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2024-09-30 10:12

《1048》鉄板‼️がん情報サービスの乳がん検診パンフ📃

ご紹介する資料はこちら

乳がん検診をこれから受ける方へ、受けた方へ

https://ganjoho.jp/public/qa_links/brochure/leaflet/pdf/scr_brest.pdf


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《AI要約》※誤字多数ありますが、ご容赦ください


以下、内科医たけお先生の話を千文字程度で要約いたします。


## 乳がん検診について


内科医たけお先生は、10月がピンクリボン月間であることに触れ、乳がん検診に関する重要な情報を提供しています。


### 乳がんの概要

- 日本では女性のがんの中で罹患率が高く、がんによる死亡原因の上位に位置する

- 早期発見・早期治療により、乳がんでの死亡を防ぐことが可能


### 検診の重要性と方法

- 40歳から2年に1度、マンモグラフィーによる検診を推奨

- 自覚症状がない段階で受診することが重要

- しこり、分泌物、乳首の変化などの症状がある場合は、すぐに医療機関を受診すべき


### 検診の利益と不利益

- 検診には利益(乳がんでの死亡を防ぐ)と不利益(偽陰性・偽陽性)がある

- 推奨されている検診方法は、利益が不利益を上回ることが科学的に認められている

- マンモグラフィーと超音波の併用は、現時点では推奨されていない


### 検診の流れ

1. 受付

2. 問診(問診票で代用可能)

3. マンモグラフィー検査

4. 結果判定:「乳がんの疑いなし」または「要精密検査」


### 精密検査

- 要精密検査と判定された場合は、必ず受診することが重要

- マンモグラフィーの追加撮影、超音波検査、細胞診、組織診などを組み合わせて実施


### 注意点

- 検診で要精密検査となっても、必ずしもがんではない

- 一方、精密検査を受けないとがんを見逃す可能性がある

- 推奨された年齢と間隔を守って定期的に検診を受けることが重要


たけお先生は、検診の利益と不利益をよく理解し、適切に受診することの重要性を強調しています。また、症状がある場合は検診ではなく、直接医療機関を受診するべきであることも指摘しています。

