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2023-11-29 07:33

《795》【声の書評】自分のためのグリーフケア

今回ご紹介する書籍はこちら

大切な人を亡くしたあなたへ 自分のためのグリーフケア

https://www.sogensha.co.jp/productlist/detail?id=4788


#声の書評 #医療 #健康 #グリーフ #悲嘆 #グリーフケア

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内科医たけおの 心身健康ラジオ 皆さん、おはようございます。
たけお内科クリニック からだと心の診療所 院長、内科医たけおと申します。
この放送では、医療にまつわるちょっとエフェクトやすくお話を毎朝5時50分、20分程度で配信しています。
毎朝5時半からライブをやっていて、公開の週6日目に参加のご質問やリクエストに直接お答えしたりしています。
アフタートークも人気です。ぜひご参加ください。
ということで、今日はですね、ちょっと久々、2週間?3週間ぐらい空いたかな?
あの、久々に声の書評をさせていただこうと思うんですけれども、今日ご紹介する書籍は、
今月出たばっかりなんですけれども、大切な人を亡くしたあなたへ自分のためのグリーフケアという書籍ですね。
創原者さんから出ている書籍ですけれども、こちらをですね、ご紹介させていただきたいと思います。
でですね、昨日、Xの投稿にも書いたんですけれども、実はですね、先週の11月の23日ですね、
祝日でしたよね。勤労感謝の日でしたけれども、実はですね、この日はグリーフを考える日でもあるんですね。
これ、記念日協会だったかな?ちょっと正式名称忘れましたけれども。
そこでもね、正式に認められた日のようで、グリーフをみんなで考えようっていう日でもあるんですよね。
で、ちょっと先週ね、放送し損ねたんで、今週改めてこの書籍とともにですね、そのグリーフについて改めて考えようかなというふうに思います。
はい。で、えーと。
この書籍はですね、書かれてたのが、坂口幸寛先生ですね。
私もですね、非常にいつもお世話になっている先生で、もうこのグリーフとかグリーフケアに関してはですね、もう日本の第一人者であらゆる先生ですね。
関西学院大学の悲嘆都市別の研究センターのセンター長を、もう結構長年ですよね、されてらっしゃって。
他にもね、確かここでも紹介したかもしれないですけれども、あの新書で創出学とかですね、
私別の悲しみに向き合うグリーフケアとは何かっていうような、そういう書籍も出されている本なんですけれども、出されている方なんですけれども、
今回の書籍はですね、このタイトルにも書いてありますように、この自分のためのグリーフケアということで、実際にですね、グリーフケアをワークでできるっていうものですね、そういう書籍の構成になっています。
で、これね、今までの新書ではね、そういう感じの構成ではなくて、あのあくまでそのグリーフとか、
あと被短とかですね、創出みたいなのに関して、基本的な知識をね、得るのがメインだったかなというふうに思うんですけれども、
今回の書籍は特にね、この第、何章だったかな、第5章ですね。第5章がですね、まあ、さまざまなワークがね、入っていて、
で、それがね、実際にできる。で、しかもですね、この読者特典っていうことで、その読者専用ページに行くとですね、それを共有できるっていうような、そんなすごい面白い、
気になっていて、これ非常にね、おすすめできるかなというふうに思いました。
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はい。で、まずですね、どんな構成になっているかというと、第1章がまずはグリーフを知るっていうことで、
まあ、グリーフですね、その被短に関するこう、さまざまな反応ですね、以前にもお話ししましたけれども、
感情的反応、認知的反応、行動的反応、生理的、身体的反応っていう、まあ、この4つのグリーフの、まあ、さまざまな反応について詳しく書かれていて、
とかですね、あと、やっぱり打つと違う部分とかですね、あとは、まあ、その病気としてですね、出てきたこの先延性被短ですね、先延性被短症についても詳しく書かれています。
で、第2章はですね、これ、あの、遺族ケアガイドラインの中にもね、書いてあるんですけれども、このグリーフの基本的な背景となるモデルとか知識ですね、
例えば、愛着であったりとか、二重過程モデルであったりとかですね、意味再構成モデルとかですね、こういう基本的なね、
モデルについて第2章で述べられていて、で、第3章からが、まあ、実際、こう、どういうふうに、こう、やっていったらいいかみたいな、深い悲しみの中にいるときに大切なことっていうのは第3章。
で、第4章が、一歩を踏み出すためにできることっていうことになっていて、で、先ほど言ったように、第5章ですね、第5章が、まあ、それに基づいた、まあ、実際のワークですね。
まあ、一人でもできるワークっていうのが、えーと、いくつだ、2、4、6、7、8。
出ています。はい。で、最後、第6章ですね。第6章が、きっとあなたの役に立つ情報っていうことで、えーと、この少年面白いなと思ったんですけれども、絵本とかですね、あとは、えーと、その、
その、悲嘆とかグリーフケアを学ぶための本とかですね、あとはピアサポートですね、そういう、まあ、遺族会とかも含めて、あと相談機関、専門の相談機関とかですね、そういうのに関しても書かれていたりします。
はい。っていう、そんな感じになっています。
で、
特にですね、まあ、先ほども言ったように、その第5章のワークですね、これはね、ぜひともやっていただきたいなというふうに思っていて、まあ、もちろんね、あの、時期にもよります。その、ワークにまだちょっと向かないような時期とかもあると思うんですけれども、でも、あの、先ほど言ったように、何個かな、8個ぐらいのワークがありますので、まあ、できるところから少しずつ取り組んでいただくっていうのはありかなというふうに思いますし、まあ、もちろんね、えーと、ちょっとその、えー、精神症状がきつい場合にはですね、まあ、これらが、
これらができないとかですね、ちょっと難しい場合もあると思うんで、まあ、そこら辺はね、ちょっと医療者と相談していただけたほうがいいかなと思うんですけれども、このワーク一つ一つはね、非常に、はい、まあ、ご自身のグリーフケアにも役に立つんじゃないかなというふうに思います。
はい。
こんな感じですかね。
あとは、あ、そうそうそう、あとはですね、この、えっと、各々の章の最後にですね、グリーフケアの実際っていうのが書かれてあるんですね。
これもね、非常にいいなというふうに思いました。
あの、
えーと、その緩和ケアのね、えーと、遺族ケアガイドラインの中でもですね、実際にじゃあどういうふうな感じになるのとかっていうようなお声というかご質問をね、結構いただくんですよね。
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だからこの、実際のところ、この、あの、まあ、そのご遺族さんの声としてこのグリーフケアの実際っていうことで、4つかな、5つかな、はい、というので書かれていて、これもね、非常に、あの、まあ、実体験の、
あ、こんな感じになるんだよ、みたいな感じで、あの、非常にね、分かりよいんじゃないかなというふうに思いました。
はい。
っていう、そんな感じですかね。
はい。
で、あ、あとですね、そうそうそう、最後にね、えっと、これね、だから一般の方向けの書籍なんで、専門書ではないんですよね。
だから、あの、この結構ね、142ページと、まあまあなページ数あるんですけれども、ただ、お値段はですね、1600円の税。
で、だから、1760円か、はい、っていうことになっていて、非常にね、えー、はい、お値打ちというか、まあ、一般の方でも手に取りやすい価格になってるので、そういう点でもね、おすすめできるかなというふうに思いましたので、まあ、まだ出たばっかりなんですけれども、多分書店とか、えー、アマゾンとか、その辺に売ってると思いますので、ぜひ、えー、ご一読いただけたらいいかなというふうに思いまして、ご紹介させていただきました。
はい。
では、今日も幸せな一日でありますように。
お会いではないか。
竹内博之でした。興味津々。
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