?
あ、でもね、結構、うちの子はすごい母乳が好きだったから、で、向こうも覚えるんですよ。こういう感じかなみたいな。
飲み方を?
で、こっちも全然出るようになってくるんですよ、だんだん。
母として?
母として。で、私なんか、受乳服着てて、すぐパカッて開くやつ。
あ、はいはい、あるある。
だから、全然、道路とかでも普通にあげてたんで。
マジで?
そう、ご飯とか食べに行っても、プルって、全然、めちゃめちゃうまくなっちゃって。
早かったのね。
早かったですね。でもすごい、ほんと長く飲んでもらって、なんかそれも卒入っていうのも全然考えてなかったんですけど、
なんか自然に飲まなくなったんで、あ、勝手にご卒業したと思って。
え、やっぱり人生一回目じゃないかもね。
なんかその時ね、幼稚園のみんなで旅行に行ったんですよ。
はい。
幼稚園で結構遅くまで飲んでたので、年少の時に遊びに行ったんだけど、それまでまだね、ちょっとたまになんか飲みたいなって感じたんだけど、
なんか旅行に行った時に、みんなを見て、あれ?って思ったみたいでね、みんなもう飲まないんだなみたいな。
なんかだんだん自分でも辞めるんだろうなーみたいな感じはあったけど、私があんま別に言ってなかったんで、
辞めなさいとか言ってなかったんで、ご自由にどうぞみたいな。
なんかほら、怖い絵描いておっぱいに卒業させますとか、お母さんとか言ったけど、そこも自由にいいよってお任せしてたんで。
全然自由です。なんか特に私、その受入福屋さんのスタッフとめちゃめちゃ仲良くなって、
なんかほんと大きくなるまで飲んでる子いるよって聞いて、むしろびっくりみたいな感じだったので、
えー、そうなんだと思ったけど、今思えばほんと短い間だから、
しかもほら、出ないお母さんとかお悩みのお母さんもいっぱいいる中、なんか自分は出たのでね、
まあお好きにどうぞという感じでやってました。
なるほどね。いやちょっとおっぱいトークで私も盛り上がっていっぱい興味が出ちゃったんだけど、結構スタートからもう時間が経っちゃってる。
ほんとだ。
ほんとほんと。じゃあちょっと一回コールしておきますかね。
はいお願いします。せーの。
踊るナイザーマニア。
ちょっとあってきた?
もうちょっと頑張りたいかも。
はい。
踊るナイザーマニアの梅澤真希子です。
ナビゲーターはフリーアナウンサーの香里です。
今、動くか動かないかで70代が決まる。
人にはご自愛くださいねというくせに、自分ではご自愛できていないすべての人に送ります。
体のことを考えるポッドキャスト番組スタートです。
ありがとうございます。
突然の赤ちゃんトーク、先週に続きの赤ちゃんトークでね。
先週終わるときに、ゼロ歳のときのエピソードっていうので、
私が本当に体のことを考える一番のきっかけになった事件が、ゼロ歳だったんですよ。
早くないですか、きっかけね。ゼロ歳で何が起きたの?みたいな。
ゼロ歳でね、なんかやっぱりね、いろんな本とか読んでて、
なんか熱が出たら何日間は、なんか様子を見てとかね、いろいろあるんですけど、
しゃべんないし、わかんないじゃないですか。
それまでも結構熱出したら病院に行って、普通に薬もらって、普通の感じでいたんですけど、
ある日ね、41度とかの熱が下がんなくなっちゃって、息子の。
ゼロ歳で?
ゼロ歳で。
わー心配。
すごいかわいそうで、
救急病院連れてっても、検査だけして、ちょっと点滴で栄養だけ与えられて、戻ってきて、
で、次の日に検査結果聞きに行ったら、大丈夫ですって言われて、
で、よかったと思って、じゃあ治るんだねって連れて帰ってきた瞬間、電話がかかってきて、
すぐ入院の手続きして、こっち来てくださいって言われて、
どういうこと?
その時がね、菌血症っていう病気だったんです。
お金がないってことは?
