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内科医たけおの 心身健康ラジオ 皆さん、おはようございます。
たけお内科クリニック からだと心の診療所 院長内科医たけおと申します。
この放送では、医療にまつわるちょっと役に立つ小話を毎朝5時50分、20分程度で配信しています。
あと、毎朝5時半からライブをやっていて、公開のままし、6月6日、皆さんからのご質問やリクエストに直接お答えしたりしています。
アフタートークも人気です。ぜひご参加ください。
ということで、今日はですね、ちょっとだいぶ久々の超雑談会をやろうと思うんですけれども、
ぜひ、今日リアタイでご参加の方もご意見ありましたらいただけたらと思うんですけれども、
最近ですね、ちょっと私が興味津々なことを、このリスナーの方々は気づいておられるかもしれないですけれども、
なんかね、ちょめちょめの誤解を解く系ですね。これね、すごい興味津々なんですよね。
ことのきっかけはっていうか、もともと私の発信活動の根幹になる部分が、
その心療内科の誤解とかですね、いうのを少しでもなんとかしたいっていう部分はあるんですけれども、
まあそれが、
先週末かな、日本心理学会に行かせていただいて、
まあそこでも、いろいろ、本当にいろいろ思うところがありまして、
宮川先生にですね、ライブにお招きいただいて、それこそ心理学ってなんだろうかみたいなのの書籍もご紹介いただいたんですけれども、
その中でも、やっぱり心理学ってすごい誤解されてる部分あるなというふうに思って、
今回の日本心理学会は特に、
まあなんか、
アカデミックな、学問的な心理学を追求するところだったんで、
まあやっぱり、なんか世の中の、いわゆる心理学本とかですね、
まあ心理学本っていうか、心理テッドとかですね、
なんたらの心理みたいなのと、えらいギャップがあるなというふうに思って、
まあそこらへんの、ギャップを埋めるためにはどうしたらいいのかなとかいうのを、
まあここ最近の興味関心としてですね、非常にあるわけなんです。
で、そういうと、ちょうどね、
まあたまたま偶然なんですけれども、
あのバッチコイのお二人もですね、
数日前に動画を上げておられて、
まあそれこそ日本心理学会の中、そういうシンポジウムもあったみたいなんですね。
それのお話をいわゆる先生がされていたりとか、
あとは青木先生がですね、
なんか、これちょっとなんで偶然同じ時に同じことを考えているのかわからないですけれども、
あのその、まあ元々バッチコイの、その、
えっと、なんていうか、その、
発信活動の根幹にもまあ心理学の誤解がっていう部分があったと思うんですけれども、
その中で、まあその心理学のその誤解と、あと知識の部分ですね、
これの、なんていうか、やり方は違うんだよっていうのを青木先生がね、
えっと、ギルドですね、メンタル系YouTuberの会のスラックっていうのがあるんですけれども、
そこにもね、あげて、文献とともにね、あげておられていて、
なんかね、これはすごい面白いですし、
まあ私がやってたことがなんか、
正しかったのかっていうところにまでね、
あの行き着いてしまっているわけであります。
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で、まあ具体的にはですね、その、だからうつ病、
これ、あの、心理学全般ではないんですけれども、
うつ病のその知識と誤解ですね、
これはもう全く別物なんだよっていう論文をですね、
青木先生が紹介していただいていて、1週間前ぐらいかな、そうですね、はい。
なので、なんか私がやってたこととしては、
まあ元々はその誤解を解く、まあ、
ことをやりたかったんですけれども、
なんか知識、まあこのね、TKOの皆さんとか特にそうですけれども、
なんかリテラシー非常に上がっていて、
それはね、すごい喜ばしいことなんですけれども、
まあ誤解が解けているのかなっていうのと、
あとそれ、あの他の方々の誤解を解くためには、
なんかもっと違うアプローチがあった方がいいんじゃないかな、
とか思ったり、最近していますっていう、そんな感じですね。
で、えーと、そのバッチコイの居酒屋さんの、
えーと、そのバッチコイの居酒屋さんの、居酒屋さんの、
そのバッチコイの居酒屋動画の中にも上がってましたけれども、
そのバッチコイの居酒屋動画の中にも上がってましたけれども、
やっぱり、まあ私自身ね、あんまり研究者ではないんですけれども、
でも、やっぱり研究の方法の、その根幹として、
でも、やっぱり研究の方法の、その根幹として、
やっぱり疑問の定式化っていうのは非常に重要で、
その何をターゲットにすべきかっていうのは、
すごい大事なんですけれども、
まあその中で、まあ僕自身はね、
その知識を、が得られたら誤解も解消されると思ってたんですけれども、
そこは、あの、あんまり関係ないんだっていうか、
はい、いうふうに、この青木先生の論文からも言われていて、
そうするとなんか、ちょっと、もう少し違ったアプローチが必要になったりするんじゃないかな、
とか思ったりした次第ですっていう、はい、そんな感じですね。
はい、でもどうしたらいいのか分かりません。
ただ、えっと、本当にね、まあ心療大科のこともそうですし、
まあ、前日のあの、スタイフ医療部イベント23でしたっけ、
あの、美波美美先生が企画していただいた、
これに乗っかってもお話したんですけれども、
まあ、心療内科、あとカバマケアの誤解とかですね、
その、腎臓が悪くなった末期腎不全の時の治療とかですね、
まあ、世の中にすごいね、誤解溢れてるんですけれども、
ただ、うーん、やっぱりね、医療者、まあ、僕個人的にはね、
なんか医療者がそもそも誤解しまくってるんで、
そこからなのかな、とか思ったりとかですね、
うーんと、なんかちょっとまた、戦略をね、考えないといけないな、
考えされて、
考え直さないといけないかな、とか思ったり、