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内科医たけおの心身健康ラジオ、皆さんおはようございます。
たけお内科クリニックからだと心の診療所、院長内科医たけおと申します。
この放送では、医療にまつわるちょっと役に立つ小話を、毎朝5時50分、20分程度で配信しています。
毎朝5時半からライブをやっていて、公開生収録や皆さんからのご質問やリクエストに直接お答えしたりしています。
アフタートークも人気です。ぜひご参加ください。
ということで、今週はですね、明日10月1日がピンクリボンの日。
10月がピンクリボン月間ということになっておりまして、乳がん検診の話題を取り上げさせていただいております。
昨日はですね、医師国家試験クイズで、乳がん検診でやるものはどれか、みたいな若干サービス問題だったかもしれないですけれども、
を取り上げさせていただいたんですけれども、毎週月曜日は興味津々資料ということで、
この乳がん検診に関わる資料をですね、ご紹介しようと思って昨日いろいろ探したんですけれども、
やっぱりですね、鉄板がん情報サービスですね、の資料がね、一番秀逸かなと思って、これをご紹介しようと思います。
PDFでいうと2枚綴り、これ多分ね、またパンフレットみたいな感じになっているものをそのままネット上に上げてるっていう感じだろうと思うんですけれども、
はい、いう感じで、これをちょっと一緒に読み解いていけたらと思います。
まずは1枚目ですね、タイトルが乳がん検診をこれから受ける方、受けた方へっていうことになっていて、
一番左側にですね、乳がんについてっていうのが書いてあるのをここをね、まず読んでいけたらと思います。
ちょっと順番に読んでいきますけれども、乳がんについて、我が国では女性のがんの中でも罹患する人が多く、がんによる死亡原因の上位に位置するがんです。
まあそうですね、まあ男性の乳がんもないことはないんですけれども、やっぱり圧倒的に女性が多いということですね。
で、乳がん検診で早期に発見し治療することにより、乳がんで亡くなることを防ぐことができます。
検診は自覚症状がないうちに受けることが大事ですということで、まあこれ本当にその通りですね。
これね、ちょっと後からも話しますけれども、これは別に乳がん検診に限らずですけれども、症状があったらですね、
そもそも検診の対象ではないっていうか、まあそれも受診一択なんで、その場合には。
なので、症状がない状態でやるのが検診ということですね。
で、3つ目ですね。乳がん検診は40歳になったら、2年に1度マンモグラフィーを繰り返し受けてください。
ただし、しこり乳房の秘訣で、乳首から血清の液が出る、乳首の湿疹や肌へなどの症状がある場合は、
次の検診を待たずに医療機関を受診してくださいっていうことで、まあこれ先ほど言った通りですね。
で、特にポイントになるのはこの40歳からっていうことで、こっから乳がんの発生の頻度、
まあもちろんね、それ以下の方もいらっしゃるんですけれども、そこからね、確率が上がってくるということで、
そこからが検診対象になっているということになってます。
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で、4つ目ですね。これね非常に重要なんですけれども、乳がん検診に限らずなんですけれども、
乳がん検診には利益、乳がんでなくなることを防ぐと不利益、偽因性、偽用性などがあります。
偽因性とは実際にがんがあるのに見つけられないこと、偽用性とは実際にはがんでないのに要精密検査と判定されることです。
利益が不利益を上がるように受けることが大事です。
このリーフレットでご案内した検診方法、受診年齢、受診間隔、検査項目は、
検診の利益が不利益を上がることが科学的に認められています。
マンモグラフィーと超音波の併用は乳がんでなくなることを防ぐ科学的根拠が不十分なため推奨されていませんということで、
これ結構ね強気で書いてるなというふうに思うんですけれども、
特にね、偽因性も問題なんですけれども、偽用性に関してですね、
すごい軽視されているというか、検査ね受ければ受けるほどいいと思っているおられる方いらっしゃると思うんですけれども、
某検診みたいな、某検診でちょっとあれですけれども、とかはね、
引っかかりすぎてしまうんですね。引っかかりすぎることの問題っていうのもあるんで、
そうするとね、そこから要精密検査、ちょっと後からフローチャートみたいなのもありますけれども、
はい、いうことで、いろんなね、時間もお金も労力もかかってしまうっていうのもあるので、
でも結果的にね何にもなかった、まあこの何にもなかったっていうことを証明するのもね結構難しいんで、
はい、なので、この正しく検診を受けるっていうのは非常に重要なんですね、はい。
さらにですね、5つ目ですね、乳がん検診で要精密検査となった場合には乳がんの疑いがありますので、
必ず精密検査を受けてくださいということで、もうこれものすごい大事ですね。
これね、要精密検査なんですけれども、検査されていないっていうこともあるんで、
これはこれで問題なんですけれども、必ず、はい、必ずです、精密検査を受けてください。
はい、で、精密検査、マンモグラフィーの追加撮影、超音波検査、細胞診、組織診、
なのでこれを組み合わせて行いますということで、これちょっと2枚目のフローチャートに出てきますね、はい。
で、続きましてが2枚目に行きますと、2枚目の左側から行きますかね、
乳がん検診を受ける前に知っておくことということで、