あ、その菌血じゃない。
大変な時にふざけてる場合じゃないんだけど。
いやいやいや。
どういうこと?
菌血症っていうのは、血液の中に肺炎吸菌が入っちゃうんですよ。
これね、働く細胞でも出てたんで、菌血症。
でね、血液の中に肺炎吸菌が入っちゃって、
で、血液って全身めぐるじゃないですか。
で、もう赤ちゃんの中ではぐるぐるぐるぐる回ってて、
で、もうその状態になったら点滴で抗生物質入れて叩くしかないんですけど、
ほんとかわいそうだった。
まだ赤ちゃんなのに、指から点滴を入れて、2週間入院ですよ。
いや、いきなり2週間?
そう。で、その時に、いろんな先生に、
お母さんこれワクチンは打ったんですか?とかすごい怒られて、
いや、打ってます、打ってますって言って、
で、その当時まだ私ワクチン打ってたんで、
ワクチンについてはね、一触れずりで考えがあるから全然あれなんですけど、
当時私は打ってたんですね。
で、その時に、いろんな先生に聞くとみんな答えが違うんですよ。
肺炎吸菌のワクチンを打って、今回この肺炎吸菌によって筋筋症になるぐらいの重症になって、
で、だからもう免疫ついたからこれからなんないんですか?って聞いたら、
肺炎吸菌にもいろいろあってね、とか言われて、
え、じゃあワクチンの意味は何?とか、いろいろワーってなっちゃって、パニックで。
で、もう2週間、最初は個室だったんですよ。
うわー、結構なんか、
そうで、途中から大部屋に行ったんですけど、
だから私も赤ちゃんだったから一緒に入院したんですよ。
母子共にね、何かあった時にってことで。
本当は、隣のベッドで寝なくちゃいけなかったんだけど、
うちの子はもうママっ子だったんで、私がちっちゃいベッドの中に入って、
ガリバーみたいな感じで寝て、一緒に2週間ガリバーみたいな生活してたんですけど、
だからね、一番最初のゴールデンウィークは病院だったんですよね。
一番最初の恋のぼりは病院だったの。
あ、そうなんだ。5月5日ね。
その時に、その時まで私病院なんてほとんど行ったことがないから、
薬の種類とかも全然わかんなくて、
抗生物質って何?っていうレベルだったんですよ。
うん、健康だったんだ。
そうなんです、私はね。
だから、私が何にも知らなかったら、この子を守れないと思って、
そこから勉強が始まっちゃったんですよ。
おー、なるほど、母の思いからですね。
そう、薬ってなんだろうとか、ワクチンってなんだろうとか、
ワクチンについても、私はね、どっちでもいいと思ってるんです、個人的には。
お母さんが安心すれば。
別にすごい反ワクチン派とかでもないし、
ただ、私はなんとなく好きじゃないからしないっていうだけで、
でも一番最初って、やっぱり打つのが普通と思ってたから打ってたんですよ。
でも、怖いから、一種類をほんとギリギリ遅め遅めに一個ずつ打つっていうか。
あれね、結構2個3個いっぺんに打つ病院もあるんですけど、
なんとなく私は怖いから。
だから、0歳の時はそれでやってたんだけど、
その入院してからちょっと怖いなと思って、
で、いろいろ探してて、ワクチンを打たないお医者さんっていうのにご縁があって、
で、今はそこに、そっちに移ってからは、薬もなし、ワクチンもなしでずっと来てるんですけど、
これどっちがいい悪いじゃないので、お好きなほうっていう考え方。
どっちにしても、お母さんが不安でいるほうが子供に伝わっちゃうので。
確かに、びっくりに感じますもんね。
だから、本当に安心できるほうをチョイスすればいいかなって個人的には。
本当に極端な人も怖いから。
極端?
極端にあれはダメ、これは合ってるっていうのも、そんなのを責任持って断言できない。
なんせ、ほら、世界はグレーって悟っちゃったから。
いつ悟っちゃったの?