最近しておりますっていう、そんな感じですね、はい。
ということで、ちょっと、えーと、今で5分くらいなんで、
後半、ちょっとコメントとか、なんかご意見ありましたら、
ぜひいただけたらと思うんですけれども、
えーっと、少々お待ちくださいね、えーっと、
あー、○○の誤解よってよりは、○○って何みたいな探究心みたいなのがあるのでしょうか、
そうですね、まあ、知りたい欲求はありますよね、
知りたい欲求はあるんですけれども、それに対して、
なんていうか、正しく知識を提供するっていうのが、ちょっと、なんか、
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ないっていうか、まあ、その、例えば、本を取るにしてもですね、
手当たり次第、本を取ってしまうと、その中に、
全然違う情報って溢れてるじゃないですか、まあ、
これ、とんでも医療にも共通するとこなんですけれども、
まあ、そこらへんの、なんか、生理的な欲求もあるんだろうな、
と思いますけどね、なんか、知りたい欲求、はい。
えーっと、あ、宮川先生も、
心理学とは何かを説明するのは難しいと、コメントに返信をいただきました。
私が分からなくても仕方のないことだと思いました。
ということで、まあ、これはちょっと、あの、これこそ、
来月、バチコイのお二人をお招きするんで、そこで、あの、聞いていこうと思いますね、はい。
そう、青木先生、そうそうそう、知識があっても誤解は解けない、そうなんですね、
これ、だから、うーん、これ難しいな、と、なんて、
どうしたらいいのかな、とか思って、悩み、最近悩み始めてます、はい。
えー、そう、誤解を解くための行動が必要だっていう、そうなんですね、
うーん、と、深振りすることは悪くないけど、
TKOの中にも疑い深くなってる人もいますよね、
知識を、あ、理解を深めるのにはいいのですが、そうですね、
まあ、この辺のね、ちょっと、なんていうか、塩梅は難しいですよね、
えーっと、納得には体験が近道な気がします、その方の体験談に、
はい。
はい。
こういうふうに、うまく結びつけていける感じ、
あー、そうですね、まあ、これ、そうですね、まあ、これは、あの、そうですね、
まあ、エビデンスで殴るのは良くない理論とも共通する部分で、
やっぱりね、やっぱりナラティブの方が入るんですよね、
まあ、これはその通りで、うーんと、例えばですけど、
身近にその障害者の方がいたら、障害者の方の理解が深まるとかっていう、
研究も、まあ、これあるんですよね、実際、なので、まあ、でも、
まあ、でも、そういう環境にいる方たちだけではないじゃないですか、
なので、なんか、その環境を無理やりこっちからセッティングするっていうわけにもいかないですし、
とか思ったりしますよね、はい。
えーっと、確かに、かえって知識が邪魔をするものもありますね、そうですね、これは本当にそう思いますね、はい。
あ、で、うつ病の誤解を解くなら当事者と触れ合うこととか、あ、そうですね、これは本当にそうなんです。
あの、これもですね、あの、特に精神疾患とかそうですけれども、精神疾患の方とそもそも接した機会がないとかですね、
実際には接してるんですけれども、その接してることに気が付いていないっていうことも結構あるので、
まあ、それが、実際には精神疾患を持っていて、でも、普通に社会の中で生活しておられるっていうことが分かれば、
ま、あの、そういうスティグマ問題とかですね、スティグマヘンゲットが減るっていう研究もあったりするんですけれども、
ただ、うん。
ちょっとね、それと、その、例えばカウンワキアとか心療内科とはちょっとテイストが違うかなっていう気もするので、その、そうですね。
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ちょっと今話してて思いましたけど、その誤解、そうですね、偏見、スティグマの問題と誤解とはちょっとなんか違う気もしますね。
なんか話してて思いましたけど。
えっと、体験も環境も個人的なものですし、そうですね、誤解と思われていたことが科学的に証明されてきて、
きたりもありますか。
うん、これはどういうことですかね。
誤解と思われていたことが科学的に、あ、ま、これはあるんじゃないですかね。
っていうか、まあ、それ、科学は日々進歩しますからね。
まあ、だから、医学とかはものすごい勢いで進歩していくんで、これはあるかなと思いますけどね。
えっと、あ、初めに頭に入った知識は先行して、そこで誤解すると平行線をたどりそうということです。
いや、これはそうなんですね。
いや、だから、僕としてはね、その、そっち方向に行く前にこっちの情報に接してくれたらいいのにな、とか思ってやってたんですけども。
なんかそれは、どうなんですかね。
知識が入るけど、誤解の解消には繋がってなかったのかな、とか思ったりもしますよね。
はい。
んーっと。
あ、生活習慣病の予防とも通じると思いました。知識があっても行動変容には至らない。
あ、そうですね。
これはすごいありますよね。
これは、誤、誤解、んー、そうですね。行動変容、まあ、これはちょっと、そうですね。これはちょっとまた行動変容のステージモデルみたいなところとも関連しまして、この行動変容は、まあ、僕だったら個別には同期付け面接を使ってしまうんで、んー、とかいうのはありますけど、そうですね。
これは、だから、マスと個別のこととも関連しますかね。はい。確かに偏見と誤解は違う気がしますね。そうですね。
そうですね。
えっと、正しく理解していても偏見を抱くことはありそうですね。まあ、そうですね。てか、まあ、偏見は、まあ、スティグマゼロっていうのは無理なんで、そもそも。はい。
まあ、偏見あると思って対応するっていうのは、まあ、大事ですけども。
と言ってる間に10分過ぎましたので、一旦本編はこれぐらいにして、このままアフタートークを続けたいと思います。はい。一旦本編は終わりで、今日も幸せな一日にしてありますように。お相手は内科医の武井でした。興味津々。