先ほども出てきたように乳がんは離がんする人、かっこかかる人が我が国の女性のがんの中でも多く、
がんによる死亡原因の上位にするがんですっていうことで、
国が推奨している乳がん検診、かっこマンモグラフィーは、
死亡率を減少させることが科学的に証明された有効な検診ですということで、
ちょっと先ほど言うと重複ですね、はい、いう感じになっています。
なので、これ一番下にね、QRコードが書いてありますけれども、
こちらからね、より詳しい情報が見れるということになってますので、
もしご興味あればそちらを読んでいただくか、
あとはこれまたPDFなんで、そのリンクをクリックしたらそのまま飛びますので、
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それでご覧いただくのではいいかなというふうに思います、はい。
で、2枚目の真ん中ですね、乳がん検診の流れということでフローチャートになっています。
上から受付、当然受付しますよね。
で、昨日もね、ちょっと放送の中でも言いましたけど、問診があります。
で、問診はですね、ちょっと昨日ね、医者が対面でって言ってたんですが、
そんなことはなくて、ちょっとこれ厚労省の資料も確認したんですけれども、
問診票でね、代用できるっていうことになっていて、
なので、問診票でその問診の代用になっていることもあるかなというふうに思います。
で、ここで右側の矢印のところに書いてありますけれども、
何らか症状があるという場合には、
そもそも検診ではなくて、ちゃんと診察を受けるというのが必要になってきます。
で、で、それが終わったらマンモグラフィーですね。
マンモグラフィー、受けられたことある方、多いかもしれないですけど、
右側にやり方が書いてあってみたいな、そんな感じになってますね。
で、昨日の選択肢にもあったこの、触診検査ですね。
要は見て触ってみたいなのですね。
これはね、もう今推奨されなくなっております。
で、ただマンモグラフィーとの併用に限り行う場合がありますということで、
これ単独でやるのは推奨されないということになっていますし、
あとはその下ですね、昨日もここで選択肢にもありました、超音波検査。
現時点ではマンモグラフィーと超音波を同時に受けたり、
2年ごとのマンモグラフィー検査の間に超音波を、
検査を受けることは推奨されていませんという、そんな感じになってますね。
で、そこからですね、
検査結果としてですね、乳がんの疑いなしという精密検査不要、この右側の方に行ったら、
2年後のまた検診を受けていただくという一番右の矢印のコースですね、
ということになりますし、
乳がんの疑いがある、要は精密検査という場合には、
必ず受けてくださいと書いてありますけれども、
精密検査として、先ほど言ったようなこのマンモグラフィーの追加検査、
超音波検査、細胞新組織試みみたいなのをやって、
実際乳がんかどうかを判定していくという、こんな感じになります。
で、これちょっとね、私乳がんに関して全然詳しくないんですけれども、
あのー、がん検診ってね、本当にかなりの数を引っ掛けるんで、
まあ私、肺がんとね、大腸がんに関して関わること、結構多いですけれども、
実際にね、この一時検査、例えば、
えーと、大腸がんで、便栓結っていう、便の中に血が混じってるかどうかっていうのを検査するんですけれども、
そこで引っかかっても、実際に大腸がんっていう方ね、非常に少ないんですよね。
だから、この精密検査に行くからといって、必ずしもがんではないっていうことはね、
ぜひとも知っておいていただきたいですし、
ただ逆にですね、この精密検査を受けないとですね、
実際にがんであった場合に、えー、ほったらかしいっていうことになってしまうので、
この精密検査を必ず受けるっていうのは、すごい重要ですね。
はい。で、で、まあ最終的に、まあがんかがんでないかっていうのが、
はっきりして乳がんだった場合には、まあ治療していくっていうような、そんな流れになってきます。
はい。ということで、えーと、あ、で、右側に精密検査の流れが書いてありますけども、
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これちょっとまたご覧いただくことにしてですね、
なので、まあ検診っていうのは繰り返し、えー、この一番下に書いてありますけれども、
やっていくっていうことが大事で、まあ乳がんの場合には、
乳がん検診の場合には2年に1回ですね、繰り返し受けていくっていうことが非常に大事になってきます。
はい。で、えー、一番下にこの検診は受けすぎると不利益が大きくなりますので、
推奨された年齢と観光を守りましょうっていうことになっていて、
まあ、あの、はい、何回も言われるなと思いますけれども、
はい。まあこれね、本当にね、
うーん、はい。まあなんか、本当に検査受けたら受けただけいいや、みたいな、
まあ、コシューオーマーカーとかもそうなんですけれども、とか思われてるかもしれないですけど、
本当にね、それに関する不利益もかなりありますので、
えー、この辺は、あの、よくよく考えていただけたらと思います。はい。
それでは、最後、しんしんじゃんけんに行きたいと思います。行きますよー。
しんしんじゃんけん、じゃんけん、パー。
ということで、今日も幸せな一日でありますように、お会いとかない一回のたけえでした。
今日もいいしんしん。
10:12

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