もうだから、情報、いろんな情報、出産する前からだよね。
妊娠しましたってなったら、時間があるからめっちゃググっちゃうんだよね。
この場合は、この場合はとか、妊娠中に雇いたほうがいいかとか、いろいろググるし。
生まれたら、例えば離乳食食べてくれないとかなったら、離乳食食べないってググるしとびまくって。
で、区役所とかのさすね出て聞きに行ったりとか、保健室とかね。
でも全然、今思えば、食べたくなかったんだなって思うだけなんだけど。
そのとき分かんないから、何が悪いんだろう、何が悪いんだろうと思って。
スペシャルに考えちゃう。
で、すっごい情報が多い中で、やっぱ真逆のことを言う人もいっぱいいるから、
病院の先生であっても。
え、そうなの?みんな同じこと真似してないの?
そう、病院はね、本当に意見が違う先生いっぱいいるので。
へー。
そうそう。私ね、息子が、皮膚が1回2歳ぐらいですごいブツブツになったときがあって、
で、そのときもね、5個ぐらい病院行ったんですよ。
すごい、もうセカンドじゃなくてファイブオピニーみたいな感じで。
ファイブオピニー。
そう、しかも全部医療法っていうか、普通の皮膚科、小児科、あとホメオパシーの病院、大会医療の病院、ホリスティキルの病院って、
こう、全部違うのに行ってみたんですよ、試しに。
うんうん、すごいな。
全部英語と違ったから。
マジで?
そう。
へー。
だからね、やっぱ好きな先生は探しといたほうがいいなと思った。
え、牧子さんはそのとき何を基準に好きな先生を選んだの?
私はね、お友達に、
近血症の後、退院した後に、ちょっと今まで見てもらった病院じゃないとこ行ってみたいなと思って、
そしたらたまたま友人からの紹介で、ワクチンとか薬とか出しませんっていう病院を知って、
試しに行ってみようかなと思って行ったら、すごい先生との相性が、子供が良かった。
相性ってどういうところ?
やっぱ子供が安心して受けてくれるとか、
歯医者さんとかもそうで、やっぱ子供が怯えてるとこって、先生がちょっとアストがかけてるんですよね。
やだったもんね、昔行くのね、歯医者さんとかね。
噛みなさい!とか言われて、噛んだんだよね、そういういろんなの。
そうでしょ。うちの子は歯医者で寝るからね。
えー。
息切ってる最中。
寝れるよ、あれ。
寝れるよ、あの子は。
すごい。
だんだん目の検査の、見えてるかどうかやってんのに寝るからね、うちの子は。
検査微妙になっちゃうけど。
みんなで大爆笑です。
寝ないでーって、こうやってこうやってこうやって、寝ないでーって。
目、まぶた上げちゃって。
そうそうそう、どこでも寝る。
それぐらい安心してくれる病院で良かったなーっていう感じ。
怖いとこって思ってほしくないし、
だからね、ほんと大人になってそこで感じたのは、病院だけは近所だからっていう理由はダメだと思って。
げ、やりがち。
やりがちだよね。でもね、ほんといろんな先生いるから面白いですよ。
なんかネガティブに捉えないで、どんな先生がどんな意見言ってくれるのかなって思っていくと、めちゃくちゃ面白いです。
そうか、なんか病院行くときってやっぱりちょっと落ちてるときだから、メンタルもあんまり良くないから、いい発想ができないけど、
さっきはどんなこと言われるのかな、私の衣装はどうかな、ぐらいの感じで行ってもいいかな。
全然、そうそう。しかも私が試しで行ったホリスティックイールの先生とかめっちゃ面白かったからね。
面白いの先生が?
面白いっていうか、頭に?がいっぱい残って帰ってきたけど、たぶんね、全然想像できない感じの病院。
えー、気になっちゃう。行っちゃうかもみたいな。
気になっちゃう。
気になった方はメッセージくださいって感じで。
ほんと、どんどんください。
いっぱい行きました、病院も。
いやー、でも行ってみてわかることってあるから、行動するのも大事ですね。
そうですね、ほんとここらへんはね、全部子どもに教わった感じです。